学校ブログ

泉井ささら獅子舞

10月14日(土)・15日(日)の2日間、亀井小学校の北側にある泉井神社で、秋の例大祭が行われていました。泉井地区の子供たちも、獅子役になったり、花笠役になったりしながら、ささら獅子舞を踊っていました。いくつもの演目がある中、子供たちは、交代なしで何時間も踊り続けていました。踊り終わった後、子供たちは疲れたそぶりを見せず、とても良い表情で笑っていました。子供たちの体力、そして地域の一員としての想いに感銘を受けました。

 

150周年記念絵画への投票(1・4年)& 就学時健康診断の会場準備(6年)

10月13日(金)業前、1年生や4年生の子供たちが、記念絵画への投票をタブレットから行っていました。子供たちは、単に上手だからといった理由ではなく、150周年をお祝いするためにより相応しいものを選んでいるようでした。子供たちには、絵を描いたり、投票したりしながら、できるだけ多くの形で祝う会に関わってもらいたいと考えています。
「みんなが描いてくれたすべての絵が、お祝いの気持ちに溢れていたことが、何よりも嬉しです。」

  

 昼休み、6年生の子供たちが、就学時健康診断の会場準備を手伝ってくれました。来年度、鳩山町では、69名の子供たちが小学校に入学します。亀井小への入学予定者は10名ですが、今年は、町全体の子供たちが亀井小で健診を受けます。普段、見られないような数の椅子を前に、子供たちは張り切ってお手伝いをしてくれていました。「他に何かありますか。」と、進んで働く子供たちを見ていると、最高学年として立派に成長しているなと感じました。

 

脱穀体験(5年)& 「校庭で見つけたよ」(2年)

10月12日(木)1校時、5年生が、先日刈り取った稲の脱穀体験をしました。今回は、「千歯扱き」と脱穀機を地域の方に用意していただきました。子供たちは、機械化する前の脱穀と脱穀機を比較しながら、改めて機械の便利さを感じているようでした。ただ体験するのではなく、お米作りには多くの手間がかかっていることを体験を通して学ばせていただきました。
「脱穀した後のわらも、ミルクのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」

  

2校時、2年生の子供たちが、生活科の授業で校庭の秋さがしをしていました。涼しい日が多くなり、生き物の変化だけでなく、木々の変化も進んでいます。子供たちは、黄色や赤に変化した木の葉を見つけると、嬉しそうに見せてくれました。普段は何気なく感じている四季の変化ですが、子供たちが見つけた様々な秋を眺めていると、四季の移り変わりを強く感じさせられます。
「見つけた秋が手元にあると、観察カードもすらすら書けるね。」

  

ベースボール型ゲーム(3・4年)& 日本大学ゼミ生との交流(3年)

10月11日(水)2校時、3・4年生が体育の授業でボールを投げる練習をしていました。チラシで作った紙鉄砲はしっかり腕を振り、手首のスナップをきかせると大きな音が鳴ります。子供たちは楽しみながら、投げる動作を身につけていました。投げる威力が強すぎで、相手がキャッチできなくなる場面もありましたが、しっかりと投げるコツがつかめたようです。
「ベースボールには、投げる、打つ、走る、捕る、いろんな動作があって楽しいですね。」

 

5校時、3年生の子供たちが日本大学経済学部のゼミ生との交流を行いました。今、子供たちが地域の大豆について調べているように、大学生も経済学を学ぶ中で、鳩山の黒大豆や地域振興について考えているとのことです。大学生の発表を聞きながら、子供たちは、黒大豆の素晴らしさと同時に、作るための大変さを感じ取っているようでした。
「鳩山の黒大豆を盛り上げるために、大学生もみんなと同じように黒大豆を調べているんだね。」

 

外国語活動(3年)& 「あきのおもちゃをつくろう」(1年)

10月10日(火)4校時、3年生が外国語活動の授業をしていました。今日は、ALTの先生と英語講師の先生の来る日が重なり、校長も含め、5人の先生が関わりながら授業を進めていました。子供たちは、5人の先生に英語でインタビューをしたり、ビンゴゲームをしたりしながら、楽しんでアルファベットを学んでいました。
「今日は、たくさんの先生方と一緒に、たくさん英語と触れ合うことができましたね。」

 

5校時、1年生が生活科の授業の中で、松ぼっくりを使ったけん玉を作っていました。子供たちは、給食のゼリーカップや紙コップを工夫して、けん玉にしていました。子供たちは、「幼稚園の時に遊んだことがあるよ。ぼくたちも、幼稚園の子たちに遊んであげたい。」と、幼稚園の時に、今の2年生から遊んでもらったことを思い出しているようでした。
「なかなか上手くいかない分、成功したときは嬉しさが倍増しますね。」