学校ブログ

シロツメクサに大喜び

4月5日(水)、うさぎ小屋の周りにあるシロツメクサのコロニーが日を追うごとに大きくなっています。うさぎの「ミルク」はシロツメクサが大好物です。物欲しそうにするミルクにシロツメクサの葉を近づけると、あっという間に茎まで食べていました。大喜びのミルクに癒されるひと時でした。

時間割作成

4月4日(火)午前中、昨日の会議の続きを行いました。会議終了後は、休憩もそこそこに、時間割作成に移りました。各学年には、様々な先生が関わっているので、すべての先生の授業を調整するのは、難解なパズルを組み立てる作業になります。すべての先生が集まり、お互いに融通し合いながら、どうにか時間割を完成させました。長時間に渡りましたが、一年間に関わることなので、全教職員で十分に協議できてよかったです。
「時折、校庭から聞こえる子供たちの声に癒やされました。」

新年度スタート!

4月3日(月)、令和5年度がスタートしました。本日は、新しく赴任された6名の先生をお迎えしました。学校に慣れる間もなく、午前、午後と会議づくしの一日でした。明日も会議が続きます。赴任されたばかりの先生方も、エネルギッシュに動いていただいていましたが、無理せず少しずつ亀井小に慣れていってもらいたいと思います。

最終日、校庭の風景

3月31日(金)、本日が令和4年度の最終日です。最後の日と思うと寂しい気持ちがわき起こりますが、校庭で遊ぶ子供たちの声を聞いていいると、何だかつられて元気になります。週末に気持ちを切り替えて、来週から始まる怒濤の新年度準備に備えたいと思います。子供たちが遊ぶ向こうでは、砂場の木枠工事も行われていました。新年度に向けて、設備面でも最後の準備です。
「本日まで一年間、ありがとうございました。明日からもよろしくお願いいたします。」
 

冬眠からの目覚め

3月30日(木)、一雨毎に暖かさが増し、今日はとても穏やかな一日でした。亀池をのぞくと、ブロックの影に隠れていた亀たちが一斉に甲羅干しをし始めていました。まだ、あまり食欲がないようですが、いよいよ冬眠から目覚める時季になったようです。まったく動かなかった亀たちを少し心配していましたが、みんな元気そうでよかったです。
「子供たちが登校するまでには、もっと活発になっているかな?」
 

春爛漫

3月29日(水)、春の草木が一斉に花開き、校庭のいたる所で美しく咲き乱れていました。光あふれんばかりに輝く様子は、まさに『春爛漫』でした。少し不安なこの時季ですが、桜を眺めながら新たな出会いを想像すると、期待に胸が膨らみます。

頑張ったって出来ないこともあるよね
何回やっても駄目なことも
完璧だと思ったのに相手が上だった
はずれクジばかり引いてるようで
なあに ちいさなはずれは当たりの貯金
いつかはどーんと大当たり
そう たとえばあなたに出会えたように
大切なあなたに大当たり
ほら桜が咲いた咲いた咲いた
ほら桜が咲いた幸せ色に

『春爛漫 作詞:さだまさし』

なかよし3組教室整備

3月28日(火)、なかよし3組の教室を新学期に向けて整備しました。亀井小では、4月からなかよし3組が新設されます。机やロッカー、黒板や教卓など、すぐに必要となるものを教職員で運び込みました。同時進行で、業者の方にエアコンの設置工事もしていただいています。新学期まで後2週間、新たな子供たちを迎え入れる準備が着々と進んでいます。
「すっきりとした教室が、どのように華やいでいくのか楽しみです。」
 

春休みの校舎内

3月27日(月)、春休みとなり子供たちの声が聞こえなくなると、校舎内が一気に物寂しくなってきます。校舎内には、担任の先生が掃除する音や、エアコン工事の音だけが響いていました。掲示物がすべて剥がされた廊下もすっきりとしていますが、やはり寂しいものです。春休みに入ったばかりですが、子供たちに会うことが待ち遠しく感じる一日でした。

修了式 & 感謝の想い

3月24日(金)1校時、体育館での修了式を行いました。卒業式の余韻を感じつつ、各学年代表の子供たちに修了証を授与しました。どの子も緊張感をもって、しっかりとした態度で参加できました。修了式後、生徒指導担当から、春休みの過ごし方について指導がありました。
「4つのこと(アジフライ)に気をつけて、楽しい春休みを過ごしましょう。」
あ・・・安全第一
じ・・・準備万端
ふ・・・復習
らい・・来年を楽しみに

 業間休み、お世話になった先生方へ、子供たちが寄せ書きを届けていました。子供たちの感謝の気持ちが色紙に溢れていました。他にも、子供たちの感謝の想いが様々な場面で見られました。昇降口には、卒業した6年生から感謝のメッセージが届いていました。卒業できたことへの感謝が卒業生一人一人の言葉でつづられていました。
「ありがとうございました。一年を締めくくる素敵な言葉ですね。」

卒業証書授与式 & 門出式

3月23日(木)に6年生13人の子供たちが、亀井小学校を巣立っていきました。今年度は、4年ぶりに全校児童が参加する卒業式を行うことができました。1年生から4年生までの在校生は、初めての卒業式でした。また、卒業生は、マスクを外しお互いの表情を感じながら、卒業する喜びを分かち合うことができました。感染対策はしつつも、これまでできなかったことができるようになり、歌や呼びかけからも、より心のこもった温かい雰囲気が感じられました。

 

式の中で、卒業生に「亀井小で見せてくれた思いやりや優しさは、多くの仲間を生み出し、困難を乗り越える力になること。夢を追い求め努力することは、人生を楽しく豊かにすること。夢と仲間を大切に、挑戦し続けて欲しい。」とメッセージを送りました。これからの卒業生の未来が、夢と希望に満ちたものになることを心より祈っております。

  

卒業式終了後、全校で門出式を行いました。天候不良により、校舎内を一巡する方法で行いましたが、体育館での解散となったことで、より華やかな雰囲気で記念撮影をすることができました。記念撮影では、13人すべての卒業生が集まり、奇跡のような時間が流れていました。体育館での時間は、13人すべての卒業生にとって、一生心に残る素晴らしい経験となったことと思います。今日の卒業式を迎えられるように、頑張ってきた子供たち、保護者の方々、先生方、本当にありがとうございました。