学校ブログ
玉川班音楽祭の練習(3・4年)& 図書室の掲示
10月2日(月)2校時、3・4年生の子供たちが音楽室で、玉川班音楽祭に向けて、合唱・合奏の練習をしていました。今年は、亀井小が西部北地区音楽会にも出場予定となっています。子供たちも先生方も、より気合が入っているようです。終了時刻になっても、子供たちから、もう一回練習したいと声があがっていました。
「まずは、10月25日の音楽祭ですね。みんなの努力が実りますように。」
10月の生活目標は、「進んで本を読もう」です。子供たちには、たくさんの本と出会い、読書に親しんでもらいたいと考えています。しかし、自分に興味のない分野の本と出合うのには限りがあります。図書室前の廊下には、子供たちが手に取りやすいように「心にひびく マンガの名言」コーナーが新設されていました。好きな本や心に残る言葉に出会うことは、子供たちの成長に役立ちます。読書を通して、子供たちが素敵な本と出会うことを期待しています。
「亀井小応援歌」の録音(5・6年)& 「昔を学ぶ会」の看板準備
9月29日(金)業前、5・6年生の子供たちが音楽室に集まり、「亀井小応援歌」の練習をしていました。亀井小応援歌には、楽譜も音源もありません。亀井小を卒業した方々の記憶から復活させたものです。全校で練習するために、まずは5・6年生が覚え、他の学年の練習用に録音しました。150周年を祝う会まで、まだ時間がありますが、すでに気合いの込められた歌声に感動しました。※録音した歌声→ 応援歌.mp3
昼休み、代表委員会の子供たちが、松風館で「昔を学ぶ会」の看板作りをしていました。高学年の子供たちは、音楽祭の練習や委員会の仕事もあり、なかなか全員が集まれません。代表委員会の子供たちは、限られた人数ですが、とても一生懸命に準備をしてくれていました。華やかな学校行事の裏側で、その行事を支えてくれている子供たちに大いに感謝したいと思います。
稲刈り体験(5年)& 「みんなでワイワイ!紙けん玉」(2年)
9月28日(木)1校時、5年生の子供たちが稲刈り体験を行いました。地域の稲刈りはすでに終了していますが、子供たちのためにと稲を残していただいていました。実際の体験から得られる感動や感覚は、子供たちにとって掛け替えのないものとなります。鎌の使い方も稲束の作り方も、まだぎこちない様子でしたが、きれいに刈り終わった田んぼを前に、子供たちはとても充実した表情をしていました。
「地域の皆様、お忙しい中、子供たちのためにありがとうございました。」
3校時、2年生の子供たちが、飾り付けを工夫しながら紙でけん玉を作っていました。ドーナッツ型の厚紙の穴に、紐で繋がれた棒を通せると成功です。ドーナッツが揺れて、なかなか難しいのですが、10回、20回と繰り返すうちに、たまに成功することがあります。失敗した分だけ、成功したときの達成感が大きいようです。成功するたびに子供たちの歓声が教室の外にまで響いていました。
「リース作り」(1年)& 美化集会
9月27日(水)2校時、1年生の子供たちがリース作りをしていました。これまでに子供たちは、アサガオのツルを使って、リースの土台を作ってきました。今日は、集めてきた松ぼっくりやどんぐり、リボンなどを使って飾り付けをしていました。子供たちは、ボンドが乾くまでどんぐりをを指で押さえながら、早口で30秒を数えていました。
「完成まであと少し!夏休み中もお世話を続けていたアサガオのツルが大変身していきますね。」
掃除の時間、全校で美化集会を行いました。朝夕涼しくなり、雑草の伸びる勢いが少しだけ弱くなったようにも感じられますが、校庭の周りの雑草は、まだまだ元気です。子供たちは、両手いっぱいに草を抱え、一生懸命に作業をしてくれていました。秋晴れの空のもと、すっきりした校庭を見ていると、一段と清々しさを感じます。
「みなさん、ありがとう。今日の作業は涼しくて、流す汗も気持ちがよかったですね。」
お話朝会 & 生活科「あきを見つけよう」(2年)
9月26日(火)業前、お話朝会を行いました。「亀井小開校150周年を祝う会」に向けて、改めて亀井小の歴史を振り返りました。須江地区に建てられた「泉井学校」の校舎。「熊井学校」と合わさり、今の場所に建てられた「亀井小学校」の校舎。どちらも、地域の方々や学校に関わる方々の寄付金によって建てられました。当時の方々の想いをはじめ、現在も、多くの方々の想いが亀井小に寄せられています。子供たちには、そういった方々の想いを受け止めつつ、亀井小への愛校心や誇りを後世に受け継いでほしいと思います。
4校時、2年生の子供たちが生活科の学習で秋の生きもの探しをしていました。赤とんぼを見つけた子供たちは、追いかけ回しながら、大はしゃぎしていました。とんぼを捕まえるのは、なかなか難しいのですが、昆虫好きな男の子が見事捕まえて、ヒーローになっていました。ようやく秋を見つけられる季節となり、子供たちが生き生きと活動できるようになりました。
「赤とんぼやコオロギを見つけると、秋になったなぁと感じますね。」