学校ブログ

「こんな町になるといいな」~にじの鳩山~(3年)& 稲刈り開始

9月15日(金)3校時、3年生の子供たちが「郷土を描く美術展」に向けて作品づくりをしていました。今年で58回目を迎えるこの美術展は、郷土をテーマに絵を描くことで、郷土埼玉に対する理解や愛情を深める目的で行っています。子供たちは、水彩絵の具のにじみを上手く活かしながら、動物いっぱい、遊具いっぱいの楽しそうな絵を描いていました。
「柔らかな色使いを見ていると、みんなの優しさや明るさが伝わってくるね。」

  

 学校の裏手を眺めると、いつもボランティアでお世話になっている営農組合の方々が、稲刈り作業を行っていました。休み時間になると、田植え体験をした5年生は、迫力のあるコンバインの様子に歓声を上げていました。家でも稲刈りをやったと嬉しそうに教えてくれる子もいました。この後、5年生の子供たちは稲刈り体験が控えています。地域の方々に感謝しつつ、実り多き体験としていきたいと思います。

 

クラブ活動の様子 & 担任不在時の授業(1・4年)

9月14日(木)6校時、2学期最初のクラブ活動を行いました。小学校のクラブ活動では、子供たちの自主性を大切にしています。活動内容も子供たちで話し合い、自分たちで選択できるように配慮しています。自分の興味のある活動なだけあって、運動好きな子、物作りが好きな子、パソコンが好きな子、どの子もとても楽しそうに活動していました。
「好きなことに夢中になる時間は、とても幸せな時間ですね。」 

 

先生方も時に、体調不良や出張、急な用事などで、授業を行えなくなることがあります。そのような時は、単に自習にしてしまうのではなく、他のクラスと合同で授業をしたり、時間割を調整して他の先生が授業を進めたりしています。今日は、3人の担任の先生が不在になる時間帯がありましたが、子供たちに支障がでないように調整して授業を行いました。1年生は粘土で作品作り、4年生は玉川班音楽祭に向けて練習をしていました。担任が不在でも、子供たちは非常に落ち着いて、学習に取り組んでいました。

  

十五夜飾り(なかよし学級)& 150周年記念作文(5年)

9月13日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが3クラス集まって、十五夜飾りを作っていました。なかよし学級では、紙を丸めたり、折り紙を折ったりすることで季節の掲示物を作っています。掲示物作りを通して、子供たちは楽しみながら指先の操作性を高めていきます。今日も、子供たちは、とても楽しそうに作業に集中していました。
「今年の十五夜は9月29日です。後は満月を付け加えれば完成ですね。」

  

2校時、5年生の子供たちが150周年記念作文に取り組んでいました。子供たちは、亀井小卒業生の先生から改めてお話を聞いたり、当時の写真や歴史年表を見たりしながら、亀井小への想いを書き綴っていました。夏休み中に、お父さんやおじいさんから当時の亀井小の様子を聞き取った子もいました。子供たちには、亀井小への想いを文章にする過程で、愛校心を深めていってもらいたいと考えています。

  

のびのびタイム & 外国語の授業(5年)

9月12日(火)業前、「のびのびタイム」を行いました。2学期は、持久走大会に向けて、計画的に持久力を高めていきます。夏休み明けで、激しい運動に体がまだ慣れていない時期なので、今日は集団走を中心に行いました。徐々に負荷を高めながら、安全第一に取り組ませていきたいと思います。短い時間でしたが、子供たちは気持ちのよい汗を流せたようです。
「コツコツと流した汗は宝物。みんながんばっていこう。」

 

2校時、5年生が外国語の授業を行っていました。2学期からは、外国語助手の先生が新しくなりました。毎週火曜日3年生~6年生までの授業に入っていただいています。子供たちもすぐに新しい先生に慣れ、とても元気よく英語の歌を歌っていました。鳩山町では、ALTの先生だけでなく、外国語助手の先生や中学校英語の先生など、たくさんの先生方と外国語の授業を行っています。
「みなさん、まずは声を出すこと。英語を使った分だけ上達しますよ。」

 

読み聞かせ(2・4・6年)& 電子黒板の活用(4年)

9月11日(月)業前、読み聞かせボランティアの「窓」さんをお招きし、2・4・6年生の子供たちに読み聞かせを行いました。ボランティアの皆さんには、いつも子供たちの成長に合わせて、本の内容を選んでいただいています。どの学年の子供たちも、物語に引き込まれているようでした。本を読むのが苦手な子にとっても、読み手の表情や音声を通して、本や物語に親しむきっかけになれればと考えています。

  

 5校時、4年生が電子黒板を使い算数の授業を行っていました。夏休み中、町内各学校に大型の電子黒板が2台、整備されました。これまでの大型ディスプレイと違って、画面に直接書き込んだり、画面を切り替えたりできるので、とても効率的に授業が進められます。効果的な活用法を学校全体で共有するために、今、4年生が先行して活用しています。
「これまで以上に画面が大きくて見やすいですね。」