学校ブログ
比企地区書きぞめ展覧会
1月21日(土)・22日(日)の2日間、吉見町立西が丘小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。感染症対策のため、一般公開はされていませんでしたが、出品した子供たちのご家族が参観していました。同じ時期に、同じように頑張っている子供たちがこんなにたくさんいるのだなと改めて感じました。返却された作品は、玄関前に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。
挨拶の花を咲かせよう(代表委員会)& 美術展校内審査
1月23日(月)登校時、子供たちのあいさつがいつもより元気に感じられました。代表委員会からの発案で、あいさつをしたら、玄関前の「挨拶の花」に一日一人一枚シールを貼ることになりました。子供たちの自主性を大切にしつつ、成果を目に見えるようにすることで、あいさつをする意識を高められればと考えています。
(1年)げん気よく えがおで 手をつけて
(2年)あい手の目を見て 明るくあいさつする
(3年)えがおで元気に 大きな声であいさつします
(4年)いつも元気に明るくあいさつしよう
(5年)目を見て 明るく ていねいに
(6年)元気な笑顔ではっきりあいさつしよう・止まって目を見て先にあいさつしよう
放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるのですが、より楽しそうに、より想いが強く伝わってくる作品に魅力を感じました。美術展でも、多くの人に子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
「すべての作品を出品したくなりました。」
ピアノの調律 & 読み聞かせ(図書掲示委員)& 総合的な学習の時間(5年)
1月20日(金)、ピアノの調律師の方に依頼し、音楽室と体育館のピアノの調律をしました。一般的にピアノの鍵盤に繋がる弦の総数は200本以上になるそうです。一本一本、音程や弾き心地を整えることは、大変な作業だと改めて感じました。午前と午後に作業をわけ、長時間かけて調律してくださっていました。このような調律師の方々も、日々の音楽の授業や学校行事の音楽を支えている方々の一人だと感じました。
「卒業式で伴奏されるピアノの音色が楽しみです。」
昼休みに図書掲示委員会の子供たちが、図書室で読み聞かせを行っていました。先日の委員会活動の中で、みんなにもっと本を読んでもらいたいと意見が出たので、これから、図書の貸出日に合わせて、読み聞かせをすることになったそうです。読み手となった6年生は、低学年の子供たちに合わせて、ゆっくりはっきりと読んでくれていました。
「低学年の子供たちが、とっても喜んでいたね。委員会のみなさん、ありがとう。」
5校時、5年生が総合的な学習の時間に栄養教諭の先生をお招きしていました。今、子供たちは、お米の消費量を上げるために、ご飯のお供を考えたり、お米のPR動画を作成したりしています。栄養の専門家からのアドバイスをいただきながら、子供たちは、解決策を練り上げていました。納豆グループの作っている大豆を試食すると、濃い大豆の味と共に納豆の風味が感じられるようになっていました。
「亀井小で栽培した大豆から、納豆を手作りできるなんて、ずごいね!」
児童生徒美術展に向けて
1月19日(木)、最近は各学年とも図工の授業にとても力が入っているように感じます。夢中になって取り組んでいる子供たちの様子を見ていると、どの作品にも工夫や想いが込められていて、作品の仕上がりがとても楽しみになりました。1月末に埼玉県児童生徒美術展(地区展覧会)が開かれます。亀井小からも、校内審査を経て、子供たちの作品を出品する予定です。どの作品を出品したらよいか、悩まされそうです。
研究授業「道徳~あいさつをとどけよう~」(2年)& スケート体験(3・6年)
1月18日(水)1校時、2年生が道徳の研究授業を行いました。子供たちは、言葉を発しない「無言の挨拶」にどんな思いが込められているのかについて、考えていました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちは緊張することなく、いつも通りに頑張っていました。今月は、学校全体であいさつに力を入れていることもあり、子供たちの意識が非常に高まっているようです。
「これからも、心の通じ合うあいさつをしていこうね。」
5・6校時、3・6年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。スケート靴のヒモ結びに苦戦していた子供たちですが、すべり始めるとあっという間に上達していきます。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされました。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また行きたいですね。」
のびのびタイム(長縄跳び)
1月17日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。2学期後半は、のびのびタイムが中止になることが多く、前回は11月22日でした。本日は少し肌寒い気温でしたが、半袖半ズボンの子供たちも多く、その元気のよさに感心させられます。来週のチャレンジカップに向けて、子供たちは、白い息を吐きながら、一生懸命に長縄を跳んでいました。
「今日の最高記録は、青組の55回。まだまだどのチームにもチャンスがあるよ。頑張っていこう。」
あいさつ運動に向けて
1月16日(月)昼休み、代表委員と計画委員の子供たちが図工室に集まり、あいさつ運動に向けての話し合いを行っていました。亀井小では、3~6年生から選出される代表委員と、5・6年生から選出される計画委員の子供たちがいます。先日の委員会活動の中で、亀井小をもっとあいさつのできる学校にしたいという考えが出されたので、具体的な方法をみんなで考えることになったそうです。話し合ったことをもとに、各クラスであいさつ標語を作ったり、めあてを達成したときには、シールを貼ったりすることになりました。
「気持ちのよいあいさつが溢れる学校にしたいですね。」
避難訓練 & 長縄練習
1月13日(金)2校時、地震からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは、「お・か・し・も・ち」の約束をしっかりと守り、安全に素早く避難できていました。消防署員の方からも、合格点をいただきました。訓練後半には、煙の中を避難する体験をしました。ややもすれば、楽しくなってふざけてしまいがちですが、子供たちは、とても真剣な態度で煙体験をしていました。
「学校の外でも、きっと今日の経験が生きてきますね。」
業間休みに、6年生をリーダーとして、縦割り班で長縄跳びの練習を行いました。先生方も近くで見守っていましたが、6年生の子供たちは、自主的に準備運動や練習を進めていました。跳ぶタイミングを教え合いながら、夢中になって跳んでいる姿は、とても微笑ましいものでした。なわとびチャレンジカップまで、後2週間。子供たちには、さらに絆を深めて、記録を伸ばしてもらいたいと思います。
「チームワークが勝利の秘訣。みんなで頑張ろう!」
書きぞめの競書会 & 百人一首(4年)& 委員会活動
1月12日(木)2・3校時、各学年で書きぞめの競書会を行いました。以前のように体育館に一斉に集まることはできませんでしたが、子供たちは、それぞれの教室で集中してペンや筆を走らせていました。書きぞめは、整った字を書くことだけが目的なのではなく、集中力、向上心、達成感、自信など、子供たちにとって必要な様々な力を鍛えることができます。長時間、集中し続けるのは大変だったようですが、作品を仕上げた子供たちは、とても満足そうな表情でした。
「繰り返し練習した分、確実に上達していましたね。」
5校時、4年生が教室に畳を敷いて、正月の風物詩でもある百人一首のかるた大会を開いていました。百人一首は、和歌のリズムや歴史的仮名遣いに親しむ良い機会となります。また、聞く力や集中力も高まります。下の句の言葉を聞き漏らさないようにと、教室の中には緊張感が漂っていました。子供たちは、喜びや悔しさの叫び声を上げながら、とても楽しそうな雰囲気でした。
6校時、3学期初めての委員会活動が行われました。運動環境員会の子供たちは、ドッジボールコートのロープ張りをしてくれていました。2面のコートを使えるようにしたことで、学年に割り当てられた日以外にも、遊ぶことができるようになりました。子供たちには、たくさんドッジボールで遊びながら、瞬発力や投てき力を高めてもらいたいと思います。
「運動環境委員のみなさん、ありがとう。早くみんなで遊びたいですね。」
調理実習(5年)
1月11日(水)3校時、5年生が栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行いました。5年生の子供たちは、これまで総合的な学習の時間の中で、地域のお米をもっと食べてもらうための方法を考えてきました。その方法の一つとして、実際にご飯のお供を作ることになったそうです。まず今回、子供たちは、「手作り納豆」や「切り干し大根」の下拵えをしていました。とても真剣な表情で手際よく作業を進めている姿に、子供たちの成長を感じました。
「家庭科の授業で覚えたことが、役立ちましたね。」