学校ブログ

恵みの雨 & 亀井小の名前の由来

8月1日(火)正午近く、雷鳴と共に大粒の雨が降り始めました。久しぶりの恵みの雨に、花壇の草花や野菜が嬉しそうです。この雨は、金魚や亀たちにとっても、ひと時の恵みになったことと思います。一つ心配なのは、校庭の雑草です。恵みの雨は雑草にとっても、息を吹き返すチャンスとなります。この後、校庭が草原にならないかが心配です。

源義経の家来の一人に「亀井六郎」という人物がいます。この亀井氏の所領地が「武蔵国比企郡亀井庄」とされています。(※諸説あり定かではありません。)また、当時から岩殿丘陵~高坂台地一帯の地が「亀井庄」として伝承されてきました。そして、明治22年(1889年)に町村制を布いたとき、この伝承をもとにして、泉井村、大橋村、竹本村、須江村、奥田村、熊井村、高野倉村が合併し、新たに「亀井村」が誕生しました。この時、学校の名前が「亀井尋常小学校」に改められ、現在の亀井小学校の名前につながります。現在の地区名に「亀井」はありませんが、非常に由緒ある名前であることがわかります。
「 ↓ 合併以前の区割り(上図)、合併後の亀井村と今宿村(下図)」

 参考資料:『鳩山町史2 鳩山の歴史(下)』2006、鳩山町史編集委員会

元気いっぱいのミルク & ごみ減量化等推進委員会

7月31日(月)、7月の最終日、連日の酷暑に気が滅入りそうになりますが、うさぎの「ミルク」は、いたって元気です。暑さにバテることなく、元気いっぱいに走り寄って来てくれます。この夏休みから、土日でも餌や水分がとれるようにと、自動餌やり機を用意したのですが、やはり学校に来ると小屋から出して少し遊んでしまいます。
「涼しい穴の中も気持ち良さそうですが、やっぱり走り回るのも気持ち良いですよね。」

  

午後から出張で、鳩山町のごみ減量化等推進委員会に参加しました。鳩山町産業環境課の主催するこの会議では、町のごみ減量化対策のための取組みついて、話し合いました。生ゴミをはじめ、燃やせるごみの増大が問題となっているようです。会議の中で、「キエーロ」というバクテリアの力で生ゴミを分解する箱の紹介がありました。学校教育の立場としても、ゴミ問題は非常に重要な課題なので、積極的に協力していきたいと思います。写真は、キエーロという箱です。

 

酷暑の中の植物

7月28日(金)、先日、鳩山町の最高気温が39.7℃で全国一位となりました。連日、39℃をこえる暑さに植物も苦しそうです。すぐにでも水をあげたくなりますが、炎天下で水やりをすると、根が蒸されて枯らす原因になってしまいます。少し萎れていて可愛そうですが、じっと我慢して夕方に涼しくなるまで待ちたいと思います。
「みなさんは、こま目に水分補給をして熱中症に気をつけてくださいね。」

  

民生児童委員・主任児童委員連絡協議会 & 正門脇の花壇

7月27日(木)午前中、地域の民生児童委員・主任児童委員の方々をお招きし、連絡協議会を開きました。学校の教育活動や子供たちの様子についてご説明した後、地域での子供たちの様子についてお話していただきました。子供たちは、学校と家庭と地域の中で成長していきます。いただいたお話を今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

 

正門脇にあった花壇をきれいに除草しました。のび放題だった草花が無くなると、スッキリとしたものの少し物寂しくもなります。今は、子供たちの登校に合わせて何を植えようかと思案しているところです。夏の暑さに強くて、秋まで楽しめる草花をインターネットで調べると、大量の情報とガーデニングの奥深さに圧倒されました。悩むことも楽しみと考えたいと思います。

 

施設設備のリフレッシュ & 自主防犯パトロール & かき氷

7月26日(水)、本日も学校ではたくさんの業者の方々が作業をしてくださっていました。体育館の照明工事だけでなく、各教室や松風館のエアコンのクリーニングも行っていただきました。定期的なメンテナンスが安心安全に直結します。今日は校長室にもワックスをかけて、ピカピカにリフレッシュさせました。

  

午後、青色回転灯を付けた車(通称:青パト)を使って防犯パトロールを行いました。青パトを運転するには、事前に運転講習会を受ける必要があります。今回は教頭が運転しながら、生徒指導主任と二人で亀小学区を中心にパトロールしました。暑さもあって、子供を見かけることはありませんでしたが、青パトが走ること自体が防犯につながると考えています。

 

午後3時過ぎ、学童に通っている子供たちから「かき氷」をもらいました。学童のみんなで協力して手作りしたそうです。手渡す子供たちも、受け取った先生方も、とても嬉しそうでした。一日の中で最も暑くなる時間帯だったので、より嬉しく感じました。溶ける前に先生方みんなでシェアしながら、美味しくいただきました。
「みんな、美味しかった感動をわけてくれて、ありがとう。」