学校ブログ
鳩山町教育委員会・西部教育事務所学校指導訪問
9月20日(火)、鳩山町教育委員会、西部教育事務所の方々、外部指導者の方々をお招きし、学校指導訪問が行われました。授業力向上のための授業公開をすべての学級で行い、分科会で指導者の方から一人一人個別に指導・助言を頂きました。学校指導訪問は、二年に一度実施される貴重な指導の機会です。台風の影響で実施が危ぶまれていましたが、大勢の参観者に子供たちの頑張っている姿を見ていただくことができ、ホッとしました。
キャベツの苗植え(2年)& 火おこし練習(5年)
9月16日(金)2校時、2年生がキャベツの苗を花壇に植えていました。子供たちは、一本一本丁寧に苗を植えた後、たっぷりと水をあげていました。キャベツの栽培は、3年生の理科の学習にもつながります。秋、キャベツに産みつけられたモンシロチョウの卵は、卵から孵化し、幼虫、さなぎとなって冬を越します。
「これから観察していくのが楽しみですね。」
5校時、5年生が宿泊学習の飯盒炊飯の際に行う火起こしの練習をしました。子供たちは、薪の組み方や着火の仕方を試行錯誤しながら学習しました。失敗は、成功につながる大切な経験です。子供たちは、今日練習したことを生かして、当日少ない指示で動けるか、自分たちの力を試すことになります。今、5年生は、宿泊学習に向けて、着実に準備が進んいます。
「林間学校で力を試すのが楽しみですね。」
スポーツの秋(縄跳びの学習 & クラブ活動)
9月15日(木)3校時、1・2年生が体育の授業後半で縄跳びに取り組んでいました。縄跳びは、跳躍力や持久力、器用さなど様々な能力を高めます。また、繰り返し練習することで、確実に跳べる回数や、跳べる技が増えていきます。子供たちが、「20回跳べたよ。」「あやとびができた。」などと、嬉しそうに教えてくれました。汗びっしょり、夢中になって跳んでいる子供たちは、確実に体力が向上しています。
「目指せ、新記録!みんなどんどん上手になっているね。」
6校時、スポーツクラブの子供たちが体育館で、2学期の活動計画を話し合った後、「ドッジボール」を行っていました。気候が穏やかになり、過ごしやすい秋は、スポーツを楽しむのに最も適した季節です。ドッジボールをしている子供たちは、汗びっしょりになりながらも、とても気持ちよさそうです。たくさんスポーツに親しんで、健康な心身をつくってもらいたいと思います。
「いろいろな秋があるけど、スポーツの秋が一番!かな?」
美化集会
9月14日(水)掃除時間に全校で美化集会を行いました。各学年の学級園や遊具周辺の草を中心にきれいにしていきました。PTAの除草作業からまだ半月ほどですが、生い茂る雑草の勢いには驚かされました。20分にも満たない短い時間でしたが、子供たちが一生懸命に作業してくれたおかげで、校庭や花壇がずいぶんきれいになりました。
「すっきり気持ちよくなったね。いつもありがとう。」
社会科見学(6年)& 通学路の蜂の巣
9月13日(火)午前中、6年生がピースミュージアムと鳩山町役場(町議会)に社会科見学に行きました。見学を通して、平和の大切さと、鳩山町の行政について理解を深めました。鳩山町役場では、今、実際に行われている町議会を一般町民と同じように傍聴席から見学しました。子供たちは、予算審議を傍聴しながら、税金が町民のために使われている様子を肌で感じているようでした。
「日頃見ることのできない貴重な体験でしたね。」
登校中に蜂の巣を発見したと、朝、子供たちが教えてくれました。現地を確認すると、屋根の軒下と空き家近くの鉄柱の2ヶ所にアシナガバチの巣が作られていました。子供たちの手が届くような高さではないのですが、そこにお住まいの方や近所の方にお知らせしました。駆除されるまでは、近付いたり、刺激したりしないよう、子供たちにお話しました。
「ハチは避けたいですが、自然が豊かな証拠ですね。」