「3年生ありがとう会」の準備(4年)& 緊急避難訓練 & 本とのふれ合い(1年)&「6年生からの挑戦状」(6年)

2月28日(水)3校時、4年生の子供たちが、今週末に行われる3年生との交流会の準備をしていました。子供たちは、クイズを考えたり、プレゼントを作ったりしながら、一生懸命に自分の役割を準備していました。楽しそうに折り紙を折っている子にたずねると、「これは、自分のためじゃなく、3年生のためにやっているんだよ。」と教えてくれました。
「他の人に感謝することや、他の人のために行動できることは、素晴らしいですね。」

  

昼休み、大地震発生を想定した避難訓練を実施しました。地震はいつどんな場所で起こるかわかりません。子供たちが、いかなる場面でも、素早く自分の命を守る行動がとれるように、いつ起こるか予告せずに訓練しました。校庭8割、校舎内2割程度でしたが、子供たちは事前の約束どおり、素早く遊びをやめ、安全な避難行動をとれていました。
「学校だけでなく、登下校や自宅、外出先などの避難も想像しておきましょう。」

 

5校時、1年生の子供たちが図書室で読書をしていましいた。友達といっしょにクイズを楽しむ子、教科書で読んだお話の続きを見つけた子、大好きな食べ物の本を読む子などと、どの子もお気に入りの本を見つけていました。中には、5年生が紹介してくれた「おすすめ本」を嬉しそうに手にする子も見られました。
「お気に入りの本をたくさん見つけると、どんどん心が豊かになりますよ。」

 

6校時、6年生の子供たちが手分けをして、各学年の廊下に算数の問題(6年生からの挑戦状)を掲示していました。子供たちは、6年間の算数の学習を振り返りながら、各学年の学習内容に合わせて問題を考えていました。伝える相手を意識しながら、問題を作ることも学習内容の定着に繋がります。6年生の子供たちは、下級生に早くチャレンジして欲しくて、ウズウズしているような雰囲気でした。