ホウネンエビ & ヒョウタンの観察(4年)
田んぼをお借りした地域の方から、田んぼの中にオタマジャクシや珍しい生き物がいるとの情報をいただきました。早速、採取に向かうと、それは、「ホウネンエビ」という生き物だとわかりました。ホウネンエビがよく発生する年は、お米が豊作になることから「豊年蝦」と名付けられたのだそうです。少しの間だけ、昇降口に展示して、子供たちに紹介しました。
「大量発生しているので、きっと今年は豊作ですね。」
6月15日(木)3校時、理科の授業で4年生がヒョウタンの観察をしていました。小さかった苗が、今や1mを超える大きさにまで成長しています。バネのような巻きひげを見付けた子供たちが、嬉しそうに先を争って、タブレットで撮影をしていました。これまで撮り溜めた写真を順番に比較していくと、成長する様子がよくわかります。
「ヒョウタンの実がなるのが、楽しみですね。」