書きぞめ練習開始(3年)& 持久走大会の練習(業間)& エプロン完成(6年)& 総合「泉井の農業」(5年)

11月11日(金)1・2校時、3年生が書きぞめの練習をしていました。3年生にとっては、初めての書きぞめです。準備も片付けも、非常に時間がかかりましたが、子供たちは、新しい道具やお手本を使うことが、とても嬉しそうでした。新しい道具も手入れを怠ると、あっという間に傷んでしまいます。子供たちには、文字の学習と共に、道具の扱い方も学んでもらいたいと思います。

「じっくり文字を書いていると、気持ちが落ち着きますね。」

  

本日から、業間休みにも、持久走大会の練習が始まりました。本番まで後18日間です。子供たちには、自分のペースを知り、同じ速さで走り続けられるように指導をしています。最近は休み時間になると、一生懸命に走り込みをしている子供たちが増えてきました。計画的に持久力を高めていくことで、安全第一に持久走大会を実施したいと思います。

「みんな、目標をもって頑張っていこう。」

 

給食の時間に、6年生の子供たちがいつもの白衣ではなく、色とりどりのエプロンを着ていました。子供たちは、今日、仕上がったばかりのエプロンを使ってみたくて、我慢できなかったようです。「かっこいいね。似合ってるよ。」と声をかけると、少し恥ずかしそうに、でも、誇らしげに、エプロンを見せてくれました。時間をかけて仕上げたエプロンは、子供たちにとって、かけがえのないものとなったようです。

 

5校時、5年生が総合的な学習の時間の中で、JA直売所の方に電話取材をしていました。子供たちは、泉井地区で栽培されたお米が、どのように流通しているのかを調べています。代表の子供が、JAの担当の方に電話をかけて、直接、質問をしました。堂々と取材をする姿を見て、子供たちの課題解決のスキルが高まっているなと感じました。

「知らない人に電話をするのは緊張するけど、よい経験になりましたね。」