難聴理解授業(4年)& 縦割り遊び & 「かるた遊び」(1年)

1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。
「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」

  

昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。
「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」

 

5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取る度に、「やった~。」と笑顔で叫び声をあげていました。友だちと枚数を競い合いながらも、取れなかった子に絵札を分けてあげる優しい姿も見られました。
「かるたで遊ぶと、集中力も記憶力も高まるよ。いっぱい遊ぼう。」