算数「長さをはかろう」(2年)& 1月の生活目標

1月26日(金)2校時、2年生の子供たちが長いものの長さを測る方法を考えていました。子供たちは、両手をいっぱいに広げた長さを、友達と協力しながら紙テープを使って測っていました。紙テープの長さを測っている時に、床板の長さが30㎝だと発見した子が、周りの子にも測るコツを優しく教えてあげていました。
「ものさしで測れない長さも、工夫すると測れますね。」

 

毎月、月末が近づくと、子供たちは、生活目標の振り返りをしています。1月の生活目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」でした。子供たちには、あいさつの大切さを改めて感じつつ、いつでもどこでも気持ちのよいあいさつができるようになってもらいたいと考えています。今日は、子供たちの意識を高めるために、校内の生徒指導コーナーに掲示されていた詩『一秒の言葉』を紹介したいと思います。

『一秒の言葉』 小泉 吉宏 作

「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に
一生のときめきをかんじることがある

「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に
人のやさしさを知ることがある

「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で
勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で
しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に
人の弱さをみることがある

「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が
一生の別れになる時がある

一秒に喜び  一秒に泣く 一生懸命 一秒

短い短いほんの一秒足らずの言葉。使い方によっては、多くの人を喜ばせ、逆にナイフのように心を傷つけてしまうこともあります。同じ一秒を使うのならば、気持ちのいい「あいさつ」や「言葉がけ」で、お互いに笑顔になっていきましょう。