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60年前の亀井小の様子
8月7日(月)、本日は、昭和38年度の「学校要覧」を使って、当時の亀井小の教育活動を振り返ってみました。現在と比べてみると、ずいぶん変わっていて面白いです。現在70歳前後の方が通っていた頃の学校の様子です。
※学校要覧は「開校150周年記念事業」のページに掲載しました。併せてご覧ください。
〇教育方針(児童)
→目指す児童像は不易なものが多いです。
〇学年別児童数
→当時は、全校児童362人、6年生だけでも66人、今年度の全校児童を超えています。
→2年生は、54人で1クラス。教室に入ったのでしょうか?
〇授業時間配当
→当時は、1・2年生に社会や理科の教科がありました。総合的な学習の時間や生活科、外国語はまだありません。
→土曜授業があったので、5・6年生は、週33時間も勉強していました。
〇クラブ活動年間指導計画
→当時のクラブの種類は、「文芸、音楽、科学、珠算、体育、美術、家庭」の7つ。
→活動内容は、日頃の各教科の学習に近いように思われます。
〇始終時刻計画(日課表)
→業間休みがなくて、掃除が放課後でした。
→冬場は、登校時刻が25分遅くなって、その分午前中は40分授業、休み時間も5分になっています。
〇月行事
→当時は、子供たちが積み立て貯金をしていました。
→給食費も月2回集金していました。
〇年間行事予定表
→検便や予防注射がありました。
→小運動会、運動会、班体育祭、村体育祭など、たくさん運動会がありました。
→6月と11月に農休が1週間あったようです。
→春と秋に2回遠足に行っています。
→臨海学校で海に泳ぎに行っていたようです。