カテゴリ:今日の出来事
最後の給食(6年)& 卒業式の準備
3月22日(水)、今日の給食が6年生にとって、小学校生活最後の給食となります。6年生の子供たちは、最後の給食を輪になって食べていました。中学校ではクラス分けがあるので、クラス全員が一緒になることはもうありません。子供たちは、お互いの表情を見て、心を通わせながら、最後の給食を楽しんでいるようでした。
「お互いの表情が加わると、おいしさや楽しさも倍増しますね。」
5校時、4・5年生の子供たちと職員で卒業式の会場準備を行いました。紅白幕や看板が設置され始めると、卒業式に向けて気持ちが高まってきます。4・5年生の子供たちも、いつも以上にテキパキと動いてくれていました。少ない人数ですが、あっという間に準備が終了し、全職員で繰り返し確認をしました。準備万端、後は、卒業生の晴れの日をお祝いするのみです。
各学級最後の集会活動
3月20日(月)3・4校時、多くの学級で集会活動が行われていました。「3学期がんばったね集会」「おつかれさま集会」など名称は様々ですが、どの学級でもこれまでの学級生活を振り返り、最後にみんなで楽しい思い出を残そうと、話し合いを進めてきたようです。仲良く楽しそうに活動する子供たちの姿から、これまでの学級生活が充実していたことが伺えます。
「自分たちで工夫すると、学級生活はどんどん楽しくなりますね。」
卒業式予行 & 総合「学習成果報告会」(5年)
3月17日(金)2・3校時、卒業式の予行を行いました。少しピリッとした会場の雰囲気に、子供たちはいつも以上に集中しているようでした。証書授与も呼びかけも、これまでの練習の中で一番上手にできていました。微調整を加えながら、より心の込められた卒業式にできればと思います。子供たちには、今週末ゆっくりと体調を整えて、元気に卒業式に参加してもらいたいと思います。
5校時、5年生が保護者の方やお世話になったゲストティーチャーの方々をお招きして、「学習成果報告会」を開きました。田植え、稲刈り、脱穀、調理、動画作りなど、様々な活動の中で、子供たちはたくさんの支援を受けながら学習を深めてきました。今日は、これまでにお世話になった方への感謝の気持ちも込めて、学習の成果を見ていただきました。
「みなさんが作ったPR動画は、よりたくさんの人に知ってもらいたいですね。」
紙芝居の披露(6年)& 道路工事スタート
3月16日(木)5校時、6年生が図工の時間に作った紙芝居を、1年生に披露していました。6年生の作った紙芝居は、とても楽しい絵やストーリー展開に仕上げられていました。登場人物に合わせ感情のこもった台詞を聞いている子供たちは、大喜びでした。最後には、子供たちからアンコールが起こり、二度目の紙芝居が始まっていました。
「笑顔いっぱいの1年生を前に、6年生も笑顔いっぱいになっていましたね。」
天候の影響で延期になっていた正門前の道路工事が、本日からスタートしました。授業中も休み時間も、子供たちの活動に影響することはまったくなく、工事が進んでいました。山屋さん前の横断歩道が、工事区間にあたっていましたが、下校する子供たちは、事前の約束をしっかりと守って、安全に通行できていました。
卒業に向けての掲示物
3月15日(水)、6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。子供たちや先生方が、授業の合間をぬって、少しずつ作業をしていたようです。花びら一枚一枚に、卒業生への温かい想いが込められていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。学年をこえて、すべての子供たちや先生が、深く繋がれることが亀井小の良さだと改めて感じました。
モクレンの花の下 & 呼びかけの録画
3月14日(火)業前、白いモクレンの花の下、今年度最後の縦割り遊びが行われました。モクレンの花言葉は「自然への愛」です。花も葉も一斉に芽吹き、空に向かって花を咲かせる姿が、まるで春を愛でいるようだとされたそうです。春となり、全校で一斉に縦割り遊びをしている子供たちの姿がモクレンと重なり、とても愛おしく感じられます。
2校時、卒業式で行う「在校生の呼びかけ」をビデオ録画しました。あらゆる状況を想定し、卒業式に在校生が参加できなかったとしても、卒業生に在校生の想いを届けられるようにと考えています。呼びかけをする子供たちの視線は、カメラレンズの先にある6年生に向けられており、本気の想いが伝わってきました。
「みんなの真剣な眼差しは、6年生の心にしっかりと届きますよ。」
日めくりカレンダー & クリーン週間
3月13日(月)、6年生の教室に飾られている日めくりカレンダーが「残り7日」となっていました。日めくりカレンダーからは、子供たちがたくさんの思い出を作ってきたことが伺えます。6年生が卒業するまであとわずかとなり、一日一日の重みが増してきます。子供たちには、残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
「卒業の瞬間まで、たくさんの思い出を作っていこう。」
今日から20日(月)までの一週間、クリーン週間を設定しています。日頃、掃除できない場所を一週間をかけて、計画的にきれいにしていきます。3月の生活目標が「学校をきれいにしよう」となっていることもあり、子供たちは、一生懸命に掃除をしていました。子供たちが黙々と掃除に取り組めることも、亀井小のよさの一つです。
「これで、次に教室を使う人たちも、気持ちよく新学期がスタートできますね。」
卒業式練習(1~5年)& 外国語活動(1年)
3月10日(金)2校時、1~5年生までの在校生が集まり、卒業式の呼びかけや歌の練習を行いました。声の大きさやタイミングを合わせながら、流れを一通り確認していきました。まだまだ、ぎこちない場面もありましたが、子供たちはどの子も集中していて、とてもよく頑張っていました。子供たちに気持ちがしっかりと入っているので、今から仕上がりが楽しみです。
「全校参加の卒業式は、4年ぶりです。素晴らしい式にしていきましょう。」
5校時、1年生がALTの先生を交えて、外国語活動を行っていました。子供たちは、ALTの先生の発音する言葉を繰り返しながら、どんどん英語のリズムに引き込まれていました。キーワードが聞こえたら、素早くアルファベットを取る競争にどの子も夢中になっていました。今年度最後の英語の授業でしたが、子供たちは、めいっぱい楽しめたようです。
「新しい学年でも、またALTの先生に会うのが楽しみですね。」
卒業式練習(6年)&(4・5年)
3月9日(木)2校時、6年生が体育館で卒業式の歌の練習をしていました。これまでも6年生の歌声は、毎朝、職員室まで響いていましたが、体育館で直接聴く歌声は、その迫力や伝わってくる想いが別物でした。すでに、胸が熱くなるような感じを覚えましたが、子供たちは、もっともっと良い歌声を響かせたいと思っているようです。
「明日、卒業式でも大丈夫!みなさんの本気の歌声はとにかく素晴らしい!」
5校時、4・5年生が卒業式に向けて、合同で退場曲練習をしていました。感染対策を継続しつつも、卒業式に子供たちの歌声や演奏が戻ってきたことは、非常に喜ばしいことです。初めての合同練習でしたが、学年毎に個別練習を積み重ねてていたこともあり、とても良い合奏になっていました。次回、収録を行い、式当日に映像が流されることになります。
「お祝いや感謝の想いが込められて、より素晴らしい演奏になりそうですね。」
開校記念日 & PTA図書寄贈・交通安全啓発
3月8日(水)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。120年以上前の出来事ですが、当時の写真にも赤松黒松が写っており、歴史が受け継がれていることをひしひしと感じます。写真は、昭和32年まで使われていた校舎(左)と昭和57年まで使われていた校舎(右)です。
PTA資源回収の収益から図書を寄贈していただきました。「卒業までに」ということもあり、6年生の学級文庫を中心に置きました。素晴らしい本ばかりなので、子供たちにはぜひ手にとってもらいたいと思います。また、亀井小交通安全母の会の方々からは、交通安全や防災の意識を高めるためのメッセージとともに、携帯保存食を配布していただきました。
「新たなアイデアをどんどん実現させる亀井小PTAは、本当に素晴らしいです。日々感動!」