2022年10月の記事一覧
学校訪問(3~6年)& 食育授業(1・2年)& おもちゃランド(1・2年)
10月18日(火)1~3校時、特別支援学校や教育委員会の方々による学校訪問がありました。3年生から6年生までの授業の様子を参観していただきました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちの様子は普段と変わりませんでした。集中して思考を膨らませている子もいれば、活発に発言している子もいて、いつも通りでした。参観後には、子供たちへの指導・支援について話し合いを行いました。
3・4校時に1・2年生が栄養教諭の方をお招きし、食育の授業を行いました。様々な食材を三大栄養素に分類分けしながら、バランスよく栄養を摂ることの大切さを学びました。食材をクイズのように仲間分けすることで、子供たちは、楽しみながら栄養素の働きを知ることができました。給食の時間には、どの子も残さずに給食を食べようとしていました。
「栄養の専門家からのお話は、わかりやすかったですね。」
5校時に2年生が1年生を招待して、おもちゃランドを開きました。2年生の子供たちは、一人で一つのお店を担当していました。魚釣り、金魚すくい、的あて、輪ゴム鉄砲など、どのコーナーもとても楽しそうなものばかりでした。1年生の子供たちも、夢中になって何度も何度も遊んでいました。遊んでいる1年生も、お店を開いている2年生も、どの子もとてもよい笑顔でした。
「集めたスタンプも、景品も宝物になりますね。」
季節と生物の関わり(4年)& 個人面談最終日
10月17日(月)4校時、4年生が秋の動植物の様子を観察していました。子供たちは、気温の変化と動植物の変化を感じながら、見つけた秋の様子を丁寧にスケッチしていました。中には、コオロギを何匹も捕まえて、大喜びしている子も見られました。春や夏と比べて、見つかる動植物が変化したことを、子供たちはしっかりと感じ取っているようでした。
「コオロギやキリギリスの鳴き声からも秋の深まりを感じますね。」
本日、個人面談最終日となりました。この時期、亀井小では、担任と保護者の方との個人面談を行っています。子供たちの学校での様子を知っていただくとともに、ご家庭での様子を伺うことで、今後の学習や生活に生かしていきたいと考えています。限られた時間でしたが、保護者の方々と直接話し合える貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。
玉川班音楽祭に向けて合同練習(5・6年)
10月14日(金)5校時、5・6年生の子供たちが音楽祭に向けて合同練習を行っていました。音楽祭まで後2週間です。子供たちも、先生方も練習に熱が入ってきました。音楽室から聞こえてくる音色が、日に日にきれいに重なり合ってきています。一生懸命に演奏している子供たちを見ていると、今日の時点ですでに感動してしまいます。
「来週からの体育館練習で、どんな音色が響くか楽しみです。」
生活科校外学習(2年)& 道路工事スタート & ライスセンター見学(5年)
10月13日(木)2~4校時、2年生が生活科の学習で、郵便局やプチプラザへ見学に行きました。郵便局では、配達用バイクや仕分け作業を見るなどと、日頃見られないものをたくさん見学することができました。自分たちで書いたはがきを、直接ポストに投函することもできて、ワクワクドキドキの学びとなりました。
「身の回りで働いている人たちの仕事の様子がよくわかりましたね。」
今日から校門前の道路工事が本格的にスタートしました。舗装を剥がす作業やローラー車で固める作業を、休み時間中、食い入るように眺めている子もいました。子供たちにとっては、道路工事で働く人の様子を至近距離で見学するチャンスでもあります。身の回りで汗を流しながら働く人の様子を見られることは、子供たちの職業観を高めることにも繋がったかと思います。
「きれいな道路にしてもらうと気持ちいいですね。」
5校時、5年生がライスセンターへ見学に行きました。泉井地区で収穫されたお米が、どのような行程を経て、消費者まで届くのか、実際に足を運び、自分の目で見ることで、より深い学びにも繋がります。歩いて行ける距離に田んぼや施設があることも、子供たちの学習にとって好条件でした。子供たちは、籾すりや袋詰めに興味津々な様子でした。
「たった二人で、19トンも袋詰めしているなんて、すごいね。」
教員の学び合い(3年)& サツマイモの収穫(1年)
10月12日(水)1校時、3年生の算数の授業を先生方が参観しました。子供たちは、図や式など、様々な方法でわり算の答えを導き出していました。見られていることをあまり意識することなく、子供たちはICT機器を使って、元気に発表していました。3年生には積極的に手を挙げる子が多く、意見を出しやすいクラスの雰囲気が素晴らしいと感じました。先生方にとっても、授業を見合うことで、よりよい指導法を共有する良い機会となったかと思います。
4校時、1年生がサツマイモの収穫をしていました。つるが茂ると、大きくならないとも言われるので、少し心配していましたが、想定外の大豊作でした。子供たちは、自分の顔と同じくらいの巨大なサツマイモを夢中になって掘りおこしていました。「焼きイモにしよう」「お味噌汁に入れてもらおう」などと、子供たちは早く食べたくて仕方がない様子でした。
「大きなサツマイモがとれて良かったですね。」
のびのびタイム(持久走)& 資源回収へのご協力
10月11日(火)、業前の「のびのびタイム」で持久走の練習が始まりました。走り続けることを苦手とする子は多いですが、身体が成長するこの時期に肺活量や持久力を高めておくことは、生涯にわたる体力にも繋がります。子供たちには、苦しくても諦めずに続けることで、着実に成長することや、やり遂げたときの達成感を味わってもらいたいと考えています。
「苦しい時ほど、成長しているよ。みんなでがんばろう。」
本日午後、地域の方がアルミ缶やペットボトルキャップを大量に届けてくださいました。 10月22日(土)にも亀井小PTAの資源回収が予定されていますが、集まる資源には、保護者の方々や地域の方々の想いが込められているのだと改めて感じます。今後も「笑顔あふれる地域の学校」を目指し、子供たちの健やかな成長のため、地域とともに歩んでいきたいと思います。
「日々、子供たちや教職員のことを気にかけていただき、本当にありがとうございます。」
修学旅行の様子(2日目)④
〇15時05分【羽生PA出発】
楽しいイベントは過ぎ去るのが早いもの。あっという間に埼玉に帰ってきました。帰りのバスは、ビデオを見ながら眠るものと思っていましたが、子供たちは最後までバスレクで楽しんでいました。最後の最後まで準備したことをしっかりとやり遂げた子供たちは、大変素晴らしいです。子供たちには、2日間で作った思い出をお家の人にもたくさん話してもらいたいと思います。
保護者の皆様、2日間ありがとうございました。時間通り16時30分頃、学校に到着する予定です。
修学旅行の様子(2日目)③
〇10時30分【日光江戸村~昼食】
日光江戸村では、江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。迷路や修業の館、地獄寺など楽しいアトラクションもたくさんありました。めったに会えないという「にゃんまげ」に出会えたグループは、あったのでしょうか。夢中になって遊んでいると、あっという間に昼食時間になっていました。修学旅行最後のイベントでしたが、子供たちは、とても満足そうな表情でした。非常に名残惜しいことですが、昼食後、少し散策したら帰路につきます。
修学旅行の様子(2日目)②
〇8時35分【鬼怒楯岩大吊橋~東武ワールドスクウェア】
豪華なホテルに後ろ髪を引かれながら、大吊橋に向けて、バスが出発しました。子供たちは、揺れる吊り橋を渡る際、膝を震わせながらも、紅葉が始まる山々の景色に感動しているようでした。
東武ワールドスクウェアでは、子供たちは、世界の名所をスタンプラリーで巡りながら、ミニチュアの世界に入り込んでいるようでした。世界一周旅行をしている気分で記念撮影している子供たちは、満面の笑みを浮かべていました。
修学旅行の様子(2日目)①
〇6時00分【起床~朝食】
10月8日(土)、修学旅行2日目がスタートしました。約束の時刻よりも早く起き出すグループはなく、どの子もぐっすり眠れたようです。素朴で穏やかな雰囲気が、亀井小の子供たちの良さだなと改めて感じました。
少し眠そうにしている子もいましたが、朝の検温や健康観察では、調子を崩している子はおりませんでした。また、食欲がわかない子はいないようで、日頃からしっかり朝食をとっているのだなと感じました。元気におかわりとしている姿を見ていると、2日目も充実した活動になりそうな予感がします。