2023年7月の記事一覧
着衣水泳(1・2年)& トイレの修繕
7月14日(金)3校時、1・2年生の子供たちにも着衣水泳の授業を実施しました。服を着たままシャワーを浴びたり、水に入ったりした子供たちは、少し興奮している状態でした。初めは、「だいじょうぶ~。楽しい~。」と声を上げていた子供たちも、すぐに水の中は動きにくくなることや、水から上がりにくくなることを実感しているようでした。
「コツをつかむと、ペットボトル一つで浮かびやすくなりましたね。」
午前中、ポンプの故障でしばらく使えなかった体育館外トイレの修繕をしていただきました。大きな修繕は、学校の予算だけでは足らず、追加で修繕申請をしていました。なかなか予算がつかないのが常ですが、子供たちのためにと、多くの方々にお力添えをいただいて、本日の修繕となりました。皆様に改めて感謝いたします。
「これからは体育館がとても使いやすくなります。みなさん、ありがとうございました。」
着衣水泳(5・6年)& 学活「一学期がんばったね会」(3年)
7月13日(木)3校時、5・6年生の子供たちが、上下服を着たまま泳ぐ体験をしました。子供たちは、水中では服がまとわりついて動きにくくなることや、水から上がる時にも体がとても重くなることを実感しているようでした。水難事故が発見されるまでの平均時間は、約3分間。子供たちは、ペットボトルを使って浮き続ける練習もしました。
「万が一の時に、命の助かる可能性が高まりますね。」
5校時、3年生の子供たちが、「一学期がんばったね会」を開いていました。これまで、子供たちは、クラスの絆をさらに深めるために、協力して準備を進めてきました。「鬼ごっこ、中当て、宝探し、おはじきゲーム」とたくさんの企画を遊び尽くしていました。企画から遊び、感想発表まで、全員が何度も何度も活躍できるのは、少人数クラスの良さだなと感じました。
「頑張れば頑張った分だけ、より楽しさや達成感が味わえますね。」
猿の目撃(続報)& 生活「みずであそぼう」(1年)
7月12日(水)11時頃、亀井小プール西側、ビワの木付近に猿がいるとの情報が地域の方から寄せられました。職員が確認すると、ビワの実を食べる猿を発見しました。その後、猿は用水路脇から山屋さんの前を通り、竹本方面に逃げ去っていきました。産業環境課の方々にもご協力いただきましたが、猿の捕獲には至っていません。また、子供たちには、近づかないように指導していますが、まだ近くにいる可能性がありますので、ご家庭でも十分にご注意ください。
1校時、1年生の子供たちが砂場で、水を使った遊びに工夫しながら取り組んでいました。子供たちは、砂場に大きな池を作ったり、水で砂の色を変えながらプリンやケーキを作ったりしていました。水鉄砲をする子供たちは、水しぶきが巻き上がるたびに、歓声を上げながらとても楽しそうに遊びを作り出していました。
「朝からとても暑かったので、水を使った遊びがより楽しくなりましたね。」
お話朝会 & 理科「学習の成果発表会」(4年)
7月11日(火)業前、臨時のお話朝会を行いました。150周年記念行事に向けて、亀井小の歴史をスライドで振り返りました。教務主任の先生、その父、その祖父まで亀井小に通っていたことや、当時の写真に「赤松・黒松」が写っていることに、子供たちは驚いていました。教務主任の先生が小学生だった頃、亀井小に愛称歌や応援歌があったことも子供たちに紹介しました。
「150周年記念行事をみんなで心を込めてお祝いしましょうね。」
4校時、4年生がタブレットを使って学習成果の発表会していました。これまで、子供たちは、撮りためた観察写真や身に付けた知識を「発表ノート(学習ソフト)」を使って、スライドにまとめてきました。星や星座のクイズが散りばめられた発表に、子供たちはとても盛り上がっていました。積み重ねてきたタブレットの操作スキルが発表会に生かされているなと感じました。
「友だちの発表スライドは、とっても参考になるね。」
熱中症警戒アラート & クリーン週間
7月10日(月)、本日9:00には、暑さ指数が31を超え、熱中症レベルが「危険」となりました。学校では、業間、昼休み等の屋外活動を中止し、熱中症予防に努めました。最高気温が37.7℃に達した今日は、17:00現在でも熱中症アラートが解除されていません。外遊びが出来ない子供たちは少し可愛そうでしたが、安全が最優先です。登下校中の熱中症も心配ですので、水分補給、帽子、ネッククーラー、日傘など、熱中症対策にご配慮ください。
※現在の鳩山町の暑さ指数
学期末、10日~18日にかけて、亀井小ではクリーン週間を設定しています。日頃手が回らない場所まで、曜日を決めて計画的に綺麗にしていきます。子供たちは、いつまでも綺麗な学校でありますようにと、感謝の気持ちを込めながら掃除をしていました。額に汗をにじませながら、黙々と掃除をする姿を見ていると、子供たちの心こそ綺麗だなと感じました。