2023年3月の記事一覧

卒業式練習(6年)&(4・5年)

3月9日(木)2校時、6年生が体育館で卒業式の歌の練習をしていました。これまでも6年生の歌声は、毎朝、職員室まで響いていましたが、体育館で直接聴く歌声は、その迫力や伝わってくる想いが別物でした。すでに、胸が熱くなるような感じを覚えましたが、子供たちは、もっともっと良い歌声を響かせたいと思っているようです。
「明日、卒業式でも大丈夫!みなさんの本気の歌声はとにかく素晴らしい!」

5校時、4・5年生が卒業式に向けて、合同で退場曲練習をしていました。感染対策を継続しつつも、卒業式に子供たちの歌声や演奏が戻ってきたことは、非常に喜ばしいことです。初めての合同練習でしたが、学年毎に個別練習を積み重ねてていたこともあり、とても良い合奏になっていました。次回、収録を行い、式当日に映像が流されることになります。
「お祝いや感謝の想いが込められて、より素晴らしい演奏になりそうですね。」

開校記念日 & PTA図書寄贈・交通安全啓発

3月8日(水)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。120年以上前の出来事ですが、当時の写真にも赤松黒松が写っており、歴史が受け継がれていることをひしひしと感じます。写真は、昭和32年まで使われていた校舎(左)と昭和57年まで使われていた校舎(右)です。

 

PTA資源回収の収益から図書を寄贈していただきました。「卒業までに」ということもあり、6年生の学級文庫を中心に置きました。素晴らしい本ばかりなので、子供たちにはぜひ手にとってもらいたいと思います。また、亀井小交通安全母の会の方々からは、交通安全や防災の意識を高めるためのメッセージとともに、携帯保存食を配布していただきました。
「新たなアイデアをどんどん実現させる亀井小PTAは、本当に素晴らしいです。日々感動!」

登校指導 & 奉仕作業・小中連絡会(6年)

3月7日(火)、今日から一週間、新通学班で登校する練習をしています。子供たちの安全確認のため、先生方も交通安全の要所で登校指導を行いました。これまでの班長さんのやり方をよく見ていたためか、どの通学班も安全の約束をしっかりと守りながら登校できていました。子供たちには、新一年生が入るまでに十分に経験を積んで、より安全に登校できるようになってもらいたいと思います。

 6年生は、これまでお世話になった学び舎に、恩返しとして何が残せるか話し合ってきました。6校時、6年生の子供たちが奉仕作業として、花壇や亀池の壁面のペンキ塗りをしてくれました。テキパキと働く姿から、卒業を控えた子供たちの感謝の想いが伝わってきました。想定した以上に作業が早く進み、子供たちの成長も感じました。
「さすが6年生!みなさんは、亀井小の誇りですよ。」


また、ペンキ塗りの様子を鳩山中学校の先生に見ていただきました。中学校へ進学する子供たちがスムーズに学校生活に入れるように、奉仕作業の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換会を開きました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少しでもギャップを減らし、安心して中学校生活を送れるようにと考えています。

新通学班による一斉下校

3月6日(月)、新通学班による一斉下校を行いました。不審者への対応や「子ども110番」の利用について、下校前に全体指導を行いました。今日から一週間、練習のため4・5年生の子供たちが新班長になり、登下校をすることになります。6年生の現班長さんも最後尾から見守っていましたが、新班長さんがしっかりと班員をまとめながら、下校していました。
「6年生から班旗を受け取ると、少し緊張するね。がんばっていこう!」

 

卒業を祝う会(全校)

3月3日(金)業前から1校時にかけて、卒業を祝う会を行いました。1年生と入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、一番楽しかった思い出を発表していました。全校児童でおこなったゲームも、6年生にとって楽しい思い出になったようです。競争していても下級生に席をゆずる姿を見ていると、本当に優しい6年生に成長したなと感動しました。

1年生からは、手作りペンダント。2年生は、名前入りのかんむりを作りました。3年生は、いすやお立ち台の花を作り、4年生は、アーチの花を作りました。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージが入った色紙を仕上げました。どの学年もお世話になった6年生にお礼の気持ちを込めて、心のプレゼントを贈りました。

下級生からの「心のプレゼント」に身を包み、6年生の子供たちは、ちょっと恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えて、感動の撮影会となっていました。放課後、子供たちは、大切そうに「手作りかんむり」を被ったまま、下校していきました。
「プレゼントとともに、心に深く深く残る思い出をもらえましたね。」