2023年6月の記事一覧
シャトルランテストの練習(1・2年) & 竹とんぼの寄贈
6月9日(金)3校時、1・2年が体育館でシャトルランテストの練習をしていました。シャトルランテストは、速さのリズムに合わせて20mの区間を往復しながら、持久力を測定する種目です。力加減がわからずに全力で走ってしまう子も多かったのですが、その一生懸命な姿に、子供たちの中から自然と拍手や応援の声が上がっていました。
「持久力は健康の基本です。いっぱい走って体力をつけよう。」
昨年度に続き、今年度も地域の方から「手作り竹とんぼ」を寄贈していただきました。保管場所を確認すると、毎年寄贈して頂いていた竹とんぼは、30本をこえていました。竹とんぼ一本一本からは、地域の方の亀井小への温かい想いが感じられました。頂いた竹とんぼは、これからも生活科の学習や地域の方とのふれあい活動の際、大切に使わせていただきます。
「亀井小の子供たちへの想いは、今後も竹とんぼと共にしっかり受け継いでいきます。ありがとうございました。」
七夕飾り & 図工「わたしのすきなもの」(1年)
6月8日(木)、各学年から願い事を書いた短冊飾りが集まってきました。今回、いつもお世話になっている上熊井農産物直売所「ちょっくま」で行われる七夕イベントに参加することになりました。子供たちの短冊を眺めていると、家族や友達のしあわせを願うものが多く見られました。亀井小の子供たちの素直さや優しさに心が洗われます。
「7/2~8/8まで飾られているそうです。ご都合のつく方はぜひ!」
3校時、ICT支援員の方2名に来ていただき、1年生の子供たちがタブレットで図工の学習をしていました。子供たちは「わたしのすきなもの」をテーマに、タブレットのお絵描きソフトを使って絵を描いていました。スタンプを押したり、絵を拡大したりしながら、初めてとは思えないほどの上達ぶりでした。できることが増えるたびに、子供たちは大喜びの様子でした。
「タブレットで絵を描くのも、その絵が大画面に映し出されるのも楽しかったですね。」
プール掃除(4・5・6年)& 社会科見学(6年)
6月7日(水)業間・3・4校時、4・5・6年生の子供たちの手を借りてプール掃除を行いました。一年ぶりに訪れたプールは、野鳥や水生昆虫の楽園となっていました。大量の落ち葉や泥に臆することなく、子供たちは一生懸命に掃除をしてくれていました。水しぶきが飛び交う掃除は、子供たちにとって思いの外、テンションが上がるものだったようです。
「みるみるときれいになっていくプールは本当に気持ちよかったですね。みなさん、ありがとうございました。」
5・6校時、6年生が「多世代交流活動センター(旧松栄小学校)」の文化財資料室へ社会科見学に行きました。縄文時代や弥生時代の石器や土器の実物に直接手を触れながら、子供たちは古代のロマンを肌で感じているようでした。6年生の子供たちが生まれる前、2007年に閉校した松栄小学校に足を踏み入れたことも、鳩山町の歴史を感じた瞬間でした。
「教科書やインターネットも良いけど、実物に触れるのが一番ですね。」
のびのびタイム & 生活科「どきどきわくわくまちたんけん」(2年)
6月6日(火)業前、本日の「のびのびタイム」はスポーツテストに向けて、反復横跳びの練習をしました。縦割り班ごとに一列に並び、上級生と下級生でペアになりました。初めはスキップのように、サイドステップをしていた子供たちが、徐々に低い姿勢で素早く動けるようになっていきました。
「コツをつかむと、どんどん記録が伸びますよ。テスト本番が楽しみですね。」
2・3校時、2年生の子供たちが生活科の学習で校外に出かけました。マイクロバスに乗って、上熊井農産物直売所「ちょっくま」、セブンイレブン、鳩山駐在所へ町探検に行きました。めったに入ることのできないバックヤードに、子供たちはわくわくしている様子でした。それぞれの場所でたくさんインタビューする子供たちは、とても生き生きとしていました。
「町の魅力をたくさん発見できたね。出会った人もみんな優しかったですね。」
夏野菜のお世話(なかよし2組)& 救急救命法講習会
6月5日(月)1校時、なかよし学級2組の子供たちが学級園で夏野菜のお世話をしていました。キュウリや枝豆、ピーマンやスイカなどと、子供たちは育てたい野菜を自分で選びました。毎日お世話をする中で、小さなつぼみを見つけた子供たちは、「やったー。見てください。」と機微な変化にも大きな喜びを感じているようでした。
「丁寧にお世話をした分、ぐんぐん成長していますね。」
放課後、西入間消防署の方々をお招きし、亀井小すべての教職員が救急救命法講習会を受けました。毎年、水泳学習前には必ず行っている講習会ですが、その年々に合わせて救命法が変化しています。実技講習を通して、常に最新の救命法を学ぶことが、子供たちの安心・安全に繋がると考えています。水泳学習に限らず、命の場面はいたるところにあります。事故を未然に防ぐことが最も大切ですが、万が一の時に備えて、緊張感をもって講習会を実施しました。