2023年6月の記事一覧
幸福度調査(6年)& かめ雲?
6月16日(金)業前、6年生の子供たちが1年生に聞き取りアンケートを行っていました。6年生は今、総合的な学習の時間に、鳩山町や亀井地区の良さを調べています。1年生にはオンラインアンケートがまだ難しいので、直接説明しながらアンケートをとっていました。また、先日は保護者の皆様にもアンケートにご協力いただきありがとうございました。
「鳩山町がいい街だと感じている1年生がたくさんいて、とても良かったです。」
久しぶりに気持ちのいい青空が広がった昼休み、空を見上げていると子供たちが雲の形から動物を想像していました。同じ形でも、見る子によって感じ方はまったく違ってきます。「あの雲、亀に見えるよ。」「見える、見える!」と子供たちの喜ぶ声に、何だか本当に雲が亀に見えてきました。亀井の子ならではの発想だなとも感じる一コマでした。
「撮影までにちょっと形が崩れましたが、伝わると嬉しいです。」
社会科見学part2(4年)& 図工「いろいろならべて」part2(1年)
6月15日(木)2・3校時、4年生が「クリーンセンターはとやま」へ社会科見学に出掛けました。昨年12月、亀井小学区にクリーンセンターができたことで、子供たちは徒歩で見学することができます。まだピカピカの見学コースに子供たちは、興味津々です。近隣市町のためになくてはならない施設が、こんなにも身近にあったことを子供たちは誇らしく感じているようでした。
「校長先生もまだ行ったことがありません。みなさんが一番乗りですね。」
3・4校時、1年生がペットボトルキャップを使った造形遊びの第二段を行っていました。運動環境委員の子供たちがコツコツと整理し続けてきたキャップが大量に保管されていたので、それを使わせてもらいました。大量のキャップを前に、子供たちの想像力も大きく膨らみます。1年生全員で協力して、亀井小の校舎や体育館、可愛らしい亀さんを上手に作っていました。
「松風館のホールいっぱいに広がる素敵な作品ができましたね。運動環境委員のみなさんもありがとう。」
簡易給食 & プールの準備万端
6月14日(水)、本日は給食センターの整備点検日だったため、簡易給食となりました。簡易給食になると、日頃の温かいご飯や汁物のありがたさを改めて感じます。一口一口噛みしめながら食べると、ミックスパンがいつもよりも甘く、美味しく感じられました。追加でおかずを用意する子もいて、いつもと違う雰囲気の給食もまた、楽しく感じられました。
「工夫した給食メニューにも、準備していただいたお弁当にも、感謝です。」
プールに水が張られ、いよいよ水泳学習が始まります。昨日行われたプール開きでも、子供たちは水泳学習への期待感あふれる目標を発表していました。ですが、水泳学習は一歩間違えると、命にかかわるような重大な事故にも繋がります。水泳学習のやくそくを全校で確認しながら、安全を最優先に実施していきたいと思います。
「泳ぐ力も万が一の時の命に繋がります。安全第一に頑張っていこう。」
社会科見学(4年)& 人権教室(5・6年)
6月13日(火)、4年生が午前に吉見町浄水場、午後から毛呂山町川角リサイクルプラザへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、汚水を綺麗にする実験を目をキラキラさせながら楽しんでいました。リサイクルプラザでは、分別作業をする様子に驚いていましたが、実際に販売されているリサイクル品に心を奪われている子供らしい姿も見られました。
「わたしたちの生活を支えている人たちに感謝するばかりですね。」
5校時、5・6年生が松風館で人権教室を開きました。人権擁護委員の方々のお話を聞いた後、授業後半には、オンラインでNTTdocomoの方からスマホの安全な使い方について指導していただきました。スマホは便利な反面、使い方を間違えると他人や自分を傷つける道具にもなります。人権感覚を高め、誰にとっても住みやすい社会を考えるよい機会となりました。
「人を傷つけないように相手の気持ちを想像することが大切ですね。」
田植え体験(5年)& アゲハチョウの羽化(3年)
6月12日(月)1校時、5年生の子供たちが地域の方にご協力いただき、田植え体験を実施しました。中には、すでにご家庭で田植えを経験していた子もいましたが、仲間と共に体験する田植えは一味違います。どの子も、水と泥の感触を楽しみながら、一生懸命に苗を植えていました。子供たちの満足そうな笑顔を見ていると、今後の活動も楽しみになります。
「子供たちのためにご協力頂いた地域の方々に改めて感謝いたします。ありがとうございました。」
昼休み、3年生からアゲハチョウのさなぎが羽化したと連絡が入りました。子供たちが虫かごで幼虫から育てていたさなぎが羽化したようです。羽化した瞬間は見ることができなかったようですが、子供たちは目をキラキラとさせながら、感動した気持ちを教えてくれました。最近は昆虫が苦手な子も多いですが、亀井の子たちには当てはまらないようです。
「すごい。羽化したアゲハチョウからは、強い生命力を感じましたね。」
シャトルランテストの練習(1・2年) & 竹とんぼの寄贈
6月9日(金)3校時、1・2年が体育館でシャトルランテストの練習をしていました。シャトルランテストは、速さのリズムに合わせて20mの区間を往復しながら、持久力を測定する種目です。力加減がわからずに全力で走ってしまう子も多かったのですが、その一生懸命な姿に、子供たちの中から自然と拍手や応援の声が上がっていました。
「持久力は健康の基本です。いっぱい走って体力をつけよう。」
昨年度に続き、今年度も地域の方から「手作り竹とんぼ」を寄贈していただきました。保管場所を確認すると、毎年寄贈して頂いていた竹とんぼは、30本をこえていました。竹とんぼ一本一本からは、地域の方の亀井小への温かい想いが感じられました。頂いた竹とんぼは、これからも生活科の学習や地域の方とのふれあい活動の際、大切に使わせていただきます。
「亀井小の子供たちへの想いは、今後も竹とんぼと共にしっかり受け継いでいきます。ありがとうございました。」
七夕飾り & 図工「わたしのすきなもの」(1年)
6月8日(木)、各学年から願い事を書いた短冊飾りが集まってきました。今回、いつもお世話になっている上熊井農産物直売所「ちょっくま」で行われる七夕イベントに参加することになりました。子供たちの短冊を眺めていると、家族や友達のしあわせを願うものが多く見られました。亀井小の子供たちの素直さや優しさに心が洗われます。
「7/2~8/8まで飾られているそうです。ご都合のつく方はぜひ!」
3校時、ICT支援員の方2名に来ていただき、1年生の子供たちがタブレットで図工の学習をしていました。子供たちは「わたしのすきなもの」をテーマに、タブレットのお絵描きソフトを使って絵を描いていました。スタンプを押したり、絵を拡大したりしながら、初めてとは思えないほどの上達ぶりでした。できることが増えるたびに、子供たちは大喜びの様子でした。
「タブレットで絵を描くのも、その絵が大画面に映し出されるのも楽しかったですね。」
プール掃除(4・5・6年)& 社会科見学(6年)
6月7日(水)業間・3・4校時、4・5・6年生の子供たちの手を借りてプール掃除を行いました。一年ぶりに訪れたプールは、野鳥や水生昆虫の楽園となっていました。大量の落ち葉や泥に臆することなく、子供たちは一生懸命に掃除をしてくれていました。水しぶきが飛び交う掃除は、子供たちにとって思いの外、テンションが上がるものだったようです。
「みるみるときれいになっていくプールは本当に気持ちよかったですね。みなさん、ありがとうございました。」
5・6校時、6年生が「多世代交流活動センター(旧松栄小学校)」の文化財資料室へ社会科見学に行きました。縄文時代や弥生時代の石器や土器の実物に直接手を触れながら、子供たちは古代のロマンを肌で感じているようでした。6年生の子供たちが生まれる前、2007年に閉校した松栄小学校に足を踏み入れたことも、鳩山町の歴史を感じた瞬間でした。
「教科書やインターネットも良いけど、実物に触れるのが一番ですね。」
のびのびタイム & 生活科「どきどきわくわくまちたんけん」(2年)
6月6日(火)業前、本日の「のびのびタイム」はスポーツテストに向けて、反復横跳びの練習をしました。縦割り班ごとに一列に並び、上級生と下級生でペアになりました。初めはスキップのように、サイドステップをしていた子供たちが、徐々に低い姿勢で素早く動けるようになっていきました。
「コツをつかむと、どんどん記録が伸びますよ。テスト本番が楽しみですね。」
2・3校時、2年生の子供たちが生活科の学習で校外に出かけました。マイクロバスに乗って、上熊井農産物直売所「ちょっくま」、セブンイレブン、鳩山駐在所へ町探検に行きました。めったに入ることのできないバックヤードに、子供たちはわくわくしている様子でした。それぞれの場所でたくさんインタビューする子供たちは、とても生き生きとしていました。
「町の魅力をたくさん発見できたね。出会った人もみんな優しかったですね。」
夏野菜のお世話(なかよし2組)& 救急救命法講習会
6月5日(月)1校時、なかよし学級2組の子供たちが学級園で夏野菜のお世話をしていました。キュウリや枝豆、ピーマンやスイカなどと、子供たちは育てたい野菜を自分で選びました。毎日お世話をする中で、小さなつぼみを見つけた子供たちは、「やったー。見てください。」と機微な変化にも大きな喜びを感じているようでした。
「丁寧にお世話をした分、ぐんぐん成長していますね。」
放課後、西入間消防署の方々をお招きし、亀井小すべての教職員が救急救命法講習会を受けました。毎年、水泳学習前には必ず行っている講習会ですが、その年々に合わせて救命法が変化しています。実技講習を通して、常に最新の救命法を学ぶことが、子供たちの安心・安全に繋がると考えています。水泳学習に限らず、命の場面はいたるところにあります。事故を未然に防ぐことが最も大切ですが、万が一の時に備えて、緊張感をもって講習会を実施しました。