2023年2月の記事一覧
お話朝会 & ブックトーク(3年)
2月28日(火)業前、今年度最後のお話朝会を行いました。今回のテーマは、「亀井小の伝統」です。開校149周年を振り返りながら、亀井小の伝統、すばらしいところは何なのかについて、子供たちに考えてもらいました。
・明治6年(149年前)、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が開校。 ・明治35年3月(120年程前)、現在の場所に新校舎を建て、二校が一つの学校(亀井尋常高等小学校)になる。 ※このときが開校記念日(3月8日)の由来となっている。 ・昭和50年(50年程前)、開校100周年を記念して、現在の校歌を制定する。 ・昭和57年(40年程前)、名称が「鳩山町立亀井小学校」となり、現在の校舎が建てられる。 |
亀井小の素晴らしさは、6年生がお手本となり、良いところを下級生に引き継いでいくところです。子供たちには、亀井小の伝統を150年、151年、・・・と受け継いでもらいたいと思います。
6校時、3年生が図書主任の先生を招き、ブックトークを行っていました。「おやつに何食べる?」をテーマにして、子供たちの興味が湧き上がるような本をたくさん紹介していました。読み聞かせを聴きながら、子供たちは、お話の続きが知りたくてたまらない様子でした。クラスの中に笑い声や楽しい反応が生まれるたびに、子供たちの本への興味がより一層深まっているようでした。
体育「ティーボール」(5・6年)& 卒業を祝う会の準備(1年)
2月27日(月)3校時、5・6年生の子供たちが、ベースボール型ゲームとして「ティーボール」を行っていました。第一回目の今日は、オリエンテーションとして、ルールやめあてを確認したり、チームの仲間一人一人の応援歌を考えたりしていました。近頃は、野球に触れる機会が少ないので、子供たちにとってとても良い経験になるかと思います。
「応援することもスポーツの一部です。早くやってみたいですね。」
4校時、1年生の子供たちが「卒業を祝う会」で使う輪飾りを作っていました。大好きな6年生のために、1年生の子供たちは一生懸命に作業していました。作った長さを競い合っている子供たちは、とても楽しそうでした。子供たちは、「校長先生の背よりも高く作れたよ。」と、頑張って作った成果をかわるがわる見せてくれました。
「飾り付けするのが楽しみですね。きっと喜んでもらえるよ。」
6年生へのお礼(1年)& 家庭科「生活を豊かにソーイング」(6年)
2月24日(金)業前、1年生がお世話になった6年生にお礼のプレゼントを渡していました。1年生の子供たちは、6年生にお礼をする方法を学級会で話合ってきました。袋詰めされた折り紙やお手紙には、6年生との思い出や感謝の気持ちが詰め込まれていました。プレゼントを手渡す1年生、受け取る6年生、どの子もとても良い笑顔になっていました。
「教室中に感謝の気持ちが溢れて、心温まる時間になりましたね。」
2校時、6年生が授業で身に付けた裁縫技術を生かして、配膳台のカバーを縫っていました。卒業を控えた子供たちが、お世話になった学校に何か残せないかと考えて、配膳台のカバーを作ることになったそうです。大きな布を縫うことは、大変な作業ですが、子供たちは協力し合いながら、丁寧に黙々と作業を進めていました。その作業する様子から、子供たちの感謝の気持ちが一針一針に込められているように感じられました。
豆腐づくり体験(3年)& 児童集会(引継式)
2月22日(水)2・3校時、3年生がJA埼玉の職員の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで3年生の子供たちは、地域の方に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今年は大雨による不作で収穫が残念なことになりましたが、大豆栽培の集大成として、豆腐づくりをしました。子供たちは、大豆一粒一粒が手を加えていくことで豆腐になることを、驚きとともに実感しているようでした。
昼休み、児童集会を開き、代表委員会や計画委員会の引継式を行いました。後期代表委員会の子供たちが、半年間を振り返り、頑張って取り組んでいたことを発表していました。子供たちの発表からは、学年や学校の代表として様々な仕事をやり遂げた喜びが感じられました。学校全体のために尽くした経験は、子供たちにとっても大きな力になったことと思います。
「これまで本当にありがとう。次の人もがんばっていこうね。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 買い物体験(なかよし学級)& 卒業までのカウントダウン(6年)
2月21日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生が縦割り遊びのリーダーとなって3回目となりますが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。しっぽ取り鬼ごっこをしているグループでは、掴みきれないほどの帽子を手に持ちながら、どの子も本気になって追いかけっこをしていました。
「やっぱり仲間も自分も一緒に楽しめるのが、一番ですね。」
1校時、なかよし学級の子供たちが近所の澤屋さんへ買い物体験に出掛けました。子供たちは、買い物メモと電卓を手に持ち、お家の人と決めた品物を一つ一つかごに入れていました。品物を見つけることや、値段を計算して支払うことは、将来の生活に欠かせない能力です。少し緊張していた子供たちも、買い物を終えるととても満足そうな表情をしていました。
「自分の力で買い物ができましたね。次は、お家の人とも買い物をしてみましょう。」
6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された日々に、6年生一人一人が小学校の思い出を添えてカレンダーにしたそうです。卒業まではまだひと月以上あると思っていましたが、子供たちが登校するのは後20日です。寂しい想いが胸に込み上げてきますが、子供たちには残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
国語「わたしたちの学校のじまん」(3年)
2月20日(月)5校時、3年生が亀井小のじまんを紹介するための発表資料を作っていました。同じ考えの子供たちが、グループになって、協力しながら写真を集めたり、アンケートを集計したりしていました。生き物グループの子供たちは、金魚に餌をあげながら、現れる瞬間をタブレットでねらっていました。兎や亀の写真も嬉しそうに見せてくれました。
「他のグループがどんな自慢を集めているのか楽しみですね。」
授業参観(なかよし学級)& 第3回学校運営協議会 & 絵本の寄贈
2月17日(金)5校時、なかよし学級で授業参観が行われました。生活単元学習として「お金の使い方」を学習しました。子供たちはお家の方とやり取りしながら、お家で必要な物をお店で買うための計画を立てていました。お金を正しく使えるようになることは、将来の生活に直結します。子供たちは真剣に、でもとても楽しそうに計画を立てていました。
「実際にお店で買い物体験をする日が楽しみですね。」
5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動について、様々な視点からご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
放課後、保護者の方からご家庭で読み終わった絵本を寄贈していただきました。どの絵本も教科書にも載るような、素晴らしい本でした。学校で購入できる本の予算は限られているので、本を寄贈していただけることは、子供たちにとっても、学校にとっても非常にありがたいことです。保護者の方々のお心遣いに感謝するばかりです。本当にありがとうございました。
あかまつ学習チャンピオン(2年)& 資源提供
2月16日(木)、2年生から「あかまつ学習」のチャンピオンを決める審査をして欲しいとの依頼がありました。2年生は今、より頑張っている自主学習をクラスみんなで称賛する方法として、その日ごとにチャンピオンを決めています。全員が選ばれる日もあれば、誰も選ばれないこともあるそうです。
「誰を選ぶか悩みます。今日は、誰が校長賞に選ばれたかな?」
児童玄関にあるアルミ缶やペットボトルキャップの回収ボックスが満杯になっていました。昨日、一昨日の授業参観に合わせて、たくさんの保護者の方々にご協力いただいた成果です。個々のご家庭の想いが集まると、大きな成果に繋がると改めて感じました。日頃から、ご協力いただき本当にありがとうございます。次年度の資源回収と合わせて、子供たちに還元できるよう大切に使わせていただきます。
業間休み(1年)& 授業参観(高学年)
2月15日(水)業間休み、朝凍結していた校庭は、溶けてぬかるんでしまっていました。外に出られない子供たちは、落ち込んでいるかと思いきや、教室の中でもとても楽しそうに遊んでいました。1年生の子供たちは輪になって、ボール送りゲームをしていました。音楽に合わせてボールを手渡ししながら、曲が止まるたびに歓声が上がっていました。
「みんなで楽しく遊ぶと、気持ちがスッキリしますね。」
5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、プログラミングソフト(スクラッチ)を使って作ったアニメーションを順番に発表していました。5年生は、これまで取り組んできた自主学習を大型ディスプレイに表示して、クラスのみんなに紹介していました。6年生は、卒業に向けて練習している呼びかけや合奏の発表、誌の朗読をしていました。お家の方からの感想も感動的でした。どの学年でも、子供たちが生き生きと活動している姿を見ていただけて、本当によかったです。
ミルクのルーツ & 社会科見学(3年)& 授業参観(低学年)
2月14日(火)午前、ときがわ町立玉川小学校へ出張に出掛けました。玉川小は、うさぎの「ミルク」を譲っていただいた学校です。ミルクの母親がいると聞いたので見せていただくと、10歳という老齢にもかかわらず、とても元気な様子でした。名前は「ヤンチャン」。元気いっぱいヤンチャな「ミルク」は、母親の遺伝だと感じました。写真は、今日のミルクです。
「ヤンチャンもミルクと同じく野菜嫌いなのだそうです。やっぱり親子ですね。」
2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうにしていました。見つけた道具は、5時間目の授業参観で発表できるように、丁寧に絵やメモで記録していました。
「昔から使われている道具の良さや特徴が発見できましたね。」
5校時、1・2・3年生の授業参観を実施しました。1年生は、デジタル教科書や漢字ドリルを使って、言葉の学習をしていました。2年生は、生まれた頃の写真を使って、お家の方と一緒に過去の自分を振り返っていました。3年生は、社会科見学で見つけた「昔の道具」を順番に発表していました。どの学年の子供たちも、お家の方に見ていただきながら、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頑張っていました。
読み聞かせ(1・3・5年)& 図工「みんなのお話始まるよ」(6年)
2月13日(月)業前、1・3・5年生がボランティアさんをお招きして、読み聞かせを行いました。1年生の教室では、紙芝居台の効果もあり、子供たちがお話の世界に入り込んでいるようでした。今年度最後の読み聞かせだったので、終わりに子供たちからお礼のお手紙をお渡ししました。子供たちにとっても、感謝の気持ちを届けるよい機会となりました。
「子供たちのために、1年間ありがとうございました。」
4校時、6年生が図工の授業で紙芝居づくりをしていました。子供たちは協力してお話や挿絵を考えることを楽しんでいるようでした。完成した紙芝居は、1年生に読み聞かせしてあげるそうです。1年生を喜ばせてあげたいという気持ちも、子供たちのやる気に繋がっているようです。挿絵を一生懸命に描いている子供たちからは、1年生への思いやりを感じました。
「1年生が喜ぶ姿が今から目に浮かびますね。みんな、ありがとう。」
音楽体験(4年)& 雪遊び
2月10日(金)3校時、4年生が鳩山中学校でお琴の体験を行いました。一人一張の琴を使わせていただけたので、体験の最後には、曲が弾けるようになるまで上達していました。子供たちは、琴の音色の魅力に感動しているようでした。体験から戻ってきた子供たちには、「楽しかった。」「感動した。」「また弾きたい。」といった感想が溢れていました。
授業中の子供たちは、数年ぶりの大雪にどこか心が奪われているようでした。外で遊べると決まった休み時間には、子供たちは、大はしゃぎしていました。凍えそうな寒さを気にすることなく、雪合戦や雪玉づくりに夢中になっている子供たちは、笑顔でいっぱいでした。大人にとって迷惑な大雪も、元気な子供たちにとっては、めったにできない貴重な経験になっていたようです。
「風邪を引かないように、今日はしっかり温まってから寝ようね。」
体育「鬼遊び」(1・2年)& クラブ活動見学(3年)
2月9日(木)3校時、1・2年生が体育の授業で「ボール運び鬼」をしていました。子供たちは、腰に付けた2本のしっぽを取られないように、ボールをカゴからカゴへ運んでいました。息を切らせながら走り回る子供たちは、とても楽しそうでした。攻め方や守り方を工夫しながら、子供たちの動きがどんどん素早くなっているように感じました。
「ボールをゴールできると、とても嬉しいですね。」
6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。どのクラブに入りたいか尋ねると、どのクラブも楽しそうで迷っている子が多いようでした。悩むことも楽しいものです。子供たちには、自分の興味に合わせて慎重に選んでもらいたいと思います。
「4年生になって、クラブをするのが待ち遠しいですね。」
児童集会(放送委員会)
2月8日(水)昼休み、児童集会で放送委員会の発表がありました。子供たちは、放送委員会の仕事について、クイズを交えながら楽しく紹介してくれました。オンライン配信が始まるまでは、子供たちは少し緊張していましたが、さすが放送慣れしている子供たちです。放送開始後は、明るくはっきりとした口調で、みんなを楽しませてくれました。
「楽しい発表をありがとう。明日からの放送も楽しみにしているよ。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 卒業に向けての壁紙作り
2月7日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。リーダー役を6年生から引き継いだ5年生が、各グループをまとめていました。見守っていた6年生の子供たちも、5年生が困っていると、自然とサポートしてくれていました。縦割りグループを楽しませようと5年生が張り切っている姿が、とても頼もしく感じられました。
「みんな楽しそうでしたね。5年生のみなさんも、頑張っていたね。」
昼休み、卒業生を除いた代表委員と計画委員の子供たちが、卒業生を送るための壁紙作りをしていました。子供たちは卒業生に喜んでもらえるようにと、心を込めて丁寧に作業をしていました。誰かの喜びのために頑張れる子供たちは、とても素晴らしいと感じました。完成までにはまだ時間がかかりそうですが、その分、卒業生に喜んでもらえることと思います。
「みなさんのお陰で、心のこもった卒業を祝う会になりそうですね。」
一人一鉢栽培(3年)
2月6日(月)3校時、3年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、花を傷つけないようにと、優しく丁寧に植え替えていました。この後、子供たちが育てたパンジーは、卒業式を彩ることになります。
「毎日のお世話は大変ですが、その分きれいなお花が咲きますよ。」
入学説明会・幼保交流会(1年) & 感謝の会(2年)
2月3日(金)9:30~、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には12名の子供たちが入学します。少し緊張している子もいましたが、どの子も「こんにちは。」と明るく挨拶をしていました。保護者の方々に説明している間、子供たちは1年生の子供たちとの交流会に参加しました。優しく教えてあげている1年生の頼もしい姿を見ていると、その成長に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
業間には、体育館で新通学班の顔合わせを行いました。事前に地区の子供たちが顔見知りになることで、入学後も安心して登下校することに繋がります。お互いに自己紹介した後、お家の方を交えて集合場所や通学路などを確認しました。お行儀良くしている子供たちを見ていると、入学の日がより待ち遠しくなってきます。
「お家の人を待っている間も、お利口さんでしたね。また、入学式で会いましょう。」
5校時、2年生が「感謝の会」を開いていました。この会は、担任が一日出張の時に後補充としてクラスに入っていた先生とのお別れの会でした。担任は不在でしたが、子供たちは、一人一人が司会役になって、自分たちで考えた遊びを順番に進めていました。子供たちだけでなく後補充の先生も、息を切らせながら鬼ごっこをする姿をとても微笑ましく感じました。
理科「じしゃくにつけよう」(3年)& 委員会活動見学(4年)
2月2日(木)2校時、3年生が磁石で砂場の砂鉄集めをしていました。磁石に引きつけられた砂鉄の様子から、目に見えない磁力の流れが見えるようになります。子供たちは、磁石の入った袋を砂にくぐらせながら、夢中になって砂鉄を集めていました。磁石を直接、砂場に入れてしまった子が、剥がれにくくなった砂鉄に苦労していました。
「いろいろな物を引きつける磁石の力は、ふしぎですね。」
6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか興味津々な様子です。高学年の子供たちが一生懸命に活動している様子を見ながら、4年生は高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。引き継ぎが始まると、1年間の終わりが近づいてきたことを肌で感じます。
「5・6年生がしてきてくれた仕事を、今度はみんなで引き継いでいこうね。」
算数「長いものの長さのたんい」(2年)& 新通学班編成
2月1日(水)2校時、2年生の子供たちが、1mの長さを予想しながら、校舎内のいろいろな物の長さを測る活動をしていました。子供たちが「長さの感覚」を身に付けるためには、基となる1mの長さを体験を通して理解することが大切です。子供たちは、楽しみながら夢中になって1mの長さを探し回っていました。
「校長室の中でも、たくさん1mの長さを見つけていましたね。」
昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や新しい集合場所や通学路の確認をしました。今後は、入学説明会で新一年生との顔合わせや、3月には新しい通学班での登下校練習が予定されています。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも頑張っていこうね。」