2022年9月の記事一覧

美化集会

9月14日(水)掃除時間に全校で美化集会を行いました。各学年の学級園や遊具周辺の草を中心にきれいにしていきました。PTAの除草作業からまだ半月ほどですが、生い茂る雑草の勢いには驚かされました。20分にも満たない短い時間でしたが、子供たちが一生懸命に作業してくれたおかげで、校庭や花壇がずいぶんきれいになりました。

「すっきり気持ちよくなったね。いつもありがとう。」

社会科見学(6年)& 通学路の蜂の巣

9月13日(火)午前中、6年生がピースミュージアムと鳩山町役場(町議会)に社会科見学に行きました。見学を通して、平和の大切さと、鳩山町の行政について理解を深めました。鳩山町役場では、今、実際に行われている町議会を一般町民と同じように傍聴席から見学しました。子供たちは、予算審議を傍聴しながら、税金が町民のために使われている様子を肌で感じているようでした。

「日頃見ることのできない貴重な体験でしたね。」

 

登校中に蜂の巣を発見したと、朝、子供たちが教えてくれました。現地を確認すると、屋根の軒下と空き家近くの鉄柱の2ヶ所にアシナガバチの巣が作られていました。子供たちの手が届くような高さではないのですが、そこにお住まいの方や近所の方にお知らせしました。駆除されるまでは、近付いたり、刺激したりしないよう、子供たちにお話しました。

「ハチは避けたいですが、自然が豊かな証拠ですね。」

芸術の秋(6年)& 秋の生き物探し(4年)

9月12日(月)3・4校時、6年生が郷土を描く美術展に向けて、作品づくりをしていました。子供たちは思い思いの場所をタブレットで撮影し、作品づくりに生かしていました。2時間かけて、じっくりと下描きに取り組んでいる子もいれば、思いどおりの色が出ずに何度もやり直している子も見られました。子供たちには、時間をかけて納得のいく作品に仕上げてもらいたいと思います。

「芸術にいそしむよい時季ですね。」

 

4校時、4年生が校庭で秋の生き物探しをしていました。草むらや木陰、石の下などで見つけた生き物を子供たちは、ワークシートにスケッチしていました。子供たちは、生き物の種類や動く様子が、春や夏と比べて変わってきたことを感じているようでした。中には、珍しいトカゲや蛙、セミの抜け殻などを見つけて、大喜びをしている子も見られました。

「生き物の様子からも秋の訪れが感じられるようになりましたね。」

 

季節の掲示(なかよし学級)& 田んぼのかかし(5年)

9月9日(金)、なかよし学級の壁面に十五夜の掲示物が貼られていました。明日9月10日は、「中秋の名月」(旧暦8月15日の十五夜にお月見をする風習)です。なかよし学級では、子供たちの手で季節の掲示物を作ることで、指先の感覚や道具を操作する力を高めたり、季節感を味わわせたりしています。子供たちが一生懸命に作ったお団子や赤とんぼを眺めていると、秋の深まりや清々しさを感じます。

「明日の天気が気になるけど、美しい満月が見られるかな。」

2校時に5年生が、田んぼに行き、手作りした「かかし」を立てました。5年生の子供たちは、これまでに田植えをするだけでなく、定期的に稲の観察をしてきました。稲穂が頭を垂れ始め、収穫の時季になると心配なのは、スズメの被害です。子供たちが続けてきた稲穂の見守りを、今日からは「かかし」に引き継いでもらいたいと思います。

「かかしの『スマイル君』。みんなの稲穂を守ってね。」

国語「どちらを選びますか?」(5年)& ジャンプ台の製作

9月8日(木)4校時、5年生が国語の授業で、自分の立場を明らかにして話し合う活動をしていました。授業前半は、「犬と猫、どちらを選ぶか?」がテーマでした。後半は、校長もゲストとして授業に参加しました。今、実際に悩んでいることとして、「眼鏡とコンタクト、どちらがよいか?」について、子供たちに話し合ってもらいました。子供たちは、とても活発に話し合い、説得力のある意見をたくさん出していました。

「みんなの意見を参考にして、選ばせてもらいますね。」

 

6校時、5・6年生の子供たちが2学期初めての委員会活動を行いました。運動環境委員会の子供たちは、縄跳びのジャンプ台の製作をしていました。傷んだジャンプ台があったので、担当職員が夏休み中に、ベニヤ板と角材を使って、新しいジャンプ台を手作りしました。委員会の子供たちも仕上げの色塗りに協力してくれました。子供たちには、また壊れるくらいにたくさん、そして大切に使ってもらいたいと思います。

「製作してくれた先生方、色塗りをしてくれた子供たち、本当にありがとうございました。」