2022年9月の記事一覧

稲刈り体験(5年)& 学校保健委員会 & 本の寄贈

9月30日(金)1・2校時、5年生が稲刈り体験を行いました。かかしに守られた稲穂は、今では地面につきそうなくらい豊かに実りました。子供たちは、一人ひとり稲刈り鎌を手に持ち、一株ずつ刈り取る感触を楽しんでいました。子供たちのために多くの準備をしてくださった地域の方に感謝いたします。ありがとうございました。

「2週間後、千歯扱きを使った脱穀も楽しみですね。」

 

6校時、ヤクルト販売株式会社の方を講師にお招きし、「腸内細菌と健康」をテーマに学校保健委員会を開催しました。すべてに優先されるのが、命や健康です。今日は、「命の大切さ」や「健康第一」を教える立場の大人が、基本に立ち返って、健康について改めて考えるよい機会となりました。

「話題のヤクルト1000も美味しくいただきました。」

放課後、保護者の方からご家庭で読み終えた絵本を学校に寄贈していただきました。どの本も子供たちに人気の絵本ばかりです。図書室には絵本の蔵書が少なかったので、子供たちにとって大変有り難かったです。今、まさに季節は、読書の秋です。子供たちには、たくさんのよい本と出会って、心を豊かにしてもらいたいと思います。

「みんな図書室へ行こう!良い本がいっぱいあるよ。」

 

 

 

空気と水の実験(4年)& 芸術の秋

9月29日(木)3校時、4年生が理科の実験で校庭に集まっていました。水を入れたペットボトルに、勢いよく空気を押し込むことで、噴水を作り出す実験をしていました。容器の大きさや水の量、押し込む力加減など、子供たちは、試行錯誤しながら、夢中になって実験をしていました。

「どんな時に一番高くなるのか、見つけるのが楽しかったですね。」

 

郷土を描く美術展に向けての作品作りが佳境を迎えました。各学年とも、廊下の掲示板に徐々に作品が飾られ始め、華やかになってきました。西階段の踊り場に掲示されている作品もありますので、個人面談等、学校にお越しの際には、ぜひご覧になってみてください。

 

種の観察(3年)& 新型パソコンの納品

9月28日(水)4校時、3年生の子供たちが、花壇で育てている植物の種を観察していました。マリーゴールドやホウセンカ、ヒマワリの種のまとまりをときほぐし、一粒一粒、手にとってスケッチしていました。「また、芽が出るかなぁ?」と種を土に埋めている子も見られました。

「一つの種から、何十個、何百個の種ができるなんてすごいね。」

 

午前中、画像編集用の新型パソコンが1台納品されました。学校行事や校外学習の際に撮影する動画や画像を編集したり、授業などの教材として加工したりする際に使用します。専用の機材があることで、作業時間が大幅に短縮され、動画活用の可能性が広がります。貴重な機材を有効に活用していきたいと思います。

お話朝会 & 宿泊学習(5年)

9月27日(火)業前にお話朝会を行いました。今回は、勉強する意味についてお話しました。
①勉強は、将来の夢や、やりたいことに繋がっていること。
②勉強することで、自分自身の可能性が広がること。
③苦手なことにも諦めずに努力することで、困難をのり越える力が身に付くこと。
④大変であればある程、のり越えたときの喜びが大きくなること。
子供たちは、終始真剣な表情でお話を聞いていました。終了後には、発明創意くふう展の表彰を行いました。

「難しくても失敗しても、チャレンジすることが大切ですね。」

 

15時35分、予定より少し遅れましたが、宿泊学習から5年生の子供たちが無事帰校しました。子供たちの表情からは、疲れよりもやり遂げた達成感が感じられました。自分たちで考え、協力し、すべての活動をやり遂げた体験は、子供たちの成長にとって、大きな経験値になりました。すべての子供たちと先生方の2日間を称えたいと思います。

「素晴らしい2日間でしたね。」

宿泊学習(5年)

9月26日(月)、5年生が県立小川げんきプラザへ宿泊学習に向かいました。1日目には、紙すき体験、登山、星座スタンプラリー、プラネタリウム、キャンプファイヤーと盛りだくさんの体験が実施されます。今日の天気は、雲一つない秋晴れです。他の学年の子供たちにも見送られながら、5年生の子供たちが元気に出発していきました。

「みんなで協力して、素晴らしい体験と思い出を残してね。」

夕方18時30分、太陽が西の空に沈み、厳かな雰囲気の中、キャンプファイヤーが始まりました。子供たち一人ひとりのトーチには、山の神から授けられた火が灯りました。大きく燃え上がる炎をとり囲むと、気持ちがより一層高まります。 子供たちは、ゲームやダンスを力尽きるまで全力で踊っていました。学校から応援に来た先生方も含めて、すべての子供たちと心が一つになったような感覚になりました。

「きっと今日は気持ちよく眠れるね。明日も楽しみですね。」