2022年10月の記事一覧

音読劇(2年)& 玉川班音楽祭プレ発表会

10月24日(月)4校時、2年生が国語「お手紙」の授業で音読劇を行っていました。子供たちは、登場人物「がまくん、かえるくん」の気持ちになりきって、音読していました。6人の子供たちが、教室全体を舞台にチームワークよく演技している姿がとても微笑ましく感じられました。劇を見ていた一年生も「楽しかった~。」と大喜びでした。

「一年生にも喜んでもらえて、大成功でしたね。」

 

昼休み、音楽祭に出場する5・6年生が全校の前でプレ発表会を行いました。今日は、本番前の度胸試しでしたが、子供たちは緊張することなく、普段通りにすばらしい演奏をしていました。演奏を聴いて「泣いちゃった~。」と感動している子供たちも見られました。長期間に渡り練習を積み重ねてきた成果が、体育館中に響く音色にあらわれていました。

「すばらしい演奏に仕上がりました。音楽祭でも自信をもって演奏できますね。」

 

PTA資源回収 & 秋のわくわくこどもレク

10月22日(土)、午前中に資源回収が行われました。軽トラで何度も往復するほど、たくさんの資源を提供していただきました。ご協力いただいた地域の方々やお店の方々に深く感謝いたします。また、休日にご協力いただいたPTAの皆様、軽トラ協力隊の皆様、先生方、そして、手伝ってくれた子供たち、本当にありがとうございました。回収した資源は、子供たちの教育活動のために大切に使わせていただきます。

午後からPTAの方々が中心となり、泉井交流体験エリアで「秋のわくわくこどもレク」を行いました。手品やバルーンアートのイベントに加えて、子供たちが司会をしながらクイズやリレーなどのゲーム大会を行っていました。子供たちの笑顔をうみだすために、たくさんの方々が協力していました。その温かい雰囲気を共有できたことをとても幸せに感じました。

外国語活動(なかよし学級)& 稲の脱穀体験(5年)

10月21日(金)1校時、なかよし学級でALTによる外国語活動が行われていました。各学年で行われている英語の授業に加えて、なかよし学級単独でも学期1回程度、授業を行っています。子供たちは、英会話に合わせてけん玉をしたり、ハロウィーンカードに色をつけたりしていました。体験的に英語に触れることで、子供たちは、英語に慣れ親しんでいます。

「びっくり。みんな、けん玉がとても上手でしたね。」

 

2校時、5年生が刈り取った稲の脱穀体験を行いました。天候不順で延期になっていましたが、うろこ雲が広がる秋空の下、ようやく実施することができました。昔ながらの「千歯扱き」を使った脱穀は、子供たちにとってめったに出来ない貴重な体験となりました。「脱穀機」を使ったときの便利さも、体験を通して実感することができました。田植え~稲刈り・脱穀まで、たくさんの地域の方のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

焼き芋体験(2年・なかよし)& 黒大豆の収穫(3年)& 食育授業(5・6年)& 福祉体験(4年)

10月20日(木)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、収穫したサツマイモの焼き芋体験をしました。子供たちは、湿った草を入れてしまったり、落ち葉をいれすぎたりすると火が消えることも経験していました。煙に巻かれながらも、子供たちは、「焼き芋のにおいがしてきたぁ~。」と喜びの声を上げていました。

「苗を植え、育て、収穫したサツマイモは、とっても美味しかったね。」

 

2校時、3年生が学級園で育てていた黒大豆の収穫をしていました。黒大豆も大豊作で、子供たちは、ビニール袋いっぱいに黒大豆を収穫していました。「ぼくの家族は4人だから、もっととろう。」などと、家族みんなで食べることを楽しみにしている様子も見られました。1粒の豆から、200粒近くまで増えることにも驚きました。

「これで、みんなの栽培した黒大豆の一部がまた来年の種になりますよ。」

 

3・4校時、5・6年生が食育授業を行っていました。栄養の先生をお招きするのも、今日が最終日となりました。子供たちの発達段階にあわせて行っている食育の授業は、6年間で完結します。5年生は、牛乳のパワーについて、6年生は、朝食と健康について、楽しみながら学習しました。子供たちの健康を支えるのは、食についての正しい理解だと改めて感じました。

「栄養の先生と一緒に食べる給食もうれしかったですね。」

 

4校時、4年生が坂戸ろう学園の先生をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、大きな騒音はもちろん、ちょっとした物音や声があるだけでも、言葉が聞き取りにくくなることを体験しました。

「耳が聞こえにくい人の世界が感じられましたね。」

 

サツマイモの収穫(2年・なかよし)& 食育授業(3・4年)& 玉川班授業研究会(2年)& 鳩山町ふるさと支援隊ミーティング

10月19日(水)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、サツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、一生懸命に掘りおこしていました。かごいっぱいに積み上げられたサツマイモを見ると、焼き芋にするのが楽しみです。

「ミルクも美味しそうに食べてるね。」

 

3・4校時、昨日に引き続き、3・4年生で栄養教諭による食育の授業を行いました。各学年で指導内容が異なり、3年生は、よく噛んで食べることの大切さを、あいうえお作文で楽しく学びました。4年生も、栄養の大切さについて、ビンゴカードに食材を書き込みながら、楽しく学びました。もともと給食の食べ残しが少ない子供たちですが、食に対する意識がより高まったかと思います。

「みなさん、今日も給食は完食でしたね。 」

 

5校時、玉川班教育研究会の算数・数学授業研究会が、2年生のクラスで開かれました。鳩山町・ときがわ町の小中学校から、算数主任の先生方に大勢お越しいただきました。少人数でも一生懸命に考え方を発表したり、タブレットを操作したりしている子供たちを見ていただき、とても誇らしい気持ちになりました。

「ものすごい人数だったから、みんな少し緊張したかな。」

 

放課後、日本大学のゼミの方を中心として鳩山地域の方々が集まり、「鳩山町ふるさと支援隊ミーティング」が開かれました。亀井小もオンラインでこのZoom会議に参加しました。これまで亀井小では、3年生で鳩山在来の黒大豆、4年生でふるさとの里山、5年生で地域の農業などと、地域のことを探究してきました。今後、総合的な学習の時間の中で、大学生と子供たちで連携しながら、ふるさと鳩山の魅力の発信を目指します。