2023年11月の記事一覧

持久走大会の試走(3・4年)& 校内体育授業研究会「ハードル走」(5・6年)

11月22日(水)2校時、3・4年生も校外に出て、持久走大会の試走を行いました。本番と同じようにカラーコンを設置し、雰囲気を高めて行いました。トラックでの練習とは異なり、ずいぶんとハイペースで走った子も多くいました。本番まであと一週間。子供たちには、体調を崩したり、怪我をしたりすることがないように気をつけて、練習の成果をすべて発揮してもらいたいと思います。

 

5校時、5・6年生が、西部教育事務所から指導者の先生をお招きし、体育の授業研究会を開きました。子供たちは、自分の課題を解決するために、友達と動きのポイントを伝え合いながら、全力で取り組んでいました。大勢の先生方に囲まれていても、緊張することなく、いつも通り一生懸命に活動する姿を見ていただくことができました。放課後、先生方で授業の振り返りと改善点を協議しました。指導者の先生からも、ハードル走の指導のポイントを詳しく教えていただくことができました。

  

算数「重さのくらべ方」(3年)& 持久走大会の試走(1・2年)& 家庭科「おみそしるを作ろう」(5年)

11月21日(火)1校時、3年生の子供たちが1円玉と手作り天びんを使って、重さ比べをしていました。子供たちは、いろいろなものの重さが、1円玉いくつ分になるのかを測りながら、何が一番重いのかを調べていました。子供たちは、重さを比べるためには、もととなる重さ(単位)が必要になることを実感しているようでした。
「1円玉が重さをしらべる単位になるなんて面白いね。みんなの体重は1円玉何枚分かな?」

 

2校時、1・2年生が校外に出て、持久走大会の試走を行いました。まずは、本番と同じコースを歩いて下見しました。道路の右側を走ることや折り返す場所を確認しました。最後に全員で本番のコースを走ってみると、どの子もまるで本番かのように一生懸命に走っていました。持久走大会当日は、応援が加わるので、さらに一生懸命になると思います。
「安全第一。本番までにしっかり体を慣らしていこうね。」

 

3校時、5年生の子供たちが3種類のだしの味を比べる学習を行っていました。美味しいお味噌汁を作るためには、出汁が欠かせません。昆布チーム、鰹節チーム、煮干しチーム、3つのチームに分かれて、水から出汁をとっていました。一つ一つはやわらかな風味ですが、飲み比べると、3種類のだしの違いが際立って感じられたようです。
「お味噌の塩味が加わると、どの出汁も一段と美味しくなりましたね。」

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 眼科健康相談(色覚)の実施

11月20日(月)業前、1・3・5年生で読み聞かせを行いました。5年生の教室では、アリが餌にたどりつくまでの道のりにはいろいろな危険があることを読み聞かせていただきました。「アリ地獄」の話題になると、子供たちは「神社の境内で見たことがある。」と元気に反応していました。生活経験の中ですでに「アリ地獄」を知っていることに驚かされました。
「ボランティアの方がみんなから拍手をもらったことにも喜んでいましたよ。」

 

 本日、希望したご家庭の子供たちに眼科健康相談(色覚)を実施しました。色の微妙な違いが認識しにくかったとしても、日常生活に不便は生じませんが、子供たちの特性に合わせた配慮をしたり、周囲からの誤解を防いだりすることにつなげていきたいと考えています。学校では、色覚特性を子供たちの個性として捉え、子供たちを大切に見守っていきたいと思います。

「おいもパーティー本番」(1年)& 学校保健委員会(3・4年)

11月17日(金)2校時、1年生の子供たちが準備を進めていた「おいもパーティー」が本番を迎えました。自分たちで育てたサツマイモを食べることが、子供たちは何よりも嬉しいようでした。「何でもバスケット、しりとり、イス取り」。たくさんのゲームも、担当した子供たちがスムーズに進めていました。子供たちは大喜びで、業間休みに入ってからも、笑顔と歓声が溢れる時間が続いていました。

  

5校時、ヤクルト販売株式会社の方を講師としてお招きし、「うんちから学ぶ生活リズム♪」をテーマに学校保健委員会を開催しました。今年度は、PTAの方々に加えて、3・4年生の子供たちも一緒に参加することになりました。「うんち」と聞くと、可笑しくなったり、恥ずかしくなったりしがちですが、子供たちは、とても真剣な様子でお話を聞くことができました。
「バナナうんちは、元気の証。これからも腸を健康にしていこう!」

 

図工「えのぐ ひっぱレインボ~」(2年)& 「おいもパーティーをしよう」(1年)

11月16日(木)1校時、2年生が、画用紙に垂らした絵の具を厚紙を使って引きのばし、偶然出来る模様を楽しんでいました。絵の具をのばす向きや勢いをいろいろ試しながら、きれいな模様ができると、「わぁ~。やった~。」と喜びの声を漏らしていました。子供たちは、絵の具を混ぜ合わせながら、のびる心地よさを感じているようでした。
「最後に、絵の具の模様が何に変わるのかな?完成が楽しみですね。」

  

3校時、1年生の子供たちが、サツマイモの収穫をお祝いするパーティーの準備をしていました。プログラムの飾り付けをする子、ゲームのルール説明のセリフを考える子、司会の練習をする子。一人一人が自分の役割分担のために、生き生きと準備を進めていました。わくわくしながら進める準備も、子供たちにとって、とても楽しい時間になっているようです。
「みんな、パーティに誘ってくれてありがとう。絶対に行くよ。」