2024年3月の記事一覧

奉仕作業(6年) & クリーン週間 & 新通学班スタート

3月14日(木)3~5校時、6年生の子供たちが、縄跳びジャンプ台のペンキ塗りをしてくれていました。冬場の縄跳びシーズンに限らず、ジャンプ台は子供たちに大人気です。ペンキが塗り直されることで、さらにたくさんの子供たちが使ってくれることでしょう。6年生の子供たちは、自分の想いを込めた似顔絵やキャラクターを鮮やかに描いてくれました。「卒業生の想いが込められたオリジナルジャンプ台になりました。ありがとうございました。」

 

本日14日~21日までの一週間は、「クリーン週間」となります。日頃、掃除できない場所も含めて、年度末の大掃除をしました。3月の生活目標「学校をきれいにしよう」とも合わさり、子供たちは、とても一生懸命に掃除をしてくれていました。子供たちには、清掃を通じて、働くことの意義や奉仕活動への意識、そしてその喜びを体感してもらいたいと考えています。「一年間お世話になった教室に感謝の気持ちがわいてきますね。」

  

 本日の一斉下校から、新通学班での下校となります。一斉下校に合わせて、安全な登下校の仕方について改めて指導しました。子供たちは、卒業生から班旗を引き継ぎ、新班長を先頭に下校していきました。学童を利用している子供たちが多く、明日の登校の時が本番ですが、新しく班長となる子供たちには、卒業生の姿をお手本にして、班員とともに安全に登校してもらいたいと思います。

 

「翼を抱いて」(3・5年) & 最後のわかばタイム(なかよし) & ロング昼休み

3月13日(水)業前、3・5年生の子供たちが合同で、合唱曲「翼を抱いて」の練習をしていました。翼を抱いての歌は、卒業式に全校で二部合唱する曲です。低音パートは、3・5年生の子供たちだけなので、全体の声量に負けないよう、合同で丁寧に旋律を確認していました。当日は、子供たちの歌声と想いが重なり合い、美しく共鳴することと思います。「当日、卒業生に向けて想いを込めた歌声を届けましょう。」

 

1校時、なかよし学級の子供たちが、映像で3学期のふりかえりをしていました。なかよし3つの学級合同で行っていた「わかばタイム」も今日が最後になりました。朝会や祝う会、お楽しみ会などで自分の姿が映るたびに、恥ずかしさの混じった歓声が上がっていました。音楽鑑賞会の映像が流れると、初めての子も、二度目の子も、その見事な演奏に惹き込まれていました。「3学期も、みなさんは、いろいろな場面で活躍し、頑張っていましたね。」

  

今日は今年度最後のロング昼休みでした。暖かい日差しの中、どの学年の子供たちも、時間をたっぷりと使いながら自由に遊ぶことができたようです。鬼ごっこやサッカーをしていた子供たちは、汗を額ににじませながら、夢中になって走り回っていました。また、冬眠中の亀が目を覚ましているのを見つけた子供たちが、興奮しながら知らせに来てくれました。「いよいよ春本番ですね。心地よい日が続きますよ。」

  

のびのびタイム(縦割り遊び) & 卒業式練習(6年・在校生)

3月12日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生がリーダーとなって行う縦割り遊びですが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。6年生からリーダーを引き継ぎ、最高学年になるという意識が高まっているようです。息を切らせながら、走り回る子供たちを見ていると、学年関係なく絆が深まっているなと感じました。「6年生にとっては最後の縦割り遊びでした。今までありがとうございました。」

  

2校時、6年生が体育館で卒業式の練習をしていました。オンラインで参加している子も含めると、11人全員で練習をすることができました。張りのある声や真剣な表情からは、6年生の卒業式にかける想いを強く感じました。3校時には、在校生が卒業式の練習をしました。学級ごとに練習を重ねてきた歌や呼びかけの言葉を、体育館で一つにまとめました。初めての声合わせとは思えない程、声がまとまっていて驚きました。

  

中学生来校 & 黙祷 & 卒業制作(6年)

3月11日(月)5校時、鳩山中の生徒さんたちが、職業体験3daysの様子をまとめた冊子を小学校まで届けてくれました。生徒さんたちの礼儀正しい立ち振る舞いや挨拶の様子に、感銘を受けました。まとめられた「亀井小学校新聞」からは、亀井小で体験したことや感じたことを生かして、さらに頑張っていることが伝わってきました。
「ふれあい演奏会への案内もありがとうございます。楽しみにしたいと思います。」

 

14時46分、一斉下校の際に、東日本大震災でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表し、全校で黙祷を行いました。13年前の出来事であっても、当時の記憶は鮮明に残っており、記憶が薄れることは今後もないと思います。子供たちにとっては、生まれる前の出来事ですが、その後、今に至るまで様々な災害に遭われた方々が大勢います。被災された方々に想いを寄せ、子供たちには、今の自分を見つめ直すきっかけにしてもらいたいと思います。

  

6年生の子供たちが卒業制作として、先生方には「手作りコースター」を、各学年には「置き傘カバー」をプレゼントしてくれました。先月、子供たちに「校長先生、今はちょっと・・・。」と、教室に入るのを止められた時から、何かな?と楽しみにしていました。子供たちは、贈る先生をイメージしながら、ガラスタイルで飾り付けをしたようです。「暖かい色をイメージして、作りました。」と、嬉しい言葉も添えて、手渡してくれました。「大切に大切に使いたいと思います。みなさん、本当にありがとう。」

 

オンライン授業(6年)& 図書委員による読み聞かせ & 3月の掲示物

3月8日(金)1~4校時、6年生が、体調不良でしばらく休んでいる子とタブレットでオンライン接続をしていました。久しぶりの顔と声に、みんな笑顔でいっぱいになりました。教室では、オンラインで繋いだまま、卒業式の練習をしたり、作品整理のやり取りをしたり、外国語の授業をしたりしていました。卒業を控えた子供たちにとって、これからの一日一日は非常に貴重な時間です。子供たちのために、今できることを最大限していきたいと思います。「ご尽力いただいている皆様、本当にありがとうございます。」

   

昼休み、図書委員会の子供たちが「読み聞かせ会」を開いていました。これまで、図書委員会の子供たちは、もっと本を好きになってもらおうと、読み聞かせの練習をしたり、ポスターを作ったりして頑張っていました。図書室に集まったたくさんの子供たちを前にして、少しも緊張することなく、楽しそうに嬉しそうに読み聞かせをしてくれていました。
「本を読む人も、それを聞く人も、みんな楽しそうにしていましたね。」

 

今週は、ひな祭りの掲示物を校内で探してみました。なかよし学級の前には、立体的に作られたひな壇飾りが展示されていました。月初めには、ひな壇を見た子供たちの驚きの声が、たびたび聞こえていました。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを祈るお祭りですが、お祝いの雰囲気は、男女関係なく子供たちの気持ちを自然と高めてくれます。学校では、季節感のある掲示物によって、子供たちが学校生活により楽しさを感じられればと考えています。