2023年9月の記事一覧

給食の様子(2・4年)& 9月の掲示物

9月7日(木)、明日から学級閉鎖となる2年生と4年生の子供たちは、少ない人数でもテキパキと準備をし、静かに給食をとっていました。体調を崩す子が増えている中でも、登校している子供たちは、元気そのものです。少ない人数は少し寂しいですが、二人分、三人分のパンやデザートが食べられると、子供たちは大喜びしていました。
「食べられることは、元気の証。明日の分まで元気を蓄えよう。」

  

理科室前の国語コーナーが9月用の掲示物に模様替えされていました。9月の掲示物は、さかなへんの漢字クイズです。子供たちにとっては見たことのない漢字ばかりですが、どの子も挿絵をヒントに楽しそうにチャレンジしていました。ちょうど水産業の学習をしている5年生の子供たちも、自信たっぷりな様子で答えを教えてくれました。
「さかなへんの漢字は300個近くあるようです。ちょっと興味がわきますね。」

 

オンライン接続練習(1年)& 人気図書ナンバーワン決戦

9月6日(水)1校時、1年生の子供たちが、タブレットパソコンのソフト「teams」を使って、オンラインの接続練習をしていました。タブレットを使い始めてからまだ半年足らずですが、子供たちはずいぶんと操作スキルが上達しました。今回は、急な学年閉鎖などに備えて、オンラインで健康観察をする練習をしました。まだ一人では難しい子もいますので、実施の際にはご家庭での見守りをお願いいたします。

9月の図書イベントとして図書室にある本の「人気図書ナンバーワン決戦」が開催されています。貸し出しの多い本5冊の中から、一番好きな本に1人2票投票してもらい、人気図書ナンバーワンを決めます。すでにたくさんの子供たちが投票を終えていますが、どの本が選ばれるか楽しみです。〆切は9月29日。子供たちには、様々な機会を通してより本に興味をもち、本と触れ合うきっかけにしてもらいたいと思います。「まだの人はお早めに!」

 

発育測定 & 夏休み作品展

9月5日(火)、2学期となり最初の発育測定を学年ごとに行いました。測定自体は毎月行っているので、前回からの伸びはわずかでしたが、数字以上に子供たちが一回り大きくなったように感じました。久しぶりに会ったことが、子供たちの成長を実感することに繋がったのだと思います。
「日々の伸びは少しでも、みなさんは着実に成長していますよ。」

 

本日昼休み、夏休み作品展を開きました。子供たちの取り組んだ課題は様々ですが、どの作品からも夏休み中、頑張っていた様子が伝わってきます。子供たちが友達の作品を鑑賞しながら、お互いの頑張りを伝え合っていました。放課後には、保護者の方にも作品を公開しました。友達の頑張った様子に触れることは、子供たちにとっても、保護者にとってもよい機会になったかと思います。
「夏休みに頑張った課題も、よい思い出の一つですね。」

避難訓練 & 引き渡し訓練

9月4日(月)3校時、不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。実際に不審者侵入事件が発生した場合、いかにパニックにならず、すばやく行動できるかが命に直結します。不審者を防ぐ役の職員が、校舎中に響く声で演技を行い、子供たちの意識を高めつつ、教室では鍵やバリケードで侵入を防ぐ練習もしました。緊張した雰囲気の中、どの学年も非常に落ち着いて行動することができていました。

 

放課後には、引き渡し訓練を行いました。今回は、猛暑の中での引き渡しや荒天時の引き渡しを想定して、校庭を使わずに各教室で引き渡しを行いました。安全かつ確実に引き渡すことが第一です。一般的な方法にこだわらず、少人数のメリットを最大限に生かすことが重要だと考えます。あらゆる想定をしながら、子供たちの命を守ることを最優先に考えていますので、今後ともご協力をお願いいたします。

 

2学期始業式 & 夏休みの作品展

9月1日(金)、今日から2学期のスタートです。少し疲れている様子の子も見られましたが、先生や友達に久しぶりに会えて、みんな嬉しそうにしていました。暑さ対策のため、少し短い時間での始業式となりましたが、子供たちは、2学期に頑張りたいことを大きな声で発表していました。厳粛な中にも、活気ある始業式となりました。

「夢やなりたい姿を具体的に想像しながら、2学期も頑張っていこう。」

 

校内を見て回ると、各教室で夏休みの作品回収や思い出発表を行っていました。子供たちによって夏休みの過ごし方はいろいろですが、どの子も楽しい思い出が残せたようです。教室後方には、夏休み中の子供たちの頑張りが作品となって集められていました。9月5日放課後には夏休みの作品展として公開しますので、多くの方々にご覧いただけたら幸いです。

「子供たちの作品からは、ご家庭での見守りも感じられます。ご協力ありがとうございました。」