2023年9月の記事一覧

地域のお祭りを広めよう(4年)② & 社会科見学(3年)

9月22日(金)1校時、4年生が泉井のささら獅子舞保存会の方をお招きし、「太鼓」や「ささら(竹の楽器)」の使い方を教えていただきました。保存会の方が子供の頃にも練習に使っていた太鼓だと聞き、子供たちはとても丁寧に扱っていました。子供たちは、今、泉井チームと熊井チームに分かれて、準備を進めています。発表会の際には、練習の成果を大勢の方々にお見せできればと考えています。

 

午前中、3年生の子供たちが、スーパーマケットとコンクリート工場へ社会科見学に出かけました。見たもの、感じたものすべてに衝撃を受けたようで、帰ってきた子供たちは、すごかった~と、大興奮の様子でした。特にマイナス数十度にもなる冷凍室やコンクリートを砕く爆音に圧倒されたようです。高いモチベーションの中、子供たちにとって、実り多き社会科見学となりました。
「ご協力いただいた施設の皆様、ありがとうございした。」

 

「大きくそだて びっくりやさい」(2年)& マット運動(6年)

9月21日(木)2校時、2年生の子供たちがお互いに作品を鑑賞していました。子供たちは、友達の作品の良いところや楽しそうなところをメモしながら、作品に込められた想いを伝え合っていました。「おばけ、ジェットコースター、花火、屋台、虹、宇宙船、気球」など、子供たちのドキドキやワクワクが詰まった作品ばかりでした。
「頑張って工夫したところをみんなに見てもらえて嬉しかったですね。」

 

2校時、6年生がタブレットのタイムライン機能を上手に使って「マット運動」をしていました。子供たちは、自分の動きを撮影し、10秒後に自動的に再生される映像を見ながら、改善点を振り返っていました。この方法は、一人で振り返れるだけでなく、実際の映像を見ながら、友達とアドバイスをし合うこともでき、とても効果的な方法だと感じました。
「効果的なタブレットの活用方法が一段と広がっています。」

 

秋野菜の種まき(なかよし学級)& 地域のお祭りを広めよう(4年)& 代表委員紹介集会

9月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが秋野菜の種まきをしていました。秋に植える野菜は、気温が下がって涼しくなるため害虫や病害が少なく、栽培しやすくなります。「ダイコン、カブ、ニンジン」種類によって種の大きさもまき方も異なるので、道具を工夫しながらまきました。子供たちは、作業を繰り返すたびに種まきがどんどん上手になっていました。
「どんな芽が出て、どのように生長していくのか楽しみですね。」

 

3校時、4年生が屋台囃子保存会の方々からお囃子を教えていただきました。これまで子供たちは、伝統ある地域のお祭りをどうやって広め、残していったらよいのか考えてきました。その中で、実際に太鼓を叩いたり、舞を踊ったりすることになり、今回、地域の方々にご協力をいただきました。子供たちは、難しかったと言いつつも、あっという間に太鼓のリズムを覚えていました。
「伝統を残すためには、まずは知ること。そして、伝えることが大切ですね。」

 

昼休み、代表委員の紹介をオンライン配信で行いました。9月のこの時期に、前期代表委員と後期代表委員の入れ替わりがあります。これまで頑張って取り組んできたこと、そして、これから頑張っていきたいことを順に発表していきました。全校の前で発表することは少し緊張しますが、その経験こそが心を鍛えます。子供たちには、様々な機会を通して、強く大きく成長してもらいたいと思います。

 

修学旅行の計画(6年)&「動物愛護週間(9月20日~9月26日)」

9月19日(火)6校時、6年生の子供たちが修学旅行の準備を進めていました。子供たちは、観光する場所や宿泊するホテルについて調べたり、班ごとに役割分担をしたりしていました。修学旅行では、当日も大切ですが、事前学習にも力を入れています。できるかぎり子供たち自身の力で計画を立てられるように丁寧に指導をしています。
「修学旅行に向けて、みんないつもよりもテンションが高かったね。」

  

明日9月20日~26日までの一週間は「動物愛護週間」となっています。犬や猫などの動物の命を慈しむことは、感受性の豊かな子供たちにとって、とても大切なことです。学校では、動物に関係する本に触れることで、思いやる心や命を大切にする心を育む機会になればと考えています。ご家庭でも、このような機会を利用してみてはいかがでしょうか。
「 ↓ 図書室の展示が変わりました。」

「こんな町になるといいな」~にじの鳩山~(3年)& 稲刈り開始

9月15日(金)3校時、3年生の子供たちが「郷土を描く美術展」に向けて作品づくりをしていました。今年で58回目を迎えるこの美術展は、郷土をテーマに絵を描くことで、郷土埼玉に対する理解や愛情を深める目的で行っています。子供たちは、水彩絵の具のにじみを上手く活かしながら、動物いっぱい、遊具いっぱいの楽しそうな絵を描いていました。
「柔らかな色使いを見ていると、みんなの優しさや明るさが伝わってくるね。」

  

 学校の裏手を眺めると、いつもボランティアでお世話になっている営農組合の方々が、稲刈り作業を行っていました。休み時間になると、田植え体験をした5年生は、迫力のあるコンバインの様子に歓声を上げていました。家でも稲刈りをやったと嬉しそうに教えてくれる子もいました。この後、5年生の子供たちは稲刈り体験が控えています。地域の方々に感謝しつつ、実り多き体験としていきたいと思います。