2023年2月の記事一覧
読み聞かせ(1・3・5年)& 図工「みんなのお話始まるよ」(6年)
2月13日(月)業前、1・3・5年生がボランティアさんをお招きして、読み聞かせを行いました。1年生の教室では、紙芝居台の効果もあり、子供たちがお話の世界に入り込んでいるようでした。今年度最後の読み聞かせだったので、終わりに子供たちからお礼のお手紙をお渡ししました。子供たちにとっても、感謝の気持ちを届けるよい機会となりました。
「子供たちのために、1年間ありがとうございました。」
4校時、6年生が図工の授業で紙芝居づくりをしていました。子供たちは協力してお話や挿絵を考えることを楽しんでいるようでした。完成した紙芝居は、1年生に読み聞かせしてあげるそうです。1年生を喜ばせてあげたいという気持ちも、子供たちのやる気に繋がっているようです。挿絵を一生懸命に描いている子供たちからは、1年生への思いやりを感じました。
「1年生が喜ぶ姿が今から目に浮かびますね。みんな、ありがとう。」
音楽体験(4年)& 雪遊び
2月10日(金)3校時、4年生が鳩山中学校でお琴の体験を行いました。一人一張の琴を使わせていただけたので、体験の最後には、曲が弾けるようになるまで上達していました。子供たちは、琴の音色の魅力に感動しているようでした。体験から戻ってきた子供たちには、「楽しかった。」「感動した。」「また弾きたい。」といった感想が溢れていました。
授業中の子供たちは、数年ぶりの大雪にどこか心が奪われているようでした。外で遊べると決まった休み時間には、子供たちは、大はしゃぎしていました。凍えそうな寒さを気にすることなく、雪合戦や雪玉づくりに夢中になっている子供たちは、笑顔でいっぱいでした。大人にとって迷惑な大雪も、元気な子供たちにとっては、めったにできない貴重な経験になっていたようです。
「風邪を引かないように、今日はしっかり温まってから寝ようね。」
体育「鬼遊び」(1・2年)& クラブ活動見学(3年)
2月9日(木)3校時、1・2年生が体育の授業で「ボール運び鬼」をしていました。子供たちは、腰に付けた2本のしっぽを取られないように、ボールをカゴからカゴへ運んでいました。息を切らせながら走り回る子供たちは、とても楽しそうでした。攻め方や守り方を工夫しながら、子供たちの動きがどんどん素早くなっているように感じました。
「ボールをゴールできると、とても嬉しいですね。」
6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。どのクラブに入りたいか尋ねると、どのクラブも楽しそうで迷っている子が多いようでした。悩むことも楽しいものです。子供たちには、自分の興味に合わせて慎重に選んでもらいたいと思います。
「4年生になって、クラブをするのが待ち遠しいですね。」
児童集会(放送委員会)
2月8日(水)昼休み、児童集会で放送委員会の発表がありました。子供たちは、放送委員会の仕事について、クイズを交えながら楽しく紹介してくれました。オンライン配信が始まるまでは、子供たちは少し緊張していましたが、さすが放送慣れしている子供たちです。放送開始後は、明るくはっきりとした口調で、みんなを楽しませてくれました。
「楽しい発表をありがとう。明日からの放送も楽しみにしているよ。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 卒業に向けての壁紙作り
2月7日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。リーダー役を6年生から引き継いだ5年生が、各グループをまとめていました。見守っていた6年生の子供たちも、5年生が困っていると、自然とサポートしてくれていました。縦割りグループを楽しませようと5年生が張り切っている姿が、とても頼もしく感じられました。
「みんな楽しそうでしたね。5年生のみなさんも、頑張っていたね。」
昼休み、卒業生を除いた代表委員と計画委員の子供たちが、卒業生を送るための壁紙作りをしていました。子供たちは卒業生に喜んでもらえるようにと、心を込めて丁寧に作業をしていました。誰かの喜びのために頑張れる子供たちは、とても素晴らしいと感じました。完成までにはまだ時間がかかりそうですが、その分、卒業生に喜んでもらえることと思います。
「みなさんのお陰で、心のこもった卒業を祝う会になりそうですね。」
一人一鉢栽培(3年)
2月6日(月)3校時、3年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、花を傷つけないようにと、優しく丁寧に植え替えていました。この後、子供たちが育てたパンジーは、卒業式を彩ることになります。
「毎日のお世話は大変ですが、その分きれいなお花が咲きますよ。」
入学説明会・幼保交流会(1年) & 感謝の会(2年)
2月3日(金)9:30~、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には12名の子供たちが入学します。少し緊張している子もいましたが、どの子も「こんにちは。」と明るく挨拶をしていました。保護者の方々に説明している間、子供たちは1年生の子供たちとの交流会に参加しました。優しく教えてあげている1年生の頼もしい姿を見ていると、その成長に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
業間には、体育館で新通学班の顔合わせを行いました。事前に地区の子供たちが顔見知りになることで、入学後も安心して登下校することに繋がります。お互いに自己紹介した後、お家の方を交えて集合場所や通学路などを確認しました。お行儀良くしている子供たちを見ていると、入学の日がより待ち遠しくなってきます。
「お家の人を待っている間も、お利口さんでしたね。また、入学式で会いましょう。」
5校時、2年生が「感謝の会」を開いていました。この会は、担任が一日出張の時に後補充としてクラスに入っていた先生とのお別れの会でした。担任は不在でしたが、子供たちは、一人一人が司会役になって、自分たちで考えた遊びを順番に進めていました。子供たちだけでなく後補充の先生も、息を切らせながら鬼ごっこをする姿をとても微笑ましく感じました。
理科「じしゃくにつけよう」(3年)& 委員会活動見学(4年)
2月2日(木)2校時、3年生が磁石で砂場の砂鉄集めをしていました。磁石に引きつけられた砂鉄の様子から、目に見えない磁力の流れが見えるようになります。子供たちは、磁石の入った袋を砂にくぐらせながら、夢中になって砂鉄を集めていました。磁石を直接、砂場に入れてしまった子が、剥がれにくくなった砂鉄に苦労していました。
「いろいろな物を引きつける磁石の力は、ふしぎですね。」
6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか興味津々な様子です。高学年の子供たちが一生懸命に活動している様子を見ながら、4年生は高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。引き継ぎが始まると、1年間の終わりが近づいてきたことを肌で感じます。
「5・6年生がしてきてくれた仕事を、今度はみんなで引き継いでいこうね。」
算数「長いものの長さのたんい」(2年)& 新通学班編成
2月1日(水)2校時、2年生の子供たちが、1mの長さを予想しながら、校舎内のいろいろな物の長さを測る活動をしていました。子供たちが「長さの感覚」を身に付けるためには、基となる1mの長さを体験を通して理解することが大切です。子供たちは、楽しみながら夢中になって1mの長さを探し回っていました。
「校長室の中でも、たくさん1mの長さを見つけていましたね。」
昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や新しい集合場所や通学路の確認をしました。今後は、入学説明会で新一年生との顔合わせや、3月には新しい通学班での登下校練習が予定されています。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも頑張っていこうね。」