カテゴリ:今日の出来事

音楽集会・児童集会 & 簡易給食(1年)

4月19日(水)業前、体育館で音楽集会を行いました。3年ぶりの音楽朝会の再開は、校歌の合唱をしました。曲の最後「♪~われらの亀井~小学校~♬」の声がそろって、とても元気に歌えていました。集会後半は、前期代表委員の子供たちの紹介を行いました。頑張りたいことの決意表明をする子供たちは、やる気が満ち溢れている様子でした。
「みんなで集まれるようになると、より楽しい集会になりますね。」
 

1年生は、今日から給食が始まりました。まだ、クロワッサンと牛乳だけの簡易給食ですが、子供たちは、牛乳にストローをさすのにも真剣な表情でした。よほど美味しかったのか、ゆっくり一口ずつ千切って食べても、あっという間に食べ終わっていました。どの子もとても落ち着いていて、例年になくスムーズな給食スタートでした。
「とっても美味しかったね。明日も楽しみですね。」

1年生を迎える会 & 全国学力・学習状況調査(6年)

4月18日(火)業前、体育館で1年生を迎える会を行いました。1年生はプレゼントのペンダントを首にかけ、6年生と手を繋ぎながら、お花のアーチをくぐって入場しました。自己紹介する1年生の声が大きくて、とても立派な様子でした。最後に全員で校歌を歌いました。久しぶりに全員で校歌を歌える喜びが体育館中に広がりました。
「みなさんの優しさや温かさ、出会えた喜びがいっぱいの会になりましたね。」
  

2・4校時、6年生が全国学力・学習状況調査を行いました。これは、文科省が日本すべての小学6年生・中学3年生を対象に2007年から毎年行っている調査です。問題数も多く大変ですが、子供たちは、時間をフルに使って、最後まで一生懸命に取り組んでいました。結果は、学習指導の充実や学習状況の改善に役立てていきます。
「あきらめずに考えることは大変ですが、悩んでいるときこそ力が高まる瞬間ですよ。」

読み聞かせ(1・6年)& 町学力テスト(2・3年)

4月17日(月)業前、6年生の子供たちが1年生に読み聞かせをしていました。今日までに6年生の子供たちは、1年生からリクエストされた本を読む練習を重ねてきました。本番では少し緊張していたようですが、1年生のためにと、一生懸命に読んでいる気持ちがとてもよく伝わってきました。1年生の子供たちも、とても真剣に読み聞かせを聞いていました。
「これからも6年生のお兄さんお姉さんが、たくさん楽しませてくれるよ。待っていてね。」

 

 2・3校時、2・3年生の子供たちが鳩山町で実施している学力テストを受けました。新学年が始まってまだ一週間ですが、子供たちはとても集中して問題に取り組んでいました。テストの結果から子供たちの実態を把握するとともに、より丁寧な指導や個別支援につなげていきます。また、4年生以上の学年については、埼玉県の学力学習状況調査を5月に実施します。
 

学校探検(1・2年)& 読書マラソン スタートダッシュ

4月14日(金)1校時、1年生が2年生に案内されながら、学校探検をしていました。初めてお世話する立場になった2年生は、やる気いっぱい優しさいっぱいの様子で、1年生を案内していました。1年生の子供たちも、学校中を探検しながらスタンプを集めて、とても楽しそうでした。1年生にとっても、2年生にとっても驚きあり、喜びあり、楽しさありの学校探検になりました。
「学校には、みんなの知らないことがまだまだあるよ。楽しみですね。」
 

亀井小では、今年度も読書マラソンに取り組んでいます。始まってまだ数日ですが、すでに1回目の目標30冊を達成した2年生がでました。子供たちが目標を達成する喜びを感じつつ、できるだけ多くの本に親しめるようにと考えています。読書マラソンのカードを手に、走り寄ってくる子供たちにとって、校長先生からの賞状は、とても大きな価値があるのだと改めて感じました。
「みんなの頑張りを表彰するのは、校長先生もとても嬉しいです。」

発育測定・視力検査 & 業間休みの様子

4月12日(木)1校時、理科室で学年毎に発育測定と視力検査を行いました。子供たちは、どの子も養護の先生の話をしっかり聞き、落ち着いて検査を受けていました。伸びた身長に「やった~。」と喜ぶ子供の姿も見られました。ひと学年違うと、子供たちの体格に大きな違いを感じます。子供たちの成長の早さを改めて感じました。

暖かい気候となり、外遊びするには絶好の季節となりました。業間休みは、クラス遊びの時間です。子供たちは、クラスで遊ぶ内容をみんなで考えて、仲良く遊んでいました。子供たちと一緒に走り回って、汗だくになっている先生も見られました。遊びを通して、子供たちと先生との絆も深まります。学級開きの時期によく見られる微笑ましい瞬間でした。

給食&委員会活動スタート

4月12日(水)、本日から給食がスタートしました。今年度は、手洗い・消毒をしっかりした上で、子供たちが給食の配膳をしています。まだまだ、食事をしながら話すことに抵抗を感じる子供たちが多いようですが、少しずつ以前のような楽しい給食に戻していきたいと思います。
「久しぶりに食べる給食は、やっぱり美味しいですね。」
 

6校時、5・6年生による委員会活動がスタートしました。先生方も含めて、新しいメンバーでのスタートでしたが、6年生が中心となって、とてもスムーズに活動内容を確認していました。張り切って仕事に取り組む子供たちからは、高学年としての意識の高まりを感じました。
「どの仕事も学校生活に欠かせない大切な仕事です。みなさん本当にありがとう。」
 

学級開き(1年)

4月11日(火)、1年生が学級開きをしていました。1年生の子供たちにとって、学校生活のすべてが初めてのことばかりです。机やロッカーの使い方、下駄箱やトイレの使い方など、子供たちは一つ一つ丁寧に教わっていました。遊具の安全な使い方を教わる子供たちは、すぐに夢中になって遊んでいました。うんていで遊ぶ子供たちの運動能力の高さに驚かされました。
「合図がかかったら、みんな素早く並べていたね。すばらしい!」
 

始業式 & 入学式

4月10日(月)、少し肌寒い朝でしたが、かえって新年度の清々しさが際立ちました。久しぶりに再会した子供たちは、朝からとても元気にあいさつをしてくれました。始業式では、始めて見る先生方を前に、子供たちのワクワクしている気持ちが伝わってきました。学年代表の子供たちが新学期の目標を発表する姿もとても立派でした。
「新学期、みんなのやる気が満ち溢れていましたね。」

  

12名の新一年生をむかえ、令和5年度の入学式を行いました。一部縮小した部分があったものの、全校児童や来賓の方々が参加する入学式を3年ぶりに行うことができました。可愛らしくおめかしした1年生は、元気よく返事をしていました。子供たちの笑顔が溢れる素晴らしい入学式になりました。
「『あいさつ』と『あきらめない』。校長先生からの2つのお願い覚えているかな?」

 

進級・入学おめでとうございます

4月7日(金)夕方、各教室を巡ると、子供たちを迎え入れる準備が着々と進められていました。教室内の飾り付けは、新しい担任が誰だか分からないように工夫されていました。職員室の窓にも目隠しがされています。担任が発表されるまでの子供たちのドキドキを大切に考えています。子供たちには、新しい先生方との出会いを楽しみにしてもらいたいと思います。
 

準備登校(5・6年)

4月6日(木)、本日は5・6年生が登校し、入学式や始業式の準備をしてくれました。仕事を求めて自ら動く子供たちからは、高学年としての意識の芽生えを感じました。出会ったばかりの新しい先生に戸惑うこともなく、どの子も一生懸命に作業をしていました。新しい先生方も「亀井小の子供たちはすごい。」と驚いていました。
「みなさんのお陰ですばらしい新年度が迎えられます。本当にありがとう。」
 

シロツメクサに大喜び

4月5日(水)、うさぎ小屋の周りにあるシロツメクサのコロニーが日を追うごとに大きくなっています。うさぎの「ミルク」はシロツメクサが大好物です。物欲しそうにするミルクにシロツメクサの葉を近づけると、あっという間に茎まで食べていました。大喜びのミルクに癒されるひと時でした。

時間割作成

4月4日(火)午前中、昨日の会議の続きを行いました。会議終了後は、休憩もそこそこに、時間割作成に移りました。各学年には、様々な先生が関わっているので、すべての先生の授業を調整するのは、難解なパズルを組み立てる作業になります。すべての先生が集まり、お互いに融通し合いながら、どうにか時間割を完成させました。長時間に渡りましたが、一年間に関わることなので、全教職員で十分に協議できてよかったです。
「時折、校庭から聞こえる子供たちの声に癒やされました。」

新年度スタート!

4月3日(月)、令和5年度がスタートしました。本日は、新しく赴任された6名の先生をお迎えしました。学校に慣れる間もなく、午前、午後と会議づくしの一日でした。明日も会議が続きます。赴任されたばかりの先生方も、エネルギッシュに動いていただいていましたが、無理せず少しずつ亀井小に慣れていってもらいたいと思います。

最終日、校庭の風景

3月31日(金)、本日が令和4年度の最終日です。最後の日と思うと寂しい気持ちがわき起こりますが、校庭で遊ぶ子供たちの声を聞いていいると、何だかつられて元気になります。週末に気持ちを切り替えて、来週から始まる怒濤の新年度準備に備えたいと思います。子供たちが遊ぶ向こうでは、砂場の木枠工事も行われていました。新年度に向けて、設備面でも最後の準備です。
「本日まで一年間、ありがとうございました。明日からもよろしくお願いいたします。」
 

冬眠からの目覚め

3月30日(木)、一雨毎に暖かさが増し、今日はとても穏やかな一日でした。亀池をのぞくと、ブロックの影に隠れていた亀たちが一斉に甲羅干しをし始めていました。まだ、あまり食欲がないようですが、いよいよ冬眠から目覚める時季になったようです。まったく動かなかった亀たちを少し心配していましたが、みんな元気そうでよかったです。
「子供たちが登校するまでには、もっと活発になっているかな?」
 

春爛漫

3月29日(水)、春の草木が一斉に花開き、校庭のいたる所で美しく咲き乱れていました。光あふれんばかりに輝く様子は、まさに『春爛漫』でした。少し不安なこの時季ですが、桜を眺めながら新たな出会いを想像すると、期待に胸が膨らみます。

頑張ったって出来ないこともあるよね
何回やっても駄目なことも
完璧だと思ったのに相手が上だった
はずれクジばかり引いてるようで
なあに ちいさなはずれは当たりの貯金
いつかはどーんと大当たり
そう たとえばあなたに出会えたように
大切なあなたに大当たり
ほら桜が咲いた咲いた咲いた
ほら桜が咲いた幸せ色に

『春爛漫 作詞:さだまさし』

なかよし3組教室整備

3月28日(火)、なかよし3組の教室を新学期に向けて整備しました。亀井小では、4月からなかよし3組が新設されます。机やロッカー、黒板や教卓など、すぐに必要となるものを教職員で運び込みました。同時進行で、業者の方にエアコンの設置工事もしていただいています。新学期まで後2週間、新たな子供たちを迎え入れる準備が着々と進んでいます。
「すっきりとした教室が、どのように華やいでいくのか楽しみです。」
 

春休みの校舎内

3月27日(月)、春休みとなり子供たちの声が聞こえなくなると、校舎内が一気に物寂しくなってきます。校舎内には、担任の先生が掃除する音や、エアコン工事の音だけが響いていました。掲示物がすべて剥がされた廊下もすっきりとしていますが、やはり寂しいものです。春休みに入ったばかりですが、子供たちに会うことが待ち遠しく感じる一日でした。

修了式 & 感謝の想い

3月24日(金)1校時、体育館での修了式を行いました。卒業式の余韻を感じつつ、各学年代表の子供たちに修了証を授与しました。どの子も緊張感をもって、しっかりとした態度で参加できました。修了式後、生徒指導担当から、春休みの過ごし方について指導がありました。
「4つのこと(アジフライ)に気をつけて、楽しい春休みを過ごしましょう。」
あ・・・安全第一
じ・・・準備万端
ふ・・・復習
らい・・来年を楽しみに

 業間休み、お世話になった先生方へ、子供たちが寄せ書きを届けていました。子供たちの感謝の気持ちが色紙に溢れていました。他にも、子供たちの感謝の想いが様々な場面で見られました。昇降口には、卒業した6年生から感謝のメッセージが届いていました。卒業できたことへの感謝が卒業生一人一人の言葉でつづられていました。
「ありがとうございました。一年を締めくくる素敵な言葉ですね。」

卒業証書授与式 & 門出式

3月23日(木)に6年生13人の子供たちが、亀井小学校を巣立っていきました。今年度は、4年ぶりに全校児童が参加する卒業式を行うことができました。1年生から4年生までの在校生は、初めての卒業式でした。また、卒業生は、マスクを外しお互いの表情を感じながら、卒業する喜びを分かち合うことができました。感染対策はしつつも、これまでできなかったことができるようになり、歌や呼びかけからも、より心のこもった温かい雰囲気が感じられました。

 

式の中で、卒業生に「亀井小で見せてくれた思いやりや優しさは、多くの仲間を生み出し、困難を乗り越える力になること。夢を追い求め努力することは、人生を楽しく豊かにすること。夢と仲間を大切に、挑戦し続けて欲しい。」とメッセージを送りました。これからの卒業生の未来が、夢と希望に満ちたものになることを心より祈っております。

  

卒業式終了後、全校で門出式を行いました。天候不良により、校舎内を一巡する方法で行いましたが、体育館での解散となったことで、より華やかな雰囲気で記念撮影をすることができました。記念撮影では、13人すべての卒業生が集まり、奇跡のような時間が流れていました。体育館での時間は、13人すべての卒業生にとって、一生心に残る素晴らしい経験となったことと思います。今日の卒業式を迎えられるように、頑張ってきた子供たち、保護者の方々、先生方、本当にありがとうございました。

 
 

最後の給食(6年)& 卒業式の準備

3月22日(水)、今日の給食が6年生にとって、小学校生活最後の給食となります。6年生の子供たちは、最後の給食を輪になって食べていました。中学校ではクラス分けがあるので、クラス全員が一緒になることはもうありません。子供たちは、お互いの表情を見て、心を通わせながら、最後の給食を楽しんでいるようでした。
「お互いの表情が加わると、おいしさや楽しさも倍増しますね。」
 

5校時、4・5年生の子供たちと職員で卒業式の会場準備を行いました。紅白幕や看板が設置され始めると、卒業式に向けて気持ちが高まってきます。4・5年生の子供たちも、いつも以上にテキパキと動いてくれていました。少ない人数ですが、あっという間に準備が終了し、全職員で繰り返し確認をしました。準備万端、後は、卒業生の晴れの日をお祝いするのみです。
 

各学級最後の集会活動

3月20日(月)3・4校時、多くの学級で集会活動が行われていました。「3学期がんばったね集会」「おつかれさま集会」など名称は様々ですが、どの学級でもこれまでの学級生活を振り返り、最後にみんなで楽しい思い出を残そうと、話し合いを進めてきたようです。仲良く楽しそうに活動する子供たちの姿から、これまでの学級生活が充実していたことが伺えます。
「自分たちで工夫すると、学級生活はどんどん楽しくなりますね。」
 

 

卒業式予行 & 総合「学習成果報告会」(5年)

3月17日(金)2・3校時、卒業式の予行を行いました。少しピリッとした会場の雰囲気に、子供たちはいつも以上に集中しているようでした。証書授与も呼びかけも、これまでの練習の中で一番上手にできていました。微調整を加えながら、より心の込められた卒業式にできればと思います。子供たちには、今週末ゆっくりと体調を整えて、元気に卒業式に参加してもらいたいと思います。

 

5校時、5年生が保護者の方やお世話になったゲストティーチャーの方々をお招きして、「学習成果報告会」を開きました。田植え、稲刈り、脱穀、調理、動画作りなど、様々な活動の中で、子供たちはたくさんの支援を受けながら学習を深めてきました。今日は、これまでにお世話になった方への感謝の気持ちも込めて、学習の成果を見ていただきました。
「みなさんが作ったPR動画は、よりたくさんの人に知ってもらいたいですね。」

紙芝居の披露(6年)& 道路工事スタート

3月16日(木)5校時、6年生が図工の時間に作った紙芝居を、1年生に披露していました。6年生の作った紙芝居は、とても楽しい絵やストーリー展開に仕上げられていました。登場人物に合わせ感情のこもった台詞を聞いている子供たちは、大喜びでした。最後には、子供たちからアンコールが起こり、二度目の紙芝居が始まっていました。
「笑顔いっぱいの1年生を前に、6年生も笑顔いっぱいになっていましたね。」

天候の影響で延期になっていた正門前の道路工事が、本日からスタートしました。授業中も休み時間も、子供たちの活動に影響することはまったくなく、工事が進んでいました。山屋さん前の横断歩道が、工事区間にあたっていましたが、下校する子供たちは、事前の約束をしっかりと守って、安全に通行できていました。

卒業に向けての掲示物

3月15日(水)、6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。子供たちや先生方が、授業の合間をぬって、少しずつ作業をしていたようです。花びら一枚一枚に、卒業生への温かい想いが込められていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。学年をこえて、すべての子供たちや先生が、深く繋がれることが亀井小の良さだと改めて感じました。


モクレンの花の下 & 呼びかけの録画

3月14日(火)業前、白いモクレンの花の下、今年度最後の縦割り遊びが行われました。モクレンの花言葉は「自然への愛」です。花も葉も一斉に芽吹き、空に向かって花を咲かせる姿が、まるで春を愛でいるようだとされたそうです。春となり、全校で一斉に縦割り遊びをしている子供たちの姿がモクレンと重なり、とても愛おしく感じられます。

2校時、卒業式で行う「在校生の呼びかけ」をビデオ録画しました。あらゆる状況を想定し、卒業式に在校生が参加できなかったとしても、卒業生に在校生の想いを届けられるようにと考えています。呼びかけをする子供たちの視線は、カメラレンズの先にある6年生に向けられており、本気の想いが伝わってきました。
「みんなの真剣な眼差しは、6年生の心にしっかりと届きますよ。」

日めくりカレンダー & クリーン週間

3月13日(月)、6年生の教室に飾られている日めくりカレンダーが「残り7日」となっていました。日めくりカレンダーからは、子供たちがたくさんの思い出を作ってきたことが伺えます。6年生が卒業するまであとわずかとなり、一日一日の重みが増してきます。子供たちには、残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
「卒業の瞬間まで、たくさんの思い出を作っていこう。」

今日から20日(月)までの一週間、クリーン週間を設定しています。日頃、掃除できない場所を一週間をかけて、計画的にきれいにしていきます。3月の生活目標が「学校をきれいにしよう」となっていることもあり、子供たちは、一生懸命に掃除をしていました。子供たちが黙々と掃除に取り組めることも、亀井小のよさの一つです。
「これで、次に教室を使う人たちも、気持ちよく新学期がスタートできますね。」

 

卒業式練習(1~5年)& 外国語活動(1年)

3月10日(金)2校時、1~5年生までの在校生が集まり、卒業式の呼びかけや歌の練習を行いました。声の大きさやタイミングを合わせながら、流れを一通り確認していきました。まだまだ、ぎこちない場面もありましたが、子供たちはどの子も集中していて、とてもよく頑張っていました。子供たちに気持ちがしっかりと入っているので、今から仕上がりが楽しみです。
「全校参加の卒業式は、4年ぶりです。素晴らしい式にしていきましょう。」

 

5校時、1年生がALTの先生を交えて、外国語活動を行っていました。子供たちは、ALTの先生の発音する言葉を繰り返しながら、どんどん英語のリズムに引き込まれていました。キーワードが聞こえたら、素早くアルファベットを取る競争にどの子も夢中になっていました。今年度最後の英語の授業でしたが、子供たちは、めいっぱい楽しめたようです。
「新しい学年でも、またALTの先生に会うのが楽しみですね。」

 

卒業式練習(6年)&(4・5年)

3月9日(木)2校時、6年生が体育館で卒業式の歌の練習をしていました。これまでも6年生の歌声は、毎朝、職員室まで響いていましたが、体育館で直接聴く歌声は、その迫力や伝わってくる想いが別物でした。すでに、胸が熱くなるような感じを覚えましたが、子供たちは、もっともっと良い歌声を響かせたいと思っているようです。
「明日、卒業式でも大丈夫!みなさんの本気の歌声はとにかく素晴らしい!」

5校時、4・5年生が卒業式に向けて、合同で退場曲練習をしていました。感染対策を継続しつつも、卒業式に子供たちの歌声や演奏が戻ってきたことは、非常に喜ばしいことです。初めての合同練習でしたが、学年毎に個別練習を積み重ねてていたこともあり、とても良い合奏になっていました。次回、収録を行い、式当日に映像が流されることになります。
「お祝いや感謝の想いが込められて、より素晴らしい演奏になりそうですね。」

開校記念日 & PTA図書寄贈・交通安全啓発

3月8日(水)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。120年以上前の出来事ですが、当時の写真にも赤松黒松が写っており、歴史が受け継がれていることをひしひしと感じます。写真は、昭和32年まで使われていた校舎(左)と昭和57年まで使われていた校舎(右)です。

 

PTA資源回収の収益から図書を寄贈していただきました。「卒業までに」ということもあり、6年生の学級文庫を中心に置きました。素晴らしい本ばかりなので、子供たちにはぜひ手にとってもらいたいと思います。また、亀井小交通安全母の会の方々からは、交通安全や防災の意識を高めるためのメッセージとともに、携帯保存食を配布していただきました。
「新たなアイデアをどんどん実現させる亀井小PTAは、本当に素晴らしいです。日々感動!」

登校指導 & 奉仕作業・小中連絡会(6年)

3月7日(火)、今日から一週間、新通学班で登校する練習をしています。子供たちの安全確認のため、先生方も交通安全の要所で登校指導を行いました。これまでの班長さんのやり方をよく見ていたためか、どの通学班も安全の約束をしっかりと守りながら登校できていました。子供たちには、新一年生が入るまでに十分に経験を積んで、より安全に登校できるようになってもらいたいと思います。

 6年生は、これまでお世話になった学び舎に、恩返しとして何が残せるか話し合ってきました。6校時、6年生の子供たちが奉仕作業として、花壇や亀池の壁面のペンキ塗りをしてくれました。テキパキと働く姿から、卒業を控えた子供たちの感謝の想いが伝わってきました。想定した以上に作業が早く進み、子供たちの成長も感じました。
「さすが6年生!みなさんは、亀井小の誇りですよ。」


また、ペンキ塗りの様子を鳩山中学校の先生に見ていただきました。中学校へ進学する子供たちがスムーズに学校生活に入れるように、奉仕作業の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換会を開きました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少しでもギャップを減らし、安心して中学校生活を送れるようにと考えています。

新通学班による一斉下校

3月6日(月)、新通学班による一斉下校を行いました。不審者への対応や「子ども110番」の利用について、下校前に全体指導を行いました。今日から一週間、練習のため4・5年生の子供たちが新班長になり、登下校をすることになります。6年生の現班長さんも最後尾から見守っていましたが、新班長さんがしっかりと班員をまとめながら、下校していました。
「6年生から班旗を受け取ると、少し緊張するね。がんばっていこう!」

 

卒業を祝う会(全校)

3月3日(金)業前から1校時にかけて、卒業を祝う会を行いました。1年生と入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、一番楽しかった思い出を発表していました。全校児童でおこなったゲームも、6年生にとって楽しい思い出になったようです。競争していても下級生に席をゆずる姿を見ていると、本当に優しい6年生に成長したなと感動しました。

1年生からは、手作りペンダント。2年生は、名前入りのかんむりを作りました。3年生は、いすやお立ち台の花を作り、4年生は、アーチの花を作りました。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージが入った色紙を仕上げました。どの学年もお世話になった6年生にお礼の気持ちを込めて、心のプレゼントを贈りました。

下級生からの「心のプレゼント」に身を包み、6年生の子供たちは、ちょっと恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えて、感動の撮影会となっていました。放課後、子供たちは、大切そうに「手作りかんむり」を被ったまま、下校していきました。
「プレゼントとともに、心に深く深く残る思い出をもらえましたね。」

図工「へん身だんボール」(3年)& 委員会活動の引き継ぎ(4・5・6年)

3月2日(木)3・4校時、3年生が段ボール箱を切ったり、穴を開けたり、つなげたりして変身できるものを作っていました。子供たちは、段ボールカッターを上手に使いこなして、段ボールの形をどんどん変えていました。段ボールの服やマスクを身に付けて「見てください。どうですか?」と、子供たちのミニファッションショーが始まっていました。
「たくさん段ボール箱を使えて楽しかったですね。」

6校時、いつもの委員会活動のメンバーに4年生を加えて、仕事の引き継ぎを行いました。5・6年生の子供たちは、自信たっぷりな様子でテキパキと仕事のやり方を教えていました。その姿から、これまで子供たちが一生懸命に委員会活動に取り組んできたことが伝わってきました。真剣な表情で仕事を覚える4年生からも、頑張ろうとする決意が伝わってきました。
「5・6年生をお手本にして、4年生も頑張っていけそうですね。」

調理実習(5年)& 国語「今、私は、ぼくは」(6年)& お別れ会(2年)

3月1日(水)1・2校時、5年生が調理実習で「白玉団子作り」に取り組んでいました。白玉粉に少しずつ水を加えながらこねて、一人一人が団子を作っていました。きな粉やあんこで味付けして、みんなで試食しました。子供たちには、きな粉味の方が人気があったようです。「おいしい!家でも作りたい。」と子供たちはとても満足そうでした。
「白玉団子は、おいしくて家族の団らんにぴったりですね。」

3校時、6年生が国語の時間に将来の夢を発表していました。映像やスライドが駆使されていて、将来の夢への想いがとてもよく伝わってきました。他の人の幸せを創造する仕事、社会を動かす仕事、感動を与える仕事、夢を描く仕事。どの発表も、熱い想いや願いに溢れていて、聴いていると胸が熱くなる思いがしました。
「すばらしい発表でした。夢が叶うようにずっと応援していますよ。」

5校時、2年生が1年間お世話になった指導教員の先生とのお別れ会を開いていました。これまで150時間近く、2年生に関わっていただいた先生です。お別れは寂しいですが、鬼ごっこや宝探しをしながら、子供たちは楽しい思い出を残せたようです。下校の時に、ずっと手を振り続ける子供たちの姿からは、先生との深い絆が感じられました。
「お手紙やペンダントの贈り物も、とても喜んでいただけましたね。」

お話朝会 & ブックトーク(3年)

2月28日(火)業前、今年度最後のお話朝会を行いました。今回のテーマは、「亀井小の伝統」です。開校149周年を振り返りながら、亀井小の伝統、すばらしいところは何なのかについて、子供たちに考えてもらいました。

・明治6年(149年前)、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が開校。
・明治35年3月(120年程前)、現在の場所に新校舎を建て、二校が一つの学校(亀井尋常高等小学校)になる。
※このときが開校記念日(3月8日)の由来となっている。
・昭和50年(50年程前)、開校100周年を記念して、現在の校歌を制定する。
・昭和57年(40年程前)、名称が「鳩山町立亀井小学校」となり、現在の校舎が建てられる。

亀井小の素晴らしさは、6年生がお手本となり、良いところを下級生に引き継いでいくところです。子供たちには、亀井小の伝統を150年、151年、・・・と受け継いでもらいたいと思います。

6校時、3年生が図書主任の先生を招き、ブックトークを行っていました。「おやつに何食べる?」をテーマにして、子供たちの興味が湧き上がるような本をたくさん紹介していました。読み聞かせを聴きながら、子供たちは、お話の続きが知りたくてたまらない様子でした。クラスの中に笑い声や楽しい反応が生まれるたびに、子供たちの本への興味がより一層深まっているようでした。

体育「ティーボール」(5・6年)& 卒業を祝う会の準備(1年)

2月27日(月)3校時、5・6年生の子供たちが、ベースボール型ゲームとして「ティーボール」を行っていました。第一回目の今日は、オリエンテーションとして、ルールやめあてを確認したり、チームの仲間一人一人の応援歌を考えたりしていました。近頃は、野球に触れる機会が少ないので、子供たちにとってとても良い経験になるかと思います。
「応援することもスポーツの一部です。早くやってみたいですね。」

4校時、1年生の子供たちが「卒業を祝う会」で使う輪飾りを作っていました。大好きな6年生のために、1年生の子供たちは一生懸命に作業していました。作った長さを競い合っている子供たちは、とても楽しそうでした。子供たちは、「校長先生の背よりも高く作れたよ。」と、頑張って作った成果をかわるがわる見せてくれました。
「飾り付けするのが楽しみですね。きっと喜んでもらえるよ。」

6年生へのお礼(1年)& 家庭科「生活を豊かにソーイング」(6年)

2月24日(金)業前、1年生がお世話になった6年生にお礼のプレゼントを渡していました。1年生の子供たちは、6年生にお礼をする方法を学級会で話合ってきました。袋詰めされた折り紙やお手紙には、6年生との思い出や感謝の気持ちが詰め込まれていました。プレゼントを手渡す1年生、受け取る6年生、どの子もとても良い笑顔になっていました。
「教室中に感謝の気持ちが溢れて、心温まる時間になりましたね。」

 

2校時、6年生が授業で身に付けた裁縫技術を生かして、配膳台のカバーを縫っていました。卒業を控えた子供たちが、お世話になった学校に何か残せないかと考えて、配膳台のカバーを作ることになったそうです。大きな布を縫うことは、大変な作業ですが、子供たちは協力し合いながら、丁寧に黙々と作業を進めていました。その作業する様子から、子供たちの感謝の気持ちが一針一針に込められているように感じられました。

豆腐づくり体験(3年)& 児童集会(引継式)

2月22日(水)2・3校時、3年生がJA埼玉の職員の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで3年生の子供たちは、地域の方に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今年は大雨による不作で収穫が残念なことになりましたが、大豆栽培の集大成として、豆腐づくりをしました。子供たちは、大豆一粒一粒が手を加えていくことで豆腐になることを、驚きとともに実感しているようでした。

 

昼休み、児童集会を開き、代表委員会や計画委員会の引継式を行いました。後期代表委員会の子供たちが、半年間を振り返り、頑張って取り組んでいたことを発表していました。子供たちの発表からは、学年や学校の代表として様々な仕事をやり遂げた喜びが感じられました。学校全体のために尽くした経験は、子供たちにとっても大きな力になったことと思います。
「これまで本当にありがとう。次の人もがんばっていこうね。」

のびのびタイム(縦割り遊び)& 買い物体験(なかよし学級)& 卒業までのカウントダウン(6年)

2月21日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生が縦割り遊びのリーダーとなって3回目となりますが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。しっぽ取り鬼ごっこをしているグループでは、掴みきれないほどの帽子を手に持ちながら、どの子も本気になって追いかけっこをしていました。
「やっぱり仲間も自分も一緒に楽しめるのが、一番ですね。」

 

1校時、なかよし学級の子供たちが近所の澤屋さんへ買い物体験に出掛けました。子供たちは、買い物メモと電卓を手に持ち、お家の人と決めた品物を一つ一つかごに入れていました。品物を見つけることや、値段を計算して支払うことは、将来の生活に欠かせない能力です。少し緊張していた子供たちも、買い物を終えるととても満足そうな表情をしていました。
「自分の力で買い物ができましたね。次は、お家の人とも買い物をしてみましょう。」

 

6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された日々に、6年生一人一人が小学校の思い出を添えてカレンダーにしたそうです。卒業まではまだひと月以上あると思っていましたが、子供たちが登校するのは後20日です。寂しい想いが胸に込み上げてきますが、子供たちには残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。

 

国語「わたしたちの学校のじまん」(3年)

2月20日(月)5校時、3年生が亀井小のじまんを紹介するための発表資料を作っていました。同じ考えの子供たちが、グループになって、協力しながら写真を集めたり、アンケートを集計したりしていました。生き物グループの子供たちは、金魚に餌をあげながら、現れる瞬間をタブレットでねらっていました。兎や亀の写真も嬉しそうに見せてくれました。
「他のグループがどんな自慢を集めているのか楽しみですね。」

 

授業参観(なかよし学級)& 第3回学校運営協議会 & 絵本の寄贈

2月17日(金)5校時、なかよし学級で授業参観が行われました。生活単元学習として「お金の使い方」を学習しました。子供たちはお家の方とやり取りしながら、お家で必要な物をお店で買うための計画を立てていました。お金を正しく使えるようになることは、将来の生活に直結します。子供たちは真剣に、でもとても楽しそうに計画を立てていました。
「実際にお店で買い物体験をする日が楽しみですね。」

 

5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動について、様々な視点からご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

放課後、保護者の方からご家庭で読み終わった絵本を寄贈していただきました。どの絵本も教科書にも載るような、素晴らしい本でした。学校で購入できる本の予算は限られているので、本を寄贈していただけることは、子供たちにとっても、学校にとっても非常にありがたいことです。保護者の方々のお心遣いに感謝するばかりです。本当にありがとうございました。

あかまつ学習チャンピオン(2年)& 資源提供

2月16日(木)、2年生から「あかまつ学習」のチャンピオンを決める審査をして欲しいとの依頼がありました。2年生は今、より頑張っている自主学習をクラスみんなで称賛する方法として、その日ごとにチャンピオンを決めています。全員が選ばれる日もあれば、誰も選ばれないこともあるそうです。
「誰を選ぶか悩みます。今日は、誰が校長賞に選ばれたかな?」

 

児童玄関にあるアルミ缶やペットボトルキャップの回収ボックスが満杯になっていました。昨日、一昨日の授業参観に合わせて、たくさんの保護者の方々にご協力いただいた成果です。個々のご家庭の想いが集まると、大きな成果に繋がると改めて感じました。日頃から、ご協力いただき本当にありがとうございます。次年度の資源回収と合わせて、子供たちに還元できるよう大切に使わせていただきます。

業間休み(1年)& 授業参観(高学年)

2月15日(水)業間休み、朝凍結していた校庭は、溶けてぬかるんでしまっていました。外に出られない子供たちは、落ち込んでいるかと思いきや、教室の中でもとても楽しそうに遊んでいました。1年生の子供たちは輪になって、ボール送りゲームをしていました。音楽に合わせてボールを手渡ししながら、曲が止まるたびに歓声が上がっていました。
「みんなで楽しく遊ぶと、気持ちがスッキリしますね。」

 

5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、プログラミングソフト(スクラッチ)を使って作ったアニメーションを順番に発表していました。5年生は、これまで取り組んできた自主学習を大型ディスプレイに表示して、クラスのみんなに紹介していました。6年生は、卒業に向けて練習している呼びかけや合奏の発表、誌の朗読をしていました。お家の方からの感想も感動的でした。どの学年でも、子供たちが生き生きと活動している姿を見ていただけて、本当によかったです。

ミルクのルーツ & 社会科見学(3年)& 授業参観(低学年)

2月14日(火)午前、ときがわ町立玉川小学校へ出張に出掛けました。玉川小は、うさぎの「ミルク」を譲っていただいた学校です。ミルクの母親がいると聞いたので見せていただくと、10歳という老齢にもかかわらず、とても元気な様子でした。名前は「ヤンチャン」。元気いっぱいヤンチャな「ミルク」は、母親の遺伝だと感じました。写真は、今日のミルクです。
「ヤンチャンもミルクと同じく野菜嫌いなのだそうです。やっぱり親子ですね。」

 

2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうにしていました。見つけた道具は、5時間目の授業参観で発表できるように、丁寧に絵やメモで記録していました。
「昔から使われている道具の良さや特徴が発見できましたね。」

 

5校時、1・2・3年生の授業参観を実施しました。1年生は、デジタル教科書や漢字ドリルを使って、言葉の学習をしていました。2年生は、生まれた頃の写真を使って、お家の方と一緒に過去の自分を振り返っていました。3年生は、社会科見学で見つけた「昔の道具」を順番に発表していました。どの学年の子供たちも、お家の方に見ていただきながら、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頑張っていました。

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 図工「みんなのお話始まるよ」(6年)

2月13日(月)業前、1・3・5年生がボランティアさんをお招きして、読み聞かせを行いました。1年生の教室では、紙芝居台の効果もあり、子供たちがお話の世界に入り込んでいるようでした。今年度最後の読み聞かせだったので、終わりに子供たちからお礼のお手紙をお渡ししました。子供たちにとっても、感謝の気持ちを届けるよい機会となりました。
「子供たちのために、1年間ありがとうございました。」

 

4校時、6年生が図工の授業で紙芝居づくりをしていました。子供たちは協力してお話や挿絵を考えることを楽しんでいるようでした。完成した紙芝居は、1年生に読み聞かせしてあげるそうです。1年生を喜ばせてあげたいという気持ちも、子供たちのやる気に繋がっているようです。挿絵を一生懸命に描いている子供たちからは、1年生への思いやりを感じました。
「1年生が喜ぶ姿が今から目に浮かびますね。みんな、ありがとう。」

音楽体験(4年)& 雪遊び

2月10日(金)3校時、4年生が鳩山中学校でお琴の体験を行いました。一人一張の琴を使わせていただけたので、体験の最後には、曲が弾けるようになるまで上達していました。子供たちは、琴の音色の魅力に感動しているようでした。体験から戻ってきた子供たちには、「楽しかった。」「感動した。」「また弾きたい。」といった感想が溢れていました。

授業中の子供たちは、数年ぶりの大雪にどこか心が奪われているようでした。外で遊べると決まった休み時間には、子供たちは、大はしゃぎしていました。凍えそうな寒さを気にすることなく、雪合戦や雪玉づくりに夢中になっている子供たちは、笑顔でいっぱいでした。大人にとって迷惑な大雪も、元気な子供たちにとっては、めったにできない貴重な経験になっていたようです。
「風邪を引かないように、今日はしっかり温まってから寝ようね。」

体育「鬼遊び」(1・2年)& クラブ活動見学(3年)

2月9日(木)3校時、1・2年生が体育の授業で「ボール運び鬼」をしていました。子供たちは、腰に付けた2本のしっぽを取られないように、ボールをカゴからカゴへ運んでいました。息を切らせながら走り回る子供たちは、とても楽しそうでした。攻め方や守り方を工夫しながら、子供たちの動きがどんどん素早くなっているように感じました。
「ボールをゴールできると、とても嬉しいですね。」

6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。どのクラブに入りたいか尋ねると、どのクラブも楽しそうで迷っている子が多いようでした。悩むことも楽しいものです。子供たちには、自分の興味に合わせて慎重に選んでもらいたいと思います。
「4年生になって、クラブをするのが待ち遠しいですね。」

 

児童集会(放送委員会)

2月8日(水)昼休み、児童集会で放送委員会の発表がありました。子供たちは、放送委員会の仕事について、クイズを交えながら楽しく紹介してくれました。オンライン配信が始まるまでは、子供たちは少し緊張していましたが、さすが放送慣れしている子供たちです。放送開始後は、明るくはっきりとした口調で、みんなを楽しませてくれました。
「楽しい発表をありがとう。明日からの放送も楽しみにしているよ。」

 

のびのびタイム(縦割り遊び)& 卒業に向けての壁紙作り

2月7日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。リーダー役を6年生から引き継いだ5年生が、各グループをまとめていました。見守っていた6年生の子供たちも、5年生が困っていると、自然とサポートしてくれていました。縦割りグループを楽しませようと5年生が張り切っている姿が、とても頼もしく感じられました。
「みんな楽しそうでしたね。5年生のみなさんも、頑張っていたね。」

昼休み、卒業生を除いた代表委員と計画委員の子供たちが、卒業生を送るための壁紙作りをしていました。子供たちは卒業生に喜んでもらえるようにと、心を込めて丁寧に作業をしていました。誰かの喜びのために頑張れる子供たちは、とても素晴らしいと感じました。完成までにはまだ時間がかかりそうですが、その分、卒業生に喜んでもらえることと思います。
「みなさんのお陰で、心のこもった卒業を祝う会になりそうですね。」