カテゴリ:今日の出来事
総合「学校周辺のゴミ探し」(4年)& どこもかしこもお楽しみ会 & 大掃除
12月21日(木)1・2校時、4年生が総合的な学習の時間で学校周辺のゴミ探しに出かけていました。子供たちは、誰もが住みよい街や気持ちの良い街、きれいな街を考える中で、ゴミに視点が広がっていきました。実際に学校の周辺のゴミを確認しながら、子供たちはいろいろな種類のゴミが落ちていることに驚いているようでした。
「目的をもって歩くと、とてもたくさんの発見がありますね。」
昨日と今日の2日間に、すべての学年でお楽しみ会が開かれていました。「2学きがんばったね会」「2学期おつかれ様会」「クリスマス会」など、その名称は様々ですが、どのクラスでも、2学期頑張ったことを友達と互いに労い、さらに絆を深めようと企画されていました。鬼ごっこやドッジボール、宝探しにハンカチ落とし、中には、学校中を使った大かくれんぼ大会を開いている学年もありました。今年最後に、子供たちの笑顔と思い出いっぱいの時間となりました。
昨日、お楽しみ会を開いた学年で、今日は大掃除が行われていました。子供たちは、机や椅子のほこりを一つも残さないようにと、とても丁寧に掃除していました。周囲の教室から楽しそうな歓声が上がっていても、惑わされず、黙々と一生懸命に掃除をする子供たちは、本当に素晴らしいなと感じました。
「道具への感謝や道具を丁寧に扱うことはとても大切なことです。新年を気持ちよく迎えられますね。」
野菜の収穫(なかよし学級)& クリスマスケーキ(給食)& 紅白本合戦
12月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、冬休みを前にダイコンの収穫を行っていました。中には、カブのような可愛らしいダイコンもありましたが、子供たちが丹精込めて育ててきたダイコンは、きっとどれも美味しく食べられると思います。お味噌汁に入れてもよし、炒め物でもよし、この時季は、お鍋に丸ごと入れても良いかもしれません。
「種を蒔いてから、食べるまでが体験です。美味しく食べようね。」
本日、2学期最後の給食にクリスマスケーキが出されました。まだちょっと早いですが、クリスマス気分に浸りながら、子供たちは大喜びでした。ちょっとずつ食べる子も、大きく一口で食べる子も、みんな嬉しそうな笑顔でした。子供たちの喜ぶ姿を見るたびに、給食の時間が子供たちにとってかけがえのない時間だと感じます。
「季節に合ったメニューを考えてくださっている栄養士さん、給食センターの皆さん、ありがとうございます。」
大晦日の恒例と言えば、紅白歌合戦が思い浮かびますが、亀井小の図書室では、「紅白本合戦」が開催されていました。12月に入り、読んだ本の表紙の色が、赤か白かで競っています。子供たちは、赤や白の本を読むたびに、シールを貼って投票していました。図書室では、ちょっとした遊び心を加えながら、子供たちに本を読む楽しさをより感じてもらいたいと考えています。
「20日現在、(赤52)対(白65)。さあ、この後、どっちが勝つでしょう。」
のびのびタイム & 鑑賞会(2年)& サンタ登場(1年)
12月19日(火)業前、今日の「のびのびタイム」はリズム縄跳びでした。子供たちは、踊るぽんぽこりんの音楽に合わせて、次々といろいろな技に挑戦していきます。できるだけ長く跳び続けることを目標に、どの子も一生懸命に跳んでいました。特に、高学年の子供たちは、これまでの積み重ねもあり、とてもリズム良く跳び続けていました。
「運動環境委員のみなさん、とても良いお手本になっていましたね。」
1校時、2年生の子供たちが、図工の作品をお互いに見せ合って、鑑賞会を開いていました。この間、カッターを使い始めたばかりの子供たちが、切り抜きも、曲線もとても上手に表現できるようになっていました。友達と作品のよいところをお互いに見つけ合いながら、どの子も嬉しそうに作品の説明をしてくれていました。
「窓の切り抜きや階段の工夫、色合いなども、とっても上手にできていましたね。」
3校時、1年生の音楽の授業にサンタクロースが登場していました。子供たちは、サンタさんから鈴をプレゼントしてもらいながら、とても楽しそうにクリスマスの曲を歌っていました。映像に合わせて、全身を使って踊ったり、鈴を鳴らしたりしながら、音楽室がまるでパーティ会場になったような雰囲気でした。
「サンタさんが登場したので、音楽の楽しさをより感じられましたね。」
図工「トントンつないで」(4年)& 季節の掲示物
12月18日(月)3・4校時、4年生の子供たちが、薄い木のスティックと木切れを組み合わせて、動く生き物を作り出していました。長く長くつなぎ合わせてヘビやワニのしっぽを表現している子もいました。集中して手際よく動く子供たちを見ていると、ノコギリやげんのうを道具として上手に使いこなしているなと感じました。
「完成した作品に色付けをすると、きっとさらに迫力がでますね。」
12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いようですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。そこで、校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちには、ぜひ掲示物に気がついてもらいたいと思います。
「クリスマスまで後一週間。いくつ見つかるかな?」
「短縄・長縄跳び」(3・4年)& 「彫り進み版画」(5年)
12月15日(金)2校時、3・4年生の子供たちが体育館で縄跳びの学習をしていました。交差跳びにつながる動きからあや跳びに至る動きまで、段階を追って練習をしていました。縄跳びカードの新しいマスが埋まるたびに、子供たちの「やった~。」という叫び声があちこちから聞こえてきました。長縄跳びでは、跳ぶ子に合わせて、回すスピードを緩めたり、背中を押してタイミングを教えてあげたりと、優しさ溢れる場となっていました。
「新記録だけでなく、優しく教え合っていることが、何より素晴らしいね。」
3・4校時、5年生の子供たちが彫り進み版画の学習をしていました。彫り進み版画は、彫っている途中で一度刷り、もう少し彫り進めた途中で別の色を重ね、最後まで彫ってさらに別の色を重ねます。なかなか難しい作業なのですが、子供たちは色の重なりを考えながら、一生懸命に彫り進めていました。2時間通しでしたが、素晴らしい集中力でした。
「最後3回目の刷りで、どんな仕上がりになるのか楽しみですね。」