カテゴリ:今日の出来事

交流遠足(なかよし学級)

10月27日(金)、鳩山町・ときがわ町の小中学校9校の特別支援学級の子供たちが、合同で交流遠足に行きました。亀井小の子供たちにとっては、全校遠足で訪れている慣れた「こども動物自然公園」です。見知らぬ子供たちだらけであっても、安心して交流することができました。子供たちは、亀井小の卒業生と会えたことも、嬉しかったようです。また、これまで子供たちは、亀井小の学校紹介やクイズを一所懸命に練習してきました。緊張する経験も、やり遂げる経験も、すべてが子供たちの成長につながります。怪我なく、事故なく、非常に素晴らしい交流遠足になりました。
「帰ってきた時のみんなの笑顔からは、とても楽しかったことが伝わってきたよ。」

  

オンライン授業(4年)& 道徳「あなたにとって大切なものは?」(5・6年)& 栄養士による食育授業(5年)

10月26日(木)1・2校時、4年生担任が別の場所からオンラインで国語や算数の授業を行いました。タブレット上に書き込んだ意見を集約したり、考えを発表したりすることも通常と同じように行うことができていました。もちろん、授業を進めるには、教室にも教員が必要となりますが、これからの授業の可能性を感じる取組となりました。
「みんなのタブレットの操作スキルが高いので、いろいろなことができますね。」

  

 2校時、5・6年生の子供たちが、人生において大切だと考えられているもの(友情・文化・健康・家族・自然・愛・楽しみ・正義)に順位づけをしていました。人によって価値観が違うことを知ることで、互いに認め合い、尊重し合うことの必要性を考えていきました。一人一人の子供が、何を大切に考えているかも知ることができ、子供たちへの理解を深めることもできました。
「みんな違ってみんないい。意見が違っても、自然と認め合っているみなさんは、本当に素晴らしい。」

 

4校時、5年生でも食育の授業を行いました。5年生のめあては「牛乳パワーを知ろう!」です。子供たちはカルシウムの働きや重要性を学んでいきました。牛乳以外にも、身近な食品や飲み物にたくさんカルシウムが含まれていることを知ると、子供たちはとても驚いていました。牛乳のすごさを知ると、子供たちは、給食に必ず牛乳が出ていることに納得した表情でした。
「給食の時間も、みんなしっかり牛乳を飲んでいたね。」

 

玉川班音楽祭(3・4年)& サツマイモの収穫(1年)& 栄養士による食育授業(6年)

10月25日(水)、3・4年生が鳩山町文化会館で行われた「玉川班音楽祭」に出場しました。鳩山町、ときがわ町すべての小中学校が参加する音楽祭です。大勢の観衆や少し緊張したホールの雰囲気に飲まれることなく、子供たちは、すばらしい歌声や合奏を披露してくれました。これまでの頑張りも含め、大舞台で演奏をやり遂げた子供たちを大いに称えたいと思います。
「みなさんの歌声や合奏は、本当にすばらしい。次は、西部北地区音楽会ですね。」

3校時、1年生の子供たちがサツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、「うんとこしょ。どっこいしょ。」と、一生懸命に掘りおこしていました。大きなサツマイモを高々と持ち上げ、子供たちは最高の笑顔で喜んでいました。
「大きな大きなサツマイモ、食べるのが楽しみですね。」

  

4校時、栄養士による食育授業を6年生で行いました。各学年で毎年積み上げられてきた食育の授業も6年目、最後の授業となります。将来にわたって健康な体を維持するために、子供たちは、これまでの自分の食生活を振り返りました。単純にカロリーだけでなく、健康のためには、油分、塩分、糖分、添加物などの量にも気をつける必要があることを学びました。
「さすが6年生の内容でした。大人になっても役立ちますね。」

  

社会科見学(5年)& 栄養士による食育授業(4年)

10月24日(火)、5年生が赤城乳業と東秩父和紙の里へ社会科見学に出かけました。製品を生産するための努力や工夫、伝統を生かした工業について、体験を通して学習しました。アイスの「ガリガリ君」をかじる子供たちは、今日一番の笑顔でした。紙すき体験では、少し苦戦している子もいましたが、どの子の和紙も出来上がりが楽しみです。
「帰ってきた時のみなさんの笑顔からは、充実した見学だったことが伝わってきましたよ。」

 

4校時、4年生が栄養士の先生から食育の授業を受けていました。すくすく育つために大切な栄養として、特に「たんぱく質・カルシウム・ビタミン」について教えていただきました。栄養士の先生の質問に対して、子供たちは発表が止まらない様子で、授業の最後には時間が足りなくなるほどでした。
「食べることは、生きること。元気の証です。みんなの食べ物への意欲を感じました。」

  

枝豆の収穫(3・5年)& 社会「県内の伝統文化」(4年)

10月23日(月)4校時、3年生と5年生の子供たちが、地域の方にお借りした大豆畑へ枝豆の収穫に出かけました。子供たちは、一人20さやほど収穫し、残りは大豆になるまで待ちます。枝豆を茹でて試食をしていると、枝豆の香りが家庭科室に充満していました。枝豆の香りを嗅ぎつけた1・2年生の子供たちが、「いいにおいがする~。」とのぞきに来ていました。
「今度は、黒大豆の枝豆も収穫して、食べ比べをしてみたいですね。」

 

今日は4年生の担任が一日不在だったので、4校時に自習監督をしました。子供たちは、県内の伝統文化について、これまで調べてきたことを、新聞にまとめる学習をしていました。子供たちはやり方をよく理解しているので、改めて指導することも少なく、集中して作業をしていました。担任がいないときこそ、それまでの力があらわれます。4年生の成長を感じた1時間でした。
「みなさん。集中して黙々と作業していたね。素晴らしい。」