学校ブログ

どんぐりゴマ(なかよし学級)& 黒大豆の収穫(3年)& 社会体験チャレンジ(最終日)

12月9日(金)1校時、なかよし学級の子供たちが、どんぐりゴマを作って遊んでいました。子供たちは、可愛らしい顔を描いたどんぐりを嬉しそうに見せてくれました。どんぐりに穴を空け、楊枝をさし、絵を描き、コマを回す、これらすべての作業が、子供たちの指先の操作能力を高めます。初めは上手く回せなかった子も、どんどん上手になりました。
「夢中になればなるほど、指先が鍛えられますね。」

2校時、3年生が黒大豆の収穫をしていました。夏にはまだ普通の枝豆のようだった黒大豆も、今や完全に乾燥し、真っ黒な豆粒になりました。乾燥が不十分で、赤味がかった豆を見つけた子が、「やったぁ。小豆(あずき)を見つけた。」と自慢していました。本当は未熟豆なのですが、子供たちは見つけるたびに、宝物を見つけたかのごとく大喜びしていました。
「みんなの収穫した黒大豆の種が、来年に受け継がれていくよ。」

 

中学生の社会体験チャレンジが最終日となりました。本日、生徒さんたちには、1年生と5年生に入ってもらいました。1年生の子供たちは、中学生と遊ぶのが待ち遠しかったようで、休み時間になると、「あんちゃん、あんちゃん、おにごっこしよ。」と、大喜びしていました。生徒さんたちも、子供たちとふれ合っただけでなく、仕事の大変さも肌で感じているようでした。充実した3日間になったようで、よかったです。