学校ブログ

最終日、涙雨

3月29日(金)、本日が令和5年度の最終日、最後の日と思うと寂しい気持ちがわき起こります。そんな別れの気持ちを察したかのように、窓から見える景色は、涙雨です。午前中、亀井小を去られる先生方のお別れ会を開きました。この時期の別れは仕方のないこととはいえ、亀井小で一緒に過ごした日々は永遠です。去られる先生方のご活躍と再会を信じて、お見送りをしました。
「いつかまた会えたら‼ もう一度仲間と呼んでくれますか‼?」

  

春の目覚め

3月28日(木)、昨日の暖かさが恋しくなるような気温に逆戻りしましたが、校舎内は穏やかな時間が流れています。亀池を覗くと、ずっとブロックの下に隠れていた亀たちの動き回った跡が残っていました。冬眠から目覚めるのも、あと僅かのようです。子供たちも、いつも亀池を覗きながら、「大丈夫かなぁ。」と心配していたので、亀たちが元気そうでよかったです。正門脇のモクレンの木も、ようやく蕾が開き始めました。去年よりも二週間以上遅れていますが、入学式の頃には、ちょうど満開になることと思います。新年度に合わせて春の目覚めが始まりました。

 

春休み中の校舎

3月27日(水)、ようやく雨が上がり、春らしい陽気が戻ってきました。ですが、春休みとなり子供たちの声が聞こえなくなると、校舎内が一気に物寂しくなってきます。校舎内には、担任の先生方の掃除する音だけが響いていました。掲示物がすべて剥がされた廊下もすっきりとしていますが、やはり寂しいものです。春休みに入ったばかりですが、子供たちが校庭に遊びに来ないかなぁと心待ちにしています。

 

修了式 & 子供たちへのメッセージ

3月26日(火)1校時、体育館で修了式を行いました。卒業式の余韻を感じつつ、各学年代表の子供たちに修了証を授与しました。どの子も緊張感をもって、しっかりとした態度で参加できました。修了式では、子供たちに改めて、「①亀井小の児童であることに誇りをもってほしい。②たくさん失敗しても大丈夫なので、夢と笑顔を大切に挑戦し続けてほしい。」とメッセージを送りました。

 

教室の黒板が、担任の先生からのメッセージで埋め尽くされていました。子供たちとの一年間が、先生方にとっても楽しい思い出に溢れていたことが伝わってきました。子供たちとの出会いは、一期一会。また会う可能性を楽しみに、一瞬一瞬の出会いを大切にしていきたいと思います。子供たちにも、出会いと別れを繰り返しながら、人とのかかわりをより大切にできるようになってもらいたいと思います。

 

お楽しみ会 & 大掃除

3月25日(月)1・2校時、6年生が卒業してしまい、少し寂しくなった2階フロアーですが、各学年ともお楽しみ会でにぎわっていました。だるまさんが転んだ、謎解き宝探し、百人一首、玉運び、絵しりとりなど、どの学年の子供たちも工夫しながら、とても楽しそうに活動していました。担任の先生も含めて、最後の楽しい思い出作りになったようです。

  

 3校時、多くの学年で、すべての机を廊下に出し、年度末の大掃除をしていました。1年間お世話になった机や椅子、教室に感謝の気持ちを込めて、子供たちは入念に掃除をしていました。放課後、各教室とも担任がワックスがけをして、最後にはピカピカの状態で一年間が終わることになります。掲示物がなくなった教室は、少し物寂しいですが、光り輝く床を見ていると、清々しさも感じてきました。

  

卒業証書授与式 & 門出式

3月22日(金)に6年生11人の子供たちが、亀井小学校を巣立っていきました。子供たちは、壇上で堂々と将来の夢や希望を語り、緊張する中にも生き生きとした表情で卒業証書を受け取っていました。今年は、卒業生・在校生ともにマスクを外し、歌や呼びかけを行うことができました。お互いの表情を感じることで、より心の込められた温かい雰囲気が体育館に広がっていました。また、式の中では、卒業生に「亀井小を卒業することに自信と誇りをもって欲しいこと。夢を追い求め努力することは、人生を楽しく豊かにすること。夢と笑顔を大切に、挑戦し続けて欲しい。」とメッセージを送りました。これからの卒業生の未来が、夢と希望に満ちたものになることを心より祈っております。

 
   

卒業式終了後、全校で門出式を行いました。今回は、子供たちの体調に配慮し、校舎内を一巡する方法で行いましたが、体育館での解散となったことで、より華やかな雰囲気で記念撮影をすることができました。11人全員で卒業式を迎えるために、心を尽くしてきた子供たちと先生方です。離れたくないといった雰囲気で、いつまでもいつまでも撮影会が終わることはありませんでした。体育館での時間は、11人すべての卒業生にとって、一生心に残る素晴らしい経験となったことと思います。今日の卒業式を迎えられるように、頑張ってきた子供たち、保護者の方々、先生方、本当にありがとうございました。

 
 

学習発表会(1・2・4年) & 地震対応 & 卒業式最終確認(6年) & 卒業式準備(4・5年)

3月21日(木)業前、4年生の子供たちが、1年生の教室に出向き、1・2年生に向けて学習発表会を開いていました。4年生は、これまで「よりよい鳩山町にするには?」をテーマに、総合的な学習の時間の中でゴミについて調べてきました。4年生の子供たちは、低学年でもわかりやすいように、クイズなども交えながら、楽しく発表していました。「これからは、ゴミを減らすことが、より大切になりますね。」

  

1校時、9:08頃、茨城県南部を震源とした地震が発生しました。鳩山町は、震度2との情報でしたが、それ以上に大きな揺れに感じました。警報音や小さな揺れを感じる前に大きく揺れましたが、子供たちは、パニックになることなく、素早く机の下に隠れるなどの避難行動を取ることができていました。今回、日頃の訓練の成果を確認できるよい機会ともなりました。大きい余震が起こる可能性もありますので、引き続き安全に気をつけていきたいと思います。

 

 1校時と3校時、明日の卒業式に向けて、最終確認をしました。入退場も、証書授与も、呼びかけも、歌も、修正する部分はなく、しっかりと仕上がっていました。4校時には、子供たちのリクエストで、松風館で宝探しレクと、屋上で記念撮影をしていました。小学校生活最後の授業時間に、卒業生11人全員がそろって、楽しい思い出を残すことができて本当に良かったなと感じました。

 

5校時、4・5年生の子供たちと職員で卒業式の会場準備を行いました。紅白幕や看板が設置され始めると、卒業式に向けて気持ちが高まってきます。4・5年生の子供たちも、いつも以上にテキパキと動いてくれていました。少ない人数ですが、あっという間に準備が終了し、全職員で繰り返し確認をしました。準備万端、後は、卒業生の晴れの日をお祝いするのみです。「卒業生のみなさん。きっと明日は、心に残る素晴らしい一日になりますよ。」

 

紅白お花作り(4年) & 雑巾作り(5年) & 最後の掃除(6年)

3月19日(火)2校時、4年生の子供たちが、テストやプリントを直しながら、手のあいた子から紅白のお花を作っていました。紅白のお花は、この後、卒業式や入学式の会場を華やかに飾ってくれます。子供たちは、慣れた手つきで一生懸命任に作業をしてくれていました。大量に完成したお花を見ていると、一花一花から子供たちの感謝やお祝いの気持ちが伝わってきました。

  

3校時、5年生の子供たちが、ミシンを使って雑巾作りをしていました。昔は、使い古した布を雑巾などに再利用するためにも、裁縫の技能習得には大きな意味がありました。今回は、保健室からの依頼で、ふきんや雑巾を作ったそうです。子供たちは、久しぶりのミシンでしたが、とても上手に使いこなしていました。「みなさんの裁縫技術が、保健室の役に立ちましたね。ありがとうございました。」

 

5校時、6年生の子供たちが、教室や下駄箱の大掃除をしていました。教室内の壁から、掲示物が一つ一つなくなっていくと、何だか寂しさに胸が苦しくなります。積み重ねられていく掲示物を見ていると、先生とともに11人の子供たちが1年間で作り上げてきたものの大きさに感銘を受けました。教室の変化を通じて、子供たちには、卒業までのわずかな時間を、より大切に過ごすことに繋げてもらいたいと思います。

 

卒業式予行 &「1年生がんばったねのかい」(1年)

3月18日(月)1・2校時、卒業式当日に近い時間帯に合わせて予行を行いました。少しピリッとした会場の雰囲気に、子供たちはいつも以上に集中しているようでした。証書授与も呼びかけも、これまでの練習の中で一番上手にできていました。後は、ほんの少し調整を加えて、より心の込められた卒業式にしたいと考えています。また、今週は少し寒くなるような予報も出ています。子供たちには、ゆっくりと体調を整えて、元気に卒業式に参加してもらいたいと思います。

 

5校時、1年生の子供たちが「1年生がんばったねのかい」の準備をしていました。1学期、2学期と、これまで積み重ねてきた経験を生かして、1年生であっても自分たちの力でどんどん準備を進めていました。プログラムを書いている子、台本を作っている子、宝物を作っている子、どの子もとても楽しそうに夢中になって作業をしていました。
「ウキウキ、ワクワクが止まりませんね。早くやりたいね。」

  

新通学班での初登校 & 「へん身だんボール」(3年) & お祝いの掲示物

3月15日(金)朝、新通学班での初登校に合わせて、登校指導を行いました。職員が分担をして、交通量の多い交差点や横断歩道で、子供たちの登校の様子を確認しました。新しく班長になった子も、これまでの班長さんと同じように、横断歩道では班旗を使い、渡り終えれば、おじぎも丁寧にできていました。
「安全な歩き方や丁寧な挨拶は、亀井小の伝統ですね。みなさん、素晴らしい。」

  

3月2日(木)1校時、3年生が段ボール箱を切ったり、穴を開けたり、つなげたりして変身できるものを作っていました。子供たちは、段ボールカッターを上手に使いこなして、段ボールの形をどんどん変えていました。教室では、段ボールの服やマスクを身に付けて、楽しそうにミニファッションショーが始まっていました。
「めがねに、スマホに、ライフル銃に、剣など、小道具もいっぱいでしたね。」

  

6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。1年生の子供たちは、一人一人が描いた花束の絵を廊下に掲示していました。花束、一束一束に、卒業生への温かい想いが込められていて、眺めていると胸がいっぱいになります。子供たちも先生方も、卒業する6年生への想いが溢れ、来週の卒業式に向けて、校内の気持ちが一つになっています。

   

奉仕作業(6年) & クリーン週間 & 新通学班スタート

3月14日(木)3~5校時、6年生の子供たちが、縄跳びジャンプ台のペンキ塗りをしてくれていました。冬場の縄跳びシーズンに限らず、ジャンプ台は子供たちに大人気です。ペンキが塗り直されることで、さらにたくさんの子供たちが使ってくれることでしょう。6年生の子供たちは、自分の想いを込めた似顔絵やキャラクターを鮮やかに描いてくれました。「卒業生の想いが込められたオリジナルジャンプ台になりました。ありがとうございました。」

 

本日14日~21日までの一週間は、「クリーン週間」となります。日頃、掃除できない場所も含めて、年度末の大掃除をしました。3月の生活目標「学校をきれいにしよう」とも合わさり、子供たちは、とても一生懸命に掃除をしてくれていました。子供たちには、清掃を通じて、働くことの意義や奉仕活動への意識、そしてその喜びを体感してもらいたいと考えています。「一年間お世話になった教室に感謝の気持ちがわいてきますね。」

  

 本日の一斉下校から、新通学班での下校となります。一斉下校に合わせて、安全な登下校の仕方について改めて指導しました。子供たちは、卒業生から班旗を引き継ぎ、新班長を先頭に下校していきました。学童を利用している子供たちが多く、明日の登校の時が本番ですが、新しく班長となる子供たちには、卒業生の姿をお手本にして、班員とともに安全に登校してもらいたいと思います。

 

「翼を抱いて」(3・5年) & 最後のわかばタイム(なかよし) & ロング昼休み

3月13日(水)業前、3・5年生の子供たちが合同で、合唱曲「翼を抱いて」の練習をしていました。翼を抱いての歌は、卒業式に全校で二部合唱する曲です。低音パートは、3・5年生の子供たちだけなので、全体の声量に負けないよう、合同で丁寧に旋律を確認していました。当日は、子供たちの歌声と想いが重なり合い、美しく共鳴することと思います。「当日、卒業生に向けて想いを込めた歌声を届けましょう。」

 

1校時、なかよし学級の子供たちが、映像で3学期のふりかえりをしていました。なかよし3つの学級合同で行っていた「わかばタイム」も今日が最後になりました。朝会や祝う会、お楽しみ会などで自分の姿が映るたびに、恥ずかしさの混じった歓声が上がっていました。音楽鑑賞会の映像が流れると、初めての子も、二度目の子も、その見事な演奏に惹き込まれていました。「3学期も、みなさんは、いろいろな場面で活躍し、頑張っていましたね。」

  

今日は今年度最後のロング昼休みでした。暖かい日差しの中、どの学年の子供たちも、時間をたっぷりと使いながら自由に遊ぶことができたようです。鬼ごっこやサッカーをしていた子供たちは、汗を額ににじませながら、夢中になって走り回っていました。また、冬眠中の亀が目を覚ましているのを見つけた子供たちが、興奮しながら知らせに来てくれました。「いよいよ春本番ですね。心地よい日が続きますよ。」

  

のびのびタイム(縦割り遊び) & 卒業式練習(6年・在校生)

3月12日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生がリーダーとなって行う縦割り遊びですが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。6年生からリーダーを引き継ぎ、最高学年になるという意識が高まっているようです。息を切らせながら、走り回る子供たちを見ていると、学年関係なく絆が深まっているなと感じました。「6年生にとっては最後の縦割り遊びでした。今までありがとうございました。」

  

2校時、6年生が体育館で卒業式の練習をしていました。オンラインで参加している子も含めると、11人全員で練習をすることができました。張りのある声や真剣な表情からは、6年生の卒業式にかける想いを強く感じました。3校時には、在校生が卒業式の練習をしました。学級ごとに練習を重ねてきた歌や呼びかけの言葉を、体育館で一つにまとめました。初めての声合わせとは思えない程、声がまとまっていて驚きました。

  

中学生来校 & 黙祷 & 卒業制作(6年)

3月11日(月)5校時、鳩山中の生徒さんたちが、職業体験3daysの様子をまとめた冊子を小学校まで届けてくれました。生徒さんたちの礼儀正しい立ち振る舞いや挨拶の様子に、感銘を受けました。まとめられた「亀井小学校新聞」からは、亀井小で体験したことや感じたことを生かして、さらに頑張っていることが伝わってきました。
「ふれあい演奏会への案内もありがとうございます。楽しみにしたいと思います。」

 

14時46分、一斉下校の際に、東日本大震災でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表し、全校で黙祷を行いました。13年前の出来事であっても、当時の記憶は鮮明に残っており、記憶が薄れることは今後もないと思います。子供たちにとっては、生まれる前の出来事ですが、その後、今に至るまで様々な災害に遭われた方々が大勢います。被災された方々に想いを寄せ、子供たちには、今の自分を見つめ直すきっかけにしてもらいたいと思います。

  

6年生の子供たちが卒業制作として、先生方には「手作りコースター」を、各学年には「置き傘カバー」をプレゼントしてくれました。先月、子供たちに「校長先生、今はちょっと・・・。」と、教室に入るのを止められた時から、何かな?と楽しみにしていました。子供たちは、贈る先生をイメージしながら、ガラスタイルで飾り付けをしたようです。「暖かい色をイメージして、作りました。」と、嬉しい言葉も添えて、手渡してくれました。「大切に大切に使いたいと思います。みなさん、本当にありがとう。」

 

オンライン授業(6年)& 図書委員による読み聞かせ & 3月の掲示物

3月8日(金)1~4校時、6年生が、体調不良でしばらく休んでいる子とタブレットでオンライン接続をしていました。久しぶりの顔と声に、みんな笑顔でいっぱいになりました。教室では、オンラインで繋いだまま、卒業式の練習をしたり、作品整理のやり取りをしたり、外国語の授業をしたりしていました。卒業を控えた子供たちにとって、これからの一日一日は非常に貴重な時間です。子供たちのために、今できることを最大限していきたいと思います。「ご尽力いただいている皆様、本当にありがとうございます。」

   

昼休み、図書委員会の子供たちが「読み聞かせ会」を開いていました。これまで、図書委員会の子供たちは、もっと本を好きになってもらおうと、読み聞かせの練習をしたり、ポスターを作ったりして頑張っていました。図書室に集まったたくさんの子供たちを前にして、少しも緊張することなく、楽しそうに嬉しそうに読み聞かせをしてくれていました。
「本を読む人も、それを聞く人も、みんな楽しそうにしていましたね。」

 

今週は、ひな祭りの掲示物を校内で探してみました。なかよし学級の前には、立体的に作られたひな壇飾りが展示されていました。月初めには、ひな壇を見た子供たちの驚きの声が、たびたび聞こえていました。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを祈るお祭りですが、お祝いの雰囲気は、男女関係なく子供たちの気持ちを自然と高めてくれます。学校では、季節感のある掲示物によって、子供たちが学校生活により楽しさを感じられればと考えています。

音楽鑑賞会 & 算数「そろばん」(3年) & 中学校の先生方による授業参観(6年)

3月7日(木)3校時、リコーダーアンサンブル「ピッフェロ」の方々をお招きし、音楽鑑賞会を開催しました。子供たちにお馴染みの鍵盤ハーモニカやソプラノリコーダーだけでなく、様々な種類のリコーダーで演奏していただきました。子供たちも「パフ」の曲を事前練習して、一緒に演奏に参加させていただきました。たくさんの演奏に加えて、アンコールにまで応じていただき、松風館がまるでコンサート会場のようになっていました。

  

4校時、3年生が「そろばん」の使い方を学習していました。そろばんは、電卓がない時代は、「読み書きそろばん」とも言われ、必ず身につけるべき技能でした。現在、実用性はないですが、計算の基礎を確認できたり、集中力や記憶力を高めたりするとも言われています。子供たちは、初めて触る計算道具に興味津々でした。苦戦しつつも、答えが出たときには、どの子も大喜びしていました。

  

 5校時、6年生の理科の授業風景を鳩山中学校の先生方に見ていただきました。卒業する子供たちがスムーズに中学校生活に慣れるように、授業中の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換をしました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少しでもギャップを減らし、安心して中学校生活を送れるようにしたいと考えています。
「中学校にもみんなのことを知っている先生がたくさんいますよ。安心してね。」

 

「6年生ありがとうの会」(なかよし) & 奉仕作業(6年)& 児童集会(放送委員会・代表委員会)

3月6日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが「6年生ありがとうの会」を開いていました。在校生は、卒業生のためにと、役割を分担しながら、一生懸命に会を進めていました。みんなでゲームや寄せ絵描きをして、思い出づくりをした後、お手紙交換をしました。プレゼントやお手紙を少し恥ずかしそうに受け取る卒業生の姿を、とても微笑ましく感じました。
「一人一人できることは違っても、思いやる気持ちはみんな一緒でしたね。」

  

 2・3校時、6年生の子供たちが、これまでお世話になった学校への奉仕作業として、跳び箱の塗り替えをしてくれていました。体育の授業で使い込まれてきた跳び箱は、絵が薄くなっていました。子供たちが塗り直してくれたお陰で、跳び箱の向きを揃えやすくなりました。テキパキと動く卒業生の姿からは、感謝の気持ちが強く伝わってきました。
「これから跳び箱を使う時には、みなさんの姿が思い浮かぶと思います。ありがとうございました。」

 

 昼休み、オンラインで児童集会を行いました。前半は、放送委員会の子供たちが、クイズを交えながら放送の仕事について、楽しく紹介してくれました。日々、放送しているだけあって、落ち着いた声でとてもわかりやすい発表になっていました。後半は、代表委員会の子供たちが、半年間を振り返り、頑張って取り組んでいたことを発表しました。子供たちの発表からは、学年や学校の代表として様々な仕事をやり遂げた喜びが感じられました。

 

お話朝会(3月)&「暖かく快適な住まい方」(5年) & 「2年生がんばったね会をしよう」(2年)

3月5日(火)業前、「喧嘩と仲直り」をテーマに、今年度最後のお話朝会を行いました。
 ①考え方や感じ方は、みんなちがうからこそ、相手のことをよく考えて欲しい。
 ②何に、喜び、怒り、傷つき、どんなことで笑顔になるのかを想像して欲しい。
 ③相手の気持ちを想像して、笑顔になるように接して欲しい。
 ④「ごめんね。」や「いいよ。」は、相手の心も、自分の心も楽にして、笑顔になる。
「相手を思いやることは、自分を思いやること。みんなで笑顔を生み出そう。」

 

3校時、5年生の子供たちが、照度計を使って、校舎内のいろいろな場所の明るさを調べていました。何となく明るい薄暗いと感じていたものが、数字でわかる楽しさに、子供たちは夢中になって明るさを調べていました。廊下やトイレよりも、勉強する教室が明るくなっていることに子供たちは気がついていました。「曇りの日でも、外は屋内の何十倍も明るいなんて、驚きですね。」

  

4校時、2年生の子供たちが「2年生がんばったね会」で何をするかを、学級会で話し合っていました。折り紙さがし、すごろく、だるまさんの3つに意見がしぼられた後も、子供たちは、みんなで楽しむために何をしたらよいか、たくさんの意見を出していました。学級会では、子供たちの自発的な行動や話し合いを通した合意形成を大切にしています。「みなさん、たくさん意見を出し合えましたね。本番も楽しみですね。」

 

読み聞かせ(1年)& 社会「県内の特色ある地域」(4年)

3月4日(月)業前、1年生の子供たちに、図書担当教員が読み聞かせを行っていました。子供たちは、ボランティアさんや担任の先生以外の先生に読み聞かせをしてもらうことで、より新鮮な気持ちで本の世界に入り込んでいるようでした。読み聞かせした本を教室の後ろに置いておくと、何人もの子供たちが、本を手に取って読み始めていました。「これからもたくさんの本と触れ合っていきましょう。」

 

4校時、4年生の子供たちが、埼玉県内の特色のある地域について調べたことを、スライドで発表していました。このような発表会を開くと、資料をただコピーしただけのスライドになったり、表示されている文字をただ読むだけの発表になりがちです。しかし、4年生の子供たちのスライドは、しっかり要点が整理されていたり、補足説明やつなぎ言葉が豊富で、とてもわかりやすい発表となっていました。「みなさん、この一年間で表現力が大きく向上しましたね。」

 

卒業を祝う会(全校)

3月1日(金)業前から1校時にかけて、「卒業を祝う会」を行いました。1年生に手を引かれながら入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、大好きな給食メニューを発表していました。6年生◯✕ゲームは、子供たちのプチ情報が楽しかったです。猛獣狩りゲームでは、取り残される子がでないように、子供たちが優しく声をかけ合っていました。とても楽しい雰囲気で、スムーズに行事進行する5年生をとても頼もしく感じました。

  

1年生からは、手作りメダル。2年生は、名前入りかんむり。3年生は、いすやお立ち台の花飾り。4年生は、アーチやマイクの花飾り。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージ入り色紙。どの学年も6年生への感謝の想いに溢れていました。6年生からのお礼の出し物は、曲に合わせてピッタリ10分間。今日の日のために、並々ならぬ想いで作り上げてきたことがわかりました。在校生や保護者の手拍子も加わり、会場内の心が一つになったように感じました。

  

在校生からのプレゼントを身にまとい、6年生の子供たちは、とても嬉しそうにハイタッチをしながら退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えた撮影会となっていました。お家の方の前ですこし恥ずかしそうにしている子もいましたが、親子の大切な思い出になったかと思います。放課後、かんむりやメダルを身につけ、嬉しかった感覚をかみしめながら下校していく子供たちも見られました。祝う会は、これから卒業する子供たちの心の支えに、きっと繋がることと思います。

 

1・2年生からの贈り物(6年)& 祝う会会場準備(3・4年)& 「豆まめ大会」(3年) & 祝う会通し練習(5年)

2月29日(木)業前、6年生の子供たちが、1・2年生から贈り物を受け取っていました。明日の「卒業を祝う会」に向けて、今、各学年とも心を込めた準備を進めています。1年生は、似顔絵やメッセージ付きのメダル。2年生は、名前入りのきらびやかな王冠を作りました。6年生の子供たちは、少し照れながらも、嬉しさいっぱいの笑顔を見せていました。「卒業を祝う会本番がとても楽しみですね。」

 

昼休み、3・4年生の子供たちが、「卒業を祝う会」の会場準備をしていました。これまで、3・4年生の子供たちは、お立ち台やマイクの花飾り、アーチや椅子の花飾りなどを作りためてきました。自分たちで色合いを考えながら、一生懸命に飾り付けをしている姿から、その成長を感じました。明日は、子供たちが作った花飾りが、会場に彩りや華やかな雰囲気を生み出してくれることと思います。

  

5校時、3年生の子供たちが「豆まめ大会」を開いていました。これまで子供たちは、様々な活動の中で「大豆」に関わってきました。子供たちは、その大豆を使ったイベントを企画していました。新聞紙を豆に見立てて投げ合う子供たちは、息を切らせて大興奮でした。100gの豆をつかみ取りしたり、豆でゴルフをしてみたりと、アイデアいっぱいの遊びを考え出していました。「最後まで豆づくしの楽しい一年間でしたね。」

  

5校時、5年生の子供たちが、体育館で「卒業を祝う会」の通し練習をしていました。5年生の子供たちは、主役である6年生を引き立てることを意識しながら、キビキビと行動していました。子供たちの表情からは「6年生のために祝う会を絶対に成功させるんだ」という強い決意が感じられました。きっと素晴らしい祝う会になると思います。「みなさんの想いや努力は、絶対6年生に伝わりますよ。」

 

「3年生ありがとう会」の準備(4年)& 緊急避難訓練 & 本とのふれ合い(1年)&「6年生からの挑戦状」(6年)

2月28日(水)3校時、4年生の子供たちが、今週末に行われる3年生との交流会の準備をしていました。子供たちは、クイズを考えたり、プレゼントを作ったりしながら、一生懸命に自分の役割を準備していました。楽しそうに折り紙を折っている子にたずねると、「これは、自分のためじゃなく、3年生のためにやっているんだよ。」と教えてくれました。
「他の人に感謝することや、他の人のために行動できることは、素晴らしいですね。」

  

昼休み、大地震発生を想定した避難訓練を実施しました。地震はいつどんな場所で起こるかわかりません。子供たちが、いかなる場面でも、素早く自分の命を守る行動がとれるように、いつ起こるか予告せずに訓練しました。校庭8割、校舎内2割程度でしたが、子供たちは事前の約束どおり、素早く遊びをやめ、安全な避難行動をとれていました。
「学校だけでなく、登下校や自宅、外出先などの避難も想像しておきましょう。」

 

5校時、1年生の子供たちが図書室で読書をしていましいた。友達といっしょにクイズを楽しむ子、教科書で読んだお話の続きを見つけた子、大好きな食べ物の本を読む子などと、どの子もお気に入りの本を見つけていました。中には、5年生が紹介してくれた「おすすめ本」を嬉しそうに手にする子も見られました。
「お気に入りの本をたくさん見つけると、どんどん心が豊かになりますよ。」

 

6校時、6年生の子供たちが手分けをして、各学年の廊下に算数の問題(6年生からの挑戦状)を掲示していました。子供たちは、6年間の算数の学習を振り返りながら、各学年の学習内容に合わせて問題を考えていました。伝える相手を意識しながら、問題を作ることも学習内容の定着に繋がります。6年生の子供たちは、下級生に早くチャレンジして欲しくて、ウズウズしているような雰囲気でした。

 

のびのびタイム & ペーパークラフトバード(2年)& 卒業を祝う会の練習(6年)

2月27日(火)業前、強風のため今日の「のびのびタイム」は体育館で行いました。縦割り班で取り組んだ長縄跳びも、今日が最終日です。体育館の跳びやすさも加わり、どの班でもよい記録が出たようです。全体の合計回数も過去最高となりました。得意不得意に関わらず、励まし合って記録が伸ばせたことが一番の成果だと思います。
「すべての合計は1951回!!一人一人の頑張りが、全体の記録に繋がりましたね。」

  

4校時、2年生の子供たちが一枚の紙から、ハサミとのりを使って、立体的に鳥を作り出していました。このペーパークラフトバードは、教頭先生が設計したものです。本物そっくりの色合いに、子供たちは夢中になって作っていました。40分程度のわずかな時間でしたが、すべての子が完成させて、大喜びをしていました。
「貴重な体験ができて、今日はラッキーでしたね。」

 

 6校時、6年生が卒業を祝う会で披露する発表の練習をしていました。これまで、子供たちは、音楽の授業や休み時間に少しずつ発表曲の練習を積み重ねてきました。今日は、体育館に楽器を並べて行う初めての音合わせでしたが、すでに素晴らしい出来映えとなっていました。卒業に向かう子供たちの熱い想いをその姿から感じました。
「在校生にも、お家の方にも、みなさんの想いを伝えましょう。」

 

読み聞かせ(2・4・6年)& 大豆のメッセージ(3年)& 卒業までのカウントダウン(6年)

2月26日(月)業前、2・4・6年生が読み聞かせを行いました。今日が今年度最後の読み聞かせでした。また、6年生にとっては、本当に最後の読み聞かせになります。読み聞かせが終わった後には、6年間の想いを込めて、感謝の声が聞こえてきました。校長室では、6年生が全校の子供たちの代表として、ボランティアの方々にお手紙を渡しました。
「楽しい読み聞かせをありがとうございました。」

 

4校時、3年生の子供たちが、これまで総合的な学習の時間に調べてきた「大豆」について、来年の3年生に紹介する動画を撮影していました。メッセージを送る相手を意識して、目線や言葉遣いにまで気をつけながら、一生懸命に紹介していました。上級生から受け継いできた大豆を、これからも受け継いでいって欲しいという強いメッセージを感じました。
「大豆の素晴らしさが伝わってきましたよ。いい表情でしたね。」

 

6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された一日一日に、6年生一人一人が一言メッセージを添えてカレンダーにしていました。まだ2月ですが、子供たちが実際に登校するのは後18日です。子供たちには残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。

タブレット検索(1年)& サッカー型ゲーム(5・6年)& クラブ見学(3年)

2月22日(金)1校時、1年生の子供たちが、タブレット端末からインターネット検索の練習をしていました。まだ、ローマ字入力は難しいので、画面に表示される五十音表でひらがな入力を経験しました。「ねこ」「いぬ」などを入力すると、たくさんの可愛らしい画像が見つかり、子供たちは大興奮していました。「かめいしょうがっこう」と入力した子は、自分の画像に大喜びでした。「後ろ姿で誰だかわかるなんて、すごいね。」

  

 2校時、5・6年生がサッカー型ゲームを行っていました。攻め手が優位な「3対2」の形で、ポジション取りを意識しながら、パスやシュートの練習をしていました。失敗をしても励まし合いながら、どの子も生き生きと走り回っていました。ゴールが決まった時に、メンバーとハイタッチする姿からも、子もたちが楽しんでいる様子が伝わってきました。「ゲームには勝ち負けがあるからこそ、励まし合いや喜び合いが大切ですね。」

  

6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。見学前から、入りたいクラブが決まっている子もいましたが、「どれ入る?一緒のクラブに入ろうよ~。」と、まだまだ迷っている声も聞こえてきました。子供たちには、自分の興味に合わせて慎重に選んでもらいたいと思います。「クラブをするのが待ち遠しいですね。」

 

CBT体験(3・4年)& 委員会引き継ぎ & 笑顔の卒業式をむかえるために(6年)

2月21日(水)業前、3・4年生が、タブレットを使った学力調査(Computer Based Testing) の体験をしていました。昨年度から、国や県の学力調査は、タブレットを使ってオンラインで行っています。子供たちが実力を十分に発揮できるように、タブレットの操作スキルも高める必要があります。子供たちは、初めは苦戦しつつも、すぐに慣れて問題を解いていました。
「日頃からタブレットに触れている成果が見られましたね。」

 

昼休み、委員会活動の引き継ぎを行いました。6年生が活動内容を4・5年生に説明しながら、実際の仕事をやってみせていました。4・5年生の子供たちは、4月からの委員会活動をイメージしながら、真剣な表情でやり方を覚えていました。将来の姿を具体的に想像することで、子供たちの意欲が高まっているなと感じました。
「6年生の皆さん、今までありがとうございました。4・5年生も頑張っていこうね。」

  

5校時、卒業を控えた6年生に向けて校長からメッセージを送りました。
◯卒業までの1日1日を大切に過ごして欲しいこと。
◯11人の仲間との時間は、二度とはない、かけがえのない時間であること。
◯悔いを残すことなく、笑顔で卒業して欲しいこと。
◯誰一人欠けることなく、11人全員が笑顔になるために、何ができるか考えて欲しいこと。
◯考え方や感じ方は、誰もが違うからこそ、相手の思いを想像して欲しいこと。
子供たちは、どんな卒業式にしたいか、どんなことを卒業までにしたいかを真剣に考えているようでした。

のびのびタイム & GIGAスクール公開授業(4年)

2月20日(火)業前、のびのびタイムで長縄跳びを行いました。縦割り班で行う8の字跳びは、今日で4回目となります。久しぶりだったので、記録が伸びた班も、そうでない班もありましたが、すべての班の回数を合計すると、着実に伸びています。子供たちには、勝ち負けに一喜一憂するのではなく、お互いに励まし合いながら、チームとして成長することに喜びを感じてもらいたいと思います。
「得意でも苦手でも大丈夫。助け合い補い合いながら、みんなで成長していこう。」

6校時、4年生が、町内のGIGAスクール推進委員の先生方に向けて、タブレット機器を効果的に活用した授業を公開しました。4年生の子供たちは、タブレットで取ったアンケートをもとに、その結果や考えたことをスライドにまとめていました。今日は、たくさんの先生方が集まりましたが、改まって特別な授業を公開するのではなく、日頃から行っている授業の一場面を見ていただきました。日常的な使い方だからこそ、他の学校でも参考にしていただけるのだと思います。

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 「あしたへ ジャンプ」(2年)

2月19日(月)業前、1・3・5年生で読み聞かせを行いました。ボランティアの方々は、週ごとに分担して読み聞かせをしていただいています。来週の読み聞かせ最終日を待たずに、今日が最後の方もいらっしゃいました。ボランティアの方からは「亀井小の子供たちはいつも楽しそうに聞いてくれる。子供たちから元気をもらえる。」と嬉しいお言葉をいただきました。読み聞かせが、子供たちにとってだけでなく、ボランティアの方にとっても、貴重な時間となっています。

  

4校時、2年生の子供たちが生活科の学習で、これまでの生活や成長を振り返り、できるようになったことをまとめていました。子供たちは、これまで頑張ってきたことの足跡を「成長すごろく」に表したり、できるようになったことを「ベスト3」にまとめたりしていました。子供たちには、自分の成長を実感することで、さらなる成長に向けて意識を高めてもらいたいと思います。
「完成したら、実際にすごろくで遊んでみたいですね。」

  

国語「この本、おすすめします」(5年)& 授業参観(1・2・3年)

2月16日(金)1校時、5年生の子供たちが、国語の学習で「おすすめ本」の推薦文を考えていました。子供たちは、担当する学年に合った「おすすめ本」を図書室で探していました。「2年生にはちょっと難しいかな。詩は人気ないし・・・。」などと、悩みながらも、読む人のことをイメージして一生懸命に探していました。
「推薦文を読んで、興味をもってもらえたら、嬉しいですね。」

  

5校時、1・2・3年生の授業参観を実施しました。1年生は、子供たち一人一人が頑張ってできるようになったことを、実演発表していました。どの子にも感動の拍手がおくられていました。2年生は、合体してできる漢字をいろいろ組み合わせながら、楽しそうに問題を解いていました。子供たちの集中する姿に成長を感じました。3年生は、習字に取り組んでいました。お家の人のアドバイスを受けながら、一筆一筆、とても丁寧に書き進めていました。どの学年の子供たちも、お家の方に見ていただきながら、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頑張っていました。

   

メダル作り(1年)& 授業参観(4・5・6年)

2月15日(木)4校時、1年生の子供たちが、卒業を祝う会に向けてプレゼントを作っていました。子供たちが描いた6年生の似顔絵が、とてもそっくりで驚きました。メダルを彩る輪飾りも、子供たちは一生懸命に作っていました。これまで一番お世話になってきた6年生のためにと、子供たちが心を込めて作っている姿に胸が熱くなりました。
「みんなの心が伝わって、6年生はきっと大喜びしますよ。当日が楽しみですね。」

 

5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、歴史ある川越の街並みのひみつについて、スライドを使って堂々と発表していました。5年生は、調理実習で白玉団子を作っていました。お家の人と一緒に食べる姿も微笑ましく感じました。6年生は、お家の人と一緒に置き傘カーテンをミシンで縫っていました。ミシンをテキパキと操作する子供たちに驚きました。どの学年でも、子供たちが生き生きと活動している姿を見ていただけて、本当によかったです。

  

第3回学校運営協議会 & 昇降口のスライドショー

5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。委員の皆様には、子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動や学校評価の結果について、様々な視点からご意見をいただきました。ありがとうございました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

  

今月から昇降口の大型ディスプレイに、子供たちの活動の様子をスライドショーで流しています。たくさんの子供たちが、スライドショーに足を止め、思い出話で盛り上がっていました。子供たちには、楽しかった学校行事や頑張った活動を振り返ることで、これからの意欲や自信につなげてもらいたいと思います。保護者の皆様も、授業参観などで、ご来校の際には、ぜひご覧になってみてください。

 

社会科見学(3年)& 「心の中のおにをおい出そう!」(2年)

2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、どのように使うのだろうと、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうでした。見学のしおりには、感じたことがびっしりと書き込まれていました。
「時代とともに、道具もどんどん移り変わってきたことがよくわかりましたね。」

 

4校時、2年生の子供たちが10日遅れの「豆まき」をしていました。子供たちは、自分の治したいと思っていることをワークシートに書き込んでいました。泣き虫鬼、怒りんぼ鬼、ゲームしすぎ鬼など、心の中の鬼は人それぞれですが、子供たちは、一生懸命、新聞紙豆を鬼にぶつけながら、「心の弱さに負けないぞ」と、決意しているようでした。
「誰にでも弱い心はあるものです。負けずにがんばっていこう。」

 

節分の掲示物

2月9日(金)、学校閉鎖最終日となりました。今日も唯々、子供たちの健康と幸せを願うばかりです。奇しくも、今は節分シーズン。節分は、病気や災いを祓い、幸運を願って行う行事です。子供たちの幸せを願って、校内の節分に連なる掲示物を集めてみました。たくさんの工夫が凝らされた掲示物に、先生方の想いも伝わってきました。来週、健康を取り戻した子供たちにも、発見してもらいたいです。
「来週は、延期になっていた豆まきができるかな?」

 

校内を一巡すると、2月ならではの掲示がいたるところで見つかります。2月の国語コーナーには、「鬼の由来」や「鬼がつくことわざ」を、子供たちが楽しみながら学べるように工夫されていました。人権コーナーには、『泣いたあかおに』の手紙が掲示されていました。鬼はこわい!悪いものと思い込みやすいように、子供たちにも、誰かを思い込みで傷つけていないか考えるきっかけにしてもらいたいと思います。
「誰もが同じように、大切にされる世の中になって欲しいと思います。」

 

オンライン授業(3年)& 給食の献立変更

2月8日(木)1校時、3年生がオンラインで算数の授業を行っていました。担任がデジタル教科書を映し出し、子供たちとやりとりしながら、三角形の書き方を説明していました。黙々と定規やコンパスを使っている子供たちは、とても集中しているようでした。周りに誰もいないことも、時には個人作業に集中できることに繋がっているのかもしれません。
「いつもと同じかそれ以上に頑張っていましたね。」

 

給食センターからご連絡をいただき、学校閉鎖中の給食メニューが変更になることになりました。子供たちが楽しみにしている、①いちご牛乳と②チョコクリームを2月15日(木)に、③ひじき海苔を2月19日(月)に変更していただきました。学校閉鎖が決まったときに、子供たちから「いちご牛乳だったのにぃ⤵」と残念がる声がいくつも上がっていたので、非常に良かったです。調整は大変なことなのにも関わらず、子供たちのためにご尽力いただいた給食センターの皆様に心より感謝いたします。
「今度は体調を万全して、みんなで美味しくいただきましょう。」

 

オンライン健康観察 & 体育授業研究会

2月7日(水)、今日から3日間、亀井小は、臨時休業(休校)になります。すべての学年が、8:30から一斉にオンラインで健康観察をしました。体調が悪くて、参加できない子も多かったですが、オンライン上でも、子供たちと顔を合わせるとホットします。これからしばらく、いつもと違って大変ですが、子供たちには、前向きにオンライン授業に臨んでもらいたいと思います。
「少しでも体調が悪かったら、オンラインは、大丈夫ですよ。体調を最優先にしてね。」

 

5校時、通常の時間帯に合わせて、3・4年生の子供たちが「跳び箱学習」をしている様子をビデオ視聴しました。指導者の先生にも、4台のカメラの映像をマルチ映像にして参観していただきました。今回、初の試みでしたが、効果的なICT活用方法の可能性が大きく広がりました。指導者の先生からも、子供たちの思考の流れに沿った単元計画の組み方、すべての子供たちの段階に合わせた場の設定や支援の仕方など、具体的にご指導いただきました。

 

外国語「My best memory 」(6年)& 体育「跳び箱運動」(3・4年)

2月6日(火)3校時、6年生の子供たちが、小学校生活一番の思い出を英語で発表していました。「Hallo! My best memory is ~ . 」と、日本語を交えず、終始英語でスピーチする子供たちの英会話力に驚きました。多くの子供たちが、修学旅行の思い出を発表していました。思い出を共有しているためか、英語の発表でも子供たちはしっかりと聞き取れているようでした。
「実際に外国の人にも伝わるか、試してみたいですね。」

 

3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱運動」で、台上前転にチャレンジしていました。学校を休んでいる子供たちが多く、いつもの半分の人数でしたが、その分、子供たちは繰り返し繰り返し、一生懸命に練習をしていました。明日から3日間、学校閉鎖になりますが、予定されていた授業研究会は、今日撮影した映像をもとに行います。子供たちの努力の成果を無駄にせず、最大限、今後の指導にいかせればと考えています。

 

オンライン授業(2年)& 大雪の一斉下校

2月5日(月)1校時、2年生が学年閉鎖によるオンライン授業を行いました。先週まったく予兆のない中、急速にインフルエンザが拡大しました。週末体調が崩れた子も多く、オンライン授業に参加できた子は、数名でしたが、子供たちは、担任の先生の指示を受けながら、一生懸命に算数の問題に取り組んでいました。
「体調悪いときには、とにかく無理せず体を休めよう。」

  

午後から、雪が降り始め、山の木々や校庭が真っ白になりました。大人は雪が積もり始めると不安になりますが、子供たちは、積もり始めた雪景色にテンションが上がっている様子でした。傘をささずに下校しようとする子供たちに声をかけると、「雪だから大丈夫ですよ。」と、頭に積もった雪に大喜びしていました。
「大丈夫でも、家に帰ったら、体を温めて風邪をひかないようにね。」

  

入学説明会・幼保小交流会(1・5年) & 総合「地域のゴミ拾い」(4年)

2月2日(金)2・3校時、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には11名の子供たちが入学します。保護者の方々に説明している間、子供たちは5年生の案内で校内を見学しました。やさしくやさしく説明する5年生がとても頼もしく感じました。3校時には、1年生の子供たちとの交流会を行いました。元気な声で説明している1年生の姿を見ていると、新入学の子供たちとの出会いを楽しみしていたことが伝わってきました。

  

1校時、4年生の子供たちが、学校周辺のゴミ拾いに出かけていました。これまで、子供たちは、住みやすい街・より良い街を考える中で、ゴミに視点を向け調べてきました。住みよい街にするために自分たちの手でできることとして、ゴミを集めをすることになったようです。きれいになっていく道路を眺める子供たちは、清々しい表情をしていました。
「地域のためや、誰かのために動けることは、とても素晴らしい気持ちですね。」

 

「冬と春さがし」(3年)& 委員会見学(4年)& 児童生徒美術展応募作品の展示

2月1日(木)3校時、3年生の子供たちが、校庭で冬の樹木や生き物の様子を観察していました。ツツジを見ている子が、芽吹いた枝を「マッチ棒みたい」と表現していました。また、子供たちは、ムクロジの実をたくさん集めたり、サザンカの花をスケッチしたりしながら、冬から春に移り変わる季節の変化を樹木から感じ取っていました。
「桜のつぼみを見ていると、満開になるのが楽しみになりますね。」

 

6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか、どれに入ろうかと関心が高まっているようでした。高学年の子供たちから説明を受けたり、実際に一緒に活動したりすることで、4年生の子供たちの心には、高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。
「5・6年生がしてきてくれた仕事、今度はみなさんの番ですね。頑張っていこう。」

  

埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)に出品した作品を校内展示しました。たくさんの子供たちに鑑賞してもらえるよう、児童玄関付近やアート階段に作品を展示しました。作品票には、作品の説明や込められた想いが詳しく書かれています。それを読みながら作品を見ていると、より楽しさが伝わってきました。授業参観まで展示する予定ですので、ご来校の際は、作品票もぜひお読みいただければと思います。

 

豆腐作り(3・5年)& 通学班会議

1月31日(水)2~4校時、3年生と5年生が、JA埼玉中央女性部の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで子供たちは、地域の方々に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今日は、大豆栽培の集大成として、豆腐に加工し、食するまでを体験しました。子供たちは、2種類の豆腐を交互に食べながら、大豆の味わいに感動しているようでした。
「普通の大豆と黒大豆の違いも面白かったですね。」

 

昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や、新しい集合場所と通学路の確認をしました。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。3月には新しい通学班での登下校練習を予定しています。新一年生を安心して迎え入れるためにも、新しい通学班にしっかりと慣れてもらいたいと思います。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも、よろしくね。」

 

のびのびタイム & 「跳び箱運動」(3・4年)& 卒業アルバム(6年)

1月30日(火)業前「のびのびタイム」は、縦割り班で行う「長縄跳び」でした。チーム毎にその日の目標回数を決め、みんなで協力しながら跳んでいました。子供たち同士で跳ぶタイミングを教え合う姿や、やさしい言葉がけをする姿がいたるところで見られました。子供たちには、勝ち負けにとらわれず、力を合わせて記録を伸ばす喜びや、励まし合う嬉しさを感じてもらいたいと思います。
「3回目になって、どんどん記録が伸びていますね。みんな、すごい。」

 

3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、どうやったら技が成功するか、友達に技のポイントをチェックしてもらったり、映像を確認したりしながら、繰り返し練習をしていました。踏み切り方や手のつき方、腰の高さなど、より上手に跳ぶ方法を話し合うことでどんどん上達する姿が見られました。
「友達の跳び方を見ることは、自分の跳び方にも生かすことができますね。」

  

5校時、6年生の子供たちが卒業文集に向けて、作業を進めていました。これまで子供たちは、亀井小での思い出や、将来に向けての決意を作文に表してきました。一文字一文字丁寧に書き続ける作業は、かなり集中力を必要としますが、子供たちは黙々と書き進めていました。6校時には、卒業アルバムの写真選びをしていました。写真を選ぶことも、かなり大変な作業ですが、苦労する分、一生の思い出に残る卒業アルバムになるかと思います。

 

今月の歌「世界に一つだけの花」& 「跳び箱運動」(5・6年)

1月29日(月)業前、校舎中に子供たちの歌声が響いていました。1月の歌は「世界に一つだけの花」です。子供たちは、毎日、朝の会で、振り付けを入れながら楽しそうに歌っています。「♪ そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから No.1にならなくてもいい もともと特別なOniy one ♪」子供たちを見ていると、本当に誰一人として同じ個性はありません。子供たちには周囲に惑わされず、自分を大切にして、健やかに成長してもらいたいと思います。

  

2校時、5・6年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、今の自分の技量に合わせた技に挑戦していました。中には、はね跳びにつながる練習をしている子もいて、高学年の子供たちの技能の高まりに驚きました。子供たちには、新しい技を成功させる喜びや、技がより上手になる喜びをたくさん感じてもらいたいと思います。
「苦労すればするほど、できた時の喜びは大きくなりますね。」

  

埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)

1月27日・28日の2日間、東松山市民体育館で「埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)」が開催されています。今年から一般にも公開が解禁され、参観者で会場がいっぱいになっていました。入選や特選などの結果にかかわらず、どの作品も子供たちの想いで溢れていました。たくさんの頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。亀井小からも立体と平面の作品がたくさん出品されています。また、卒業生の作品に出会えることも楽しみの一つです。お時間のある方は、子供たちの努力の成果を、会場でぜひご覧になってください。

 

算数「長さをはかろう」(2年)& 1月の生活目標

1月26日(金)2校時、2年生の子供たちが長いものの長さを測る方法を考えていました。子供たちは、両手をいっぱいに広げた長さを、友達と協力しながら紙テープを使って測っていました。紙テープの長さを測っている時に、床板の長さが30㎝だと発見した子が、周りの子にも測るコツを優しく教えてあげていました。
「ものさしで測れない長さも、工夫すると測れますね。」

 

毎月、月末が近づくと、子供たちは、生活目標の振り返りをしています。1月の生活目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」でした。子供たちには、あいさつの大切さを改めて感じつつ、いつでもどこでも気持ちのよいあいさつができるようになってもらいたいと考えています。今日は、子供たちの意識を高めるために、校内の生徒指導コーナーに掲示されていた詩『一秒の言葉』を紹介したいと思います。

『一秒の言葉』 小泉 吉宏 作

「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に
一生のときめきをかんじることがある

「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に
人のやさしさを知ることがある

「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で
勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で
しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に
人の弱さをみることがある

「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が
一生の別れになる時がある

一秒に喜び  一秒に泣く 一生懸命 一秒

短い短いほんの一秒足らずの言葉。使い方によっては、多くの人を喜ばせ、逆にナイフのように心を傷つけてしまうこともあります。同じ一秒を使うのならば、気持ちのいい「あいさつ」や「言葉がけ」で、お互いに笑顔になっていきましょう。

社会科見学(3年)& 輪飾りづくり(1年)

1月25日(木)、3年生が社会科見学で西入間警察署へ出かけました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験をすることもできました。子供たちは、事故や事件から守ってくださっている方々のことを肌で感じているようでした。
「二度と出来ないような貴重な体験をすることができましたね。」

  

4校時、1年生の子供たちが、来週の幼保小交流会に向けて、お花飾りや輪飾りを作っていました。子供たちは、来年入学する園児たちに喜んでもらいたくて、一生懸命に作業をしていました。輪飾りがたまってくると、友達と協力してどんどんつなぎ合わせていました。長く長くつながった輪飾りを子供たちは嬉しそうに見せてくれました。
「お迎えするのが、待ち遠しいですね。きっと喜んでくれますよ。」

 

社会科見学(4年)& 美術展校内審査

1月24日(水)、4年生が社会科見学で川越へ出かけました。子供たちは、古くから伝わる蔵造りの街並みや神社仏閣を見学しながら、驚きと感動の連続でした。休日ほどではありませんが、観光客で賑わう街並みを子供たちは、とても楽しんでいました。また、学校の外でも礼儀正しく落ち着いて行動できる子供たちを、とても頼もしく感じました。
「今度は、家族でも訪れたくなる街並みでしたね。」

  

放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるからこそ、すべての作品を出品できないのが残念でなりません。週末の美術展でも、多くの人たちに子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)は、1月27日・28日、9:00~16:00、東松山市民体育館で開催されます。ご都合のつく方は、ぜひご覧になってみてください。

給食感謝の会 & ランドセルカバー贈呈式 & 入学説明会(6年)

1月23日(火)昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。

 

午後、西入間交通安全協会の方から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。生活環境が大きく変わる新一年生が最も交通事故に遭いやすくなります。学校でも、関係機関と手を取り合いながら、様々な方法で子供たちの命を守る教育をしていきたいと思います。

  

6校時、鳩山中学校の先生から6年生の子供たちに中学校の様子を説明していただきました。少し緊張感ただよう中、子供たちは、とても真剣な表情で話を聞いていました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子もいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。
「部活動の紹介動画は、どれも楽しいものばかりでした。中学が楽しみになりますね。」

 

「ふゆをたのしもう」(1年)& 「ほって表す不思議な花」(4年)

1月22日(月)2校時、1年生の子供たちが生活科の時間に、「すごろく」や「福笑い」などのお正月遊びを楽しそうに行っていました。近年は、ゲーム機など、子供たちの遊びが変化し、季節感のある遊びや伝統的な遊びがあまり見られなくなりました。子供たちには、友達とふれ合いながら、その季節ならではの遊びを楽しむことも大切にしてもらいたいと思います。
「先生もお家の人も小さい頃、たくさん楽しんだ遊びです。みなさんも楽しかったですね。」

 

3・4校時、4年生の子供たちが木版画の仕上げを行っていました。子供たちは、初めはぎこちなかった彫刻刀の扱い方にも慣れ、とても上手に彫り進めていました。子供たちのイメージした不思議な花は、世界に一つだけの素敵な花となって刷り上がりました。最後に版画紙の裏から色づけすると、子供たちの作品は、さらに色鮮やかな花となっていました。
「どの作品からも、華やかさや楽しさが伝わってきますね」

 

比企地区書きぞめ展覧会

1月20日(土)・21日(日)の2日間、川島町立伊草小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。何百点もの作品を見ていると、多くの子供たちの頑張りとともに、亀井小の子供たちの頑張りを改めて感じました。また、亀井小を卒業した子供たちの作品も選ばれていて、その後の活躍にも嬉しくなりました。返却された作品は、校内に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。なお、校内書き初め展は、1月25日(木)・26日(金)15:30~16:15となります。

 

「でこぼこさん大集合」(3年)& 外国語活動(4年)

1月19日(金)3・4校時、3年生の子供たちが、段ボールのゴツゴツや緩衝シートのプチプチなど、でこぼこの質感を上手にいかして版画の版を作っていました。子供たちは、物語の世界と主人公をイメージしながら、印刷した版画にたくさんの描き込みをしていました。完成した作品から、どんな物語が聞こえてくるのか、鑑賞会が楽しみです。
「森の中に海の中、闇の中など、どれもこれも楽しさいっぱいでしたね。」

  

5校時、4年生の子供たちが、校内を探索し、様々な場所の名称をALTの先生から英語で教わっていました。英語を楽しみ、意欲的に取り組むことが、その習得に大きくつながります。子供たちは、教室を出ることでモチベーションが急上昇しているようでした。ALTの先生との授業は、子供たちがとても楽しみにしている授業の一つになっています。
「何事も全身で楽しむことが、上達するコツです。これからも楽しもう。」

  

図工「いっぱいうつして」(2年)& 1月の歌「一つだけの花」(1年)

1月18日(木)1・2校時、2年生が型紙版画を行っていました。子供たちは、画用紙で型紙を作り、重ね方や色合いを工夫しながら、版画に表していました。どの子も、生き物の動きをイメージしながら、ローラーで上手に形を写し取っていました。夢中になって作業を進める子供たちにとって、2時間はあっという間に過ぎたようでした。
「色ペンで絵を描き加えて、どんな作品に仕上がるのかが楽しみですね。」

  

 2校時、1年生が音楽の時間に「一つだけの花」のビデオ撮影会を開いていました。子供たちはペアになっている友達の歌っている様子を撮影し、お互いに見せ合っていました。中には、歌って踊る自分の映像に恥ずかしがっている子もいましたが、映像からは、子供たちが全身を使って曲の楽しさを表現している様子が伝わってきました。
「振り付けもバッチリきまっていて、とても上手にできましたね。」

  

生活科「たこあげ」(1年)&「跳び箱」(5・6年)& スケート体験(3・6年)

1月17日(水)2・5校時、1年生の子供たちが、凧づくりをしていました。「凧あげ」もお正月の定番ですが、風の強い冬ならではの遊びでもあります。子供たちは思い思いの絵柄を工夫して、オリジナル凧を完成させていました。子供たちには、風によって起こる自然の不思議さを感じながら、風を使った遊びを楽しんでもらいたいと思います。
「穏やかな風に乗って、凧が青空に舞い上がりましたね。楽しかったね。」 

  

3校時、5・6年生の子供たちが、跳び箱の動きに繋がるサーキットコースにチャレンジしていました。段々につながった跳び箱を跳んだり、ステージから前転したり、平均台を跳び越したりしながら、様々な技に挑戦しました。子供たちは、夢中になりながら、跳んだり、回ったりする感覚を身につけていました。
「次々といろいろな動きに挑戦することで、楽しみながらできましたね。」

  

今日は、3・6年生の子供たちがスケート体験に出かけました。3年生の子供たちにとっては初めての体験でしたが、6年生に教えてもらいながら、どんどん上達していました。6年生の子供たちの中には、支えの椅子を使わないで滑れるようになっている子もいました。慣れてくると、力を入れずにスイスイ動ける感覚がスケートの楽しさなのだと思います。
「スケートは、滑るときの爽快感とドキドキ感がとても楽しいですね。」

  

大谷選手からのグローブ & 社会科見学(6年)& スケート体験(4・5年)

1月16日(火)昼休み、大谷翔平選手からのグローブが学校に届きました。このような出来事が起こると、学校全体が明るい雰囲気に包まれます。グローブを一番に使った子供たちも、笑顔いっぱいの様子でキャッチボールをしていました。善意は善意を呼び込み、多くの人の笑顔に繋がります。子供たちの笑顔を生み出してくれた大谷グローブに感謝です。
「グローブは使ってこそ意味があります。みなさん、一度は使ってみましょう。」

 

午前中、6年生が東松山市にある埼玉県平和資料館(ピースミュージアム)へ社会科見学に行きました。埼玉県平和資料館は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えることを目的として30年前に開館された施設です。子供たちは、戦争当時の実物資料に衝撃をうけながら、平和について深く思いを巡らせているようでした。
「戦争を防ぐには、どうすればいいのか。何ができるのか。重要なことですね。」

 

5・6校時、4・5年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。一年ぶりのスケート体験でしたが、すべり始めるとあっという間に感覚を取り戻していました。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされます。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また来年も行きたいですね。」

  

保健整美委員会のお知らせ動画 & 福笑い

1月15日(月)、保健整美委員会の子供たちによる「お知らせ動画」が完成し、校内で公開されていました。動画の中では、子供たちが実演をしながら、手洗いや歯みがきのコツをわかりやすく教えてくれていました。手指や口内を綺麗に保つことは、感染予防に大きく関わります。様々な方法で子供たちの衛生感覚を高めつつ、健康的な学校生活につなげたいと思います。
「ちょっとしたことが実はとっても大切です。みなさん、これからも丁寧にね。」

   

お正月遊びの一つに「福笑い」がありますが、本を使った「福笑いコーナー」が図書室に設置されていました。子供たちは、目隠しをして目や口を動かしながら、完成した変顔に大笑いをしていました。本には読むだけでなく、様々な楽しみ方があります。子供たちの楽しい感情を引き出しながら、本に親しんだり、図書室に足を運んだりするきっかけにしていきたいと考えています。
「~笑う門には福来たる~ 笑って笑って、幸福になろう。」

  

難聴理解授業(4年)& 縦割り遊び & 「かるた遊び」(1年)

1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。
「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」

  

昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。
「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」

 

5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取る度に、「やった~。」と笑顔で叫び声をあげていました。友だちと枚数を競い合いながらも、取れなかった子に絵札を分けてあげる優しい姿も見られました。
「かるたで遊ぶと、集中力も記憶力も高まるよ。いっぱい遊ぼう。」

 

登校指導 & 競書会 & スケート靴サイズ合わせ(3年)

1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。

3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。
「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」

  

来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始できるように、3年生の子供たちがにスケート靴のサイズ合わせを行っていました。まだ紐結びがぎこちない子もいましたが、どの子も楽しみでウキウキしている様子が伝わってきました。
「初めてのスケート、楽しみですね。」

 

生命の安全教育(2年)& 避難訓練 & 十二支の掲示

1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。
「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」

2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。

  

1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言われています。子供たちには、天翔る龍のように大きく成長してもらいたいと思います。
「今年がチャンス。みんな夢を叶えてね。」

  

新学期スタート & 獅子頭

1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、
①めあてを立てること
②より詳しく計画すること
③あきらめず続けること についてお話をしました。
子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。

 

泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。
「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」

 

ウェルカムメッセージ & ムクロジの実

1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。」

 

お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。

 

仕事始め

1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。

「赤松・黒松」の剪定 & 仕事納め

12月28日(木)、新年を迎えるにあたり、専門業者の方に「赤松・黒松」の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている大切な樹木です。お正月の松飾りをはじめ縁起の良い植物として馴染みのある「松」ですが、松は「待つ」が語源だとされる説もあり、歳神様をお迎えする目印として門松を飾るようになったそうです。意味は少し異なりますが、亀井小の赤松・黒松も正門近くで皆様をお迎えしています。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。

 

 学校は今日が仕事納めです。一年間を振り返り、恒例の漢字一字で表すと、今年も「和」が思い浮かびました。「温和・柔和・調和・平和・和らぐ・和む」「和」を使う言葉は数々ありますが、まさに、平和で和やかな亀井小を表すのに相応しい漢字に思えます。これもひとえに、日頃から「和」を以て、子供たちを支援してくださっている保護者の皆様や地域の皆様、そして先生方のお陰だと感じております。来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校では、子供たちの「和」を見守り、育んでいければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、これからさらに寒くなりそうですので、ご自愛のうえ、どうぞよい年をお迎えください。

金子みすゞ「土」

12月27日(水)、少し気温が上がり、校庭で遊ぶ学童さんも気持ちが良さそうです。今日は、2学期中に、研修報告として、校内で回覧されていた研修資料の中に、興味深い詩を見つけたので紹介します。 

『土』 金子みすゞ

こッつん こッつん 打(ぶ)たれる土は
よい畠(はたけ)になって よい麦生むよ。

朝から晩まで  踏まれる土は
よい路になって 車を通すよ。

打たれぬ土は  踏まれぬ土は 要らない土か
いえいえそれは 名のない草の お宿をするよ。

この詩からは、いくつかのメッセージを感じます。
まずは、「人は、打たれたり、踏まれたりすることで、何かを生み出したり、何かを支えている。」ということです。しかし、それ以上に「世の中には、一つとして、いらないものはない。すべてのものには、そこに存在する意味や価値がある。」といったメッセージを感じます。人は、失敗したり、叱られたりすることが続くと、自己肯定感や自己有用感を感じられなくなり、深く悩んでしまうことがあります。この詩を通して、子供たちには、すべての人はそこにいるだけで素晴らしい価値があることを感じ取り、前向きに生きる力にしてもらいたいと思います。

施設整備点検&学童の子供たち

12月26日(火)午前中、電気設備の点検作業のため停電となりました。また、午後からも、業者の方が入り、防災無線の整備作業が行われました。学校では、子供たちが不在となる長期休業中、様々な点検作業や工事が集中して行われます。現在の校舎が建てられてから早40年、安心安全な施設管理のためには、異常の早期発見が欠かせません。冬休み中であっても、日直の教員が毎日、水質や水道メーターのチェックをしたり、校内の巡回をしたりしています。

 

本日は、午前中、停電があったため、日直以外は、ほとんどの教員がお休みをとっています。校舎内は、物音一つなく、いつも以上に静まりかえっていました。そんな中、癒やされるのは、学童の子供たちが楽しそうに遊ぶ声です。サッカーや一輪車、砂場遊びなど、校庭のいたるところから子供たちの笑い声が聞こえてきました。パンジーの水やりをしてくれている子供たちの姿にも癒やされました。

 

冬休みのミルク

12月25日(月)、世の中はクリスマス一色で華やいでいますが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこその学校なのだと改めて感じます。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、ミルクのお世話が癒やしとなっています。ぬいぐるみと戯れながら、冬休みもミルクは元気いっぱいでした。

2学期終業式 & 通学路点検

12月22日(金)、今年度は、感染拡大することなく、無事、終業式を実施することができました。終業式では、子供たちに「運を味方にする行為」について、お話しました。大谷翔平選手の「運」を高めるための「ゴミ拾い」について取り上げ、子供たちに、謙虚な姿勢や人のために行動できることは、夢や成功につながることを伝えました。子供たちには、「あいさつ」や「ゴミ拾い」など、些細なことでも大切にする心を育んでもらいたいと思います。
「みなさん、3学期、元気にまた会いましょう。」
  

生徒指導の先生から、冬休みの生活についてお話がありました。長い式辞の後でしたが、子供たちは集中してお話を聞くことができていました。また、各学年代表の子供たちが、2学期の振り返りを発表しました。堂々とした発表から、2学期の頑張っていたことがとても良く伝わってきました。
「みなさん、2学期よく頑張りましたね。冬休みは、安全と健康に気を付けて楽しく過ごしてね。」

 

一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。子供たちの下校の様子を確認することもできました。どの班も、安全に気をつけながらしっかりと下校できていました。
「冬休み中も、交通事故に気を付けましょうね。」

  

総合「学校周辺のゴミ探し」(4年)& どこもかしこもお楽しみ会 & 大掃除

12月21日(木)1・2校時、4年生が総合的な学習の時間で学校周辺のゴミ探しに出かけていました。子供たちは、誰もが住みよい街や気持ちの良い街、きれいな街を考える中で、ゴミに視点が広がっていきました。実際に学校の周辺のゴミを確認しながら、子供たちはいろいろな種類のゴミが落ちていることに驚いているようでした。
「目的をもって歩くと、とてもたくさんの発見がありますね。」
 

昨日と今日の2日間に、すべての学年でお楽しみ会が開かれていました。「2学きがんばったね会」「2学期おつかれ様会」「クリスマス会」など、その名称は様々ですが、どのクラスでも、2学期頑張ったことを友達と互いに労い、さらに絆を深めようと企画されていました。鬼ごっこやドッジボール、宝探しにハンカチ落とし、中には、学校中を使った大かくれんぼ大会を開いている学年もありました。今年最後に、子供たちの笑顔と思い出いっぱいの時間となりました。

 

昨日、お楽しみ会を開いた学年で、今日は大掃除が行われていました。子供たちは、机や椅子のほこりを一つも残さないようにと、とても丁寧に掃除していました。周囲の教室から楽しそうな歓声が上がっていても、惑わされず、黙々と一生懸命に掃除をする子供たちは、本当に素晴らしいなと感じました。
「道具への感謝や道具を丁寧に扱うことはとても大切なことです。新年を気持ちよく迎えられますね。」

 

野菜の収穫(なかよし学級)& クリスマスケーキ(給食)& 紅白本合戦

12月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、冬休みを前にダイコンの収穫を行っていました。中には、カブのような可愛らしいダイコンもありましたが、子供たちが丹精込めて育ててきたダイコンは、きっとどれも美味しく食べられると思います。お味噌汁に入れてもよし、炒め物でもよし、この時季は、お鍋に丸ごと入れても良いかもしれません。
「種を蒔いてから、食べるまでが体験です。美味しく食べようね。」

 

本日、2学期最後の給食にクリスマスケーキが出されました。まだちょっと早いですが、クリスマス気分に浸りながら、子供たちは大喜びでした。ちょっとずつ食べる子も、大きく一口で食べる子も、みんな嬉しそうな笑顔でした。子供たちの喜ぶ姿を見るたびに、給食の時間が子供たちにとってかけがえのない時間だと感じます。
「季節に合ったメニューを考えてくださっている栄養士さん、給食センターの皆さん、ありがとうございます。」 

  

大晦日の恒例と言えば、紅白歌合戦が思い浮かびますが、亀井小の図書室では、「紅白本合戦」が開催されていました。12月に入り、読んだ本の表紙の色が、赤か白かで競っています。子供たちは、赤や白の本を読むたびに、シールを貼って投票していました。図書室では、ちょっとした遊び心を加えながら、子供たちに本を読む楽しさをより感じてもらいたいと考えています。
「20日現在、(赤52)対(白65)。さあ、この後、どっちが勝つでしょう。」

 

のびのびタイム & 鑑賞会(2年)& サンタ登場(1年)

12月19日(火)業前、今日の「のびのびタイム」はリズム縄跳びでした。子供たちは、踊るぽんぽこりんの音楽に合わせて、次々といろいろな技に挑戦していきます。できるだけ長く跳び続けることを目標に、どの子も一生懸命に跳んでいました。特に、高学年の子供たちは、これまでの積み重ねもあり、とてもリズム良く跳び続けていました。
「運動環境委員のみなさん、とても良いお手本になっていましたね。」

 

1校時、2年生の子供たちが、図工の作品をお互いに見せ合って、鑑賞会を開いていました。この間、カッターを使い始めたばかりの子供たちが、切り抜きも、曲線もとても上手に表現できるようになっていました。友達と作品のよいところをお互いに見つけ合いながら、どの子も嬉しそうに作品の説明をしてくれていました。
「窓の切り抜きや階段の工夫、色合いなども、とっても上手にできていましたね。」

 

 3校時、1年生の音楽の授業にサンタクロースが登場していました。子供たちは、サンタさんから鈴をプレゼントしてもらいながら、とても楽しそうにクリスマスの曲を歌っていました。映像に合わせて、全身を使って踊ったり、鈴を鳴らしたりしながら、音楽室がまるでパーティ会場になったような雰囲気でした。
「サンタさんが登場したので、音楽の楽しさをより感じられましたね。」

 

図工「トントンつないで」(4年)& 季節の掲示物

12月18日(月)3・4校時、4年生の子供たちが、薄い木のスティックと木切れを組み合わせて、動く生き物を作り出していました。長く長くつなぎ合わせてヘビやワニのしっぽを表現している子もいました。集中して手際よく動く子供たちを見ていると、ノコギリやげんのうを道具として上手に使いこなしているなと感じました。
「完成した作品に色付けをすると、きっとさらに迫力がでますね。」

 

12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いようですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。そこで、校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちには、ぜひ掲示物に気がついてもらいたいと思います。
「クリスマスまで後一週間。いくつ見つかるかな?」

 

「短縄・長縄跳び」(3・4年)& 「彫り進み版画」(5年)

12月15日(金)2校時、3・4年生の子供たちが体育館で縄跳びの学習をしていました。交差跳びにつながる動きからあや跳びに至る動きまで、段階を追って練習をしていました。縄跳びカードの新しいマスが埋まるたびに、子供たちの「やった~。」という叫び声があちこちから聞こえてきました。長縄跳びでは、跳ぶ子に合わせて、回すスピードを緩めたり、背中を押してタイミングを教えてあげたりと、優しさ溢れる場となっていました。
「新記録だけでなく、優しく教え合っていることが、何より素晴らしいね。」

  

 3・4校時、5年生の子供たちが彫り進み版画の学習をしていました。彫り進み版画は、彫っている途中で一度刷り、もう少し彫り進めた途中で別の色を重ね、最後まで彫ってさらに別の色を重ねます。なかなか難しい作業なのですが、子供たちは色の重なりを考えながら、一生懸命に彫り進めていました。2時間通しでしたが、素晴らしい集中力でした。
「最後3回目の刷りで、どんな仕上がりになるのか楽しみですね。」

  

一人一鉢栽培(6年)&「生活・学習アンケート」(1年)& ど根性モミジ

12月14日(木)業前、6年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、どの色のパンジーにするか、他の人の希望を気遣いながら、自分たちで決めていました。どんな場面でも周囲を気遣う6年生、さすがです。
「きっとみなさんの優しさを栄養にして、もっともっと綺麗に咲いていきますよ。」

  

業前、1年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られました。今回の調査でその変化を確認できればと思います。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。
「1年生のみなさんも、タブレットをすらすら使えるようになりましたね。素晴らしい。」

 

児童玄関前のツツジの植え込みに、小さいモミジが生えているのを低学年の子供たちが見つけました。初めは折れた枝が刺さっているのかと思いましたが、軽く触っても抜けませんでした。人知れず芽吹いたモミジは、小さいながらも色鮮やかに紅葉し、子供たちに発見されました。小さいモミジの生命力と、それを見つけた子供たちの観察眼に感銘を受けました。
「校庭のモミジの木を見ると、羽のついた種がたくさんできています。ずいぶん遠くまで飛んで来たんだね。」

  

大掃除の日 & 大豆の収穫(3・5年)& 国語「おみせやさんごっこをしよう」(1年)

12月13日(水)、今日は「大掃除の日」です。大掃除の日は、「正月事始め・すす払いの日」にちなんで、大掃除をはじめる日として制定されたそうです。亀井小でも、明日から一週間を「クリーン週間」に設定しています。普段は掃除できない場所の積もりに積もった汚れを綺麗に落とし、新年を気持ちよく迎えたいと思います。
「みなさん、いつまでも綺麗な学校でいられるように、感謝を込めて掃除をしてね。」

 

1校時、3・5年生の子供たちが大豆の収穫を行いました。すでに一度、枝豆状態のときに一部収穫し、試食まで終えていましたが、今回は、大豆の枝が枯れるまで待ち、乾燥した大豆を収穫しました。一粒から何百倍にもなる大豆です。穫っても穫っても終わらない収穫にでしたが、子供たちは時間いっぱい一生懸命に作業をしていました。
「次は、収穫した大豆を使った豆腐づくりですね。楽しみですね。」

  

4校時、1年生の子供たちが売る人と買う人に分かれて、お店屋さんごっこをしていました。子供たちは、本当に買い物をしているかのように、大喜びで夢中になって活動していました。ごっこ遊びをしながら、子供たちは、ものの名前に決まりがあることや、話し方や聞き方の決まりを学んでいました。
「手作りのお金や品物カードも、とっても上手にできていましたね。」

  

今年の漢字一文字(4年)& 家庭科「食べて元気に」(5年)& 「5リンピック」(5年)

12月12日(火)1校時、4年生の教室に今年の漢字一文字が掲示されていました。年末の風物詩となっている取組ですが、今年1年を漢字一文字で振り返ることは、自己を客観的に捉える力や新たな一年に向かう力に繋がります。子供たちの漢字を見ていると、「幸」「楽」「仲」「絆」など前向きな言葉が多いように感じられます。
「今日は、今年の漢字が発表される日です。何が選ばれるかな?」

 

3・4校時、5年生の子供たちが自分たちで考えた具材のお味噌汁を調理していました。子供たちは、鮭やツナのおにぎりも作り、それに合う栄養バランスの具材を考えていました。これまでに栄養士の先生から教えていただいた栄養のポイントを生かしながら、どの班も手際よく調理をしていました。豚汁風みそ汁、純和風みそ汁、珍具材みそ汁。どのお味噌汁も特徴が際立っていて美味しかったです。
「出汁もしっかりきいていて、どのお味噌汁も100点満点でしたよ。」

  

5・6校時、5年生の子供たちが、ミニ運動会「5リンピック」を開いていました。段ボールの巨大迷路や玉入れ、借り物競走、障害走、綱引きなど、まるでそのまま運動会をしているようなクオリティでした。ですが、競い争うような運動会ではなく、クラスメート一人一人の得意不得意に合わせて、臨機応変にルールを変えながら行っていました。みんなが楽しめるように声をかけ合いながら、優しさと楽しさがあふれる運動会になっていました。
「調理実習に引き続き、楽しい思い出がたくさんできた一日になりましたね。」

  

読み聞かせ(2・4・6年)& 生活「校庭で冬を見つけたよ」(2年)

12月11日(月)業前、2・4・6年生で読み聞かせを行いました。毎週、子供たちのために読み聞かせをしていただき、感謝し尽くせないと感じていましたが、ボランティアさんからも「子供たちから元気をもらえる。」「子供たちと話をしていると、大人では思いつかないような発想がもらえるので、とても面白い。」 「いつも楽しい。」と、感謝の言葉をいただいています。感謝で繋がる取り組みをこれからも大切にしていきたいと思います。

  

1校時、2年生が生活科の学習で、冬探しをしていました。子供たちは、秋の様子と比べながら、木々や生き物の変化を感じているようでした。中でも、サザンカの花や、とげとげしているヒイラギの葉を見つけると、子供たちの中から驚きの声が上がっていました。心にしっかりと冬の様子が残ったのか、子供たちは、観察カードにすらすらとまとめていました。
「冬って何もなさそうですが、以外と見つかるものですね。」
 

鳩中社会体験チャレンジ(最終日) & 社会「火事をふせぐ仕組み」(3年)& 別れと再会

12月8日(金)、中学生の職場体験が最終日となりました。生徒さんたちは、最後まで子供たちに優しく寄り添ってくれていました。中学校生活について教えてもらった6年生は、中学校でまた会えるのを楽しみにしているようでした。中学校に入学したときに、知っている人がいることは、子供たちにとっても大きな支えになるかと思います。
「中学校の生徒のみなさん。3日間で感じたことを大切にして、これからも頑張ってください。」

 

1校時、3年生の子供たちが校内の防火設備を調べていました。消火器や消火栓などを改めて確認すると、思っていたよりもたくさんあることを感じているようでした。普段見ることのない職員室の緊急放送設備を見ていると、子供たちは「すご~い。」と驚きの声を上げていました。先日の消防署見学と同じように、実物を実際に見たり触ったりすることが、子供たちの意欲や理解に繋がっていると感じました。
「火事から身を守る仕組みが至るところにあって、学校も安心ですね。」

 

放課後、職業体験を終えた中学生3人が亀井小を去ろうとすると、学童の子供たちが中学生を見つけ、駆け寄ってきました。「またね~。」と、懸命に手を振る子供たちも中学生もとてもいい笑顔でした。また、先月、転校した子が、放課後、荷物を引き取りに来ました。学童に通うクラスメートから色紙を渡されると、恥ずかしがりながらも、喜びが溢れ出る笑顔を見せてくれました。別れは寂しかったり辛かったりしますが、再び会う喜びに繋がることもあります。再々会の喜びを期待して、これからもみんなで応援し続けたいと思います。

  

鳩中社会体験チャレンジ(2日目) & 国語コーナー(師走)& 落ち葉集め(学童)

12月7日(木)1校時、生徒さんたちに校長室で講話をしました。働く意味について、教師になった経緯を含めてお話しました。生徒さんたちは、うなずきながらとても真剣な表情で聞いてくれました。生徒さんたちに将来の夢を尋ねると、まだ、夢や目標が定まっていない子もいましたが、悩むことも成長につながります。たくさんの経験を積み重ねながら、じっくりと夢を見つけてもらいたいと思います。
「今日もたくさん子供たちにかかわってくれてありがとう。休み時間も大人気でしたね。」

   

理科室前の廊下には、国語コーナーが設置されています。月替わりで、掲示物がリニューアルし、毎回、子供たちが楽しみにしている場所の一つとなっています。12月は、「師走」の解説と、「ことわざ・慣用句」のクイズが掲示されていました。楽しみながら言葉に触れる機会が増えることで、子供たちの語彙力は底上げされていきます。子供たちには、たくさんの言葉遊びをすることで、言葉に親しみを覚えてもらいたいと思います。

 

放課後、学童保育を利用している子供たちが、校庭の落ち葉集めをしてくれていました。校庭で遊んでいる時に、子供たちが自分たちで落ち葉を集め始めたそうです。今日は、校庭の落ち葉が風で舞っていたので、子供たちも気になったのでしょうか?人知れず、学校のために行動してくれる子供たちを非常に嬉しく、また誇らしく感じました。
「落ち葉拾い隊のみなさん。本当に素晴らしい。ありがとう。」

  

鳩中社会体験チャレンジ(初日) & 消防署見学(3年)

12月6日(水)、鳩山中学校の1年生が3名、職業体験に来ました。中学校の生徒さんたちは、8日(金)までの3日間、様々な学年に関わりながら、様々な仕事を体験していきます。本日は、授業の補助や教材準備のお手伝いをしてもらいました。生徒さんたちは子供たちともすぐに慣れ、休み時間には子供たちと一緒に楽しそうに遊んでくれていました。
「中学生のみなさん、先生のお仕事は大変さ以上に、やりがいのある職業ですよ。」

  

 2~4校時、3年生の子供たちが、西入間広域消防組合消防本部へ社会科見学に行きました。子供たちは、消防車や救急車を間近で見ることができ、とても興奮している様子でした。救急車の中に入らせてもらえたり、はしご車を伸ばして担任の先生が救助される様子を見せていただいたりと、今回の消防署見学は、子供たちにとって強く心に残る貴重な体験になりました。
「消防服は、ずっしりと重くて動くのも大変そうですね。」

 

お話朝会(12月)& 宮沢章二「行為の意味」& タオルの寄贈

12月5日(火)業前、12月のお話朝会を行いました。今日は、先日実施した「赤い羽根募金」や「東日本大震災の時に流れていたCM」を題材に、助け合いや思いやりの大切さについてお話しました。
 ①少しの思いやりでも集まれば大きな力になること。
 ②誰でも困ることはあるので、困った時はおたがい様なこと。
 ③困っている人を見つけたら、どんな人にも思いやりをもって行動して欲しいこと。 
「思いやりの輪が広がると、誰もが幸せの世界に近づきますね。」

  

保健室前の廊下に、宮沢章二さんの詩が掲示されていたので、今日はその詩に少し触れたいと思います。宮沢章二さんは、埼玉県出身の詩人・作詞家です。埼玉県内外の校歌の作詞を300校以上で作っていて、とても有名な方です。 宮沢章二さんの「行為の意味」という詩は、東日本大震災が起こった時に、テレビCMでよく流れていたので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。

『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。

震災当時、心も体も傷ついた人々が数多くいました。そのような中、思いやりや助け合いの大切さを誰もが自然と感じていました。一方、現在、世界では戦争が起こったり、SNSでの誹謗中傷がニュースになったりしています。お互いにもっと「心づかい」や「思いやり」を大切にして、他者を傷つけなくてすむ世の中になることを切に願います。

 

本日午前中、鳩山町老人クラブ連合会の方にご来校いただきました。老人クラブの方々は、社会福祉活動の一環として、福祉施設や教育関係機関へタオルを寄贈することを目的に、「タオル1枚運動」を実施しているそうです。たくさん集まったタオルの中から、亀井小学校へも22枚のタオルを寄贈していただきました。このような思いやりの運動が、幸せな町づくりに繋がっているのだと改めて感じました。
「子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」

 

国語「お話の作者になろう」(2年)& 宇宙大豆の収穫(3年)& 茶道体験(6年)

12月4日(月)1校時、2年生が国語の授業で作ったお話を1年生に読み聞かせしていました。2年生の子供たちは、挿し絵を見せながら、ゆっくりと丁寧に読んであげていました。読み終わった後には、1年生の子供たちも、「楽しかった。」「もう一回聞きたい。」「次のお話も早く聞きたい。」と、大喜びの様子でした。
「作ったお話を喜んでもらえるって本当に嬉しいですよね。頑張って良かったね。」

  

3校時、3年生の子供たちが学級園で育ててきた宇宙大豆の収穫を行っていました。子供たちは、さやに入った黒大豆を夢中になって取り出していました。学級園は、4㎡ほどの広さでしたが、想像した以上にたくさんの大豆を収穫することができました。1時間ではさやから出し切れず、その収穫量の多さにとても驚いていました。
「みんなが育てた大豆が、次の3年生にも引き継がれていきますね。」

  

3・4校時、6年生の子供たちが茶道体験に出掛けました。亀井小では、地域に茶道の家元があり、お茶の先生から本格的な茶道を教えていただいています。今年は、校長も参加させていただきました。始まる前には正座ができるか心配でしたが、椅子を用意していただくなど、その心遣いに感激しました。子供たちは、正座にも抹茶の苦みにも、大変そうな素振りを見せず、初めての体験にとても満足そうな様子でした。
「日本の伝統文化や心遣いに触れ、とても貴重な経験になりましたね。」

 

鳩山町人権問題を考える町民の集い

12月3日(土)、鳩山町文化会館ホールにおいて、「鳩山町人権問題を考える町民の集い」が実施されました。鳩山中学校の吹奏楽部による演奏から人権の集いがスタートしました。亀井小からは、学校代表として5年生の児童が人権作文の発表を行いました。知らない人だらけの大ホールの中で、少し緊張した様子でしたが、インターネットに見られるマイナスコメントについて、感じていることを堂々と発表してくれました。
「素晴らしい発表でした。大勢の聴衆の中で、貴重な経験になりましたね。」

 

新しい先生の着任 & 書きぞめ練習(1年)& 授業参観(なかよし学級)

12月1日(金)業前、5年生の教室で、今日から着任した新しい先生の紹介がありました。子供たちは、どんな先生なのかと目をキラキラとさせていましたが、じっくりとお話をする時間が取れなかったので、休み時間にゆっくりと触れ合ってもらいたいと思います。新しい先生を気にしつつも、子供たちは、発表用スライドを集中して作っていました。
「音楽がとても得意な先生らしいですよ。みなさん、たくさんお話してみましょう。」

 

4校時、1年生の子供たちがフェルトペンで書きぞめをしていました。3年生で毛筆の学習が始まるまでは、フェルトペンで書きぞめを行っています。1年生の今年の課題は、「お正月」です。ペンの音だけしか聞こえないほど、教室の中は静まりかえっていました。最後まで集中して書き上げた子供たちは、声を出さず嬉しそうに微笑んでいました。
「みなさん、すごい集中力でしたね。上手に書けてよかったね。」

 

5校時、なかよし学級が授業参観を行いました。子供たちは、クリスマスに向けて、段ボールツリーに飾り付けをしていました。三角や四角に切られた緑色の画用紙を、台紙の形に合わせて貼り付けていました。お家の方々が参観していても、子供たちは緊張することもなく、いつもにも増し張り切って作業を進めていました。
「どんなクリスマスツリーになるのか完成が待ち遠しいですね。」

  

持久走大会本番 & お話集会 & 書きぞめ練習(3年)

11月30日(木)2・3校時、全校で持久走大会を行いました。雲一つ無く晴れ渡る空の下、絶好のコンディションで大会を実施することができました。子供たちが心に抱くめあては、一人一人違いますが、どの子も一生懸命に走り抜いていました。怪我や体調不良で走れず、悔しい思いをしている子もいましたが、その分一生懸命に応援していました。今できることを前向きに全力で取り組む姿に深く感銘を受けました。
「お疲れ様。みんな素晴らしかったよ。心も体も大きく成長したね。」

   

昼休みに、体育館でお話集会を開きました。「人権問題を考える町民の集い」に参加する児童の作文発表を行いました。大きな声で堂々と発表する姿からは、その想いの強さを感じました。高学年として忙しく学校生活を送る中でも、しっかりと練習をしていた様子がうかがい知れます。人権の集いは、12月2日(土)9:15~鳩山町文化会館ホールで行われます。ご都合のつく方は、ぜひ、ご覧ください。※作文発表は、10:00~です。
「素晴らしい発表でしたよ。自信をもって頑張ってね。」人権の集いチラシ.pdf

 

5校時、3年生が書きぞめの練習をしていました。3年生の子供たちにとっては、初めての書きぞめです。筆先を立てる姿にまだまだぎこちなさを感じますが、どの子もとても集中していました。3年生の課題は「せかい」です。バランスを取るのが難しいですが、子供たちには、世界の文字のように、広く伸びやかに書いてもらいたいと思います。
「初めての経験だからこそ、これからどんどん上達していくことを実感できますよ。」

  

赤い羽根募金 & 授業参観(4・5・6年)& 図書券の贈呈

11月29日(水)業前、代表委員会の子供たちが各教室を回って、赤い羽根募金を呼びかけていました。学校で行う募金活動もあくまで任意です。意思に反する募金とならないように、配慮して行っています。子供たちには、募金活動に触れることで、相手を思いやることや助け合うことの大切さを考える機会としてもらいたいと思います。
「たくさんの思いやりが集まると、たくさんの幸せが生まれます。みなさん、ありがとう。」

  

5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、分数の仕組みについて詳しく調べていました。普段通りに子供たちがタブレットを使いこなす様子を見ていただきました。5年生は、宿泊学習の思い出をスライドにして発表していました。授業の最後には、和やかな雰囲気で親子レクをしていました。6年生は、修学旅行の思い出をスライドやクイズにして発表していました。お家の方々にもクイズや感想に参加していただき、とても盛り上がっていました。

   

午後、小川地区更正保護女性会の方から図書カードを贈呈していただきました。更女会の方々は、更正保護活動とともに、青少年の健やかな成長を願って、非行防止・健全育成並びに地域の子育て支援を行っているそうです。よりよい地域にしたいという思いを図書カードに込めて、小学校に届けてくださいました。図書カードは、子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

家庭科「栄養素とその働き」(5年)& 授業参観(1・2・3年)& 第2回学校運営協議会

11月28日(火)4校時、5年生が家庭科の授業に栄養士の先生をお招きし、五大栄養素について学習していました。栄養士の先生には、食育の授業や調理実習でもお世話になっているので、子供たちはすっかり慣れた様子でした。授業の最後には、バランスのとれた食事のメニューとして、サンドイッチの具材に何を入れるかで、大盛り上がりしていました。
「栄養の専門家から聞くお話は、より心に残りますね。」

 

5校時、1・2・3年生が授業参観を行いました。1・2年生は、合同で体育の授業を行っていました。子供たちは、準備運動でも縄跳びの学習でも、普段通りにとてもキビキビと動いていました。お家の方に囲まれて、いつも以上にはりきっている子も見られました。3年生は、親子でのこぎりの使い方を学習しました。上手に切るコツを親子で教え合う姿はとても微笑ましく感じられました。お家の方々のご協力もあり、誰一人として怪我をすることもなく、安全に取り組めていました。

  

午後から、第2回学校運営協議会を開催しました。5校時には、協議会委員の方々に子供たちの授業の様子を見ていただきました。校内を一巡する形で、授業参観のクラスだけでなく、すべての授業を見ていただきました。巡回後の協議では、ICT機器の活用の様子や学校評価アンケート等について、ご意見をいただきました。いただいたご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。

 

持久走大会の試走(5・6年)& 「二学きがんばったねのかい」の計画(1年)

11月27日(月)2校時、5・6年生が持久走大会の試走を行いました。5・6年生の子供たちには、体育の授業や業間走だけでなく、休み時間、自主的にトラックを走っている子が多く見られます。今日も試走が終わったばかりにもかかわらず、子供たちは嫌な顔をすることなく、5分間の業間走を一生懸命に走り抜いていました。
「いつも前向きに体力作りしているみなさんは、本当に素晴らしい。」

  

 5校時、1年生が「二学きがんばったねのかい」の計画を話し合っていました。子供たちは、集会活動をみんなで楽しむために、お互いを認め合ったり、譲り合ったりしながら、絆を深めていきます。今日の話し合いの中でも、自分のやりたい遊びにこだわりながらも、早退した子のことも考える優しい場面が見られました。
「大切なのは、みんなで楽しむこと。全員が笑顔になれるようにみんなで準備しよう。」

  

図工「まどのあるたてもの」(2年)& 業間走(全校)& 縦割り遊び

11月24日(金)1校時、2年生の子供たちが、図工の授業で初めてカッターナイフを使いました。初めて使うカッターに、少しドキドキしている子もいましたが、どの子も安全の約束をきちんと守って、集中しながら作業できていました。まだ直線に沿って切り込みを入れただけですが、子供たちは新しい道具が使えるようになったことが、とても嬉しいようでした。
「カッターを安全に使いこなすと、もっともっといろいろなことができますよ。」

  

本日も業間は、持久走大会に向けての体力づくりです。持久走で大切なことは、まずは自分の体力を知り、自分に合ったペースで走り続けることです。子供たちには、自分に合った距離や時間を見つけ、小さな目標を達成しながら、自分自身の体力の高まりを感じてもらいたいと考えています。今日は、4分間走の後、さらに走れる子には追加の1分間を設定しました。どの子も、自分に合った時間を意識しながら、一生懸命に走り抜いていました。

 

昼休み、1~6年生までの縦割り班で一緒に遊ぶ活動を行いました。6年生が中心となり、どのような遊びが良いか計画を立てていました。子供たちは、体の小さい子や運動が苦手な子でも楽しめるように遊び方を工夫していました。自分が楽しむことよりも、相手を思いやりながら、みんなで楽しむことを大切にしている子供たちは、本当に素晴らしいなと感じました。

  

持久走大会の試走(3・4年)& 校内体育授業研究会「ハードル走」(5・6年)

11月22日(水)2校時、3・4年生も校外に出て、持久走大会の試走を行いました。本番と同じようにカラーコンを設置し、雰囲気を高めて行いました。トラックでの練習とは異なり、ずいぶんとハイペースで走った子も多くいました。本番まであと一週間。子供たちには、体調を崩したり、怪我をしたりすることがないように気をつけて、練習の成果をすべて発揮してもらいたいと思います。

 

5校時、5・6年生が、西部教育事務所から指導者の先生をお招きし、体育の授業研究会を開きました。子供たちは、自分の課題を解決するために、友達と動きのポイントを伝え合いながら、全力で取り組んでいました。大勢の先生方に囲まれていても、緊張することなく、いつも通り一生懸命に活動する姿を見ていただくことができました。放課後、先生方で授業の振り返りと改善点を協議しました。指導者の先生からも、ハードル走の指導のポイントを詳しく教えていただくことができました。

  

算数「重さのくらべ方」(3年)& 持久走大会の試走(1・2年)& 家庭科「おみそしるを作ろう」(5年)

11月21日(火)1校時、3年生の子供たちが1円玉と手作り天びんを使って、重さ比べをしていました。子供たちは、いろいろなものの重さが、1円玉いくつ分になるのかを測りながら、何が一番重いのかを調べていました。子供たちは、重さを比べるためには、もととなる重さ(単位)が必要になることを実感しているようでした。
「1円玉が重さをしらべる単位になるなんて面白いね。みんなの体重は1円玉何枚分かな?」

 

2校時、1・2年生が校外に出て、持久走大会の試走を行いました。まずは、本番と同じコースを歩いて下見しました。道路の右側を走ることや折り返す場所を確認しました。最後に全員で本番のコースを走ってみると、どの子もまるで本番かのように一生懸命に走っていました。持久走大会当日は、応援が加わるので、さらに一生懸命になると思います。
「安全第一。本番までにしっかり体を慣らしていこうね。」

 

3校時、5年生の子供たちが3種類のだしの味を比べる学習を行っていました。美味しいお味噌汁を作るためには、出汁が欠かせません。昆布チーム、鰹節チーム、煮干しチーム、3つのチームに分かれて、水から出汁をとっていました。一つ一つはやわらかな風味ですが、飲み比べると、3種類のだしの違いが際立って感じられたようです。
「お味噌の塩味が加わると、どの出汁も一段と美味しくなりましたね。」

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 眼科健康相談(色覚)の実施

11月20日(月)業前、1・3・5年生で読み聞かせを行いました。5年生の教室では、アリが餌にたどりつくまでの道のりにはいろいろな危険があることを読み聞かせていただきました。「アリ地獄」の話題になると、子供たちは「神社の境内で見たことがある。」と元気に反応していました。生活経験の中ですでに「アリ地獄」を知っていることに驚かされました。
「ボランティアの方がみんなから拍手をもらったことにも喜んでいましたよ。」

 

 本日、希望したご家庭の子供たちに眼科健康相談(色覚)を実施しました。色の微妙な違いが認識しにくかったとしても、日常生活に不便は生じませんが、子供たちの特性に合わせた配慮をしたり、周囲からの誤解を防いだりすることにつなげていきたいと考えています。学校では、色覚特性を子供たちの個性として捉え、子供たちを大切に見守っていきたいと思います。

「おいもパーティー本番」(1年)& 学校保健委員会(3・4年)

11月17日(金)2校時、1年生の子供たちが準備を進めていた「おいもパーティー」が本番を迎えました。自分たちで育てたサツマイモを食べることが、子供たちは何よりも嬉しいようでした。「何でもバスケット、しりとり、イス取り」。たくさんのゲームも、担当した子供たちがスムーズに進めていました。子供たちは大喜びで、業間休みに入ってからも、笑顔と歓声が溢れる時間が続いていました。

  

5校時、ヤクルト販売株式会社の方を講師としてお招きし、「うんちから学ぶ生活リズム♪」をテーマに学校保健委員会を開催しました。今年度は、PTAの方々に加えて、3・4年生の子供たちも一緒に参加することになりました。「うんち」と聞くと、可笑しくなったり、恥ずかしくなったりしがちですが、子供たちは、とても真剣な様子でお話を聞くことができました。
「バナナうんちは、元気の証。これからも腸を健康にしていこう!」

 

図工「えのぐ ひっぱレインボ~」(2年)& 「おいもパーティーをしよう」(1年)

11月16日(木)1校時、2年生が、画用紙に垂らした絵の具を厚紙を使って引きのばし、偶然出来る模様を楽しんでいました。絵の具をのばす向きや勢いをいろいろ試しながら、きれいな模様ができると、「わぁ~。やった~。」と喜びの声を漏らしていました。子供たちは、絵の具を混ぜ合わせながら、のびる心地よさを感じているようでした。
「最後に、絵の具の模様が何に変わるのかな?完成が楽しみですね。」

  

3校時、1年生の子供たちが、サツマイモの収穫をお祝いするパーティーの準備をしていました。プログラムの飾り付けをする子、ゲームのルール説明のセリフを考える子、司会の練習をする子。一人一人が自分の役割分担のために、生き生きと準備を進めていました。わくわくしながら進める準備も、子供たちにとって、とても楽しい時間になっているようです。
「みんな、パーティに誘ってくれてありがとう。絶対に行くよ。」

 

体育「ハードル走」(5・6年)& 図工「はことはこを組み合わせて」(1年)& 児童集会(運動環境委員会)

11月15日(水)業前、6年生の教室に5年生が集まり、合同でハードル走のオリエンテーションを行っていました。子供たちは、前回の授業までの記録を振り返りながら、学習ファイルへの記入方法を確認していました。5・6年生は、来週、校内の授業研究会を控えています。子供たちも、先生方も気合いが入っているようです。
「いつも頑張っているから、日頃の様子を見てもらえれば大丈夫!頑張っていこう。」

  

2・3校時、1年生の子供たちが、たくさんの空き箱を組み合わせて、好きなものを形にしていました。ネコやイヌ、キリンなど、好きな動物を作っている子が多くいました。算数の時間にも、ちょうど、まるやしかくの形を学習しているので、子供たちは形を組み合わせることがとても楽しいようでした。箱のくっ付け方や色合いを工夫しながら、あっという間に2時間が過ぎていました。
「お家の方にもたくさんの空き箱を集めていただき、ありがとうございました。」

  

昼休み、オンライン配信の形で児童集会を行いました。運動環境委員会の子供たちが劇やクイズを使って、アルミ缶やペットボトルキャップの回収を呼びかけていました。子供たちは、劇の台本を考え、タブレットで演技を撮影し、クイズなどを加えて編集まで行っていました。その映像のクオリティの高さに、どの教室でも驚きの声が上がっていました。
「楽しい動画をありがとう。みんな惹き込まれていましたよ。」

  

業間走(全校)& 理科「日光をあつめたとき」(3年)

11月13日(月)業間、全校で持久走の練習を行いました。今、子供たちは、持久走大会に向けて、体育の授業や休み時間を使って一生懸命に練習しています。本番まで後3週間、計画的に練習量を増やしながら、持久走大会を安全に実施していきたいと思います。子供たちには、自分のペースを見つけ、自分の持久力が高まっていくことを感じてもらいたいと思います。
「練習すればするほど、確実に力が伸びますよ。頑張っていこう。」

  

5校時、3年生の子供たちが、虫めがねを使って日光を集める実験をしていました。白い紙に黒い文字や形をかいて、そこに日光を集めると、焦げてくり抜かれます。最初はうまくいかなかった子供たちも、コツを掴むと、どんどん上手になっていきました。ちょっとでも角度がずれると失敗するので、子供たちはじーっと集中して作業をしていました。
「ぽかぽか温かい太陽の光が、一つに集まるとすごいパワーになりますね。」

  

琴体験教室(4年)& 花いっぱい運動(3・4年)

11月10日(金)3・4校時、4年生の子供たちが琴体験に鳩山小へ出かけました。今年度は、鳩山小で開かれる琴体験教室に参加できることになりました。講師の先生方の生演奏を聴かせていただいた後、一人一面ずつ使わせていただきました。琴はめったに触れることの出来ない貴重な楽器です。子供たちは、初めての感覚に感動しているようでした。
「琴の音色は、心に染みるきれいな音色でしたね。」

  

 鳩山町コミュニティ推進協議会の方から「花いっぱい運動」の取組として、パンジーの花を届けていただきました。3・4年生の子供たちが一株一株丁寧にプランターへ移植してくれました。パンジーの花は、児童玄関前だけでなく、大きな学校行事なども華やかに彩ってくれます。子供たちにとっても、草花を愛しむ心を育むきっかけにしてもらいたいと思います。
「みなさんが移植してくれたパンジーの花を見ていると、何だか心が癒やされますね。」

 

宿泊学習の様子(その7)

宿泊学習から5年生の子供たちが無事帰校しました。子供たちの表情からは、疲れよりもやり遂げた達成感が感じられました。自分たちで考え、協力し、すべての活動をやり遂げた体験は、子供たちの成長にとって、大きな経験値になりました。すべての子供たちと先生方の2日間を称えたいと思います。
「素晴らしい2日間でしたね。」

 

宿泊学習の様子(その6)

2日目の活動のメインは、飯ごう炊飯です。今年は飯ごうを使い、自分たちで田植えや稲刈りをしたお米を炊きました。多少芯を感じる食感も、自分たちの手で炊き上げた証です。カレーの調理も、家庭科の授業の成果を発揮し、とてもスムーズにできていました。口いっぱいに頬張った笑顔と空っぽになった鍋からは、大成功した様子が伝わってきました。
「今日の経験は、将来キャンプしたときにも役立ちますね。」

  

宿泊学習の様子(その5)

宿泊学習2日目がスタートしました。昨日は、体力を使い果たしたのか、子供たちはどの子もぐっすりと眠れたようです。朝の健康観察では、体調が崩れた子もなく、みんなとても元気です。朝食をもりもりと食べている様子からも、元気な様子がうかがえます。食欲は元気の証。今日の活動もきっと素晴らしいものになるでしょう。

宿泊学習の様子(その4)

太陽が西の空に沈み、厳かな雰囲気の中、キャンプファイヤーが始まりました。子供たち一人ひとりのトーチには、真っ赤な衣装に身を包む山の神から授けられた火が灯りました。大きく燃え上がる炎をとり囲むと、さらにテンションが上がります。学校から応援に来た先生方も加わり、子供たちは、ゲームやダンスを力尽きるまで全力で楽しんでいました。入浴後も、けが人や体調不良者はなく、子供たちはみんな就寝に備えています。
「明日に備えて、今晩はゆっくり休もうね。いい夢見てね。」

  
 

宿泊学習の様子(その3)

午後の活動は、星座スタンプラリーからスタートです。チェックポイントを探して、子供たちは、山道を駆け巡ります。全員無事に帰ってきましたが、もしかしたら、登山よりも体力を使ったかも知れません。プラネタリウムの鑑賞が始まると、すやすやと眠りにつく子供たちもいたようです? 夕食を食べ、エネルギーを再充電したら、いよいよキャンプファイヤーです。今まさにキャンプファイヤーの会場準備が着々と進んでいます。

   

「おもちゃランド」(1・2年)

11月9日(木)3校時、2年生の子供たちが1年生を招待し、おもちゃランドを開いていました。魚釣り、的当て、紙けん玉、転がるおもちゃなど、まるで縁日に来たかのように楽しい雰囲気の会場になっていました。招待した1年生が大喜びしていると、スタンプを押す2年生もとても嬉しそうでした。笑顔と歓声のあふれる体育館は、おもちゃ天国になっていました。
「楽しさいっぱい、大成功のおもちゃランドになりましたね。」