学校ブログ
焼き芋体験(2年・なかよし)& 黒大豆の収穫(3年)& 食育授業(5・6年)& 福祉体験(4年)
10月20日(木)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、収穫したサツマイモの焼き芋体験をしました。子供たちは、湿った草を入れてしまったり、落ち葉をいれすぎたりすると火が消えることも経験していました。煙に巻かれながらも、子供たちは、「焼き芋のにおいがしてきたぁ~。」と喜びの声を上げていました。
「苗を植え、育て、収穫したサツマイモは、とっても美味しかったね。」
2校時、3年生が学級園で育てていた黒大豆の収穫をしていました。黒大豆も大豊作で、子供たちは、ビニール袋いっぱいに黒大豆を収穫していました。「ぼくの家族は4人だから、もっととろう。」などと、家族みんなで食べることを楽しみにしている様子も見られました。1粒の豆から、200粒近くまで増えることにも驚きました。
「これで、みんなの栽培した黒大豆の一部がまた来年の種になりますよ。」
3・4校時、5・6年生が食育授業を行っていました。栄養の先生をお招きするのも、今日が最終日となりました。子供たちの発達段階にあわせて行っている食育の授業は、6年間で完結します。5年生は、牛乳のパワーについて、6年生は、朝食と健康について、楽しみながら学習しました。子供たちの健康を支えるのは、食についての正しい理解だと改めて感じました。
「栄養の先生と一緒に食べる給食もうれしかったですね。」
4校時、4年生が坂戸ろう学園の先生をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、大きな騒音はもちろん、ちょっとした物音や声があるだけでも、言葉が聞き取りにくくなることを体験しました。
「耳が聞こえにくい人の世界が感じられましたね。」