学校ブログ
季節の掲示(なかよし学級)& 田んぼのかかし(5年)
9月9日(金)、なかよし学級の壁面に十五夜の掲示物が貼られていました。明日9月10日は、「中秋の名月」(旧暦8月15日の十五夜にお月見をする風習)です。なかよし学級では、子供たちの手で季節の掲示物を作ることで、指先の感覚や道具を操作する力を高めたり、季節感を味わわせたりしています。子供たちが一生懸命に作ったお団子や赤とんぼを眺めていると、秋の深まりや清々しさを感じます。
「明日の天気が気になるけど、美しい満月が見られるかな。」
2校時に5年生が、田んぼに行き、手作りした「かかし」を立てました。5年生の子供たちは、これまでに田植えをするだけでなく、定期的に稲の観察をしてきました。稲穂が頭を垂れ始め、収穫の時季になると心配なのは、スズメの被害です。子供たちが続けてきた稲穂の見守りを、今日からは「かかし」に引き継いでもらいたいと思います。
「かかしの『スマイル君』。みんなの稲穂を守ってね。」