2024年1月の記事一覧

豆腐作り(3・5年)& 通学班会議

1月31日(水)2~4校時、3年生と5年生が、JA埼玉中央女性部の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで子供たちは、地域の方々に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今日は、大豆栽培の集大成として、豆腐に加工し、食するまでを体験しました。子供たちは、2種類の豆腐を交互に食べながら、大豆の味わいに感動しているようでした。
「普通の大豆と黒大豆の違いも面白かったですね。」

 

昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や、新しい集合場所と通学路の確認をしました。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。3月には新しい通学班での登下校練習を予定しています。新一年生を安心して迎え入れるためにも、新しい通学班にしっかりと慣れてもらいたいと思います。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも、よろしくね。」

 

のびのびタイム & 「跳び箱運動」(3・4年)& 卒業アルバム(6年)

1月30日(火)業前「のびのびタイム」は、縦割り班で行う「長縄跳び」でした。チーム毎にその日の目標回数を決め、みんなで協力しながら跳んでいました。子供たち同士で跳ぶタイミングを教え合う姿や、やさしい言葉がけをする姿がいたるところで見られました。子供たちには、勝ち負けにとらわれず、力を合わせて記録を伸ばす喜びや、励まし合う嬉しさを感じてもらいたいと思います。
「3回目になって、どんどん記録が伸びていますね。みんな、すごい。」

 

3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、どうやったら技が成功するか、友達に技のポイントをチェックしてもらったり、映像を確認したりしながら、繰り返し練習をしていました。踏み切り方や手のつき方、腰の高さなど、より上手に跳ぶ方法を話し合うことでどんどん上達する姿が見られました。
「友達の跳び方を見ることは、自分の跳び方にも生かすことができますね。」

  

5校時、6年生の子供たちが卒業文集に向けて、作業を進めていました。これまで子供たちは、亀井小での思い出や、将来に向けての決意を作文に表してきました。一文字一文字丁寧に書き続ける作業は、かなり集中力を必要としますが、子供たちは黙々と書き進めていました。6校時には、卒業アルバムの写真選びをしていました。写真を選ぶことも、かなり大変な作業ですが、苦労する分、一生の思い出に残る卒業アルバムになるかと思います。

 

今月の歌「世界に一つだけの花」& 「跳び箱運動」(5・6年)

1月29日(月)業前、校舎中に子供たちの歌声が響いていました。1月の歌は「世界に一つだけの花」です。子供たちは、毎日、朝の会で、振り付けを入れながら楽しそうに歌っています。「♪ そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから No.1にならなくてもいい もともと特別なOniy one ♪」子供たちを見ていると、本当に誰一人として同じ個性はありません。子供たちには周囲に惑わされず、自分を大切にして、健やかに成長してもらいたいと思います。

  

2校時、5・6年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、今の自分の技量に合わせた技に挑戦していました。中には、はね跳びにつながる練習をしている子もいて、高学年の子供たちの技能の高まりに驚きました。子供たちには、新しい技を成功させる喜びや、技がより上手になる喜びをたくさん感じてもらいたいと思います。
「苦労すればするほど、できた時の喜びは大きくなりますね。」

  

埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)

1月27日・28日の2日間、東松山市民体育館で「埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)」が開催されています。今年から一般にも公開が解禁され、参観者で会場がいっぱいになっていました。入選や特選などの結果にかかわらず、どの作品も子供たちの想いで溢れていました。たくさんの頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。亀井小からも立体と平面の作品がたくさん出品されています。また、卒業生の作品に出会えることも楽しみの一つです。お時間のある方は、子供たちの努力の成果を、会場でぜひご覧になってください。

 

算数「長さをはかろう」(2年)& 1月の生活目標

1月26日(金)2校時、2年生の子供たちが長いものの長さを測る方法を考えていました。子供たちは、両手をいっぱいに広げた長さを、友達と協力しながら紙テープを使って測っていました。紙テープの長さを測っている時に、床板の長さが30㎝だと発見した子が、周りの子にも測るコツを優しく教えてあげていました。
「ものさしで測れない長さも、工夫すると測れますね。」

 

毎月、月末が近づくと、子供たちは、生活目標の振り返りをしています。1月の生活目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」でした。子供たちには、あいさつの大切さを改めて感じつつ、いつでもどこでも気持ちのよいあいさつができるようになってもらいたいと考えています。今日は、子供たちの意識を高めるために、校内の生徒指導コーナーに掲示されていた詩『一秒の言葉』を紹介したいと思います。

『一秒の言葉』 小泉 吉宏 作

「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に
一生のときめきをかんじることがある

「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に
人のやさしさを知ることがある

「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で
勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で
しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に
人の弱さをみることがある

「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が
一生の別れになる時がある

一秒に喜び  一秒に泣く 一生懸命 一秒

短い短いほんの一秒足らずの言葉。使い方によっては、多くの人を喜ばせ、逆にナイフのように心を傷つけてしまうこともあります。同じ一秒を使うのならば、気持ちのいい「あいさつ」や「言葉がけ」で、お互いに笑顔になっていきましょう。