2022年12月の記事一覧

生活・学習アンケート & オンライン授業(3年)

12月14日(水)朝授業の15分間を利用して、1年生と3年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られましたが、その後の取組によって、どのような変化があったか楽しみです。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。

4校時、3年生がお休みをしている子とオンラインでつなぎ、理科の授業をしていました。教室にいる子供たちは、久しぶりに友達の顔を見ることができて、大はしゃぎしていました。お家で実験をすることまではできませんが、休んでいる子も、黒板を写したり、友達と一緒に考えたり、発表したりと一生懸命に授業に参加していました。
「オンラインもいいけど、みんなと一緒が一番ですね。」

季節の掲示

12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちは、いくつくらい掲示物に気がついているでしょうか。

仕切り板設置(なかよし学級)& 読み聞かせ(2・4・6年)

12月10日(土)、ひまわり学級の1組と2組を仕切る壁の設置工事が行われました。今回の工事で、子供たちの作品も掲示できるようなしっかりとした仕切り板ができました。週が明け、新しい壁ができたことで、子供たちは少しウキウキした雰囲気でしたが、これまでよりも落ち着いて学習しやすい環境になったかと思います。
「きれいな掲示板を早く使ってみたいですね。」
 

12月12日(月)、業前に2・4・6年生で、今年最後の読み聞かせが行われました。今年度は、ボランティアの方々のご協力もあり、計画通り読み聞かせを実施することができました。普段の読書と違い、読み聞かせは、耳からの情報をもとに物語を想像させます。そして、子供たちの読書への興味を広げるだけでなく、より想像力や集中力を高めることにもつながります。子供たちも楽しみにしている活動なので、今後も充実させていきたいと思います。

どんぐりゴマ(なかよし学級)& 黒大豆の収穫(3年)& 社会体験チャレンジ(最終日)

12月9日(金)1校時、なかよし学級の子供たちが、どんぐりゴマを作って遊んでいました。子供たちは、可愛らしい顔を描いたどんぐりを嬉しそうに見せてくれました。どんぐりに穴を空け、楊枝をさし、絵を描き、コマを回す、これらすべての作業が、子供たちの指先の操作能力を高めます。初めは上手く回せなかった子も、どんどん上手になりました。
「夢中になればなるほど、指先が鍛えられますね。」

2校時、3年生が黒大豆の収穫をしていました。夏にはまだ普通の枝豆のようだった黒大豆も、今や完全に乾燥し、真っ黒な豆粒になりました。乾燥が不十分で、赤味がかった豆を見つけた子が、「やったぁ。小豆(あずき)を見つけた。」と自慢していました。本当は未熟豆なのですが、子供たちは見つけるたびに、宝物を見つけたかのごとく大喜びしていました。
「みんなの収穫した黒大豆の種が、来年に受け継がれていくよ。」

 

中学生の社会体験チャレンジが最終日となりました。本日、生徒さんたちには、1年生と5年生に入ってもらいました。1年生の子供たちは、中学生と遊ぶのが待ち遠しかったようで、休み時間になると、「あんちゃん、あんちゃん、おにごっこしよ。」と、大喜びしていました。生徒さんたちも、子供たちとふれ合っただけでなく、仕事の大変さも肌で感じているようでした。充実した3日間になったようで、よかったです。

 

国語「柿山伏」(6年)& 社会体験チャレンジ(2日目)

12月8日(木)1校時、6年生が国語の授業で音読発表会を行っていました。子供たちはペアになって、狂言「柿山伏」を音読劇のようにして発表していました。猿の鳴き声や鳥の羽ばたきなども表現しながら、とても楽しそうな発表となっていました。子供たちの発表には、先日のミュージカルの観劇や茶道体験が活かされているように感じました。
「みんな、人前で演じることの楽しさを感じていましたね。」
 

中学生の職業体験が2日目となりました。今日は、3年生と6年生のクラスに、それぞれ入ってもらいました。昨日と異なる新しい学年でしたが、生徒さんたちは、すぐに子供たちの中に溶け込んでいました。休み時間には、子供たちに両手を引かれながら、全身を使って遊んでくれていました。子供たちにとっても年齢の近い中学生は、とても嬉しいようです。
「あと1日です。子供たちとたくさん触れ合ってね。」

鳩中社会体験チャレンジ(初日) & 消防署見学(3年)

12月7日(水)、鳩山中学校の1年生が2名、職業体験に来ました。中学校の生徒さんたちは、9日(金)までの3日間、様々な学年に関わりながら、様々な仕事を体験していきます。本日は、2年生と4年生にそれぞれ入り、授業の補助や環境整備のお手伝いをしてもらいました。子供たちともすぐに慣れ、楽しそうに活動してくれていました。
「明るく楽しい雰囲気で、子供たちと関わってくれてありがとう。」

 

 2~4校時、3年生の子供たちが、西入間広域消防組合消防本部へ社会科見学に行きました。子供たちは、消防車や救急車を間近で見ることができ、とても興奮している様子でした。本当の緊急出動があったり、消防服を着ることができたりと、今回の消防署見学は、子供たちにとって強く心に残る貴重な体験になりました。
「みんな、しおりにびっしりとメモが書き込まれていたね。」

 

人権の花運動 & サクラソウの鉢植え

12月6日(火)2校時、人権擁護委員会の方々をお招きし、人権の花運動に参加しました。人権の花運動は、町内小学校で3年に1度回ってくる行事です。全校の子供たちに人権擁護委員の方からお話をしていただいた後、5・6年生の子供たちがパンジーの花をプランターに移植していきました。人権の花運動では、協力して花を育てることによって、豊かな心や優しさや思いやりの心を育てることを目的としています。
「みなさん、優しい手つきでパンジーの植え替えをしていましたね。」

本日、人権擁護委員の方から、サクラソウの鉢植えをいただきました。このサクラソウは、25年前、亀井小の花壇に咲いていた花の種から育て、それ以降、毎年 育て続けているのだそうです。いただいた鉢植えを手に取ると、25年の時を経て、亀井小に戻ってきた生命の尊さに、ただただ感銘を受けました。3月~5月に開花し、6月頃には、また種がとれるそうです。
「サクラソウの花言葉は『少年時代の希望』です。どんな希望の花が咲くのか楽しみです。」

茶道教室(6年)& 校庭の落ち葉集め

12月5日(月)3校時、6年生の子供たちが茶道体験に出掛けました。亀井小では、地域に茶道の家元があり、お茶の先生から本格的な茶道を教えていただいています。始まる前には「抹茶飲めるかなぁ?」「正座できるかなぁ?」などと、子供たちは、ドキドキしている様子でしたが、茶道体験を終えた子供たちは、伝統文化に触れ、とても満足そうな表情でした。
「抹茶を飲むのも、足のしびれも、とても貴重な経験でしたね。」

 

掃除の時間、1年生の子供たちが校庭の落ち葉集めをしていました。この時季は、大量の落ち葉があるので、5・6年生の子供たちも助っ人に加えながら落ち葉集めをしています。集めても集めても、次の日には元に戻ってしまいますが、子供たちは、少しも嫌がることなく一生懸命にきれいにしてくれていました。
「汗を流しながら掃除をしているみなさんは、大変素晴らしいですね。」

 

鳩山町人権問題を考える町民の集い

12月3日(土)、鳩山町文化会館ホールにおいて、「鳩山町人権問題を考える町民の集い」が実施されました。鳩山中学校の吹奏楽部による演奏から人権の集いがスタートしました。亀井小からは、学校代表として2年生の児童が人権作文の発表を行いました。知らない人だらけの大ホールの中で、少し緊張した様子でしたが、「友だちに助けてもらい嬉しかったこと」について、堂々と発表していました。
「大勢の聴衆の中で、貴重な経験になりましたね。」

 

卒業写真の撮影・調理実習(6年)& 合奏練習(2年)& お手紙投函・授業参観(なかよし学級)

12月2日(金)1校時、6年生の子供たちが卒業アルバム用の写真撮影をしていました。子供たち一人一人が、自分のお気に入りの風景で、写真撮影をしました。ランドセルを背負ってポーズをとる子供たちは、少し緊張してましたが、友だちに笑わせてもらいながら、とても良い表情で撮影していました。
2・3校時、6年生は、栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行っていました。子供たちは、各々で考えたご飯に合うおかずを手際よく調理していました。アルバム用に授業風景も撮影しましたが、料理を頬張る子供たちの最高の笑顔を撮影することができました。
「卒業アルバムの完成が楽しみですね。」

 

4校時、2年生の子供たちに「校長先生も聞いてください。」と音楽室に誘われました。子供たちは、「ミッキーマウスマーチ」の合奏練習を行っていました。本日、担任は、出張で一日不在でしたが、補充の先生も驚くほど、どの子もとても上手に演奏していました。演奏曲は、学級会の中で話し合って、みんなで決めたそうです。
「さらに上手になった演奏を担任の先生にも聞いてもらいたいですね。」

 

 1校時、なかよし学級の子供たちが、お手紙の投函のために校外へ出掛けました。子供たちは、切手を買うための小銭を握りしめ、ウキウキしている様子でした。子供たちは、心のこもった手作り封筒と便せんを嬉しそうにポストに投函していました。
5校時には、なかよし学級で授業参観が行われました。昨日までの交流学級の授業参観に加えて、なかよし学級単独でも授業参観を行っています。子供たちは、お家の方と協力しながら、楽しそうにどんぐりや松ぼっくりをリースに飾り付けしていました。
「お家の人と一緒に作ると、いつも以上に楽しくなりますね。」