2023年1月の記事一覧
研究授業「道徳~あいさつをとどけよう~」(2年)& スケート体験(3・6年)
1月18日(水)1校時、2年生が道徳の研究授業を行いました。子供たちは、言葉を発しない「無言の挨拶」にどんな思いが込められているのかについて、考えていました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちは緊張することなく、いつも通りに頑張っていました。今月は、学校全体であいさつに力を入れていることもあり、子供たちの意識が非常に高まっているようです。
「これからも、心の通じ合うあいさつをしていこうね。」
5・6校時、3・6年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。スケート靴のヒモ結びに苦戦していた子供たちですが、すべり始めるとあっという間に上達していきます。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされました。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また行きたいですね。」
のびのびタイム(長縄跳び)
1月17日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。2学期後半は、のびのびタイムが中止になることが多く、前回は11月22日でした。本日は少し肌寒い気温でしたが、半袖半ズボンの子供たちも多く、その元気のよさに感心させられます。来週のチャレンジカップに向けて、子供たちは、白い息を吐きながら、一生懸命に長縄を跳んでいました。
「今日の最高記録は、青組の55回。まだまだどのチームにもチャンスがあるよ。頑張っていこう。」
あいさつ運動に向けて
1月16日(月)昼休み、代表委員と計画委員の子供たちが図工室に集まり、あいさつ運動に向けての話し合いを行っていました。亀井小では、3~6年生から選出される代表委員と、5・6年生から選出される計画委員の子供たちがいます。先日の委員会活動の中で、亀井小をもっとあいさつのできる学校にしたいという考えが出されたので、具体的な方法をみんなで考えることになったそうです。話し合ったことをもとに、各クラスであいさつ標語を作ったり、めあてを達成したときには、シールを貼ったりすることになりました。
「気持ちのよいあいさつが溢れる学校にしたいですね。」
避難訓練 & 長縄練習
1月13日(金)2校時、地震からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは、「お・か・し・も・ち」の約束をしっかりと守り、安全に素早く避難できていました。消防署員の方からも、合格点をいただきました。訓練後半には、煙の中を避難する体験をしました。ややもすれば、楽しくなってふざけてしまいがちですが、子供たちは、とても真剣な態度で煙体験をしていました。
「学校の外でも、きっと今日の経験が生きてきますね。」
業間休みに、6年生をリーダーとして、縦割り班で長縄跳びの練習を行いました。先生方も近くで見守っていましたが、6年生の子供たちは、自主的に準備運動や練習を進めていました。跳ぶタイミングを教え合いながら、夢中になって跳んでいる姿は、とても微笑ましいものでした。なわとびチャレンジカップまで、後2週間。子供たちには、さらに絆を深めて、記録を伸ばしてもらいたいと思います。
「チームワークが勝利の秘訣。みんなで頑張ろう!」
書きぞめの競書会 & 百人一首(4年)& 委員会活動
1月12日(木)2・3校時、各学年で書きぞめの競書会を行いました。以前のように体育館に一斉に集まることはできませんでしたが、子供たちは、それぞれの教室で集中してペンや筆を走らせていました。書きぞめは、整った字を書くことだけが目的なのではなく、集中力、向上心、達成感、自信など、子供たちにとって必要な様々な力を鍛えることができます。長時間、集中し続けるのは大変だったようですが、作品を仕上げた子供たちは、とても満足そうな表情でした。
「繰り返し練習した分、確実に上達していましたね。」
5校時、4年生が教室に畳を敷いて、正月の風物詩でもある百人一首のかるた大会を開いていました。百人一首は、和歌のリズムや歴史的仮名遣いに親しむ良い機会となります。また、聞く力や集中力も高まります。下の句の言葉を聞き漏らさないようにと、教室の中には緊張感が漂っていました。子供たちは、喜びや悔しさの叫び声を上げながら、とても楽しそうな雰囲気でした。
6校時、3学期初めての委員会活動が行われました。運動環境員会の子供たちは、ドッジボールコートのロープ張りをしてくれていました。2面のコートを使えるようにしたことで、学年に割り当てられた日以外にも、遊ぶことができるようになりました。子供たちには、たくさんドッジボールで遊びながら、瞬発力や投てき力を高めてもらいたいと思います。
「運動環境委員のみなさん、ありがとう。早くみんなで遊びたいですね。」