2023年3月の記事一覧

紙芝居の披露(6年)& 道路工事スタート

3月16日(木)5校時、6年生が図工の時間に作った紙芝居を、1年生に披露していました。6年生の作った紙芝居は、とても楽しい絵やストーリー展開に仕上げられていました。登場人物に合わせ感情のこもった台詞を聞いている子供たちは、大喜びでした。最後には、子供たちからアンコールが起こり、二度目の紙芝居が始まっていました。
「笑顔いっぱいの1年生を前に、6年生も笑顔いっぱいになっていましたね。」

天候の影響で延期になっていた正門前の道路工事が、本日からスタートしました。授業中も休み時間も、子供たちの活動に影響することはまったくなく、工事が進んでいました。山屋さん前の横断歩道が、工事区間にあたっていましたが、下校する子供たちは、事前の約束をしっかりと守って、安全に通行できていました。

卒業に向けての掲示物

3月15日(水)、6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。子供たちや先生方が、授業の合間をぬって、少しずつ作業をしていたようです。花びら一枚一枚に、卒業生への温かい想いが込められていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。学年をこえて、すべての子供たちや先生が、深く繋がれることが亀井小の良さだと改めて感じました。


モクレンの花の下 & 呼びかけの録画

3月14日(火)業前、白いモクレンの花の下、今年度最後の縦割り遊びが行われました。モクレンの花言葉は「自然への愛」です。花も葉も一斉に芽吹き、空に向かって花を咲かせる姿が、まるで春を愛でいるようだとされたそうです。春となり、全校で一斉に縦割り遊びをしている子供たちの姿がモクレンと重なり、とても愛おしく感じられます。

2校時、卒業式で行う「在校生の呼びかけ」をビデオ録画しました。あらゆる状況を想定し、卒業式に在校生が参加できなかったとしても、卒業生に在校生の想いを届けられるようにと考えています。呼びかけをする子供たちの視線は、カメラレンズの先にある6年生に向けられており、本気の想いが伝わってきました。
「みんなの真剣な眼差しは、6年生の心にしっかりと届きますよ。」

日めくりカレンダー & クリーン週間

3月13日(月)、6年生の教室に飾られている日めくりカレンダーが「残り7日」となっていました。日めくりカレンダーからは、子供たちがたくさんの思い出を作ってきたことが伺えます。6年生が卒業するまであとわずかとなり、一日一日の重みが増してきます。子供たちには、残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
「卒業の瞬間まで、たくさんの思い出を作っていこう。」

今日から20日(月)までの一週間、クリーン週間を設定しています。日頃、掃除できない場所を一週間をかけて、計画的にきれいにしていきます。3月の生活目標が「学校をきれいにしよう」となっていることもあり、子供たちは、一生懸命に掃除をしていました。子供たちが黙々と掃除に取り組めることも、亀井小のよさの一つです。
「これで、次に教室を使う人たちも、気持ちよく新学期がスタートできますね。」

 

卒業式練習(1~5年)& 外国語活動(1年)

3月10日(金)2校時、1~5年生までの在校生が集まり、卒業式の呼びかけや歌の練習を行いました。声の大きさやタイミングを合わせながら、流れを一通り確認していきました。まだまだ、ぎこちない場面もありましたが、子供たちはどの子も集中していて、とてもよく頑張っていました。子供たちに気持ちがしっかりと入っているので、今から仕上がりが楽しみです。
「全校参加の卒業式は、4年ぶりです。素晴らしい式にしていきましょう。」

 

5校時、1年生がALTの先生を交えて、外国語活動を行っていました。子供たちは、ALTの先生の発音する言葉を繰り返しながら、どんどん英語のリズムに引き込まれていました。キーワードが聞こえたら、素早くアルファベットを取る競争にどの子も夢中になっていました。今年度最後の英語の授業でしたが、子供たちは、めいっぱい楽しめたようです。
「新しい学年でも、またALTの先生に会うのが楽しみですね。」

 

卒業式練習(6年)&(4・5年)

3月9日(木)2校時、6年生が体育館で卒業式の歌の練習をしていました。これまでも6年生の歌声は、毎朝、職員室まで響いていましたが、体育館で直接聴く歌声は、その迫力や伝わってくる想いが別物でした。すでに、胸が熱くなるような感じを覚えましたが、子供たちは、もっともっと良い歌声を響かせたいと思っているようです。
「明日、卒業式でも大丈夫!みなさんの本気の歌声はとにかく素晴らしい!」

5校時、4・5年生が卒業式に向けて、合同で退場曲練習をしていました。感染対策を継続しつつも、卒業式に子供たちの歌声や演奏が戻ってきたことは、非常に喜ばしいことです。初めての合同練習でしたが、学年毎に個別練習を積み重ねてていたこともあり、とても良い合奏になっていました。次回、収録を行い、式当日に映像が流されることになります。
「お祝いや感謝の想いが込められて、より素晴らしい演奏になりそうですね。」

開校記念日 & PTA図書寄贈・交通安全啓発

3月8日(水)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。120年以上前の出来事ですが、当時の写真にも赤松黒松が写っており、歴史が受け継がれていることをひしひしと感じます。写真は、昭和32年まで使われていた校舎(左)と昭和57年まで使われていた校舎(右)です。

 

PTA資源回収の収益から図書を寄贈していただきました。「卒業までに」ということもあり、6年生の学級文庫を中心に置きました。素晴らしい本ばかりなので、子供たちにはぜひ手にとってもらいたいと思います。また、亀井小交通安全母の会の方々からは、交通安全や防災の意識を高めるためのメッセージとともに、携帯保存食を配布していただきました。
「新たなアイデアをどんどん実現させる亀井小PTAは、本当に素晴らしいです。日々感動!」

登校指導 & 奉仕作業・小中連絡会(6年)

3月7日(火)、今日から一週間、新通学班で登校する練習をしています。子供たちの安全確認のため、先生方も交通安全の要所で登校指導を行いました。これまでの班長さんのやり方をよく見ていたためか、どの通学班も安全の約束をしっかりと守りながら登校できていました。子供たちには、新一年生が入るまでに十分に経験を積んで、より安全に登校できるようになってもらいたいと思います。

 6年生は、これまでお世話になった学び舎に、恩返しとして何が残せるか話し合ってきました。6校時、6年生の子供たちが奉仕作業として、花壇や亀池の壁面のペンキ塗りをしてくれました。テキパキと働く姿から、卒業を控えた子供たちの感謝の想いが伝わってきました。想定した以上に作業が早く進み、子供たちの成長も感じました。
「さすが6年生!みなさんは、亀井小の誇りですよ。」


また、ペンキ塗りの様子を鳩山中学校の先生に見ていただきました。中学校へ進学する子供たちがスムーズに学校生活に入れるように、奉仕作業の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換会を開きました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少しでもギャップを減らし、安心して中学校生活を送れるようにと考えています。

新通学班による一斉下校

3月6日(月)、新通学班による一斉下校を行いました。不審者への対応や「子ども110番」の利用について、下校前に全体指導を行いました。今日から一週間、練習のため4・5年生の子供たちが新班長になり、登下校をすることになります。6年生の現班長さんも最後尾から見守っていましたが、新班長さんがしっかりと班員をまとめながら、下校していました。
「6年生から班旗を受け取ると、少し緊張するね。がんばっていこう!」

 

卒業を祝う会(全校)

3月3日(金)業前から1校時にかけて、卒業を祝う会を行いました。1年生と入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、一番楽しかった思い出を発表していました。全校児童でおこなったゲームも、6年生にとって楽しい思い出になったようです。競争していても下級生に席をゆずる姿を見ていると、本当に優しい6年生に成長したなと感動しました。

1年生からは、手作りペンダント。2年生は、名前入りのかんむりを作りました。3年生は、いすやお立ち台の花を作り、4年生は、アーチの花を作りました。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージが入った色紙を仕上げました。どの学年もお世話になった6年生にお礼の気持ちを込めて、心のプレゼントを贈りました。

下級生からの「心のプレゼント」に身を包み、6年生の子供たちは、ちょっと恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えて、感動の撮影会となっていました。放課後、子供たちは、大切そうに「手作りかんむり」を被ったまま、下校していきました。
「プレゼントとともに、心に深く深く残る思い出をもらえましたね。」