学校ブログ
登校指導 & 競書会 & スケート靴サイズ合わせ(3年)
1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。
3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。
「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」
来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始できるように、3年生の子供たちがにスケート靴のサイズ合わせを行っていました。まだ紐結びがぎこちない子もいましたが、どの子も楽しみでウキウキしている様子が伝わってきました。
「初めてのスケート、楽しみですね。」
生命の安全教育(2年)& 避難訓練 & 十二支の掲示
1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。
「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」
2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。
1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言われています。子供たちには、天翔る龍のように大きく成長してもらいたいと思います。
「今年がチャンス。みんな夢を叶えてね。」
新学期スタート & 獅子頭
1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、
①めあてを立てること
②より詳しく計画すること
③あきらめず続けること についてお話をしました。
子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。
泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。
「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」
ウェルカムメッセージ & ムクロジの実
1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。」
お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。
仕事始め
1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。