学校ブログ
一人一鉢栽培(3年)
2月6日(月)3校時、3年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、花を傷つけないようにと、優しく丁寧に植え替えていました。この後、子供たちが育てたパンジーは、卒業式を彩ることになります。
「毎日のお世話は大変ですが、その分きれいなお花が咲きますよ。」
入学説明会・幼保交流会(1年) & 感謝の会(2年)
2月3日(金)9:30~、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には12名の子供たちが入学します。少し緊張している子もいましたが、どの子も「こんにちは。」と明るく挨拶をしていました。保護者の方々に説明している間、子供たちは1年生の子供たちとの交流会に参加しました。優しく教えてあげている1年生の頼もしい姿を見ていると、その成長に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
業間には、体育館で新通学班の顔合わせを行いました。事前に地区の子供たちが顔見知りになることで、入学後も安心して登下校することに繋がります。お互いに自己紹介した後、お家の方を交えて集合場所や通学路などを確認しました。お行儀良くしている子供たちを見ていると、入学の日がより待ち遠しくなってきます。
「お家の人を待っている間も、お利口さんでしたね。また、入学式で会いましょう。」
5校時、2年生が「感謝の会」を開いていました。この会は、担任が一日出張の時に後補充としてクラスに入っていた先生とのお別れの会でした。担任は不在でしたが、子供たちは、一人一人が司会役になって、自分たちで考えた遊びを順番に進めていました。子供たちだけでなく後補充の先生も、息を切らせながら鬼ごっこをする姿をとても微笑ましく感じました。
理科「じしゃくにつけよう」(3年)& 委員会活動見学(4年)
2月2日(木)2校時、3年生が磁石で砂場の砂鉄集めをしていました。磁石に引きつけられた砂鉄の様子から、目に見えない磁力の流れが見えるようになります。子供たちは、磁石の入った袋を砂にくぐらせながら、夢中になって砂鉄を集めていました。磁石を直接、砂場に入れてしまった子が、剥がれにくくなった砂鉄に苦労していました。
「いろいろな物を引きつける磁石の力は、ふしぎですね。」
6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか興味津々な様子です。高学年の子供たちが一生懸命に活動している様子を見ながら、4年生は高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。引き継ぎが始まると、1年間の終わりが近づいてきたことを肌で感じます。
「5・6年生がしてきてくれた仕事を、今度はみんなで引き継いでいこうね。」
算数「長いものの長さのたんい」(2年)& 新通学班編成
2月1日(水)2校時、2年生の子供たちが、1mの長さを予想しながら、校舎内のいろいろな物の長さを測る活動をしていました。子供たちが「長さの感覚」を身に付けるためには、基となる1mの長さを体験を通して理解することが大切です。子供たちは、楽しみながら夢中になって1mの長さを探し回っていました。
「校長室の中でも、たくさん1mの長さを見つけていましたね。」
昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や新しい集合場所や通学路の確認をしました。今後は、入学説明会で新一年生との顔合わせや、3月には新しい通学班での登下校練習が予定されています。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも頑張っていこうね。」
お話朝会 & 交通安全標語
1月31日(火)業前、体育館でお話朝会を行いました。1月の生活目標や代表委員会によるあいさつ運動にも関係しているので、なぜ、あいさつをするのかについて、子供たちに改めて考えてもらいました。「おはようございます。」の一言の中には、「元気かな?」「今日も楽しく頑張ろう!」などと、たくさんの気持ちが込められていることを伝えました。
「お家の人や地域の方にも、気持ちをあいさつで伝えましょうね。」
昨日の職員会議の中で、職員の考えた「交通事故を防ぐための短歌」が紹介されました。子供たちのあいさつが、運転手の心に届くことで、安全運転や思いやり運転に繋がります。また、最近、校門前の道路でも、止まってくださる運転手さんが増えているように思います。子供たちのあいさつが、鳩山の交通死亡事故ゼロにも繋がっていると感じた瞬間でした。
読み聞かせ(1年)& 埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)
1月30日(月)業前、図書担当の教員が1年生に「素話」を行いました。1月中は感染状況を考慮し、ボランティアの方をお招きしての読み聞かせを中止していました。子供たちは、久しぶりの読み聞かせに興味津々でした。今回は、絵本を使わずに素話の形で読み聞かせを行いました。絵がなくとも子供たちは、想像を膨らませながらとても楽しそうでした。
1月28日・29日の2日間、埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)が開催されていました。参観できるのは、出品者の家庭のみでしたが、多くの参観者があったようです。本日、亀井小から出品した作品が返却されたので、子供たちにも作品を鑑賞してもらえるよう、児童玄関付近に展示しました。今回、立体・平面、両方の作品から特選が選ばれています。頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。
なわとびチャレンジカップ
1月27日(金)2・3校時、縦割り班で、赤組、青組に分かれ「なわとびチャレンジカップ」を開催しました。各色団長の選手宣誓が体育館に響き渡り、子供たちの気持ちが高まりました。前半は、体育館で、種目毎に長く跳び続けられた人数を競いました。人数が減るにつれ、子供たちの声援が大きくなっていました。
後半は、校庭で縦割り班ごとに、長縄「8の字跳び」を行いました。最初の頃と比べると跳べる回数が格段に増え、子供たちの成長を嬉しく感じました。下級生の子供たちにタイミングを優しく教えている姿も微笑ましく感じました。
前半の体育館種目までの結果では、青組が優勢でしたが、長縄跳びの結果が足されると、驚くことに同点となっていました。勝敗がつかなくとも、すべての子供たちが「両チーム同点優勝!」になり、お互いに讃え合えたことが、何よりも良かったです。
校外学習(3年)& ICT支援(5年)& 給食感謝の会
1月26日(木)2・3校時、3年生が西入間警察署へ社会科見学に出掛けました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験もすることができました。寒さが厳しい中でしたが、子供たちの気持ちは熱く高まっている様子でした。
「将来、警察官になる子もいるかも知れませんね。」
3校時、5年生がICT支援員の方をお招きし、動画編集の方法を教わっていました。今、子供たちは、お米の消費量を増やしてもらうためのPR動画を作成しています。短い時間でしたが、一人一人が動画撮影、編集、音入れ、保存までの手順を経験することができました。子供たちの操作スキルの向上には、ただただ驚かされます。
「子供たちは、あっという間に、動画投稿などできるようになるのかもしれませんね。」
昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。
校外学習(4年)& スケート体験(4・5年)
1月25日(水)午前、4年生が校外学習で川の博物館へ行きました。子供たちは、地図を使って課題にチャレンジしながら、敷地内を楽しそうに散策していました。様々な体験を通して、子供たちは、河川や水がくらしと深く関わっていることに気付いていました。びっしりと書き込まれたしおりを授業でも生かしてもらいたいと思います。
5・6校時、4・5年生が延期になっていたスケート体験を行いました。本日は寒波のため、先週のように氷面が溶ける心配は全くありませんでした。子供たちは寒がる様子も見せず、楽しそうにスケートをしていました。一年ぶりのスケートにもかかわらず、子供たちはすぐに滑れるようになっていて「経験こそ力」と改めて感じました。
「4年生にとっては、一日体験づくしでしたね。」
ランドセルカバー寄贈 & 鳩山中入学説明会(6年)
1月24日(火)午後、交通安全協会と町役場産業環境課の方々から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。新入学の子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。学校でも、子供たちが安全に登下校できるように、しっかりと交通安全教育を行いたいと思います。
「このような取組が、交通死亡事故ゼロに繋がっているのですね。」
本年度も感染症拡大防止のため、中学校へ訪問しての説明会は保護者のみになりました。その替わりとして、本日6校時、鳩山中学校の先生が来校し、6年生の子供たちに中学校の様子を話してくださいました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子がいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。
比企地区書きぞめ展覧会
1月21日(土)・22日(日)の2日間、吉見町立西が丘小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。感染症対策のため、一般公開はされていませんでしたが、出品した子供たちのご家族が参観していました。同じ時期に、同じように頑張っている子供たちがこんなにたくさんいるのだなと改めて感じました。返却された作品は、玄関前に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。
挨拶の花を咲かせよう(代表委員会)& 美術展校内審査
1月23日(月)登校時、子供たちのあいさつがいつもより元気に感じられました。代表委員会からの発案で、あいさつをしたら、玄関前の「挨拶の花」に一日一人一枚シールを貼ることになりました。子供たちの自主性を大切にしつつ、成果を目に見えるようにすることで、あいさつをする意識を高められればと考えています。
(1年)げん気よく えがおで 手をつけて
(2年)あい手の目を見て 明るくあいさつする
(3年)えがおで元気に 大きな声であいさつします
(4年)いつも元気に明るくあいさつしよう
(5年)目を見て 明るく ていねいに
(6年)元気な笑顔ではっきりあいさつしよう・止まって目を見て先にあいさつしよう
放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるのですが、より楽しそうに、より想いが強く伝わってくる作品に魅力を感じました。美術展でも、多くの人に子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
「すべての作品を出品したくなりました。」
ピアノの調律 & 読み聞かせ(図書掲示委員)& 総合的な学習の時間(5年)
1月20日(金)、ピアノの調律師の方に依頼し、音楽室と体育館のピアノの調律をしました。一般的にピアノの鍵盤に繋がる弦の総数は200本以上になるそうです。一本一本、音程や弾き心地を整えることは、大変な作業だと改めて感じました。午前と午後に作業をわけ、長時間かけて調律してくださっていました。このような調律師の方々も、日々の音楽の授業や学校行事の音楽を支えている方々の一人だと感じました。
「卒業式で伴奏されるピアノの音色が楽しみです。」
昼休みに図書掲示委員会の子供たちが、図書室で読み聞かせを行っていました。先日の委員会活動の中で、みんなにもっと本を読んでもらいたいと意見が出たので、これから、図書の貸出日に合わせて、読み聞かせをすることになったそうです。読み手となった6年生は、低学年の子供たちに合わせて、ゆっくりはっきりと読んでくれていました。
「低学年の子供たちが、とっても喜んでいたね。委員会のみなさん、ありがとう。」
5校時、5年生が総合的な学習の時間に栄養教諭の先生をお招きしていました。今、子供たちは、お米の消費量を上げるために、ご飯のお供を考えたり、お米のPR動画を作成したりしています。栄養の専門家からのアドバイスをいただきながら、子供たちは、解決策を練り上げていました。納豆グループの作っている大豆を試食すると、濃い大豆の味と共に納豆の風味が感じられるようになっていました。
「亀井小で栽培した大豆から、納豆を手作りできるなんて、ずごいね!」
児童生徒美術展に向けて
1月19日(木)、最近は各学年とも図工の授業にとても力が入っているように感じます。夢中になって取り組んでいる子供たちの様子を見ていると、どの作品にも工夫や想いが込められていて、作品の仕上がりがとても楽しみになりました。1月末に埼玉県児童生徒美術展(地区展覧会)が開かれます。亀井小からも、校内審査を経て、子供たちの作品を出品する予定です。どの作品を出品したらよいか、悩まされそうです。
研究授業「道徳~あいさつをとどけよう~」(2年)& スケート体験(3・6年)
1月18日(水)1校時、2年生が道徳の研究授業を行いました。子供たちは、言葉を発しない「無言の挨拶」にどんな思いが込められているのかについて、考えていました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちは緊張することなく、いつも通りに頑張っていました。今月は、学校全体であいさつに力を入れていることもあり、子供たちの意識が非常に高まっているようです。
「これからも、心の通じ合うあいさつをしていこうね。」
5・6校時、3・6年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。スケート靴のヒモ結びに苦戦していた子供たちですが、すべり始めるとあっという間に上達していきます。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされました。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また行きたいですね。」
のびのびタイム(長縄跳び)
1月17日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。2学期後半は、のびのびタイムが中止になることが多く、前回は11月22日でした。本日は少し肌寒い気温でしたが、半袖半ズボンの子供たちも多く、その元気のよさに感心させられます。来週のチャレンジカップに向けて、子供たちは、白い息を吐きながら、一生懸命に長縄を跳んでいました。
「今日の最高記録は、青組の55回。まだまだどのチームにもチャンスがあるよ。頑張っていこう。」
あいさつ運動に向けて
1月16日(月)昼休み、代表委員と計画委員の子供たちが図工室に集まり、あいさつ運動に向けての話し合いを行っていました。亀井小では、3~6年生から選出される代表委員と、5・6年生から選出される計画委員の子供たちがいます。先日の委員会活動の中で、亀井小をもっとあいさつのできる学校にしたいという考えが出されたので、具体的な方法をみんなで考えることになったそうです。話し合ったことをもとに、各クラスであいさつ標語を作ったり、めあてを達成したときには、シールを貼ったりすることになりました。
「気持ちのよいあいさつが溢れる学校にしたいですね。」
避難訓練 & 長縄練習
1月13日(金)2校時、地震からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは、「お・か・し・も・ち」の約束をしっかりと守り、安全に素早く避難できていました。消防署員の方からも、合格点をいただきました。訓練後半には、煙の中を避難する体験をしました。ややもすれば、楽しくなってふざけてしまいがちですが、子供たちは、とても真剣な態度で煙体験をしていました。
「学校の外でも、きっと今日の経験が生きてきますね。」
業間休みに、6年生をリーダーとして、縦割り班で長縄跳びの練習を行いました。先生方も近くで見守っていましたが、6年生の子供たちは、自主的に準備運動や練習を進めていました。跳ぶタイミングを教え合いながら、夢中になって跳んでいる姿は、とても微笑ましいものでした。なわとびチャレンジカップまで、後2週間。子供たちには、さらに絆を深めて、記録を伸ばしてもらいたいと思います。
「チームワークが勝利の秘訣。みんなで頑張ろう!」
書きぞめの競書会 & 百人一首(4年)& 委員会活動
1月12日(木)2・3校時、各学年で書きぞめの競書会を行いました。以前のように体育館に一斉に集まることはできませんでしたが、子供たちは、それぞれの教室で集中してペンや筆を走らせていました。書きぞめは、整った字を書くことだけが目的なのではなく、集中力、向上心、達成感、自信など、子供たちにとって必要な様々な力を鍛えることができます。長時間、集中し続けるのは大変だったようですが、作品を仕上げた子供たちは、とても満足そうな表情でした。
「繰り返し練習した分、確実に上達していましたね。」
5校時、4年生が教室に畳を敷いて、正月の風物詩でもある百人一首のかるた大会を開いていました。百人一首は、和歌のリズムや歴史的仮名遣いに親しむ良い機会となります。また、聞く力や集中力も高まります。下の句の言葉を聞き漏らさないようにと、教室の中には緊張感が漂っていました。子供たちは、喜びや悔しさの叫び声を上げながら、とても楽しそうな雰囲気でした。
6校時、3学期初めての委員会活動が行われました。運動環境員会の子供たちは、ドッジボールコートのロープ張りをしてくれていました。2面のコートを使えるようにしたことで、学年に割り当てられた日以外にも、遊ぶことができるようになりました。子供たちには、たくさんドッジボールで遊びながら、瞬発力や投てき力を高めてもらいたいと思います。
「運動環境委員のみなさん、ありがとう。早くみんなで遊びたいですね。」
調理実習(5年)
1月11日(水)3校時、5年生が栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行いました。5年生の子供たちは、これまで総合的な学習の時間の中で、地域のお米をもっと食べてもらうための方法を考えてきました。その方法の一つとして、実際にご飯のお供を作ることになったそうです。まず今回、子供たちは、「手作り納豆」や「切り干し大根」の下拵えをしていました。とても真剣な表情で手際よく作業を進めている姿に、子供たちの成長を感じました。
「家庭科の授業で覚えたことが、役立ちましたね。」