学校ブログ
新学期スタート & 花がら摘み
1月10日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の時にも、リモートをしている理科室にまで、あいさつの声が届いてきました。
始業式の中で、子供たちには、
①めあてをしっかりと立てること
②何をすればいいのか、より詳しく計画すること
③失敗してもあきらめずに努力し続けること についてお話をしました。
子供たちには、卯年だからこそ、大きく飛躍し、成長する年にして欲しいと願っています。
業間休み、1年生の子供たちがパンジーの花がら摘みのお手伝いをしてくれていました。パンジーの花は、花がら摘みをこまめに行い、種を作らせないようにすると、5月くらいまで長持ちさせることができます。子供たちは、摘んだパンジーで花束を作りながら、とても楽しそうにお手伝いをしていました。
「玄関前のパンジーが輝きを取り戻しましたね。ありがとう。」
新学期の準備 & 松の剪定 & 七草がゆ
1月6日(金)、新学期の準備のためにほとんどの先生が出勤し、職員室が久しぶりに賑やかになっています。来週は、子供たちも加わりさらに賑やかになるかと思うと、今からとても待ち遠しいです。各教室の黒板にも、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備万端、後は子供たちが登校するだけです。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。元気に登校してね。」
本日、専門業者の方に一日をかけて、赤松・黒松の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている樹木です。「不老長寿」の象徴ともなっている松の木ですが、「赤松・黒松」には、永遠に亀井小を見守ってもらえるよう、これからも大切にしてしていきたいと思います。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。
明日1月7日(土)「人日の節句」には、全国的に「七草がゆ」を食べる風習があります。鳩山でも「七草がゆ」や「七草おじや」を食べるそうです。七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められているとのことです。来週から始まる新学期に向けて、七草がゆを食べながら体の調子を整えるのも良いかもしれませんね。
「 ↓ なかよし学級で育てている『すずな(かぶ)』です。」
亀小の「ウサギとカメ」
1月5日(木)、亀井小の生き物たちは、冬休み中も元気です。さて、イソップ寓話の「ウサギとカメ」は、足の速いウサギが居眠りしている隙に、足の遅いカメが競争に勝つという話ですが、亀井小のウサギとカメの様子は少し違います。うさぎの「ミルク」は、冬でもいつでも元気に走り回っています。逆に、冬の亀たち5匹は、餌も食べずにすっかり寝正月を決め込んでいるようです。
仕事始め
1月4日(水)、本日から小学校も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、子供たちの姿があるわけではないので、本格的なスタートは10日からです。今週は、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けを見ると、何通か、先生方に年賀状が届いていました。近年、年賀状を送らない風潮もありますが、想いの込められた年賀状を受け取るのは、やはり嬉しいものです。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。ありがとうございました。
今年はミルクの年!
1月1日(日)、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年の干支は「うさぎ」です。ミルクの年となりました。冬休み中のミルクのお世話に来てみると、普段と変わらず元気いっぱいでした。折角のうさぎ年ですので、少しだけミルクの紹介をしたいと思います。
○今年3歳になる女の子(人間なら30歳位?)
○少し恥ずかしがり屋の性格
○野菜嫌いの偏食ちゃん(ペットフードが大好き!)
○得意技はトンネル掘り(脱走経験あり)
このように可愛らしいミルクを今年もよろしくお願いします。
今年を振り返り
12月28日(水)、学校も今日が仕事納めの日となります。今日までの一年間を振り返り、恒例の今年の漢字で表すと、「和」になると考えます。天候や感染症に悩まされることは多々ありましたが、総じて、とても平和で和やかに過ごせた一年でした。これもひとえに、素朴で温和な子供たちや、学校に協力してくださった保護者の皆様、地域の皆様のお陰だと感じております。ありがとうございました。
来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校、家庭、地域が「和」をもって、子供たちを見守り、育んでいければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、感染拡大の折、くれぐれもお身体にご留意の上、どうぞよいお年をお迎えください。
冬休みの校庭にて
12月27日(火)午前中、学童保育を利用している子供たちが校庭で遊んでいました。子供たちの笑い声や元気な声が校庭に響くと、学校が蘇ったかのように活気づきます。遊びに夢中になりながらも、「校長せんせ~い。」と大きな声で手を振ってくれる子供たちは、本当に素直で可愛らしいと感じました。冬休み中であっても、子供たちの笑顔に出会えることは、とても嬉しいことです。
サクラソウ開花!
12月26日(月)、冬休み後初めての勤務日でしたが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこそ学校なのだと改めて感じました。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、花の水やりをすることがちょっとした癒しとなっています。校長室のサクラソウの鉢植えは、まだ開花時期ではないのですが、室内だからなのか、花を開き始めました。地域の方からいただいたサクラソウです。大切に育てて、満開にするのが楽しみです。
2学期終業式 & 通学路点検
12月23日(金)1校時、理科室からタブレット配信する形で、2学期の終業式を実施しました。全校で集まれなかったことは残念でしたが、多くの子供たちが体調を快復させ、終業式を無事実施できたことが何よりも良かったです。また、今回、登校できなかったご家庭に向けて、終業式をオンライン配信できたことも、よい試みとなりました。
終業式では、子供たちには、
①2学期の目標を振り返り、3学期に向けて目標を立てること
②冬休み中、お家で手伝いや挨拶をすること
③ 元旦に一年間の夢や願いを決めること などについてお話しました。
終業式後には、学年代表の子供たちが、2学期がんばったことの発表を行いました。暗記をして発表する子もいて、頑張ってきたことが、とてもよく伝わってきました。最後に、生徒指導の先生から、冬休みの過ごし方やSNSの使い方についてのお話もありました。表彰も含めて、盛りだくさんの終業式でしたが、子供たちは、各教室で最後までしっかりとした態度で参加できていました。
一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。いつもよりも班員が少ない通学班もありましたが、子供たちの下校の様子を確認することもできました。どの班も、安全に気をつけながらしっかりと下校できていました。
お楽しみ会(なかよし学級・1年・3年)
12月22日(木)1校時、なかよし学級の子供たちがお楽しみ会を開いていました。学校に登校できない子も、タブレットを使ってオンラインで参加していました。全員でお楽しみ会を開きたいという思いが伝わって、タブレット越しでも、とても嬉しそうに参加していました。子供たちは、とてもテンション高く、ドッヂボールやプレゼント交換などを楽しんでいました。
「優しさ溢れるお楽しみ会でしたね。」
1校時、1年生もお楽しみ会を開いていました。まだ、お休みさんもいるのですが、登校できた子全員で、楽しそうにドッヂボールをしていました。しばらくお休みをしていた子は、溜まったテストをした後だったので、よりストレス発散になったのではないでしょうか。子供たちは、大声を出して遊べない分、体を動かす遊びは、とても楽しいようです。
「久しぶりにみんなと遊べて嬉しかったですね。」
1校時、3年生が、机や椅子のほこり落としをしていました。集めたほこりの量を競いながら、一生懸命に掃除をしている子供たちは、本当に素晴らしいなと感心しました。その後、松風館でお楽しみ会を開いていました。竹ぽっくりやお手玉、ピアノなど、自分で遊びたいものを選んで楽しんでいました。休校空けに、限られた時間を何に使うかは、どの学級も悩ましかったかと思いますが、3年生の子供たちは、有効に時間を使えていたようです。
オンライン授業(2年)& オンライン授業(6年)
12月21日(水)3・4校時、2年生がオンラインで図工の授業をしていました。作品作りのポイントを教科書で確認した後は、個々で作業に入りました。子供たちは、タブレットの画面で友達の進み具合を気にしながらも、黙々と作業を進めていました。最後に子供たちは、出来上がった作品を画面上で見せ合ったり、撮影した作品を提出したりしていました。
「お家でも楽しく集中して作品づくりができましたね。」
1校時、6年生がオンラインで国語の授業をしていました。デジタル教科書を画面で共有しながら、授業を進めていました。授業後半には、子供たちからの発案で漢字クイズをしていました。数字の一に、ふた画付け加えて、できる漢字を集めていました。オンラインであっても、子供たちとやり取りしながら、楽しそうに授業が進んでいました。
「オンラインでも楽しく学習できましたね。」
オンライン授業(4年)& お楽しみ会(5年)
12月20日(火)2校時、4年生がオンラインで外国語活動の授業をしていました。子供たちは、タブレットに映し出される絵カードの動物を一緒に発音したり、歌を歌ったりしていました。目の前に子供たちがいない状態で活動させるのは、少し工夫が必要ですが、子供たちはとても楽しそうに授業に参加していました。
「いつも通りにできなくても、楽しい活動になりましたね。」
4校時、5年生がオンラインでお楽しみ会を開いていました。本来のお楽しみ会を開けないことは、非常に残念なのですが、子供たちは、オンラインでできる方法に内容を作り変え、絵しりとりやビンゴなどのゲームをみんなで楽しんでいました。オンラインでも、工夫次第で様々なことができることがわかりました。
「知恵を出し合い協力する姿が素晴らしいですね。」
制服の展示 & 今年の漢字一文字
12月19日(月)、鳩山中の制服の見本が届きました。今日から12月23日(金)までの5日間、児童玄関に展示されることになります。制服を目にした子供たちは、「わぁ~、すごい。」と興味津々な様子でした。木曜日に6年生が登校した時には、それ以上に目が釘付けになるかと思います。制服を着た6年生の子供たちの可愛らしい姿を想像すると、何だか気持ちがほっこりとしてきます。
今年の漢字一文字が「戦」になったというニュースが報道されていましたが、亀井小でも、今年の漢字一文字を、子供たちや先生方に考えてもらい、児童玄関に掲示しました。中には、修学旅行や持久走大会への思いを漢字に込めている子も多く見られました。特に多かった漢字は、「笑」「幸」「挑」「努」などの一文字です。
「みなさんの願いや決意がよく表されていますね。」
学年閉鎖にむけて(1年)& 一斉下校
12月16日(金)4校時、1年生が来週の学年閉鎖に向けて、オンラインでやりとりができるようにタブレットの練習をしていました。子供たちは、テレビ会議システムに、担任の先生や友達の顔がうつるたびに嬉しそうに手を振っていました。子供たちは、普段からタブレットを使っているので、少ない説明で操作することができていました。保護者の皆様にはお手数をおかけしますが、お子様の様子を見守っていただければと思います。
各学年で感染者及び体調不良が増えているため、全学年で、4時間授業・給食後、一斉下校とさせていただきました。近隣でも感染拡大が続いており、感染を完全に防ぐことの難しさを改めて感じました。子供たちには、これまで同様に感染対策を徹底することや、来週の登校の際に、少ない人数でも気をつけて安全に登校するように指導しました。ご家庭でも、休み中の体調管理や感染予防について、十分にお気をつけください。
図書カード贈呈 & 感染対策の徹底 & クリーン週間
12月15日(木)午前中、小川地区更正保護女性会の方から図書カードを贈呈していただきました。更女会の方々は、更正保護活動とともに、青少年の健やかな成長を願って、非行防止・健全育成並びに地域の子育て支援を行っているそうです。よりよい地域にしたいという思いを図書カードに込めて、小学校に届けてくださいました。図書カードは、子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
給食の時間に、校内放送で感染対策の徹底について、お話しました。これまでの対策(手洗い・消毒・マスク・換気・3密を避ける)はもちろんのこととして、休み時間の過ごし方や他学年との関わり方などについても改めて指導しました。制限されることが増えますが、感染拡大を収束させるために、今一度、気を引き締めていきたいと思います。
「2学期もあと一週間。みんなで気をつけよう。」
本日から21日(水)までの一週間、亀井小では、2学期のクリーン週間を設けています。いつもの掃除にプラスして、普段そうじ出来ない場所を計画的に掃除していきます。子供一人あたりの割り当てはかなり多いのですが、「もっともっと掃除したい。」と、子供たちはとても意欲的に掃除をしてくれていました。
「今年最後の大掃除です。気持ちよく新年が迎えられますね。」
生活・学習アンケート & オンライン授業(3年)
12月14日(水)朝授業の15分間を利用して、1年生と3年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られましたが、その後の取組によって、どのような変化があったか楽しみです。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。
4校時、3年生がお休みをしている子とオンラインでつなぎ、理科の授業をしていました。教室にいる子供たちは、久しぶりに友達の顔を見ることができて、大はしゃぎしていました。お家で実験をすることまではできませんが、休んでいる子も、黒板を写したり、友達と一緒に考えたり、発表したりと一生懸命に授業に参加していました。
「オンラインもいいけど、みんなと一緒が一番ですね。」
季節の掲示
12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちは、いくつくらい掲示物に気がついているでしょうか。
仕切り板設置(なかよし学級)& 読み聞かせ(2・4・6年)
12月10日(土)、ひまわり学級の1組と2組を仕切る壁の設置工事が行われました。今回の工事で、子供たちの作品も掲示できるようなしっかりとした仕切り板ができました。週が明け、新しい壁ができたことで、子供たちは少しウキウキした雰囲気でしたが、これまでよりも落ち着いて学習しやすい環境になったかと思います。
「きれいな掲示板を早く使ってみたいですね。」
12月12日(月)、業前に2・4・6年生で、今年最後の読み聞かせが行われました。今年度は、ボランティアの方々のご協力もあり、計画通り読み聞かせを実施することができました。普段の読書と違い、読み聞かせは、耳からの情報をもとに物語を想像させます。そして、子供たちの読書への興味を広げるだけでなく、より想像力や集中力を高めることにもつながります。子供たちも楽しみにしている活動なので、今後も充実させていきたいと思います。
どんぐりゴマ(なかよし学級)& 黒大豆の収穫(3年)& 社会体験チャレンジ(最終日)
12月9日(金)1校時、なかよし学級の子供たちが、どんぐりゴマを作って遊んでいました。子供たちは、可愛らしい顔を描いたどんぐりを嬉しそうに見せてくれました。どんぐりに穴を空け、楊枝をさし、絵を描き、コマを回す、これらすべての作業が、子供たちの指先の操作能力を高めます。初めは上手く回せなかった子も、どんどん上手になりました。
「夢中になればなるほど、指先が鍛えられますね。」
2校時、3年生が黒大豆の収穫をしていました。夏にはまだ普通の枝豆のようだった黒大豆も、今や完全に乾燥し、真っ黒な豆粒になりました。乾燥が不十分で、赤味がかった豆を見つけた子が、「やったぁ。小豆(あずき)を見つけた。」と自慢していました。本当は未熟豆なのですが、子供たちは見つけるたびに、宝物を見つけたかのごとく大喜びしていました。
「みんなの収穫した黒大豆の種が、来年に受け継がれていくよ。」
中学生の社会体験チャレンジが最終日となりました。本日、生徒さんたちには、1年生と5年生に入ってもらいました。1年生の子供たちは、中学生と遊ぶのが待ち遠しかったようで、休み時間になると、「あんちゃん、あんちゃん、おにごっこしよ。」と、大喜びしていました。生徒さんたちも、子供たちとふれ合っただけでなく、仕事の大変さも肌で感じているようでした。充実した3日間になったようで、よかったです。
国語「柿山伏」(6年)& 社会体験チャレンジ(2日目)
12月8日(木)1校時、6年生が国語の授業で音読発表会を行っていました。子供たちはペアになって、狂言「柿山伏」を音読劇のようにして発表していました。猿の鳴き声や鳥の羽ばたきなども表現しながら、とても楽しそうな発表となっていました。子供たちの発表には、先日のミュージカルの観劇や茶道体験が活かされているように感じました。
「みんな、人前で演じることの楽しさを感じていましたね。」
中学生の職業体験が2日目となりました。今日は、3年生と6年生のクラスに、それぞれ入ってもらいました。昨日と異なる新しい学年でしたが、生徒さんたちは、すぐに子供たちの中に溶け込んでいました。休み時間には、子供たちに両手を引かれながら、全身を使って遊んでくれていました。子供たちにとっても年齢の近い中学生は、とても嬉しいようです。
「あと1日です。子供たちとたくさん触れ合ってね。」