学校ブログ

お話朝会 & ハロウィーンパーティ(3年)

10月25日(火)業前、体育館でお話朝会を行いました。「あんぱんまん」の作者やなせたかしさんの言葉から、「失敗してもあきらめず、続けることの大切さ」についてお話しました。『継続は運』何かをやり続けるというのは、大変ですが、あきめずに続けることで、「運」を掴み、成功にも成長にもつながるというお話をしました。

「みなさん、いっぱい失敗してもいいです。諦めずに続けましょう。」

 

 5校時、3年生が松風館でハロウィーンパーティをしていました。子供たちは、チームに分かれて、ホールに隠された宝物を 夢中になって探していました。後半は、折り紙で作ったお菓子が詰まったくす玉(ピニャータ)をみんなでたたき割っていました。ハロウィーンの衣装をまとった子供たちの嬉しそうな叫び声が、校庭中に響いていました。

「学級会で話し合ったことが、成功してよかったですね。」

 

音読劇(2年)& 玉川班音楽祭プレ発表会

10月24日(月)4校時、2年生が国語「お手紙」の授業で音読劇を行っていました。子供たちは、登場人物「がまくん、かえるくん」の気持ちになりきって、音読していました。6人の子供たちが、教室全体を舞台にチームワークよく演技している姿がとても微笑ましく感じられました。劇を見ていた一年生も「楽しかった~。」と大喜びでした。

「一年生にも喜んでもらえて、大成功でしたね。」

 

昼休み、音楽祭に出場する5・6年生が全校の前でプレ発表会を行いました。今日は、本番前の度胸試しでしたが、子供たちは緊張することなく、普段通りにすばらしい演奏をしていました。演奏を聴いて「泣いちゃった~。」と感動している子供たちも見られました。長期間に渡り練習を積み重ねてきた成果が、体育館中に響く音色にあらわれていました。

「すばらしい演奏に仕上がりました。音楽祭でも自信をもって演奏できますね。」

 

PTA資源回収 & 秋のわくわくこどもレク

10月22日(土)、午前中に資源回収が行われました。軽トラで何度も往復するほど、たくさんの資源を提供していただきました。ご協力いただいた地域の方々やお店の方々に深く感謝いたします。また、休日にご協力いただいたPTAの皆様、軽トラ協力隊の皆様、先生方、そして、手伝ってくれた子供たち、本当にありがとうございました。回収した資源は、子供たちの教育活動のために大切に使わせていただきます。

午後からPTAの方々が中心となり、泉井交流体験エリアで「秋のわくわくこどもレク」を行いました。手品やバルーンアートのイベントに加えて、子供たちが司会をしながらクイズやリレーなどのゲーム大会を行っていました。子供たちの笑顔をうみだすために、たくさんの方々が協力していました。その温かい雰囲気を共有できたことをとても幸せに感じました。

外国語活動(なかよし学級)& 稲の脱穀体験(5年)

10月21日(金)1校時、なかよし学級でALTによる外国語活動が行われていました。各学年で行われている英語の授業に加えて、なかよし学級単独でも学期1回程度、授業を行っています。子供たちは、英会話に合わせてけん玉をしたり、ハロウィーンカードに色をつけたりしていました。体験的に英語に触れることで、子供たちは、英語に慣れ親しんでいます。

「びっくり。みんな、けん玉がとても上手でしたね。」

 

2校時、5年生が刈り取った稲の脱穀体験を行いました。天候不順で延期になっていましたが、うろこ雲が広がる秋空の下、ようやく実施することができました。昔ながらの「千歯扱き」を使った脱穀は、子供たちにとってめったに出来ない貴重な体験となりました。「脱穀機」を使ったときの便利さも、体験を通して実感することができました。田植え~稲刈り・脱穀まで、たくさんの地域の方のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

焼き芋体験(2年・なかよし)& 黒大豆の収穫(3年)& 食育授業(5・6年)& 福祉体験(4年)

10月20日(木)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、収穫したサツマイモの焼き芋体験をしました。子供たちは、湿った草を入れてしまったり、落ち葉をいれすぎたりすると火が消えることも経験していました。煙に巻かれながらも、子供たちは、「焼き芋のにおいがしてきたぁ~。」と喜びの声を上げていました。

「苗を植え、育て、収穫したサツマイモは、とっても美味しかったね。」

 

2校時、3年生が学級園で育てていた黒大豆の収穫をしていました。黒大豆も大豊作で、子供たちは、ビニール袋いっぱいに黒大豆を収穫していました。「ぼくの家族は4人だから、もっととろう。」などと、家族みんなで食べることを楽しみにしている様子も見られました。1粒の豆から、200粒近くまで増えることにも驚きました。

「これで、みんなの栽培した黒大豆の一部がまた来年の種になりますよ。」

 

3・4校時、5・6年生が食育授業を行っていました。栄養の先生をお招きするのも、今日が最終日となりました。子供たちの発達段階にあわせて行っている食育の授業は、6年間で完結します。5年生は、牛乳のパワーについて、6年生は、朝食と健康について、楽しみながら学習しました。子供たちの健康を支えるのは、食についての正しい理解だと改めて感じました。

「栄養の先生と一緒に食べる給食もうれしかったですね。」

 

4校時、4年生が坂戸ろう学園の先生をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、大きな騒音はもちろん、ちょっとした物音や声があるだけでも、言葉が聞き取りにくくなることを体験しました。

「耳が聞こえにくい人の世界が感じられましたね。」

 

サツマイモの収穫(2年・なかよし)& 食育授業(3・4年)& 玉川班授業研究会(2年)& 鳩山町ふるさと支援隊ミーティング

10月19日(水)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、サツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、一生懸命に掘りおこしていました。かごいっぱいに積み上げられたサツマイモを見ると、焼き芋にするのが楽しみです。

「ミルクも美味しそうに食べてるね。」

 

3・4校時、昨日に引き続き、3・4年生で栄養教諭による食育の授業を行いました。各学年で指導内容が異なり、3年生は、よく噛んで食べることの大切さを、あいうえお作文で楽しく学びました。4年生も、栄養の大切さについて、ビンゴカードに食材を書き込みながら、楽しく学びました。もともと給食の食べ残しが少ない子供たちですが、食に対する意識がより高まったかと思います。

「みなさん、今日も給食は完食でしたね。 」

 

5校時、玉川班教育研究会の算数・数学授業研究会が、2年生のクラスで開かれました。鳩山町・ときがわ町の小中学校から、算数主任の先生方に大勢お越しいただきました。少人数でも一生懸命に考え方を発表したり、タブレットを操作したりしている子供たちを見ていただき、とても誇らしい気持ちになりました。

「ものすごい人数だったから、みんな少し緊張したかな。」

 

放課後、日本大学のゼミの方を中心として鳩山地域の方々が集まり、「鳩山町ふるさと支援隊ミーティング」が開かれました。亀井小もオンラインでこのZoom会議に参加しました。これまで亀井小では、3年生で鳩山在来の黒大豆、4年生でふるさとの里山、5年生で地域の農業などと、地域のことを探究してきました。今後、総合的な学習の時間の中で、大学生と子供たちで連携しながら、ふるさと鳩山の魅力の発信を目指します。

 

学校訪問(3~6年)& 食育授業(1・2年)& おもちゃランド(1・2年)

10月18日(火)1~3校時、特別支援学校や教育委員会の方々による学校訪問がありました。3年生から6年生までの授業の様子を参観していただきました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちの様子は普段と変わりませんでした。集中して思考を膨らませている子もいれば、活発に発言している子もいて、いつも通りでした。参観後には、子供たちへの指導・支援について話し合いを行いました。

 

3・4校時に1・2年生が栄養教諭の方をお招きし、食育の授業を行いました。様々な食材を三大栄養素に分類分けしながら、バランスよく栄養を摂ることの大切さを学びました。食材をクイズのように仲間分けすることで、子供たちは、楽しみながら栄養素の働きを知ることができました。給食の時間には、どの子も残さずに給食を食べようとしていました。

「栄養の専門家からのお話は、わかりやすかったですね。」

 

5校時に2年生が1年生を招待して、おもちゃランドを開きました。2年生の子供たちは、一人で一つのお店を担当していました。魚釣り、金魚すくい、的あて、輪ゴム鉄砲など、どのコーナーもとても楽しそうなものばかりでした。1年生の子供たちも、夢中になって何度も何度も遊んでいました。遊んでいる1年生も、お店を開いている2年生も、どの子もとてもよい笑顔でした。

「集めたスタンプも、景品も宝物になりますね。」

季節と生物の関わり(4年)& 個人面談最終日

10月17日(月)4校時、4年生が秋の動植物の様子を観察していました。子供たちは、気温の変化と動植物の変化を感じながら、見つけた秋の様子を丁寧にスケッチしていました。中には、コオロギを何匹も捕まえて、大喜びしている子も見られました。春や夏と比べて、見つかる動植物が変化したことを、子供たちはしっかりと感じ取っているようでした。

「コオロギやキリギリスの鳴き声からも秋の深まりを感じますね。」

 

 本日、個人面談最終日となりました。この時期、亀井小では、担任と保護者の方との個人面談を行っています。子供たちの学校での様子を知っていただくとともに、ご家庭での様子を伺うことで、今後の学習や生活に生かしていきたいと考えています。限られた時間でしたが、保護者の方々と直接話し合える貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

玉川班音楽祭に向けて合同練習(5・6年)

10月14日(金)5校時、5・6年生の子供たちが音楽祭に向けて合同練習を行っていました。音楽祭まで後2週間です。子供たちも、先生方も練習に熱が入ってきました。音楽室から聞こえてくる音色が、日に日にきれいに重なり合ってきています。一生懸命に演奏している子供たちを見ていると、今日の時点ですでに感動してしまいます。

「来週からの体育館練習で、どんな音色が響くか楽しみです。」

 

生活科校外学習(2年)& 道路工事スタート & ライスセンター見学(5年)

10月13日(木)2~4校時、2年生が生活科の学習で、郵便局やプチプラザへ見学に行きました。郵便局では、配達用バイクや仕分け作業を見るなどと、日頃見られないものをたくさん見学することができました。自分たちで書いたはがきを、直接ポストに投函することもできて、ワクワクドキドキの学びとなりました。

「身の回りで働いている人たちの仕事の様子がよくわかりましたね。」

 

今日から校門前の道路工事が本格的にスタートしました。舗装を剥がす作業やローラー車で固める作業を、休み時間中、食い入るように眺めている子もいました。子供たちにとっては、道路工事で働く人の様子を至近距離で見学するチャンスでもあります。身の回りで汗を流しながら働く人の様子を見られることは、子供たちの職業観を高めることにも繋がったかと思います。

「きれいな道路にしてもらうと気持ちいいですね。」

5校時、5年生がライスセンターへ見学に行きました。泉井地区で収穫されたお米が、どのような行程を経て、消費者まで届くのか、実際に足を運び、自分の目で見ることで、より深い学びにも繋がります。歩いて行ける距離に田んぼや施設があることも、子供たちの学習にとって好条件でした。子供たちは、籾すりや袋詰めに興味津々な様子でした。

「たった二人で、19トンも袋詰めしているなんて、すごいね。」