カテゴリ:今日の出来事
芸術の秋(6年)& 秋の生き物探し(4年)
9月12日(月)3・4校時、6年生が郷土を描く美術展に向けて、作品づくりをしていました。子供たちは思い思いの場所をタブレットで撮影し、作品づくりに生かしていました。2時間かけて、じっくりと下描きに取り組んでいる子もいれば、思いどおりの色が出ずに何度もやり直している子も見られました。子供たちには、時間をかけて納得のいく作品に仕上げてもらいたいと思います。
「芸術にいそしむよい時季ですね。」
4校時、4年生が校庭で秋の生き物探しをしていました。草むらや木陰、石の下などで見つけた生き物を子供たちは、ワークシートにスケッチしていました。子供たちは、生き物の種類や動く様子が、春や夏と比べて変わってきたことを感じているようでした。中には、珍しいトカゲや蛙、セミの抜け殻などを見つけて、大喜びをしている子も見られました。
「生き物の様子からも秋の訪れが感じられるようになりましたね。」
季節の掲示(なかよし学級)& 田んぼのかかし(5年)
9月9日(金)、なかよし学級の壁面に十五夜の掲示物が貼られていました。明日9月10日は、「中秋の名月」(旧暦8月15日の十五夜にお月見をする風習)です。なかよし学級では、子供たちの手で季節の掲示物を作ることで、指先の感覚や道具を操作する力を高めたり、季節感を味わわせたりしています。子供たちが一生懸命に作ったお団子や赤とんぼを眺めていると、秋の深まりや清々しさを感じます。
「明日の天気が気になるけど、美しい満月が見られるかな。」
2校時に5年生が、田んぼに行き、手作りした「かかし」を立てました。5年生の子供たちは、これまでに田植えをするだけでなく、定期的に稲の観察をしてきました。稲穂が頭を垂れ始め、収穫の時季になると心配なのは、スズメの被害です。子供たちが続けてきた稲穂の見守りを、今日からは「かかし」に引き継いでもらいたいと思います。
「かかしの『スマイル君』。みんなの稲穂を守ってね。」
国語「どちらを選びますか?」(5年)& ジャンプ台の製作
9月8日(木)4校時、5年生が国語の授業で、自分の立場を明らかにして話し合う活動をしていました。授業前半は、「犬と猫、どちらを選ぶか?」がテーマでした。後半は、校長もゲストとして授業に参加しました。今、実際に悩んでいることとして、「眼鏡とコンタクト、どちらがよいか?」について、子供たちに話し合ってもらいました。子供たちは、とても活発に話し合い、説得力のある意見をたくさん出していました。
「みんなの意見を参考にして、選ばせてもらいますね。」
6校時、5・6年生の子供たちが2学期初めての委員会活動を行いました。運動環境委員会の子供たちは、縄跳びのジャンプ台の製作をしていました。傷んだジャンプ台があったので、担当職員が夏休み中に、ベニヤ板と角材を使って、新しいジャンプ台を手作りしました。委員会の子供たちも仕上げの色塗りに協力してくれました。子供たちには、また壊れるくらいにたくさん、そして大切に使ってもらいたいと思います。
「製作してくれた先生方、色塗りをしてくれた子供たち、本当にありがとうございました。」
昆虫探し(3年)& ロング昼休み
9月7日(水)4校時、3年生の子供たちが、理科の授業で昆虫探しをしていました。アリ、ショウリョウバッタ、コオロギ、イナゴ、カマキリ、ナナホシテントウなど、たくさんの昆虫を見つけていました。「カマキリ嫌い。」と逃げ回っている子もいましたが、他の子が見つけていない昆虫を見つけると、大喜びしていました。
「耳をすますと、セミ以外にもいろいろな鳴き声が聞こえるね。」
今日の昼休みは久しぶりのロング昼休みでした。気温は高くても、風は涼しく、気持ちよく遊ぶことができました。昨日のすくすくタイムで、子供たちのやる気スイッチが入ったのか、ジャンプ台の周りは、なわとびの練習をしている子供たちで溢れていました。めいいっぱい体を動かした子供たちは、とても満足そうな表情をしていました。
「心も体もリフレッシュしたね。午後の授業も頑張ろう。」
のびのびタイム & 夏休み作品展
9月6日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。9月の「のびのびタイム」は、リズムなわとびです。子供たちは、曲に合わせながら、様々な技にチャレンジしました。失敗しても跳び続けることで持久力が身に付きます。運動環境委員の子供たちや6年生の跳び方をお手本にして、どの子も一生懸命に跳び続けていました。
「なわとびカードに記入しながら、たくさん跳べるようにしようね。」
昼休みに夏休み作品展を開きました。今年度も密を避けるために松風館ではなく、各教室の廊下に作品を展示しました。子供たちの取り組んだ課題は様々ですが、どの作品からも夏休み中、頑張っていた様子が伝わってきます。放課後には、保護者の方にも作品を公開しました。友達の頑張った様子に触れることは、子供たちにとっても、保護者にとってもよい機会になったかと思います。
「夏休みの課題に取り組んだことも、夏休みの思い出の一つですね。」