カテゴリ:今日の出来事

3年生の宇宙大豆も成長中!

1学期に3年生の蒔いた宇宙大豆も成長中です。種蒔きをした日の夕方に、あの記録的大雨が降ってしまったので、少し心配していましたが、悪条件に負けずにしっかりと芽を出し、ぐんぐんと成長しています。亀井小では、宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙に持って行った鳩山在来の黒大豆の子孫を毎年育て続けています。収穫量はわずかですが、宇宙大豆の栽培体験を通して、地域産業への関心や郷土愛につなげたいと考えています。

「大雨や酷暑に負けず、元気な子孫を残してね。」

 

3年生のヒマワリ急成長

8月5日(金)、暑さが和らぎ、久しぶりの雨に植物が生き生きとしてきました。適度な雨は、植物にとっても人にとっても、大きな恵みです。さて、大人の背丈を越えるまでには、まだまだ時間がかかると思っていた3年生のヒマワリでしたが、今や見上げる程に成長しました。日々の変化は少しでも、久しぶりに見るとその急成長に驚かされます。何だかヒマワリの成長が子供たちの成長に重なって感じられました。夏休みも二週間が経ち、子供たちも、きっと大きく成長していることでしょう。

「夏休みが終わり、久しぶりに会う子供たちの成長が、今から楽しみです。」

 

亀井六郎の記事が新聞掲載!

8月4日(木)、今日の埼玉新聞の朝刊に「亀井六郎」の記事が掲載されていました。記事を見ると、石坂の鳩山町農産物直売所に亀井六郎の鏡字書が展示されたことが取材の発端だったことがわかります。また、亀井六郎が亀井小の応援歌に登場するのは、昔から地域でたたえられてきたからだと感じました。今回、亀井小からは情報提供ができず残念でしたが、亀井地域の歴史を探るよい機会となりました。15日まで展示しているそうなので、直売所で亀井六郎の書を眺めながら、亀井の歴史を感じたいと思います。

 

土砂崩れの復旧

8月3日(水)、土砂崩れが起きた上熊井の道路が開通しているとの情報がありました。崩れた地肌を見ると、まだまだ恐ろしさを感じますが、車道や歩道がきれいになったことが、まずは良かったです。2学期の登下校に向けて、学校でも安全の確認をしっかりと行いたいと思います。また、須江地区の歩道の補修をしている工事の方々も見かけました。連日の酷暑の中、復旧作業をしてくださっている方々に本当に頭の下がる思いです。ありがとうございます。

 

亀井小学校の愛唱歌&応援歌

亀井小の校歌の由来を調べる中で、現在の校歌ができる前、「亀井のこども」という曲が愛唱歌として歌われていたことがわかりました。また、「亀井六郎」が歌詞に登場する応援歌も見つかりました。昭和50年以前に亀井小を卒業した方々にとって、これらの歌が亀井小の校歌なのだと改めて感じました。亀井小学校の校歌の歴史をひも解きながら、歌詞に込められた当時の人々の想いにも触れることができました。

『 ↓ 亀井小愛唱歌 「亀井のこども」(昭和42年学校要覧より抜粋)』

『 ↓ 亀井小応援歌 』 

一、六十四州に名を得たる鎌倉武士の四天王亀井の六郎いでし郷我らも腕並み揮えよや
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー
二、先陣駆ける大鳥の出でて戦う勇士こそ万雷吠えて波怒り嵐狂って草も伏す
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー
三、陣容今や時めきて見よや選手の面影に無限の力溢るるを月桂冠は我なるぞ
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー