2023年1月の記事一覧

調理実習(5年)

1月11日(水)3校時、5年生が栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行いました。5年生の子供たちは、これまで総合的な学習の時間の中で、地域のお米をもっと食べてもらうための方法を考えてきました。その方法の一つとして、実際にご飯のお供を作ることになったそうです。まず今回、子供たちは、「手作り納豆」や「切り干し大根」の下拵えをしていました。とても真剣な表情で手際よく作業を進めている姿に、子供たちの成長を感じました。
「家庭科の授業で覚えたことが、役立ちましたね。」

新学期スタート & 花がら摘み

1月10日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の時にも、リモートをしている理科室にまで、あいさつの声が届いてきました。
始業式の中で、子供たちには、
①めあてをしっかりと立てること
②何をすればいいのか、より詳しく計画すること
③失敗してもあきらめずに努力し続けること についてお話をしました。
子供たちには、卯年だからこそ、大きく飛躍し、成長する年にして欲しいと願っています。

業間休み、1年生の子供たちがパンジーの花がら摘みのお手伝いをしてくれていました。パンジーの花は、花がら摘みをこまめに行い、種を作らせないようにすると、5月くらいまで長持ちさせることができます。子供たちは、摘んだパンジーで花束を作りながら、とても楽しそうにお手伝いをしていました。
「玄関前のパンジーが輝きを取り戻しましたね。ありがとう。」

 

新学期の準備 & 松の剪定 & 七草がゆ

1月6日(金)、新学期の準備のためにほとんどの先生が出勤し、職員室が久しぶりに賑やかになっています。来週は、子供たちも加わりさらに賑やかになるかと思うと、今からとても待ち遠しいです。各教室の黒板にも、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備万端、後は子供たちが登校するだけです。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。元気に登校してね。」

本日、専門業者の方に一日をかけて、赤松・黒松の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている樹木です。「不老長寿」の象徴ともなっている松の木ですが、「赤松・黒松」には、永遠に亀井小を見守ってもらえるよう、これからも大切にしてしていきたいと思います。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。

 

明日1月7日(土)「人日の節句」には、全国的に「七草がゆ」を食べる風習があります。鳩山でも「七草がゆ」や「七草おじや」を食べるそうです。七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められているとのことです。来週から始まる新学期に向けて、七草がゆを食べながら体の調子を整えるのも良いかもしれませんね。
「 ↓ なかよし学級で育てている『すずな(かぶ)』です。」

 

亀小の「ウサギとカメ」

1月5日(木)、亀井小の生き物たちは、冬休み中も元気です。さて、イソップ寓話の「ウサギとカメ」は、足の速いウサギが居眠りしている隙に、足の遅いカメが競争に勝つという話ですが、亀井小のウサギとカメの様子は少し違います。うさぎの「ミルク」は、冬でもいつでも元気に走り回っています。逆に、冬の亀たち5匹は、餌も食べずにすっかり寝正月を決め込んでいるようです。

仕事始め

1月4日(水)、本日から小学校も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、子供たちの姿があるわけではないので、本格的なスタートは10日からです。今週は、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けを見ると、何通か、先生方に年賀状が届いていました。近年、年賀状を送らない風潮もありますが、想いの込められた年賀状を受け取るのは、やはり嬉しいものです。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。ありがとうございました。