2023年10月の記事一覧
お話朝会(10月)& 校内で見つけたハロウィン & ハロウィン会(2・3年・学童)
10月31日(火)業前、10月のお話朝会を開きました。今日は、申ももこさんの書いた「そらをとびたかったペンギン」という本を朗読をしました。申ももこさんは、学校に行けなくなって自分を責める息子に向けて、この本を書いたそうです。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。朝会後、もう一度読みたいと、本を借りに来てくれる子もいました。
「誰でも違って当たり前。同じでないからこそ、相手のことを想像して、やさしく接しよう!」
今日は10月の最終日。ハロウィンです。そこで、校内で見つけたハロウィンを集めてみました。写真のハロウィンは、どこで見つけたハロウィンでしょうか。すべてわかった人は、ものすごい観察力の人だと思います。答えの気になる人は、休み時間にぜひ探してみてください。もうすぐなくなると思うのでお早めに!
ハロウィンに合わせて、2年生や3年生の子供たちがハロウィン会を開いていました。おばけの衣装に身を包み、子供たちのテンションは最高潮です。休み時間になっても「トリックオアトリート!」と、何人もの子供たちから声をかけられました。放課後にも、学童に通っている子供たちが、学校にやってきました。本物のお菓子がもらえるからか、子供たちのかけ声も今日一番でした。
「年に一回のイベントです。とっても楽しかったですね。」
体育「流れ星ゲーム」(1・2年)& 体育授業研究協議会
10月30日(月)5校時、1・2年生が体育の授業で「ボール投げゲーム」をしました。西部教育事務所から指導者の先生をお招きし、亀井小のすべての先生が授業を参観しました。子供たちは、緊張することもなく、元気よく楽しそうにボールを投げる姿を見せてくれました。流れ星ボールがねらったところに入ると、子供たちは大喜びしていました。
「体育で一番大切なのは、楽しむことです。みんなとっても楽しそうでしたね。」
放課後、今日の体育の授業を振り返りながら、指導方法について協議しました。今年度、亀井小は、小学校体育連盟から2年間の研究委嘱を受けています。子供たちが運動の楽しさや喜びを味わえるように、体育授業の工夫改善に取り組んでいるところです。協議会では、先生方もタブレットを効果的に使って意見を集約させていました。指導者の先生からは、チームワークや規律の作り方、効果的な言葉がけなどについて、ご指導いただきました。
交流遠足(なかよし学級)
10月27日(金)、鳩山町・ときがわ町の小中学校9校の特別支援学級の子供たちが、合同で交流遠足に行きました。亀井小の子供たちにとっては、全校遠足で訪れている慣れた「こども動物自然公園」です。見知らぬ子供たちだらけであっても、安心して交流することができました。子供たちは、亀井小の卒業生と会えたことも、嬉しかったようです。また、これまで子供たちは、亀井小の学校紹介やクイズを一所懸命に練習してきました。緊張する経験も、やり遂げる経験も、すべてが子供たちの成長につながります。怪我なく、事故なく、非常に素晴らしい交流遠足になりました。
「帰ってきた時のみんなの笑顔からは、とても楽しかったことが伝わってきたよ。」
オンライン授業(4年)& 道徳「あなたにとって大切なものは?」(5・6年)& 栄養士による食育授業(5年)
10月26日(木)1・2校時、4年生担任が別の場所からオンラインで国語や算数の授業を行いました。タブレット上に書き込んだ意見を集約したり、考えを発表したりすることも通常と同じように行うことができていました。もちろん、授業を進めるには、教室にも教員が必要となりますが、これからの授業の可能性を感じる取組となりました。
「みんなのタブレットの操作スキルが高いので、いろいろなことができますね。」
2校時、5・6年生の子供たちが、人生において大切だと考えられているもの(友情・文化・健康・家族・自然・愛・楽しみ・正義)に順位づけをしていました。人によって価値観が違うことを知ることで、互いに認め合い、尊重し合うことの必要性を考えていきました。一人一人の子供が、何を大切に考えているかも知ることができ、子供たちへの理解を深めることもできました。
「みんな違ってみんないい。意見が違っても、自然と認め合っているみなさんは、本当に素晴らしい。」
4校時、5年生でも食育の授業を行いました。5年生のめあては「牛乳パワーを知ろう!」です。子供たちはカルシウムの働きや重要性を学んでいきました。牛乳以外にも、身近な食品や飲み物にたくさんカルシウムが含まれていることを知ると、子供たちはとても驚いていました。牛乳のすごさを知ると、子供たちは、給食に必ず牛乳が出ていることに納得した表情でした。
「給食の時間も、みんなしっかり牛乳を飲んでいたね。」
玉川班音楽祭(3・4年)& サツマイモの収穫(1年)& 栄養士による食育授業(6年)
10月25日(水)、3・4年生が鳩山町文化会館で行われた「玉川班音楽祭」に出場しました。鳩山町、ときがわ町すべての小中学校が参加する音楽祭です。大勢の観衆や少し緊張したホールの雰囲気に飲まれることなく、子供たちは、すばらしい歌声や合奏を披露してくれました。これまでの頑張りも含め、大舞台で演奏をやり遂げた子供たちを大いに称えたいと思います。
「みなさんの歌声や合奏は、本当にすばらしい。次は、西部北地区音楽会ですね。」
3校時、1年生の子供たちがサツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、「うんとこしょ。どっこいしょ。」と、一生懸命に掘りおこしていました。大きなサツマイモを高々と持ち上げ、子供たちは最高の笑顔で喜んでいました。
「大きな大きなサツマイモ、食べるのが楽しみですね。」
4校時、栄養士による食育授業を6年生で行いました。各学年で毎年積み上げられてきた食育の授業も6年目、最後の授業となります。将来にわたって健康な体を維持するために、子供たちは、これまでの自分の食生活を振り返りました。単純にカロリーだけでなく、健康のためには、油分、塩分、糖分、添加物などの量にも気をつける必要があることを学びました。
「さすが6年生の内容でした。大人になっても役立ちますね。」