カテゴリ:今日の出来事
7月の掲示(国語コーナー)& 花いっぱい運動(5・6年)
7月3日(月)、理科室前の廊下にある国語コーナーが7月の掲示物に入れ替わっていました。「夏の難読漢字」。大人にも難しい漢字ですが、絵のヒントを頼りに想像すると、以外と正解に辿り着きます。また、ちょっと難しいものにチャレンジしたくなるのが子供たちです。カードをめくりながら、正解を喜ぶ子供たちの姿が目に浮かびます。
「ちょっと難しいけど、読めるかな?読めたらすごい。」
先週、5・6年生の子供たちが、マリーゴールドとベゴニアの苗をプランターに植え替えていました。この苗は、「花いっぱい運動」を推進している「鳩山町コミュニティ推進協議会」の方から頂いたものです。子供たちは、色のバランスを考えながら、とても丁寧に作業をしていました。少し寂しかった玄関前の階段が一気に花いっぱいで華やかになりました。
「学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。」
総合「熊井の伝承行事」(4年)& 授業参観(4・5・6年)& 学校運営協議会
6月30日(金)1校時、4年生が地元の囃子保存会の方々から、熊井の屋台囃子について、お話をしていただきました。子供たちは、先日のささら獅子舞のお話と比べながら、五穀豊穣、無病息災など難しい言葉についても理解が深まっているようでした。実際にお面をつけてポーズをとっていただくと、子供たちはお囃子に惹き込まれているようでした。
「貴重なお面を着けさせてもらえて、よかったですね。」
5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、多くの人に「熊井屋台囃子」を知ってもらうためののポスターを作っていました。5年生は、いろいろな楽器の音の重なりを楽しみながら合奏発表会をしていました。6年生は、薬剤師の方を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を開いていました。どの学年でも、子供たちの生き生きと活動する様子や真剣にお話を聞く様子をお家の方々に観ていただくことができました。
午後から、第1回学校運営協議会を開催しました。5校時に、協議会委員の方々に子供たちの授業を見ていただいた後、学校の経営方針や教育活動、150周年記念事業について、ご意見をいただきました。いただいたご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。
美化集会 & 総合「黒大豆栽培」(3年)
6月29日(木)掃除の時間に、美化集会を行いました。熱中症に気をつけながら、短時間で作業をしました。子供たちは、暑い中の作業にも関わらず、夢中になって草を集めてくれました。一輪車が草で盛り上がっていくのが、子供たちには楽しいようです。ミルクのお庭もすっきりと気持ちよさそうに模様替えができました。
「手強い草ですが、みんなの手で少しずつ綺麗になったね。ありがとう。」
5校時、3年生が黒大豆の種蒔きをしていました。この黒大豆の種は、去年の3年生が収穫したものです。さらに遡ると、2009年(14年前)に宇宙飛行士の若田光一さんと一緒に宇宙に行った黒大豆の子孫となります。代々受け継がれながら、故郷鳩山の誇りの一つとして大切に育てています。子供たちは先日の種蒔きの経験を生かして、とてもスムーズに種蒔き作業をしていました。
「真っ黒な大豆を手にすると、何だか宇宙とつながった感じがしましたね。」
授業参観(1・2・3年)
6月28日(水)5校時、本日は、1・2・3年生が授業参観を実施しました。1年生は、国語「おおきなかぶ」の学習で、声を合わせて元気よく音読をしていました。2年生は、道徳「子だぬき ポン」の学習で、嘘をついてしまう理由をみんなで真剣に考えていました。3年生は、算数「暗算」の学習で、暗算しやすい引き算の工夫をじっくりと考えていました。どの学級でも、子供たちの元気な様子ばかりでなく、集中して文字を書いたり、考えをめぐらせたりする様子を観ていただくことができました。
「蒸し暑さにも負けず、がんばっている姿を見てもらえてよかったですね。」
お話朝会(6月)& 授業参観(なかよし学級)
6月27日(火)業前、体育館でお話朝会と表彰を行いました。今回は子供たちに夢を追い求めることの大切さを伝えました。
①「夢」をもつことは、生きる活力や努力する原動力になります。
②「夢」が苦しいことや辛いことから逃げずに、乗り越える力になることもあります。
③「夢」を実現させようとすることで、新たな知識や技能が身に付き、ものの見方や考え方が広がります。
④「夢」を目指す過程で上手くいかないことがあったとしても、その失敗こそが成長のための貴重な経験です。
「みなさん、何度失敗しても大丈夫。じっくり力(夢)をためて、がんばろう。」
5校時、なかよし学級で授業参観と学級懇談会を行いました。本日は、なかよし学級1組~3組までの子供たち全員が集まって、「たなばた」をテーマに学習していました。子供たちはお家の人と一緒に踊ったり、七夕飾りを作ったりしながら、とても一生懸命に活動していました。子供たちは、学校で頑張っている姿をお家の人に見てもらいたいという気持ちが強かったようです。
「いつも通り、みなさんとてもよく頑張っていましたね。すばらしい。」
大豆の種蒔き(3・5年)& ボール投げ(1・2年)
6月26日(月)1校時、3・5年生の子供たちが地域の方々にご指導いただきながら、大豆の種蒔き体験をしました。ただ種を蒔くのではなく、深さや間隔に気をつけながら作業を進めました。ちょっとした加減で、鳩の餌になってしまったり、草がたくさん生えてしまったりするそうです。子供たちは、真剣に、でもとても楽しそうに種蒔きをしていました。
「学校の周りで本物の体験ができるなんて、本当にありがたいことですね。」
3校時、1・2年生の子供たちが、体力テストのボール投げを測定していました。先週できなかった体力テストの種目は、各学年の体育の時間に実施しています。子供たちは、目の前に置かれたボードを越えることを意識しながら、ボールを投げていました。少し上に投げることを意識するだけで、どの子も記録を伸ばしていました。
「ちょっとたコツをつかむと、どんどん新記録が出ますね。」
校内硬筆展 & ミニひまわり
6月23日(金)、来週の授業参観に向けて各学年で硬筆作品を展示し始めました。また、比企地区硬筆審査会に出品した各学年の作品は、まとめて児童玄関に展示しています。限られた時間でしたが、何週間もかけて作品を書き溜めた中から選んだ作品です。どの作品からも子供たちの頑張った想いが伝わってきました。ご来校の際には、色々な学年の作品をぜひご覧ください。
歌壇に植えられたひまわりが花を開き始めました。新しく花が開くたびに何人もの子供たちが教えにきれくれます。子供たちにとって、開花を発見することは心躍る出来事なのだと改めて感じました。今、各学年が鉢や花壇で育てている植物がぞくぞくと花を開き、実を付けています。子供たちの喜びや笑顔をもたらす植物の成長にも感謝の気持ちがわいてきます。
「ミニひまわりからは、背丈は高くなくても、より一層力強さや美しさを感じますね。」
体力テスト & 調理実習(工作・家庭クラブ)
6月22日(木)2校時、本日はあいにくの雨でしたが、全校児童が体育館に集まり、体力テストを行いました。体育館で実施可能な5種目を各学年でローテーションしながら実施しました。1年生の子供たちは、初めて経験する体力テストでしたが、6年生のサポートを受けながら、全力で頑張っていました。どの学年もとてもスムーズな測定で、わずか1時間で終えることができました。
「全力で取り組んだ成果がでましたね。みなさんよく頑張りました。」
6校時、工作・家庭クラブの子供たちが調理実習を行っていました。子供たちはグループごとに材料を持ち寄りながら、美味しそうなデザートに仕上げていました。子供たちは、食べるところが一番の笑顔でしたが、作り上げる過程もとても楽しんでいるようでした。子供たちの表情から、少しずつ完成に近づくわくわく感が伝わってきました。
「食べ物の力はすごい。みんな、いつも以上の笑顔でしたね。」
国語「あったらいいな こんなもの」(2年)& 租税教室(6年)
6月21日(水)4校時、2年生の子供たちが国語の授業で発表会を開いていました。子供たちは、あったらいいなと思うものを絵に描いて、大型ディスプレイに映し出しながら発表していました。友達からたくさんの拍手や感想をもらい、どの子もとても満足そうな笑顔でした。子供たちの堂々と発表する姿を、2年生ながらとても頼もしく感じました。
「空飛ぶ靴で自由に飛べたら気持ちよさそうですね。」
6校時、6年生が鳩山町税務会計課の方々をお招きし、租税教室を開きました。子供たちにとって税金は、まだまだ身近なものではありませんが、健康で安全な社会を支えるための重要なお金です。子供たちは、税金がなくなった世界を具体的に想像しながら、税務会計課の方々のお話をとても真剣な表情で聞いていました。
「みんなが一番テンションが上がったのは、最後の一億円を持ち上げたところかな?」
のびのびタイム & サツマイモの苗植え(1年)
6月20日(火)業前、のびのびタイムの中で、新体力テストに向けて、反復横跳びと立ち幅跳びの練習を行いました。本校のテスト実施日は、明後日です。少し天候が心配ですが、実力が発揮できるようにポイントを絞って練習しました。テストが間近に迫っていることもあり、子供たちはとても真剣な様子で頑張っていました。
「ちょっとコツを掴むと、ぐんと記録が伸びるよ。頑張っていこう。」
2校時、1年生が学級園にサツマイモの苗を植えていました。子供たちは、「早く大きくなってね。」「おいしくなってね。」と声をかけながら、サツマイモの苗に優しく土をかけていました。アサガオだけでなく、サツマイモにも声をかけながらお世話をする子供たちを見ていると、その純粋さや優しさに心を打たれます。
「みんなの優しい声は、アサガオやサツマイモに届いているよ。これからもよろしくね。」
水泳学習(5・6年)& 6月19日は食育の日
6月19日(月)2校時、5・6年生が水泳学習を行っていました。この時間が本年度初めての水泳の授業です。水温も28℃まで上がり、絶好のコンデイションの中、水泳学習をスタートできました。今日は、安全のために水泳学習の手順を一つ一つ確認しながらの授業でしたが、これまでの積み重ねもあり、子供たちはとてもスムースに学習に取り組んでいました。
「気温も水温も上がって、とっても気持ちがよかったですね。」
毎年6月は「食育月間」、さらに毎月19日は「食育の日」となっています。食べることは生きることに直結する大切な力です。子供たちの「食」についての関心が高まるように、学校では給食の時間を大切にしています。そして、本年度からは、給食の時間に子供たちの笑顔や会話が少しづつ戻ってきました。楽しく食事をすることも大切な食育の一つと考えています。
「よくかんでバランスよく食べて、みんな健康になろうね。」
幸福度調査(6年)& かめ雲?
6月16日(金)業前、6年生の子供たちが1年生に聞き取りアンケートを行っていました。6年生は今、総合的な学習の時間に、鳩山町や亀井地区の良さを調べています。1年生にはオンラインアンケートがまだ難しいので、直接説明しながらアンケートをとっていました。また、先日は保護者の皆様にもアンケートにご協力いただきありがとうございました。
「鳩山町がいい街だと感じている1年生がたくさんいて、とても良かったです。」
久しぶりに気持ちのいい青空が広がった昼休み、空を見上げていると子供たちが雲の形から動物を想像していました。同じ形でも、見る子によって感じ方はまったく違ってきます。「あの雲、亀に見えるよ。」「見える、見える!」と子供たちの喜ぶ声に、何だか本当に雲が亀に見えてきました。亀井の子ならではの発想だなとも感じる一コマでした。
「撮影までにちょっと形が崩れましたが、伝わると嬉しいです。」
社会科見学part2(4年)& 図工「いろいろならべて」part2(1年)
6月15日(木)2・3校時、4年生が「クリーンセンターはとやま」へ社会科見学に出掛けました。昨年12月、亀井小学区にクリーンセンターができたことで、子供たちは徒歩で見学することができます。まだピカピカの見学コースに子供たちは、興味津々です。近隣市町のためになくてはならない施設が、こんなにも身近にあったことを子供たちは誇らしく感じているようでした。
「校長先生もまだ行ったことがありません。みなさんが一番乗りですね。」
3・4校時、1年生がペットボトルキャップを使った造形遊びの第二段を行っていました。運動環境委員の子供たちがコツコツと整理し続けてきたキャップが大量に保管されていたので、それを使わせてもらいました。大量のキャップを前に、子供たちの想像力も大きく膨らみます。1年生全員で協力して、亀井小の校舎や体育館、可愛らしい亀さんを上手に作っていました。
「松風館のホールいっぱいに広がる素敵な作品ができましたね。運動環境委員のみなさんもありがとう。」
簡易給食 & プールの準備万端
6月14日(水)、本日は給食センターの整備点検日だったため、簡易給食となりました。簡易給食になると、日頃の温かいご飯や汁物のありがたさを改めて感じます。一口一口噛みしめながら食べると、ミックスパンがいつもよりも甘く、美味しく感じられました。追加でおかずを用意する子もいて、いつもと違う雰囲気の給食もまた、楽しく感じられました。
「工夫した給食メニューにも、準備していただいたお弁当にも、感謝です。」
プールに水が張られ、いよいよ水泳学習が始まります。昨日行われたプール開きでも、子供たちは水泳学習への期待感あふれる目標を発表していました。ですが、水泳学習は一歩間違えると、命にかかわるような重大な事故にも繋がります。水泳学習のやくそくを全校で確認しながら、安全を最優先に実施していきたいと思います。
「泳ぐ力も万が一の時の命に繋がります。安全第一に頑張っていこう。」
社会科見学(4年)& 人権教室(5・6年)
6月13日(火)、4年生が午前に吉見町浄水場、午後から毛呂山町川角リサイクルプラザへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、汚水を綺麗にする実験を目をキラキラさせながら楽しんでいました。リサイクルプラザでは、分別作業をする様子に驚いていましたが、実際に販売されているリサイクル品に心を奪われている子供らしい姿も見られました。
「わたしたちの生活を支えている人たちに感謝するばかりですね。」
5校時、5・6年生が松風館で人権教室を開きました。人権擁護委員の方々のお話を聞いた後、授業後半には、オンラインでNTTdocomoの方からスマホの安全な使い方について指導していただきました。スマホは便利な反面、使い方を間違えると他人や自分を傷つける道具にもなります。人権感覚を高め、誰にとっても住みやすい社会を考えるよい機会となりました。
「人を傷つけないように相手の気持ちを想像することが大切ですね。」
田植え体験(5年)& アゲハチョウの羽化(3年)
6月12日(月)1校時、5年生の子供たちが地域の方にご協力いただき、田植え体験を実施しました。中には、すでにご家庭で田植えを経験していた子もいましたが、仲間と共に体験する田植えは一味違います。どの子も、水と泥の感触を楽しみながら、一生懸命に苗を植えていました。子供たちの満足そうな笑顔を見ていると、今後の活動も楽しみになります。
「子供たちのためにご協力頂いた地域の方々に改めて感謝いたします。ありがとうございました。」
昼休み、3年生からアゲハチョウのさなぎが羽化したと連絡が入りました。子供たちが虫かごで幼虫から育てていたさなぎが羽化したようです。羽化した瞬間は見ることができなかったようですが、子供たちは目をキラキラとさせながら、感動した気持ちを教えてくれました。最近は昆虫が苦手な子も多いですが、亀井の子たちには当てはまらないようです。
「すごい。羽化したアゲハチョウからは、強い生命力を感じましたね。」
シャトルランテストの練習(1・2年) & 竹とんぼの寄贈
6月9日(金)3校時、1・2年が体育館でシャトルランテストの練習をしていました。シャトルランテストは、速さのリズムに合わせて20mの区間を往復しながら、持久力を測定する種目です。力加減がわからずに全力で走ってしまう子も多かったのですが、その一生懸命な姿に、子供たちの中から自然と拍手や応援の声が上がっていました。
「持久力は健康の基本です。いっぱい走って体力をつけよう。」
昨年度に続き、今年度も地域の方から「手作り竹とんぼ」を寄贈していただきました。保管場所を確認すると、毎年寄贈して頂いていた竹とんぼは、30本をこえていました。竹とんぼ一本一本からは、地域の方の亀井小への温かい想いが感じられました。頂いた竹とんぼは、これからも生活科の学習や地域の方とのふれあい活動の際、大切に使わせていただきます。
「亀井小の子供たちへの想いは、今後も竹とんぼと共にしっかり受け継いでいきます。ありがとうございました。」
七夕飾り & 図工「わたしのすきなもの」(1年)
6月8日(木)、各学年から願い事を書いた短冊飾りが集まってきました。今回、いつもお世話になっている上熊井農産物直売所「ちょっくま」で行われる七夕イベントに参加することになりました。子供たちの短冊を眺めていると、家族や友達のしあわせを願うものが多く見られました。亀井小の子供たちの素直さや優しさに心が洗われます。
「7/2~8/8まで飾られているそうです。ご都合のつく方はぜひ!」
3校時、ICT支援員の方2名に来ていただき、1年生の子供たちがタブレットで図工の学習をしていました。子供たちは「わたしのすきなもの」をテーマに、タブレットのお絵描きソフトを使って絵を描いていました。スタンプを押したり、絵を拡大したりしながら、初めてとは思えないほどの上達ぶりでした。できることが増えるたびに、子供たちは大喜びの様子でした。
「タブレットで絵を描くのも、その絵が大画面に映し出されるのも楽しかったですね。」
プール掃除(4・5・6年)& 社会科見学(6年)
6月7日(水)業間・3・4校時、4・5・6年生の子供たちの手を借りてプール掃除を行いました。一年ぶりに訪れたプールは、野鳥や水生昆虫の楽園となっていました。大量の落ち葉や泥に臆することなく、子供たちは一生懸命に掃除をしてくれていました。水しぶきが飛び交う掃除は、子供たちにとって思いの外、テンションが上がるものだったようです。
「みるみるときれいになっていくプールは本当に気持ちよかったですね。みなさん、ありがとうございました。」
5・6校時、6年生が「多世代交流活動センター(旧松栄小学校)」の文化財資料室へ社会科見学に行きました。縄文時代や弥生時代の石器や土器の実物に直接手を触れながら、子供たちは古代のロマンを肌で感じているようでした。6年生の子供たちが生まれる前、2007年に閉校した松栄小学校に足を踏み入れたことも、鳩山町の歴史を感じた瞬間でした。
「教科書やインターネットも良いけど、実物に触れるのが一番ですね。」
のびのびタイム & 生活科「どきどきわくわくまちたんけん」(2年)
6月6日(火)業前、本日の「のびのびタイム」はスポーツテストに向けて、反復横跳びの練習をしました。縦割り班ごとに一列に並び、上級生と下級生でペアになりました。初めはスキップのように、サイドステップをしていた子供たちが、徐々に低い姿勢で素早く動けるようになっていきました。
「コツをつかむと、どんどん記録が伸びますよ。テスト本番が楽しみですね。」
2・3校時、2年生の子供たちが生活科の学習で校外に出かけました。マイクロバスに乗って、上熊井農産物直売所「ちょっくま」、セブンイレブン、鳩山駐在所へ町探検に行きました。めったに入ることのできないバックヤードに、子供たちはわくわくしている様子でした。それぞれの場所でたくさんインタビューする子供たちは、とても生き生きとしていました。
「町の魅力をたくさん発見できたね。出会った人もみんな優しかったですね。」
夏野菜のお世話(なかよし2組)& 救急救命法講習会
6月5日(月)1校時、なかよし学級2組の子供たちが学級園で夏野菜のお世話をしていました。キュウリや枝豆、ピーマンやスイカなどと、子供たちは育てたい野菜を自分で選びました。毎日お世話をする中で、小さなつぼみを見つけた子供たちは、「やったー。見てください。」と機微な変化にも大きな喜びを感じているようでした。
「丁寧にお世話をした分、ぐんぐん成長していますね。」
放課後、西入間消防署の方々をお招きし、亀井小すべての教職員が救急救命法講習会を受けました。毎年、水泳学習前には必ず行っている講習会ですが、その年々に合わせて救命法が変化しています。実技講習を通して、常に最新の救命法を学ぶことが、子供たちの安心・安全に繋がると考えています。水泳学習に限らず、命の場面はいたるところにあります。事故を未然に防ぐことが最も大切ですが、万が一の時に備えて、緊張感をもって講習会を実施しました。
図工「ながいかみで」(3年)& 学級会「ステップアップ会をしよう」(4年)
6月2日(金)3・4校時、3年生が細長く切った色画用紙を重ねたり、丸めたり、編み込んだりしながら、造形活動をしていました。穏やかなBGMが流れる中、子供たちは黙々と集中して作業を進めていました。休み時間の賑やかさとは対照的に、作業や活動が始まると、しっかり気持ちを切り替えられる3年生の子供たちは素晴らしいなと感じました。
「担任の先生が不在の時にこそ、日頃の積み重ねが現れます。今日は素晴らしかったですね。」
6校時、4年生がより良いクラスになるための集会の工夫について、学級会で話し合っていました。これまで学級会と言えば、黒板を使って、短冊に書かれた意見を集約していくことが多かったのですが、4年生の子供たちは、タブレットを使って意見を共有させながら、話合いを進めていました。ICT機器の効果的な活用が一段と進められていると感じた瞬間でした。
「いろいろなことにチャレンジしながら、みなさんの力や可能性が高まっていますね。」
暗唱がスタート & 図工「いろいろならべて」(1年)
6月1日(木)、毎年、亀井小では子供たちの言語能力を高めるために詩の暗唱を行っています。中には暗唱は苦手、嫌いという子もいるのですが、多くの子が「リズムに合わせて言うのが楽しい。クラスのみんなに注意するところを教えてもらった。難しかったけど、たくさん練習してスラスラ言えるようになった。」などと、前向きに頑張っています。
「まだスタートした日なのにたくさんの合格者が出ていましたね。」
3校時、1年生が松風館のホールでペットボトルキャップを使った造形遊びをしていました。友達と協力しながら、たくさんのキャップを夢中になって並べていました。「これ使う?」「ありがとう」「やった。できた。」など、子供たちの優しさや喜びの声がホールに溢れていました。キャップをまるで宝物のように扱う子供たちは、笑顔でいっぱいでした。
「形を崩すのがもったいなかったですね。次にもっと大きな形を作るのが楽しみですね。」
タブレット学習(2年)& 総合「幸福度調査」(6年)
5月31日(水)1校時、2年生がICT支援員の方をお招きし、タブレットのキーボード操作を学習していました。これまで、子供たちはタッチパネルで操作することが多かったのですが、キーボード入力にも慣れるように練習をしていました。ローマ字の学習前ですが、子供たちはあっという間にアルファベットの形や配列を覚え始めていました。
「キーボードゲームは、遊びながら学習できて楽しかったですね。」
朝学習の時間に、6年生の子供たちから相談を受けました。現在6年生は、総合的な学習の時間に「ふるさと探検隊~亀井の人々~」をテーマに学習をしています。その中で、鳩山町が幸福度ランキング1位なっている理由や亀井地区の良さを探るために、保護者にアンケート調査をしたいとのことでした。今後、調査内容を精査した上で、オンライン配信する予定です。子供たちのオンラインアンケートを作る力にも驚かされました。
「配信の際には、お手数ですが、アンケートへのご協力をお願いします。」
お話朝会 「笑顔の大切さ」
5月30日(火)業前、本日のお話朝会では、笑点メンバーでお馴染みの林家たい平さんのお話を紹介しました。
林家たい平さんは、秩父市出身の落語家です。
〇笑顔や嬉しい言葉は体中をめぐり、人を幸せにする。
〇人を笑わせる仕事の先に、たくさんの人の笑顔があることが喜びになる。
〇一人の笑顔は周りに伝わり、たくさんの新たな笑顔を作り出す。
など、素敵な言葉がたくさんあるのですが、その中でも、
「人が一番嬉しいのは、人を助けたときと、人に助けられたとき」
という言葉を紹介しました。
たくさんの人を助け、笑顔をたくさん作ると、その笑顔が自分自身にも返ってきます。
笑顔や優しさは使えば使うほど、新たな笑顔や優しさが返ってきます。
みなさん、笑顔貯金をたくさん貯めて、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの亀井小学校にしましょう。とメッセージを伝えました。
体育「ネット型ゲーム」(5・6年)& 造形遊び(1年)
5月29日(月)2校時、5・6年生が体育館でネット型ゲームの学習をしていました。ソフトバレーボールは、ボールを操作する力に加え、仲間と連携する力も高められる種目です。ボールを打つ力の加減に苦労している子も見られましたが、夢中になって練習する子供たちは、どんどん上手になっていました。子供たちの実態に合わせてルールを工夫することで、どの子も楽しそうに取り組んでいました。
「ボールのラリーが続くと、勝ち負けにかかわらず、とても楽しいですね。」
5校時、1年生が粘土で造形遊びをしていました。粘土遊びは、指先の器用さや脳の発達に役立ちます。粘土をこねたり、丸めたり、ちぎったりしながら、思い思いの形を作っていくことで、想像力も高められます。5時間目は担任が不在でしたが、子供たちは粘土の感触を楽しみながら、とても集中して作品をつくっていました。
「明日、担任の先生に作品を見てもらうのが楽しみですね。」
社会「低い土地のくらし」(5年)& 硬筆練習(4年)
5月26日(金)2校時、5年生が社会科の授業で「低い土地のくらし」について調べたことを発表していました。5年生の子供たちは、教科書やインターネットの資料を使って、発表用スライドを短時間であっという間に作成していました。タブレットの操作スキルの向上が、着実に学習効果を高めているなと感じる瞬間でした。
「これからの時代を生きるみなさんならではの発表でしたね。」
4校時、4年生の子供たちが硬筆練習をしていました。他県の人が驚く「埼玉県あるある」の一つに、「硬筆展は埼玉県にしかない」というものがあります。もちろん硬筆の授業は日本全国で行っていますが、埼玉県では、独自のお手本、硬筆鉛筆、ソフト下敷きを使い、特に熱心に取り組んでいるようです。硬筆展に向けて、黙々と作品づくりに取り組む子供たちを見ていると、埼玉っ子として、着実に育っているなと感じました。
「埼玉っ子のみなさんは、字がより上手になりますね。」
校外学習(3年)& クラブ活動
5月25日(木)2・3校時、3年生の子供たちが町立図書館、公民館、文化会館へ校外学習に出掛けました。出発する前から子供たちは、どんなことを発見できるのかと、ワクワクが止まらないといった様子でした。普段は見られないような場所まで見学させていただけて、子供たちは大喜びでした。走り寄ってきた子供たちは、たくさんの資料やメモしたことを嬉しそうに見せてくれました。
6校時のクラブ活動で、科学・PC・まんがクラブの子供たちが、スライム作りをしていました。スライムには、子供たちを惹きつける強い魅力があります。何度も経験しているにもかかわらず、子供たちは一心不乱にスライムをこね続けていました。完成したスライムを長く長く伸ばしている子供たちは、とても嬉しそうな様子でした。
「みんなの作ったスライム、触ってみると大人でも気持ちよかったです。」
壁面飾り(なかよし学級)& 米作り講義(5年)
5月24日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、季節感を生かした壁面飾り作りを合同で行っていました。協力して一つのものを作り上げることは、子供たちの大きな達成感に繋がります。また、丸めたり、切ったり、貼ったりする動作も、手指の操作能力や感覚、集中力を高めることに繋がります。なかよし学級の子供たちは、笑顔で楽しみながら、着実に上手になっていました。
「みんなの作った『てるてる坊主』のおかげで、今日からどんどん天気が良くなっているね。」
5校時、5年生が地域の営農組合の方をお招きし、米作り講義を開きました。亀井小では、ただ田植えや稲刈りを体験するのではなく、地域の方々と繰り返し関わりながら、地域のことを深く理解し、地域に対する愛着や誇りを育むことを大切にしています。子供たちは、お釜や稲苗、籾種などの実物に興味津々で、授業が終わった後も、関心が尽きない様子でした。
「地域の方のご協力で、田植えがどんどん楽しみになってきましたね。」
業間休み(1・6年)& 保健室にて
5月23日(火)業間休み、1年生と6年生の子供たちが教室で一緒に遊んでいました。子供たちは、音楽に合わせてボールを隣から隣へと受け渡していました。音楽が止まったときに、ボールを持っていた子が鬼になります。鬼が決まるたびに、大きな歓声と笑い声が職員室にまで響いてきました。雨の日でも、子供たちは室内で楽しそうです。
「6年生のみなさん。1年生の子供たちの笑顔をありがとう。」
日頃、亀井小の子供たちは保健室のお世話になることが少ないのですが、今日は、一日を通して体調を崩したり、けがをしたりする子がたくさんいました。これまでの疲れが溜まっていたことや、雨で急激に気温が下がったこと、外に出られずにエネルギーが発散できなかったことなどが要因かもしれません。梅雨入り前ですが、このようなことが続かないよう、これからの時季はいつも以上に気をつけていきたいと思います。
「かめリンピック」本番
5月20日(土)、亀井小の運動会「かめリンピック」が行われました。前日から天候が危ぶまれ、当日も判断に悩まされ続けましたが、子供たちの願いをはじめ、多くの方の想いのもと、無事実施することができました。今年のスローガンは、「熱い友情、みんなの力で、優勝へ!」です。仲間のために、勝利のために全力を出し切る子供たちの姿に感動しました。
1 70m走(3・4年)
「スタートダッシュ成功!かんばれ~。」
2 50m走(1・2年)
「がんばりたいことをしっかり言えたね。」
3 100m走(5・6年)
「高学年の走りは、迫力がありますね。」
4 我らが主役のチェッコリー玉入れ(1・2年)
「練習よりもたくさん入ったね。上手だったよ。」
5 みんなちがって、みんないい ~何でもリレー~(3・4年)
「みんな自分に合った方法でがんばれましたね。」
6 ROPEDOM ~繋げる想い~(5・6年)
「フラッグダンスも迫力がありましたね。」
7 応援合戦
「応援団の気合いが校庭中に響いていましたね。」
8 代表リレー(3~6年代表)
「みんなの想いを繋いだゴールでしたね。」
9 全員種目 大玉送り
「点数は僅差!この勝負ですべてが決まります。」
0 閉会式
「1点が勝敗をわけました。負けても拍手をおくる子供たち、あっぱれです。」
○子供たちの笑顔に感謝を込めて
思い通りにならない天候にため息をつくと、「校長先生、雨でも楽しいですよ。」と子供たちに声をかけてもらいました。雨は子供たちにとって辛いものと思い込んでいましたが、どんな状況でも全力で楽しんでいる子供たちに水を差してしまうところでした。雨天スタートとなったかめリンピックでしたが、先生方の臨機応変な対応や子供たちの前向きな優しさに救われました。かめリンピックの中で笑顔がいっぱい溢れていたのは、今日に至るまでに、たくさんの方々がそれぞれの状況の中で最大限の努力を重ねてきた成果だとも思います。子供たち、保護者の方々、先生方、かめリンピックを創り上げたすべての人達にとにかく感謝、感謝です。
種目練習の仕上げ & 雨の校庭
5月19日(金)、明日のかめリンピック本番に向けて、各学年とも練習の仕上げを行っていました。昨日までの暑さが嘘のように、涼しいコンディションの中、練習を行うことができました。練習とはいえ、子供たちは勝利に向けてとても真剣な様子でした。勝ちたい、そして、頑張っている姿を見て欲しいという想いがひしひしと伝わってきました。
「かめリンピックに向けた想いを、明日すべて出し切ろう。みんなの頑張りを期待しているよ。」
今年も天気に悩まされる本番前日になってしましました。ですが、放課後には、さっそく場所取りに来ている保護者の方々にお会いしました。雨模様の校庭ですが、実施したいという保護者の方の想いも、子供たちの想いも、先生方の想いも、強く強く感じました。今晩には雨が上がり、明日は大丈夫な予報です。少しでも早く雨が上がることを祈っています。
「きっと明日は大丈夫。爽やかな気候のもと、子供たちの笑顔がいっぱいになると思います。」
万国旗の設置 & クラブ活動の様子
5月18日(木)4校時、手分けをして職員で万国旗の設置を行いました。5・6年生と一緒に行う前日準備の時間もありますが、できるだけ効率的に短時間で行えるように事前に準備を進めています。時間のかかるテントと万国旗の設置が終わったので、後は明日の仕上げを待つのみです。万国旗が張られると、かめリンピックへの気持ちが一段と高まってきます。
6校時、4・5・6年生の子供たちがクラブ活動を行っていました。今年度2回目となり、各クラブとも本格的に活動がスタートしました。スポーツクラブの子供たちは、運動会練習の疲れを見せることなく、元気に校庭を走り回っていました。スポーツ好きの子供たちの体力には驚かされます。共通の趣味や関心をもつ仲間と行う活動だからこそ、モチベーションも高いのだと思います。
「同じ趣味だからこそ、気心も知れてより楽しいですね。」
かめリンピック予行 & 美化集会
5月17日(水)2・3校時、かめリンピックの予行を行いました。気温が急上昇している中でしたが、休憩や水分補給を繰り返しとりながら、熱中症をおこさないことを最優先に予行を実施しました。これまで、全校児童で大声を出すことができなかったので、「ゴーゴーゴー」を全力で歌う子供たちの歌声に、今から感動してしまいました。
「全力で頑張るみんなの姿は、本番でもたくさんの人を感動させますよ。」
昼休み、かめリンピックに向けて全校で美化集会を行いました。事前に校務員さんに校庭周辺の草を刈っていただいていたので、大きな草は随分減っていました。ですが、まだまだ手ごわい雑草の群生地を子供たちと一緒に退治していきました。子供たちが校庭整備まですることは、自分たちの手で行事をやり遂げたという達成感にもつながります。
「みなさんのお陰で、きっと素晴らしいかめリンピックになります。ありがとうございました。」
リレー練習 & 家庭科「ゆでて食べよう」(5年)
5月13日(火)業間休み、3~6学年の代表児童が校庭でリレーの練習をしていました。代表リレーは、かめリンピックの中でも非常に盛り上がる種目の一つです。休み時間の練習でしたが、学年代表なだけあって、子供たちの気合は充分、全力で練習に取り組んでいました。本番までにどこまで上手になるか楽しみです。
「本番でもみんなのカッコイイ姿を期待しているよ。」
3・4校時、5年生が調理実習を行っていました。じゃがいもや卵のゆでる時間を変えながら、ゆで方の違いを確かめていました。子供たちは、初めて使う包丁に少し緊張していましたが、とても真剣な表情で手際よく作業を進めていました。卵の殻がきれいにむけた時にも、子供たちはとても嬉しそうに見せてくれました。子供たちとって初めての経験は、かけがえのない喜びにつながっていると改めて感じました。
読み聞かせ(2・4・6年)& 応援練習
5月15日(月)業前、読み聞かせボランティア「窓」の方々をお招きし、2・4・6年生で絵本の読み聞かせを行いました。どの学年でも子供たちは、絵本のお話に惹きこまれていました。「窓」の方々は、町立図書館でも定期的に朗読会を開いているそうです。子供たちには、様々な機会を通して、たくさんの本に出会い、本に親しみを感じてもらいたいと思います。
「今日のお話も楽しかったですね。次の読み聞かせの日が楽しみですね。」
昼休み、赤組と青組が、体育館と松風館のホールに分かれて、応援合戦の練習をしました。かめリンピックまで後5日。子供たちの気持ちはどんどんと高まってきています。雨模様の天候にテンションを下げることなく、子供たちは元気いっぱい、笑顔いっぱいな様子で、応援練習をしていました。本番の応援合戦が楽しみです。
「みんなが心を合わせて、全力で楽しむことが一番ですよ。」
全校遠足(東松山こども動物自然公園)
5月12日(金)、東松山こども動物自然公園へ全校遠足に行きました。今日は、他の園や小学校の子供たちもたくさんいましたが、五月晴れの下、最高のコンディションで実施することができました。安全・協力・親睦・マナー・思い出作り、子供たちが意識したテーマは色々ありましたが、どの子にも笑顔が溢れていて、とても楽しい思い出になったようでした。「体調を崩す子ゼロ!けが人ゼロ!泣いちゃう出来事もゼロ!」子供たちは、いっぱい体を動かして疲れたと思いますが、それ以上に楽しさいっぱい、笑顔いっぱいの全校遠足になりました。
「リーダーとして懸命に頑張っている高学年の子供たちの姿にも感動しました。本当にありがとう。」
野菜のお世話(2年)& 運動会の歌練習(1年)
5月11日(木)始業前、登校したばかりの2年生の子供たちが、先日植えた夏野菜に水やりをしていました。ナス、ピーマン、ミニトマト等と、子供たちが植えた野菜は様々です。子供たちは「早く大きくなってね。」と、水といっしょに言葉もかけながら、一生懸命にお世話をしていました。毎朝、ベランダで見られる光景が微笑ましいです。
「野菜も生き物です。きっと、毎日、みんなの優しさを感じていますよ。」
朝の会で、1年生の子供たちが運動会の歌「ゴーゴーゴー」の練習をしていました。赤組と青組が向かい合わせになり、声の大きさを競っていました。子供たちの全力の歌声は、職員室をこえて校長室にまで響いてきました。子供たちの大きな歌声からは、かめリンピックを楽しみにしている気持ちを強く強く感じました。
「かめリンピック当日も、みんなの元気な歌声を楽しみにしているよ。」
アサガオの種まき(1年)& 応援練習(5・6年)
5月10日(水)2校時、1年生が生活科の学習でアサガオの種まきをしていました。子供たちは、アサガオ用に配合された土をこぼさないように気をつけながら、とても慎重に鉢の中に入れていました。山盛りになった土に話しかけながら、丁寧に平らにしたり、もみほぐしたりする姿からは、1年生の子供たちの優しさや感性の豊かさを感じました。
「いつ芽が出るのか楽しみですね。明日からも優しくお世話をしていこうね。」
5校時、5・6年生がかめリンピックの色別に、教室と体育館に分かれて応援練習をしていました。5・6年生の子供たちは、下級生のリーダーとして、応援合戦を盛り上げるために全力で取り組んでくれています。先生方はあえて助言を控えていましたが、どんな応援方法にするか、掛け声や動きのタイミングなど、みんなで意見を出し合いながら、一生懸命に作戦を立てていました。
「みなさんのリーダーとしての意識の高まりを感じられてとても嬉しいです。」
のびのびタイム開始 & 埼玉県学力・学習状況調査(4年)
5月9日(火)業前、今年度初めての「のびのびタイム」を行いました。今日は、20日のかめリンピックに向けて、全校で入場行進の練習をしました。赤組と青組、色別に分かれた子供たちは、音楽に合わせて元気に行進をしていました。朝の涼しい時間帯だったこともあり、子供たちはやる気にあふれていました。
「動く時も止まる時も、みんなの動きがそろうと、とても気持ちがいいですね。」
2~4校時、4年生が県の学力・学習状況調査を行いました。初めてタブレットでテストを受ける子供たちは、少し戸惑っていましたが、いつも通りとても真剣な様子で頑張っていました。埼玉県が行うこの学力調査は、子供たちが今の実力を知り「自分がどれだけ伸びたか」を実感することで、学習意欲を高めることを大切にしています。
「5年生、6年生と、みなさんは着実に成長していきますよ。これからも頑張っていこう。」
眼科検診
5月8日(月)掃除から昼休みの時間帯に、眼科検診を行いました。数名、アレルギーから目に赤みを帯びている子もいましたが、どの子にも特に問題となるような症状は見られませんでした。子供たちが目から得る情報は、学校生活にとって大きな比重をしめます。今後、少しでも異常が見られる場合(花粉症、近視等)は、学校生活に支障がでないよう早目の対応をお願いいたします。
「みなさんの目は、全員健康でしたよ。安心ですね。」
お話朝会(5月)& 家庭科「お茶を入れよう」(5年)
5月2日(火)、今年度初めてのお話朝会を体育館で行いました。金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』を紹介すると、たくさんの子供たちがこの詩を知っているようでした。子供たちには、「自分にはない友達のよいところをたくさん見つけて、気持ちよく楽しい学校生活を送りましょう。」とメッセージを送りました。朝会の最後には、読書マラソンの目標を達成した子供たちの表彰を行いました。
「鈴と小鳥とそれからわたし、みんなちがってみんないい」
3・4校時、5年生が家庭科室でお茶の入れ方を学習していました。普段、お茶を入れる経験のない子供たちにとっては、お湯を沸かして急須を使うだけでも、とても貴重な体験となりました。子供たちは、お湯を注ぐ温度に気をつけながら、緑茶とほうじ茶の飲み比べをしていました。お茶請けをかじる子供たちは満面の笑みを浮かべていました。
「お家の人にも、お茶でおもてなしをしてみましょう。」
理科「メダカの誕生」(5年)& 亀池の模様替え
5月1日(月)3校時、5年生がメダカの誕生する様子を調べていました。子供たちは、ビデオ動画を見ながら、心臓が動いている様子や、卵の中でメダカが変化していく様子に驚きの声を上げていました。サケの卵が孵化する様子を見ながら、「私もう、イクラ食べられない。」とつぶやいている子もいました。
「成長の様子を早送りで観察すると、とても分かりやすいですね。」
今年は、亀たちが動きやすいように、ブロックや石の位置を少し変えました。いつも亀池の周り集まる子供たちも、亀池の模様替えにすぐ気がついていました。子供たちが餌をまき始めると、亀たちが一斉に集まってきました。亀が勢いよく餌にかぶりつくたびに、「やった!食べた~。」と子供たちの歓声が上がっていました。
「子供たちにとっても、亀たちにとっても、餌やりタイムは喜びの時間ですね。」
ささら獅子舞講座(4年)& 交通安全教室 & 学校探検(1年)
4月28日(金)1校時、4年生が総合的な学習の時間に地域の方をお招きし、ささら獅子舞の授業をしていました。ささら獅子舞は、亀井小の北側にある泉井神社の秋の例大祭で奉納されている獅子舞です。今から約560年前の奉納を始まりとする伝統ある行事とのことでした。保存会の方のお話を聞いて、子供たちは地域に伝わる獅子舞の素晴らしさを肌で感じているようでした。
「実際に今年の秋、子供たちの獅子舞が復活することを心から祈っています。」
2・3・4校時、西入間警察署の方々をお招きし、交通安全教室を実施しました。新学期が始まり一か月、学校生活に慣れ活動的になるこの時期は、子供たちにとって、最も交通事故を起こしやすい時期となります。今回、自転車の実技だけでなく、警察の方のお話は腹話術やクイズなども交えていて、子供たちの印象に強く残ったようでした。
「ご家庭でも実技用に自転車をご用意いただきありがとうございました。」
5校時、1年生の子供たちが校舎内を学校探検していました。今回、子供たちは、自分の名前を手書きした名刺を持って、校長室にまで来てくれました。「しつれいします。〇〇です。よろしくおねがいします。」と、どの子も元気な声でとても礼儀正しく挨拶をしていました。集めた先生方のサインを手に、子供たちは笑顔いっぱいの様子でした。
「お兄さんお姉さんの授業の様子も見せてもらえて楽しかったですね。」
リコーダー講習会(3年)
4月27日(木)3校時、3年生がリコーダー講師の先生をお招きし、講習会を開きました。たくさんの種類のリコーダーを紹介していただくと、子供たちは音の高さの違いに驚きの声を上げていました。また、聞き覚えのある曲の演奏が始まると、子供たちは軽快なメロディーに聴き入っていました。子供たちは、出会ったばかりのリコーダーに夢中です。
「練習すればしただけ、どんどん上手になりますよ。」
授業参観 & PTA地区懇談会
4月26日(水)5校時、今年度初めての授業参観・学級懇談会が行われました。子供たちも担任の先生もいつも以上に集中して張り切っているように見えました。今日は、子供たちの頑張っている様子を見ていただく絶好の機会となりました。また、短い時間でしたが、学級懇談会では担任の先生との初めての顔合わせをしました。これからも、学校とご家庭とで、子供たちの成長のために力を合わせていきたいと思います。
「一年間、どうぞよろしくお願いいたします。」
学級懇談会後、体育館でPTA地区懇談会を開きました。新年度がスタートしたこの時期に、身近な地区の方々が顔見知りになることは、円滑なPTA活動や地域での支え合いに繋がります。同じ地区や通学班のご家庭が輪になって集まり、交流を深めました。亀井小には、独自の催しのある地区もあるので、地区の活動を円滑にするとても良い機会となりました。
「地区の円滑な交流が子供たちの健やかな成長にもつながりますね。」
二色開き & シーラカンスと仲間たち
4月25日(火)業前、縦割り班の二色開きを行いました。代表の子が、目隠しをして箱からボールを取り出します。赤組になるか、青組になるか、子供たちはドキドキしながら楽しそうに待っていました。これから、遠足や運動会など、様々な行事で一緒に活動する仲間との出会いです。子供たちは、チーム毎に輪になって元気に自己紹介をしていました。
「これから学校行事や遊びを通して、どんどん仲良くなりますね。」
去年まで昇降口の広間を独占していた一匹のシーラカンスに、今年からたくさんの仲間が加わりました。すべて教頭先生の手作りです。木々の温もりを感じる校舎の雰囲気に、潤いある生き物が加わりました。教室や廊下の展示物などからも子供たちは影響を受け成長します。授業参観や学校行事などでご来校の際には、ぜひご覧になってみてください。
「みなさん、校舎内にいる15匹のお魚をぜんぶ見つけられたらすごいですよ。」
体育の授業(1・2年)& 睡蓮(スイレン)の花開く
4月24日(月)3校時、1・2年生が合同で体育の授業を行っていました。亀井小では合同で授業を行うことで、ゲームや鬼遊びの学習効果を高めています。低学年の体育は、まだ基本の動きが中心ですが、子供たちは、先生の「回れ、右」の指示をよく聞いて、きびきびと動いていました。跳んだり、駆けたり、回ったりしながら、一生懸命に動く子供たちは、とても楽しそうでした。
「心地よい気候の中、体を動かすと気持ちいいですね。」
金魚を飼育している池の睡蓮(スイレン)の花が開花しました。いつも金魚のえさやりを楽しみしている子供たちが、「校長せんせ~い、花がさいているよ~。」と、開花したことを嬉しそうに知らせに来てくれました。白いスイレンの花言葉は、「純粋」です。亀井小の子供たちにぴったりの花言葉だなと感じました。
「睡蓮の花は、名前にあるように夜は閉じて眠ります。眠ったスイレンも可愛いですよ。」
県学調の練習(4年)& 社会「学校のまわり」(3年)
4月21日(金)業前、4年生が埼玉県の学力・学習状況調査の接続練習をしていました。4年生にとっては、タブレットを使った初めての学力テストとなります。これまでの学習の成果が十分発揮できるように、練習問題を実際に解きながら操作方法を確認しました。日頃からタブレットに慣れている子供たちは、操作方法に不安はないようでした。
「GW明けに本番があります。頑張っていこう。」
1校時、3年生が社会科の学習で学校の周辺を散策しました。子供たちは、白地図を片手に、見つけた建物や田畑を地図に書き込んでいました。地図をくるくる回転させながら方向を確認している子供たちは、散策をとても楽しんでいるようでした。泉井神社の境内では、ゲートボールをしている方々に優しく声をかけていただきました。
「登下校で普段から使っている道でも、注意して散策すると新しい発見がたくさんありましたね。」
タブレット学習(1年)& 避難訓練
4月20日(木)1校時、ICT支援員さんにお手伝いをしていただきながら、1年生が初めてタブレットに触れました。1年生の子供たちにとっては、すべてが初めての経験です。初めてのアルファベットや数字のパスワード入力に苦戦していましたが、画面が切り替わるたびに子供たちは大喜びでした。「初めて」は、子供たちにとって大きな魅力なのだと改めて感じました。
「次は、タブレットで初めてのお絵描きかな。とっても楽しみですね。」
2校時、理科室からの火災を想定した避難訓練を行いました。小規模校とはいえ、非常事態の際にはどのようなパニックが起こるか分かりません。命に繋がるのは、落ち着いた行動です。子供たちは、校舎からの避難も、消化訓練もとても真剣な表情で行うことができていました。消防署の方からも、大変良かったと合格点をいただきました。
「すべてのみなさんが『お・か・し・も・ち』を守って行動できましたね。すばらしい。」
音楽集会・児童集会 & 簡易給食(1年)
4月19日(水)業前、体育館で音楽集会を行いました。3年ぶりの音楽朝会の再開は、校歌の合唱をしました。曲の最後「♪~われらの亀井~小学校~♬」の声がそろって、とても元気に歌えていました。集会後半は、前期代表委員の子供たちの紹介を行いました。頑張りたいことの決意表明をする子供たちは、やる気が満ち溢れている様子でした。
「みんなで集まれるようになると、より楽しい集会になりますね。」
1年生は、今日から給食が始まりました。まだ、クロワッサンと牛乳だけの簡易給食ですが、子供たちは、牛乳にストローをさすのにも真剣な表情でした。よほど美味しかったのか、ゆっくり一口ずつ千切って食べても、あっという間に食べ終わっていました。どの子もとても落ち着いていて、例年になくスムーズな給食スタートでした。
「とっても美味しかったね。明日も楽しみですね。」
1年生を迎える会 & 全国学力・学習状況調査(6年)
4月18日(火)業前、体育館で1年生を迎える会を行いました。1年生はプレゼントのペンダントを首にかけ、6年生と手を繋ぎながら、お花のアーチをくぐって入場しました。自己紹介する1年生の声が大きくて、とても立派な様子でした。最後に全員で校歌を歌いました。久しぶりに全員で校歌を歌える喜びが体育館中に広がりました。
「みなさんの優しさや温かさ、出会えた喜びがいっぱいの会になりましたね。」
2・4校時、6年生が全国学力・学習状況調査を行いました。これは、文科省が日本すべての小学6年生・中学3年生を対象に2007年から毎年行っている調査です。問題数も多く大変ですが、子供たちは、時間をフルに使って、最後まで一生懸命に取り組んでいました。結果は、学習指導の充実や学習状況の改善に役立てていきます。
「あきらめずに考えることは大変ですが、悩んでいるときこそ力が高まる瞬間ですよ。」
読み聞かせ(1・6年)& 町学力テスト(2・3年)
4月17日(月)業前、6年生の子供たちが1年生に読み聞かせをしていました。今日までに6年生の子供たちは、1年生からリクエストされた本を読む練習を重ねてきました。本番では少し緊張していたようですが、1年生のためにと、一生懸命に読んでいる気持ちがとてもよく伝わってきました。1年生の子供たちも、とても真剣に読み聞かせを聞いていました。
「これからも6年生のお兄さんお姉さんが、たくさん楽しませてくれるよ。待っていてね。」
2・3校時、2・3年生の子供たちが鳩山町で実施している学力テストを受けました。新学年が始まってまだ一週間ですが、子供たちはとても集中して問題に取り組んでいました。テストの結果から子供たちの実態を把握するとともに、より丁寧な指導や個別支援につなげていきます。また、4年生以上の学年については、埼玉県の学力学習状況調査を5月に実施します。
学校探検(1・2年)& 読書マラソン スタートダッシュ
4月14日(金)1校時、1年生が2年生に案内されながら、学校探検をしていました。初めてお世話する立場になった2年生は、やる気いっぱい優しさいっぱいの様子で、1年生を案内していました。1年生の子供たちも、学校中を探検しながらスタンプを集めて、とても楽しそうでした。1年生にとっても、2年生にとっても驚きあり、喜びあり、楽しさありの学校探検になりました。
「学校には、みんなの知らないことがまだまだあるよ。楽しみですね。」
亀井小では、今年度も読書マラソンに取り組んでいます。始まってまだ数日ですが、すでに1回目の目標30冊を達成した2年生がでました。子供たちが目標を達成する喜びを感じつつ、できるだけ多くの本に親しめるようにと考えています。読書マラソンのカードを手に、走り寄ってくる子供たちにとって、校長先生からの賞状は、とても大きな価値があるのだと改めて感じました。
「みんなの頑張りを表彰するのは、校長先生もとても嬉しいです。」
発育測定・視力検査 & 業間休みの様子
4月12日(木)1校時、理科室で学年毎に発育測定と視力検査を行いました。子供たちは、どの子も養護の先生の話をしっかり聞き、落ち着いて検査を受けていました。伸びた身長に「やった~。」と喜ぶ子供の姿も見られました。ひと学年違うと、子供たちの体格に大きな違いを感じます。子供たちの成長の早さを改めて感じました。
暖かい気候となり、外遊びするには絶好の季節となりました。業間休みは、クラス遊びの時間です。子供たちは、クラスで遊ぶ内容をみんなで考えて、仲良く遊んでいました。子供たちと一緒に走り回って、汗だくになっている先生も見られました。遊びを通して、子供たちと先生との絆も深まります。学級開きの時期によく見られる微笑ましい瞬間でした。
給食&委員会活動スタート
4月12日(水)、本日から給食がスタートしました。今年度は、手洗い・消毒をしっかりした上で、子供たちが給食の配膳をしています。まだまだ、食事をしながら話すことに抵抗を感じる子供たちが多いようですが、少しずつ以前のような楽しい給食に戻していきたいと思います。
「久しぶりに食べる給食は、やっぱり美味しいですね。」
6校時、5・6年生による委員会活動がスタートしました。先生方も含めて、新しいメンバーでのスタートでしたが、6年生が中心となって、とてもスムーズに活動内容を確認していました。張り切って仕事に取り組む子供たちからは、高学年としての意識の高まりを感じました。
「どの仕事も学校生活に欠かせない大切な仕事です。みなさん本当にありがとう。」
学級開き(1年)
4月11日(火)、1年生が学級開きをしていました。1年生の子供たちにとって、学校生活のすべてが初めてのことばかりです。机やロッカーの使い方、下駄箱やトイレの使い方など、子供たちは一つ一つ丁寧に教わっていました。遊具の安全な使い方を教わる子供たちは、すぐに夢中になって遊んでいました。うんていで遊ぶ子供たちの運動能力の高さに驚かされました。
「合図がかかったら、みんな素早く並べていたね。すばらしい!」
始業式 & 入学式
4月10日(月)、少し肌寒い朝でしたが、かえって新年度の清々しさが際立ちました。久しぶりに再会した子供たちは、朝からとても元気にあいさつをしてくれました。始業式では、始めて見る先生方を前に、子供たちのワクワクしている気持ちが伝わってきました。学年代表の子供たちが新学期の目標を発表する姿もとても立派でした。
「新学期、みんなのやる気が満ち溢れていましたね。」
12名の新一年生をむかえ、令和5年度の入学式を行いました。一部縮小した部分があったものの、全校児童や来賓の方々が参加する入学式を3年ぶりに行うことができました。可愛らしくおめかしした1年生は、元気よく返事をしていました。子供たちの笑顔が溢れる素晴らしい入学式になりました。
「『あいさつ』と『あきらめない』。校長先生からの2つのお願い覚えているかな?」
進級・入学おめでとうございます
4月7日(金)夕方、各教室を巡ると、子供たちを迎え入れる準備が着々と進められていました。教室内の飾り付けは、新しい担任が誰だか分からないように工夫されていました。職員室の窓にも目隠しがされています。担任が発表されるまでの子供たちのドキドキを大切に考えています。子供たちには、新しい先生方との出会いを楽しみにしてもらいたいと思います。
準備登校(5・6年)
4月6日(木)、本日は5・6年生が登校し、入学式や始業式の準備をしてくれました。仕事を求めて自ら動く子供たちからは、高学年としての意識の芽生えを感じました。出会ったばかりの新しい先生に戸惑うこともなく、どの子も一生懸命に作業をしていました。新しい先生方も「亀井小の子供たちはすごい。」と驚いていました。
「みなさんのお陰ですばらしい新年度が迎えられます。本当にありがとう。」
シロツメクサに大喜び
4月5日(水)、うさぎ小屋の周りにあるシロツメクサのコロニーが日を追うごとに大きくなっています。うさぎの「ミルク」はシロツメクサが大好物です。物欲しそうにするミルクにシロツメクサの葉を近づけると、あっという間に茎まで食べていました。大喜びのミルクに癒されるひと時でした。
時間割作成
4月4日(火)午前中、昨日の会議の続きを行いました。会議終了後は、休憩もそこそこに、時間割作成に移りました。各学年には、様々な先生が関わっているので、すべての先生の授業を調整するのは、難解なパズルを組み立てる作業になります。すべての先生が集まり、お互いに融通し合いながら、どうにか時間割を完成させました。長時間に渡りましたが、一年間に関わることなので、全教職員で十分に協議できてよかったです。
「時折、校庭から聞こえる子供たちの声に癒やされました。」
新年度スタート!
4月3日(月)、令和5年度がスタートしました。本日は、新しく赴任された6名の先生をお迎えしました。学校に慣れる間もなく、午前、午後と会議づくしの一日でした。明日も会議が続きます。赴任されたばかりの先生方も、エネルギッシュに動いていただいていましたが、無理せず少しずつ亀井小に慣れていってもらいたいと思います。
最終日、校庭の風景
3月31日(金)、本日が令和4年度の最終日です。最後の日と思うと寂しい気持ちがわき起こりますが、校庭で遊ぶ子供たちの声を聞いていいると、何だかつられて元気になります。週末に気持ちを切り替えて、来週から始まる怒濤の新年度準備に備えたいと思います。子供たちが遊ぶ向こうでは、砂場の木枠工事も行われていました。新年度に向けて、設備面でも最後の準備です。
「本日まで一年間、ありがとうございました。明日からもよろしくお願いいたします。」
冬眠からの目覚め
3月30日(木)、一雨毎に暖かさが増し、今日はとても穏やかな一日でした。亀池をのぞくと、ブロックの影に隠れていた亀たちが一斉に甲羅干しをし始めていました。まだ、あまり食欲がないようですが、いよいよ冬眠から目覚める時季になったようです。まったく動かなかった亀たちを少し心配していましたが、みんな元気そうでよかったです。
「子供たちが登校するまでには、もっと活発になっているかな?」
春爛漫
3月29日(水)、春の草木が一斉に花開き、校庭のいたる所で美しく咲き乱れていました。光あふれんばかりに輝く様子は、まさに『春爛漫』でした。少し不安なこの時季ですが、桜を眺めながら新たな出会いを想像すると、期待に胸が膨らみます。
頑張ったって出来ないこともあるよね
何回やっても駄目なことも
完璧だと思ったのに相手が上だった
はずれクジばかり引いてるようで
なあに ちいさなはずれは当たりの貯金
いつかはどーんと大当たり
そう たとえばあなたに出会えたように
大切なあなたに大当たり
ほら桜が咲いた咲いた咲いた
ほら桜が咲いた幸せ色に
『春爛漫 作詞:さだまさし』
なかよし3組教室整備
3月28日(火)、なかよし3組の教室を新学期に向けて整備しました。亀井小では、4月からなかよし3組が新設されます。机やロッカー、黒板や教卓など、すぐに必要となるものを教職員で運び込みました。同時進行で、業者の方にエアコンの設置工事もしていただいています。新学期まで後2週間、新たな子供たちを迎え入れる準備が着々と進んでいます。
「すっきりとした教室が、どのように華やいでいくのか楽しみです。」
春休みの校舎内
3月27日(月)、春休みとなり子供たちの声が聞こえなくなると、校舎内が一気に物寂しくなってきます。校舎内には、担任の先生が掃除する音や、エアコン工事の音だけが響いていました。掲示物がすべて剥がされた廊下もすっきりとしていますが、やはり寂しいものです。春休みに入ったばかりですが、子供たちに会うことが待ち遠しく感じる一日でした。
修了式 & 感謝の想い
3月24日(金)1校時、体育館での修了式を行いました。卒業式の余韻を感じつつ、各学年代表の子供たちに修了証を授与しました。どの子も緊張感をもって、しっかりとした態度で参加できました。修了式後、生徒指導担当から、春休みの過ごし方について指導がありました。
「4つのこと(アジフライ)に気をつけて、楽しい春休みを過ごしましょう。」
あ・・・安全第一
じ・・・準備万端
ふ・・・復習
らい・・来年を楽しみに
業間休み、お世話になった先生方へ、子供たちが寄せ書きを届けていました。子供たちの感謝の気持ちが色紙に溢れていました。他にも、子供たちの感謝の想いが様々な場面で見られました。昇降口には、卒業した6年生から感謝のメッセージが届いていました。卒業できたことへの感謝が卒業生一人一人の言葉でつづられていました。
「ありがとうございました。一年を締めくくる素敵な言葉ですね。」
卒業証書授与式 & 門出式
3月23日(木)に6年生13人の子供たちが、亀井小学校を巣立っていきました。今年度は、4年ぶりに全校児童が参加する卒業式を行うことができました。1年生から4年生までの在校生は、初めての卒業式でした。また、卒業生は、マスクを外しお互いの表情を感じながら、卒業する喜びを分かち合うことができました。感染対策はしつつも、これまでできなかったことができるようになり、歌や呼びかけからも、より心のこもった温かい雰囲気が感じられました。
式の中で、卒業生に「亀井小で見せてくれた思いやりや優しさは、多くの仲間を生み出し、困難を乗り越える力になること。夢を追い求め努力することは、人生を楽しく豊かにすること。夢と仲間を大切に、挑戦し続けて欲しい。」とメッセージを送りました。これからの卒業生の未来が、夢と希望に満ちたものになることを心より祈っております。
卒業式終了後、全校で門出式を行いました。天候不良により、校舎内を一巡する方法で行いましたが、体育館での解散となったことで、より華やかな雰囲気で記念撮影をすることができました。記念撮影では、13人すべての卒業生が集まり、奇跡のような時間が流れていました。体育館での時間は、13人すべての卒業生にとって、一生心に残る素晴らしい経験となったことと思います。今日の卒業式を迎えられるように、頑張ってきた子供たち、保護者の方々、先生方、本当にありがとうございました。
最後の給食(6年)& 卒業式の準備
3月22日(水)、今日の給食が6年生にとって、小学校生活最後の給食となります。6年生の子供たちは、最後の給食を輪になって食べていました。中学校ではクラス分けがあるので、クラス全員が一緒になることはもうありません。子供たちは、お互いの表情を見て、心を通わせながら、最後の給食を楽しんでいるようでした。
「お互いの表情が加わると、おいしさや楽しさも倍増しますね。」
5校時、4・5年生の子供たちと職員で卒業式の会場準備を行いました。紅白幕や看板が設置され始めると、卒業式に向けて気持ちが高まってきます。4・5年生の子供たちも、いつも以上にテキパキと動いてくれていました。少ない人数ですが、あっという間に準備が終了し、全職員で繰り返し確認をしました。準備万端、後は、卒業生の晴れの日をお祝いするのみです。
各学級最後の集会活動
3月20日(月)3・4校時、多くの学級で集会活動が行われていました。「3学期がんばったね集会」「おつかれさま集会」など名称は様々ですが、どの学級でもこれまでの学級生活を振り返り、最後にみんなで楽しい思い出を残そうと、話し合いを進めてきたようです。仲良く楽しそうに活動する子供たちの姿から、これまでの学級生活が充実していたことが伺えます。
「自分たちで工夫すると、学級生活はどんどん楽しくなりますね。」
卒業式予行 & 総合「学習成果報告会」(5年)
3月17日(金)2・3校時、卒業式の予行を行いました。少しピリッとした会場の雰囲気に、子供たちはいつも以上に集中しているようでした。証書授与も呼びかけも、これまでの練習の中で一番上手にできていました。微調整を加えながら、より心の込められた卒業式にできればと思います。子供たちには、今週末ゆっくりと体調を整えて、元気に卒業式に参加してもらいたいと思います。
5校時、5年生が保護者の方やお世話になったゲストティーチャーの方々をお招きして、「学習成果報告会」を開きました。田植え、稲刈り、脱穀、調理、動画作りなど、様々な活動の中で、子供たちはたくさんの支援を受けながら学習を深めてきました。今日は、これまでにお世話になった方への感謝の気持ちも込めて、学習の成果を見ていただきました。
「みなさんが作ったPR動画は、よりたくさんの人に知ってもらいたいですね。」
紙芝居の披露(6年)& 道路工事スタート
3月16日(木)5校時、6年生が図工の時間に作った紙芝居を、1年生に披露していました。6年生の作った紙芝居は、とても楽しい絵やストーリー展開に仕上げられていました。登場人物に合わせ感情のこもった台詞を聞いている子供たちは、大喜びでした。最後には、子供たちからアンコールが起こり、二度目の紙芝居が始まっていました。
「笑顔いっぱいの1年生を前に、6年生も笑顔いっぱいになっていましたね。」
天候の影響で延期になっていた正門前の道路工事が、本日からスタートしました。授業中も休み時間も、子供たちの活動に影響することはまったくなく、工事が進んでいました。山屋さん前の横断歩道が、工事区間にあたっていましたが、下校する子供たちは、事前の約束をしっかりと守って、安全に通行できていました。
卒業に向けての掲示物
3月15日(水)、6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。子供たちや先生方が、授業の合間をぬって、少しずつ作業をしていたようです。花びら一枚一枚に、卒業生への温かい想いが込められていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。学年をこえて、すべての子供たちや先生が、深く繋がれることが亀井小の良さだと改めて感じました。
モクレンの花の下 & 呼びかけの録画
3月14日(火)業前、白いモクレンの花の下、今年度最後の縦割り遊びが行われました。モクレンの花言葉は「自然への愛」です。花も葉も一斉に芽吹き、空に向かって花を咲かせる姿が、まるで春を愛でいるようだとされたそうです。春となり、全校で一斉に縦割り遊びをしている子供たちの姿がモクレンと重なり、とても愛おしく感じられます。
2校時、卒業式で行う「在校生の呼びかけ」をビデオ録画しました。あらゆる状況を想定し、卒業式に在校生が参加できなかったとしても、卒業生に在校生の想いを届けられるようにと考えています。呼びかけをする子供たちの視線は、カメラレンズの先にある6年生に向けられており、本気の想いが伝わってきました。
「みんなの真剣な眼差しは、6年生の心にしっかりと届きますよ。」
日めくりカレンダー & クリーン週間
3月13日(月)、6年生の教室に飾られている日めくりカレンダーが「残り7日」となっていました。日めくりカレンダーからは、子供たちがたくさんの思い出を作ってきたことが伺えます。6年生が卒業するまであとわずかとなり、一日一日の重みが増してきます。子供たちには、残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
「卒業の瞬間まで、たくさんの思い出を作っていこう。」
今日から20日(月)までの一週間、クリーン週間を設定しています。日頃、掃除できない場所を一週間をかけて、計画的にきれいにしていきます。3月の生活目標が「学校をきれいにしよう」となっていることもあり、子供たちは、一生懸命に掃除をしていました。子供たちが黙々と掃除に取り組めることも、亀井小のよさの一つです。
「これで、次に教室を使う人たちも、気持ちよく新学期がスタートできますね。」
卒業式練習(1~5年)& 外国語活動(1年)
3月10日(金)2校時、1~5年生までの在校生が集まり、卒業式の呼びかけや歌の練習を行いました。声の大きさやタイミングを合わせながら、流れを一通り確認していきました。まだまだ、ぎこちない場面もありましたが、子供たちはどの子も集中していて、とてもよく頑張っていました。子供たちに気持ちがしっかりと入っているので、今から仕上がりが楽しみです。
「全校参加の卒業式は、4年ぶりです。素晴らしい式にしていきましょう。」
5校時、1年生がALTの先生を交えて、外国語活動を行っていました。子供たちは、ALTの先生の発音する言葉を繰り返しながら、どんどん英語のリズムに引き込まれていました。キーワードが聞こえたら、素早くアルファベットを取る競争にどの子も夢中になっていました。今年度最後の英語の授業でしたが、子供たちは、めいっぱい楽しめたようです。
「新しい学年でも、またALTの先生に会うのが楽しみですね。」
卒業式練習(6年)&(4・5年)
3月9日(木)2校時、6年生が体育館で卒業式の歌の練習をしていました。これまでも6年生の歌声は、毎朝、職員室まで響いていましたが、体育館で直接聴く歌声は、その迫力や伝わってくる想いが別物でした。すでに、胸が熱くなるような感じを覚えましたが、子供たちは、もっともっと良い歌声を響かせたいと思っているようです。
「明日、卒業式でも大丈夫!みなさんの本気の歌声はとにかく素晴らしい!」
5校時、4・5年生が卒業式に向けて、合同で退場曲練習をしていました。感染対策を継続しつつも、卒業式に子供たちの歌声や演奏が戻ってきたことは、非常に喜ばしいことです。初めての合同練習でしたが、学年毎に個別練習を積み重ねてていたこともあり、とても良い合奏になっていました。次回、収録を行い、式当日に映像が流されることになります。
「お祝いや感謝の想いが込められて、より素晴らしい演奏になりそうですね。」
開校記念日 & PTA図書寄贈・交通安全啓発
3月8日(水)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。120年以上前の出来事ですが、当時の写真にも赤松黒松が写っており、歴史が受け継がれていることをひしひしと感じます。写真は、昭和32年まで使われていた校舎(左)と昭和57年まで使われていた校舎(右)です。
PTA資源回収の収益から図書を寄贈していただきました。「卒業までに」ということもあり、6年生の学級文庫を中心に置きました。素晴らしい本ばかりなので、子供たちにはぜひ手にとってもらいたいと思います。また、亀井小交通安全母の会の方々からは、交通安全や防災の意識を高めるためのメッセージとともに、携帯保存食を配布していただきました。
「新たなアイデアをどんどん実現させる亀井小PTAは、本当に素晴らしいです。日々感動!」
登校指導 & 奉仕作業・小中連絡会(6年)
3月7日(火)、今日から一週間、新通学班で登校する練習をしています。子供たちの安全確認のため、先生方も交通安全の要所で登校指導を行いました。これまでの班長さんのやり方をよく見ていたためか、どの通学班も安全の約束をしっかりと守りながら登校できていました。子供たちには、新一年生が入るまでに十分に経験を積んで、より安全に登校できるようになってもらいたいと思います。
6年生は、これまでお世話になった学び舎に、恩返しとして何が残せるか話し合ってきました。6校時、6年生の子供たちが奉仕作業として、花壇や亀池の壁面のペンキ塗りをしてくれました。テキパキと働く姿から、卒業を控えた子供たちの感謝の想いが伝わってきました。想定した以上に作業が早く進み、子供たちの成長も感じました。
「さすが6年生!みなさんは、亀井小の誇りですよ。」
また、ペンキ塗りの様子を鳩山中学校の先生に見ていただきました。中学校へ進学する子供たちがスムーズに学校生活に入れるように、奉仕作業の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換会を開きました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少しでもギャップを減らし、安心して中学校生活を送れるようにと考えています。
新通学班による一斉下校
3月6日(月)、新通学班による一斉下校を行いました。不審者への対応や「子ども110番」の利用について、下校前に全体指導を行いました。今日から一週間、練習のため4・5年生の子供たちが新班長になり、登下校をすることになります。6年生の現班長さんも最後尾から見守っていましたが、新班長さんがしっかりと班員をまとめながら、下校していました。
「6年生から班旗を受け取ると、少し緊張するね。がんばっていこう!」
卒業を祝う会(全校)
3月3日(金)業前から1校時にかけて、卒業を祝う会を行いました。1年生と入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、一番楽しかった思い出を発表していました。全校児童でおこなったゲームも、6年生にとって楽しい思い出になったようです。競争していても下級生に席をゆずる姿を見ていると、本当に優しい6年生に成長したなと感動しました。
1年生からは、手作りペンダント。2年生は、名前入りのかんむりを作りました。3年生は、いすやお立ち台の花を作り、4年生は、アーチの花を作りました。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージが入った色紙を仕上げました。どの学年もお世話になった6年生にお礼の気持ちを込めて、心のプレゼントを贈りました。
下級生からの「心のプレゼント」に身を包み、6年生の子供たちは、ちょっと恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えて、感動の撮影会となっていました。放課後、子供たちは、大切そうに「手作りかんむり」を被ったまま、下校していきました。
「プレゼントとともに、心に深く深く残る思い出をもらえましたね。」
図工「へん身だんボール」(3年)& 委員会活動の引き継ぎ(4・5・6年)
3月2日(木)3・4校時、3年生が段ボール箱を切ったり、穴を開けたり、つなげたりして変身できるものを作っていました。子供たちは、段ボールカッターを上手に使いこなして、段ボールの形をどんどん変えていました。段ボールの服やマスクを身に付けて「見てください。どうですか?」と、子供たちのミニファッションショーが始まっていました。
「たくさん段ボール箱を使えて楽しかったですね。」
6校時、いつもの委員会活動のメンバーに4年生を加えて、仕事の引き継ぎを行いました。5・6年生の子供たちは、自信たっぷりな様子でテキパキと仕事のやり方を教えていました。その姿から、これまで子供たちが一生懸命に委員会活動に取り組んできたことが伝わってきました。真剣な表情で仕事を覚える4年生からも、頑張ろうとする決意が伝わってきました。
「5・6年生をお手本にして、4年生も頑張っていけそうですね。」
調理実習(5年)& 国語「今、私は、ぼくは」(6年)& お別れ会(2年)
3月1日(水)1・2校時、5年生が調理実習で「白玉団子作り」に取り組んでいました。白玉粉に少しずつ水を加えながらこねて、一人一人が団子を作っていました。きな粉やあんこで味付けして、みんなで試食しました。子供たちには、きな粉味の方が人気があったようです。「おいしい!家でも作りたい。」と子供たちはとても満足そうでした。
「白玉団子は、おいしくて家族の団らんにぴったりですね。」
3校時、6年生が国語の時間に将来の夢を発表していました。映像やスライドが駆使されていて、将来の夢への想いがとてもよく伝わってきました。他の人の幸せを創造する仕事、社会を動かす仕事、感動を与える仕事、夢を描く仕事。どの発表も、熱い想いや願いに溢れていて、聴いていると胸が熱くなる思いがしました。
「すばらしい発表でした。夢が叶うようにずっと応援していますよ。」
5校時、2年生が1年間お世話になった指導教員の先生とのお別れ会を開いていました。これまで150時間近く、2年生に関わっていただいた先生です。お別れは寂しいですが、鬼ごっこや宝探しをしながら、子供たちは楽しい思い出を残せたようです。下校の時に、ずっと手を振り続ける子供たちの姿からは、先生との深い絆が感じられました。
「お手紙やペンダントの贈り物も、とても喜んでいただけましたね。」
お話朝会 & ブックトーク(3年)
2月28日(火)業前、今年度最後のお話朝会を行いました。今回のテーマは、「亀井小の伝統」です。開校149周年を振り返りながら、亀井小の伝統、すばらしいところは何なのかについて、子供たちに考えてもらいました。
・明治6年(149年前)、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が開校。 ・明治35年3月(120年程前)、現在の場所に新校舎を建て、二校が一つの学校(亀井尋常高等小学校)になる。 ※このときが開校記念日(3月8日)の由来となっている。 ・昭和50年(50年程前)、開校100周年を記念して、現在の校歌を制定する。 ・昭和57年(40年程前)、名称が「鳩山町立亀井小学校」となり、現在の校舎が建てられる。 |
亀井小の素晴らしさは、6年生がお手本となり、良いところを下級生に引き継いでいくところです。子供たちには、亀井小の伝統を150年、151年、・・・と受け継いでもらいたいと思います。
6校時、3年生が図書主任の先生を招き、ブックトークを行っていました。「おやつに何食べる?」をテーマにして、子供たちの興味が湧き上がるような本をたくさん紹介していました。読み聞かせを聴きながら、子供たちは、お話の続きが知りたくてたまらない様子でした。クラスの中に笑い声や楽しい反応が生まれるたびに、子供たちの本への興味がより一層深まっているようでした。
体育「ティーボール」(5・6年)& 卒業を祝う会の準備(1年)
2月27日(月)3校時、5・6年生の子供たちが、ベースボール型ゲームとして「ティーボール」を行っていました。第一回目の今日は、オリエンテーションとして、ルールやめあてを確認したり、チームの仲間一人一人の応援歌を考えたりしていました。近頃は、野球に触れる機会が少ないので、子供たちにとってとても良い経験になるかと思います。
「応援することもスポーツの一部です。早くやってみたいですね。」
4校時、1年生の子供たちが「卒業を祝う会」で使う輪飾りを作っていました。大好きな6年生のために、1年生の子供たちは一生懸命に作業していました。作った長さを競い合っている子供たちは、とても楽しそうでした。子供たちは、「校長先生の背よりも高く作れたよ。」と、頑張って作った成果をかわるがわる見せてくれました。
「飾り付けするのが楽しみですね。きっと喜んでもらえるよ。」
6年生へのお礼(1年)& 家庭科「生活を豊かにソーイング」(6年)
2月24日(金)業前、1年生がお世話になった6年生にお礼のプレゼントを渡していました。1年生の子供たちは、6年生にお礼をする方法を学級会で話合ってきました。袋詰めされた折り紙やお手紙には、6年生との思い出や感謝の気持ちが詰め込まれていました。プレゼントを手渡す1年生、受け取る6年生、どの子もとても良い笑顔になっていました。
「教室中に感謝の気持ちが溢れて、心温まる時間になりましたね。」
2校時、6年生が授業で身に付けた裁縫技術を生かして、配膳台のカバーを縫っていました。卒業を控えた子供たちが、お世話になった学校に何か残せないかと考えて、配膳台のカバーを作ることになったそうです。大きな布を縫うことは、大変な作業ですが、子供たちは協力し合いながら、丁寧に黙々と作業を進めていました。その作業する様子から、子供たちの感謝の気持ちが一針一針に込められているように感じられました。
豆腐づくり体験(3年)& 児童集会(引継式)
2月22日(水)2・3校時、3年生がJA埼玉の職員の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで3年生の子供たちは、地域の方に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今年は大雨による不作で収穫が残念なことになりましたが、大豆栽培の集大成として、豆腐づくりをしました。子供たちは、大豆一粒一粒が手を加えていくことで豆腐になることを、驚きとともに実感しているようでした。
昼休み、児童集会を開き、代表委員会や計画委員会の引継式を行いました。後期代表委員会の子供たちが、半年間を振り返り、頑張って取り組んでいたことを発表していました。子供たちの発表からは、学年や学校の代表として様々な仕事をやり遂げた喜びが感じられました。学校全体のために尽くした経験は、子供たちにとっても大きな力になったことと思います。
「これまで本当にありがとう。次の人もがんばっていこうね。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 買い物体験(なかよし学級)& 卒業までのカウントダウン(6年)
2月21日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生が縦割り遊びのリーダーとなって3回目となりますが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。しっぽ取り鬼ごっこをしているグループでは、掴みきれないほどの帽子を手に持ちながら、どの子も本気になって追いかけっこをしていました。
「やっぱり仲間も自分も一緒に楽しめるのが、一番ですね。」
1校時、なかよし学級の子供たちが近所の澤屋さんへ買い物体験に出掛けました。子供たちは、買い物メモと電卓を手に持ち、お家の人と決めた品物を一つ一つかごに入れていました。品物を見つけることや、値段を計算して支払うことは、将来の生活に欠かせない能力です。少し緊張していた子供たちも、買い物を終えるととても満足そうな表情をしていました。
「自分の力で買い物ができましたね。次は、お家の人とも買い物をしてみましょう。」
6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された日々に、6年生一人一人が小学校の思い出を添えてカレンダーにしたそうです。卒業まではまだひと月以上あると思っていましたが、子供たちが登校するのは後20日です。寂しい想いが胸に込み上げてきますが、子供たちには残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
国語「わたしたちの学校のじまん」(3年)
2月20日(月)5校時、3年生が亀井小のじまんを紹介するための発表資料を作っていました。同じ考えの子供たちが、グループになって、協力しながら写真を集めたり、アンケートを集計したりしていました。生き物グループの子供たちは、金魚に餌をあげながら、現れる瞬間をタブレットでねらっていました。兎や亀の写真も嬉しそうに見せてくれました。
「他のグループがどんな自慢を集めているのか楽しみですね。」
授業参観(なかよし学級)& 第3回学校運営協議会 & 絵本の寄贈
2月17日(金)5校時、なかよし学級で授業参観が行われました。生活単元学習として「お金の使い方」を学習しました。子供たちはお家の方とやり取りしながら、お家で必要な物をお店で買うための計画を立てていました。お金を正しく使えるようになることは、将来の生活に直結します。子供たちは真剣に、でもとても楽しそうに計画を立てていました。
「実際にお店で買い物体験をする日が楽しみですね。」
5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動について、様々な視点からご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
放課後、保護者の方からご家庭で読み終わった絵本を寄贈していただきました。どの絵本も教科書にも載るような、素晴らしい本でした。学校で購入できる本の予算は限られているので、本を寄贈していただけることは、子供たちにとっても、学校にとっても非常にありがたいことです。保護者の方々のお心遣いに感謝するばかりです。本当にありがとうございました。
あかまつ学習チャンピオン(2年)& 資源提供
2月16日(木)、2年生から「あかまつ学習」のチャンピオンを決める審査をして欲しいとの依頼がありました。2年生は今、より頑張っている自主学習をクラスみんなで称賛する方法として、その日ごとにチャンピオンを決めています。全員が選ばれる日もあれば、誰も選ばれないこともあるそうです。
「誰を選ぶか悩みます。今日は、誰が校長賞に選ばれたかな?」
児童玄関にあるアルミ缶やペットボトルキャップの回収ボックスが満杯になっていました。昨日、一昨日の授業参観に合わせて、たくさんの保護者の方々にご協力いただいた成果です。個々のご家庭の想いが集まると、大きな成果に繋がると改めて感じました。日頃から、ご協力いただき本当にありがとうございます。次年度の資源回収と合わせて、子供たちに還元できるよう大切に使わせていただきます。
業間休み(1年)& 授業参観(高学年)
2月15日(水)業間休み、朝凍結していた校庭は、溶けてぬかるんでしまっていました。外に出られない子供たちは、落ち込んでいるかと思いきや、教室の中でもとても楽しそうに遊んでいました。1年生の子供たちは輪になって、ボール送りゲームをしていました。音楽に合わせてボールを手渡ししながら、曲が止まるたびに歓声が上がっていました。
「みんなで楽しく遊ぶと、気持ちがスッキリしますね。」
5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、プログラミングソフト(スクラッチ)を使って作ったアニメーションを順番に発表していました。5年生は、これまで取り組んできた自主学習を大型ディスプレイに表示して、クラスのみんなに紹介していました。6年生は、卒業に向けて練習している呼びかけや合奏の発表、誌の朗読をしていました。お家の方からの感想も感動的でした。どの学年でも、子供たちが生き生きと活動している姿を見ていただけて、本当によかったです。
ミルクのルーツ & 社会科見学(3年)& 授業参観(低学年)
2月14日(火)午前、ときがわ町立玉川小学校へ出張に出掛けました。玉川小は、うさぎの「ミルク」を譲っていただいた学校です。ミルクの母親がいると聞いたので見せていただくと、10歳という老齢にもかかわらず、とても元気な様子でした。名前は「ヤンチャン」。元気いっぱいヤンチャな「ミルク」は、母親の遺伝だと感じました。写真は、今日のミルクです。
「ヤンチャンもミルクと同じく野菜嫌いなのだそうです。やっぱり親子ですね。」
2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうにしていました。見つけた道具は、5時間目の授業参観で発表できるように、丁寧に絵やメモで記録していました。
「昔から使われている道具の良さや特徴が発見できましたね。」
5校時、1・2・3年生の授業参観を実施しました。1年生は、デジタル教科書や漢字ドリルを使って、言葉の学習をしていました。2年生は、生まれた頃の写真を使って、お家の方と一緒に過去の自分を振り返っていました。3年生は、社会科見学で見つけた「昔の道具」を順番に発表していました。どの学年の子供たちも、お家の方に見ていただきながら、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頑張っていました。
読み聞かせ(1・3・5年)& 図工「みんなのお話始まるよ」(6年)
2月13日(月)業前、1・3・5年生がボランティアさんをお招きして、読み聞かせを行いました。1年生の教室では、紙芝居台の効果もあり、子供たちがお話の世界に入り込んでいるようでした。今年度最後の読み聞かせだったので、終わりに子供たちからお礼のお手紙をお渡ししました。子供たちにとっても、感謝の気持ちを届けるよい機会となりました。
「子供たちのために、1年間ありがとうございました。」
4校時、6年生が図工の授業で紙芝居づくりをしていました。子供たちは協力してお話や挿絵を考えることを楽しんでいるようでした。完成した紙芝居は、1年生に読み聞かせしてあげるそうです。1年生を喜ばせてあげたいという気持ちも、子供たちのやる気に繋がっているようです。挿絵を一生懸命に描いている子供たちからは、1年生への思いやりを感じました。
「1年生が喜ぶ姿が今から目に浮かびますね。みんな、ありがとう。」
音楽体験(4年)& 雪遊び
2月10日(金)3校時、4年生が鳩山中学校でお琴の体験を行いました。一人一張の琴を使わせていただけたので、体験の最後には、曲が弾けるようになるまで上達していました。子供たちは、琴の音色の魅力に感動しているようでした。体験から戻ってきた子供たちには、「楽しかった。」「感動した。」「また弾きたい。」といった感想が溢れていました。
授業中の子供たちは、数年ぶりの大雪にどこか心が奪われているようでした。外で遊べると決まった休み時間には、子供たちは、大はしゃぎしていました。凍えそうな寒さを気にすることなく、雪合戦や雪玉づくりに夢中になっている子供たちは、笑顔でいっぱいでした。大人にとって迷惑な大雪も、元気な子供たちにとっては、めったにできない貴重な経験になっていたようです。
「風邪を引かないように、今日はしっかり温まってから寝ようね。」
体育「鬼遊び」(1・2年)& クラブ活動見学(3年)
2月9日(木)3校時、1・2年生が体育の授業で「ボール運び鬼」をしていました。子供たちは、腰に付けた2本のしっぽを取られないように、ボールをカゴからカゴへ運んでいました。息を切らせながら走り回る子供たちは、とても楽しそうでした。攻め方や守り方を工夫しながら、子供たちの動きがどんどん素早くなっているように感じました。
「ボールをゴールできると、とても嬉しいですね。」
6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。どのクラブに入りたいか尋ねると、どのクラブも楽しそうで迷っている子が多いようでした。悩むことも楽しいものです。子供たちには、自分の興味に合わせて慎重に選んでもらいたいと思います。
「4年生になって、クラブをするのが待ち遠しいですね。」
児童集会(放送委員会)
2月8日(水)昼休み、児童集会で放送委員会の発表がありました。子供たちは、放送委員会の仕事について、クイズを交えながら楽しく紹介してくれました。オンライン配信が始まるまでは、子供たちは少し緊張していましたが、さすが放送慣れしている子供たちです。放送開始後は、明るくはっきりとした口調で、みんなを楽しませてくれました。
「楽しい発表をありがとう。明日からの放送も楽しみにしているよ。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 卒業に向けての壁紙作り
2月7日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。リーダー役を6年生から引き継いだ5年生が、各グループをまとめていました。見守っていた6年生の子供たちも、5年生が困っていると、自然とサポートしてくれていました。縦割りグループを楽しませようと5年生が張り切っている姿が、とても頼もしく感じられました。
「みんな楽しそうでしたね。5年生のみなさんも、頑張っていたね。」
昼休み、卒業生を除いた代表委員と計画委員の子供たちが、卒業生を送るための壁紙作りをしていました。子供たちは卒業生に喜んでもらえるようにと、心を込めて丁寧に作業をしていました。誰かの喜びのために頑張れる子供たちは、とても素晴らしいと感じました。完成までにはまだ時間がかかりそうですが、その分、卒業生に喜んでもらえることと思います。
「みなさんのお陰で、心のこもった卒業を祝う会になりそうですね。」