カテゴリ:今日の出来事

一人一鉢栽培(3年)

2月6日(月)3校時、3年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、花を傷つけないようにと、優しく丁寧に植え替えていました。この後、子供たちが育てたパンジーは、卒業式を彩ることになります。
「毎日のお世話は大変ですが、その分きれいなお花が咲きますよ。」

 

入学説明会・幼保交流会(1年) & 感謝の会(2年)

2月3日(金)9:30~、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には12名の子供たちが入学します。少し緊張している子もいましたが、どの子も「こんにちは。」と明るく挨拶をしていました。保護者の方々に説明している間、子供たちは1年生の子供たちとの交流会に参加しました。優しく教えてあげている1年生の頼もしい姿を見ていると、その成長に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。

 

業間には、体育館で新通学班の顔合わせを行いました。事前に地区の子供たちが顔見知りになることで、入学後も安心して登下校することに繋がります。お互いに自己紹介した後、お家の方を交えて集合場所や通学路などを確認しました。お行儀良くしている子供たちを見ていると、入学の日がより待ち遠しくなってきます。
「お家の人を待っている間も、お利口さんでしたね。また、入学式で会いましょう。」

 5校時、2年生が「感謝の会」を開いていました。この会は、担任が一日出張の時に後補充としてクラスに入っていた先生とのお別れの会でした。担任は不在でしたが、子供たちは、一人一人が司会役になって、自分たちで考えた遊びを順番に進めていました。子供たちだけでなく後補充の先生も、息を切らせながら鬼ごっこをする姿をとても微笑ましく感じました。

 

理科「じしゃくにつけよう」(3年)& 委員会活動見学(4年)

2月2日(木)2校時、3年生が磁石で砂場の砂鉄集めをしていました。磁石に引きつけられた砂鉄の様子から、目に見えない磁力の流れが見えるようになります。子供たちは、磁石の入った袋を砂にくぐらせながら、夢中になって砂鉄を集めていました。磁石を直接、砂場に入れてしまった子が、剥がれにくくなった砂鉄に苦労していました。
「いろいろな物を引きつける磁石の力は、ふしぎですね。」

 

6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか興味津々な様子です。高学年の子供たちが一生懸命に活動している様子を見ながら、4年生は高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。引き継ぎが始まると、1年間の終わりが近づいてきたことを肌で感じます。
「5・6年生がしてきてくれた仕事を、今度はみんなで引き継いでいこうね。」

 

算数「長いものの長さのたんい」(2年)& 新通学班編成

2月1日(水)2校時、2年生の子供たちが、1mの長さを予想しながら、校舎内のいろいろな物の長さを測る活動をしていました。子供たちが「長さの感覚」を身に付けるためには、基となる1mの長さを体験を通して理解することが大切です。子供たちは、楽しみながら夢中になって1mの長さを探し回っていました。
「校長室の中でも、たくさん1mの長さを見つけていましたね。」

 

昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や新しい集合場所や通学路の確認をしました。今後は、入学説明会で新一年生との顔合わせや、3月には新しい通学班での登下校練習が予定されています。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも頑張っていこうね。」

 

お話朝会 & 交通安全標語

1月31日(火)業前、体育館でお話朝会を行いました。1月の生活目標や代表委員会によるあいさつ運動にも関係しているので、なぜ、あいさつをするのかについて、子供たちに改めて考えてもらいました。「おはようございます。」の一言の中には、「元気かな?」「今日も楽しく頑張ろう!」などと、たくさんの気持ちが込められていることを伝えました。
「お家の人や地域の方にも、気持ちをあいさつで伝えましょうね。」 

 昨日の職員会議の中で、職員の考えた「交通事故を防ぐための短歌」が紹介されました。子供たちのあいさつが、運転手の心に届くことで、安全運転や思いやり運転に繋がります。また、最近、校門前の道路でも、止まってくださる運転手さんが増えているように思います。子供たちのあいさつが、鳩山の交通死亡事故ゼロにも繋がっていると感じた瞬間でした。

読み聞かせ(1年)& 埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)

1月30日(月)業前、図書担当の教員が1年生に「素話」を行いました。1月中は感染状況を考慮し、ボランティアの方をお招きしての読み聞かせを中止していました。子供たちは、久しぶりの読み聞かせに興味津々でした。今回は、絵本を使わずに素話の形で読み聞かせを行いました。絵がなくとも子供たちは、想像を膨らませながらとても楽しそうでした。

 

 1月28日・29日の2日間、埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)が開催されていました。参観できるのは、出品者の家庭のみでしたが、多くの参観者があったようです。本日、亀井小から出品した作品が返却されたので、子供たちにも作品を鑑賞してもらえるよう、児童玄関付近に展示しました。今回、立体・平面、両方の作品から特選が選ばれています。頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。

なわとびチャレンジカップ

1月27日(金)2・3校時、縦割り班で、赤組、青組に分かれ「なわとびチャレンジカップ」を開催しました。各色団長の選手宣誓が体育館に響き渡り、子供たちの気持ちが高まりました。前半は、体育館で、種目毎に長く跳び続けられた人数を競いました。人数が減るにつれ、子供たちの声援が大きくなっていました。

後半は、校庭で縦割り班ごとに、長縄「8の字跳び」を行いました。最初の頃と比べると跳べる回数が格段に増え、子供たちの成長を嬉しく感じました。下級生の子供たちにタイミングを優しく教えている姿も微笑ましく感じました。

 前半の体育館種目までの結果では、青組が優勢でしたが、長縄跳びの結果が足されると、驚くことに同点となっていました。勝敗がつかなくとも、すべての子供たちが「両チーム同点優勝!」になり、お互いに讃え合えたことが、何よりも良かったです。

校外学習(3年)& ICT支援(5年)& 給食感謝の会

1月26日(木)2・3校時、3年生が西入間警察署へ社会科見学に出掛けました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験もすることができました。寒さが厳しい中でしたが、子供たちの気持ちは熱く高まっている様子でした。
「将来、警察官になる子もいるかも知れませんね。」

 

3校時、5年生がICT支援員の方をお招きし、動画編集の方法を教わっていました。今、子供たちは、お米の消費量を増やしてもらうためのPR動画を作成しています。短い時間でしたが、一人一人が動画撮影、編集、音入れ、保存までの手順を経験することができました。子供たちの操作スキルの向上には、ただただ驚かされます。
「子供たちは、あっという間に、動画投稿などできるようになるのかもしれませんね。」

 

昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。

 

校外学習(4年)& スケート体験(4・5年)

1月25日(水)午前、4年生が校外学習で川の博物館へ行きました。子供たちは、地図を使って課題にチャレンジしながら、敷地内を楽しそうに散策していました。様々な体験を通して、子供たちは、河川や水がくらしと深く関わっていることに気付いていました。びっしりと書き込まれたしおりを授業でも生かしてもらいたいと思います。

 

5・6校時、4・5年生が延期になっていたスケート体験を行いました。本日は寒波のため、先週のように氷面が溶ける心配は全くありませんでした。子供たちは寒がる様子も見せず、楽しそうにスケートをしていました。一年ぶりのスケートにもかかわらず、子供たちはすぐに滑れるようになっていて「経験こそ力」と改めて感じました。
「4年生にとっては、一日体験づくしでしたね。」

ランドセルカバー寄贈 & 鳩山中入学説明会(6年)

1月24日(火)午後、交通安全協会と町役場産業環境課の方々から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。新入学の子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。学校でも、子供たちが安全に登下校できるように、しっかりと交通安全教育を行いたいと思います。
「このような取組が、交通死亡事故ゼロに繋がっているのですね。」

 

本年度も感染症拡大防止のため、中学校へ訪問しての説明会は保護者のみになりました。その替わりとして、本日6校時、鳩山中学校の先生が来校し、6年生の子供たちに中学校の様子を話してくださいました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子がいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。

 

比企地区書きぞめ展覧会

1月21日(土)・22日(日)の2日間、吉見町立西が丘小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。感染症対策のため、一般公開はされていませんでしたが、出品した子供たちのご家族が参観していました。同じ時期に、同じように頑張っている子供たちがこんなにたくさんいるのだなと改めて感じました。返却された作品は、玄関前に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。

挨拶の花を咲かせよう(代表委員会)& 美術展校内審査

1月23日(月)登校時、子供たちのあいさつがいつもより元気に感じられました。代表委員会からの発案で、あいさつをしたら、玄関前の「挨拶の花」に一日一人一枚シールを貼ることになりました。子供たちの自主性を大切にしつつ、成果を目に見えるようにすることで、あいさつをする意識を高められればと考えています。
(1年)げん気よく えがおで 手をつけて
(2年)あい手の目を見て 明るくあいさつする
(3年)えがおで元気に 大きな声であいさつします
(4年)いつも元気に明るくあいさつしよう
(5年)目を見て 明るく ていねいに
(6年)元気な笑顔ではっきりあいさつしよう・止まって目を見て先にあいさつしよう
 

放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるのですが、より楽しそうに、より想いが強く伝わってくる作品に魅力を感じました。美術展でも、多くの人に子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
「すべての作品を出品したくなりました。」

ピアノの調律 & 読み聞かせ(図書掲示委員)& 総合的な学習の時間(5年)

1月20日(金)、ピアノの調律師の方に依頼し、音楽室と体育館のピアノの調律をしました。一般的にピアノの鍵盤に繋がる弦の総数は200本以上になるそうです。一本一本、音程や弾き心地を整えることは、大変な作業だと改めて感じました。午前と午後に作業をわけ、長時間かけて調律してくださっていました。このような調律師の方々も、日々の音楽の授業や学校行事の音楽を支えている方々の一人だと感じました。
「卒業式で伴奏されるピアノの音色が楽しみです。」 

昼休みに図書掲示委員会の子供たちが、図書室で読み聞かせを行っていました。先日の委員会活動の中で、みんなにもっと本を読んでもらいたいと意見が出たので、これから、図書の貸出日に合わせて、読み聞かせをすることになったそうです。読み手となった6年生は、低学年の子供たちに合わせて、ゆっくりはっきりと読んでくれていました。
「低学年の子供たちが、とっても喜んでいたね。委員会のみなさん、ありがとう。」

 

5校時、5年生が総合的な学習の時間に栄養教諭の先生をお招きしていました。今、子供たちは、お米の消費量を上げるために、ご飯のお供を考えたり、お米のPR動画を作成したりしています。栄養の専門家からのアドバイスをいただきながら、子供たちは、解決策を練り上げていました。納豆グループの作っている大豆を試食すると、濃い大豆の味と共に納豆の風味が感じられるようになっていました。
「亀井小で栽培した大豆から、納豆を手作りできるなんて、ずごいね!」

 

児童生徒美術展に向けて

1月19日(木)、最近は各学年とも図工の授業にとても力が入っているように感じます。夢中になって取り組んでいる子供たちの様子を見ていると、どの作品にも工夫や想いが込められていて、作品の仕上がりがとても楽しみになりました。1月末に埼玉県児童生徒美術展(地区展覧会)が開かれます。亀井小からも、校内審査を経て、子供たちの作品を出品する予定です。どの作品を出品したらよいか、悩まされそうです。


研究授業「道徳~あいさつをとどけよう~」(2年)& スケート体験(3・6年)

1月18日(水)1校時、2年生が道徳の研究授業を行いました。子供たちは、言葉を発しない「無言の挨拶」にどんな思いが込められているのかについて、考えていました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちは緊張することなく、いつも通りに頑張っていました。今月は、学校全体であいさつに力を入れていることもあり、子供たちの意識が非常に高まっているようです。
「これからも、心の通じ合うあいさつをしていこうね。」

 

5・6校時、3・6年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。スケート靴のヒモ結びに苦戦していた子供たちですが、すべり始めるとあっという間に上達していきます。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされました。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また行きたいですね。」

 

のびのびタイム(長縄跳び)

1月17日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。2学期後半は、のびのびタイムが中止になることが多く、前回は11月22日でした。本日は少し肌寒い気温でしたが、半袖半ズボンの子供たちも多く、その元気のよさに感心させられます。来週のチャレンジカップに向けて、子供たちは、白い息を吐きながら、一生懸命に長縄を跳んでいました。
「今日の最高記録は、青組の55回。まだまだどのチームにもチャンスがあるよ。頑張っていこう。」

あいさつ運動に向けて

1月16日(月)昼休み、代表委員と計画委員の子供たちが図工室に集まり、あいさつ運動に向けての話し合いを行っていました。亀井小では、3~6年生から選出される代表委員と、5・6年生から選出される計画委員の子供たちがいます。先日の委員会活動の中で、亀井小をもっとあいさつのできる学校にしたいという考えが出されたので、具体的な方法をみんなで考えることになったそうです。話し合ったことをもとに、各クラスであいさつ標語を作ったり、めあてを達成したときには、シールを貼ったりすることになりました。
「気持ちのよいあいさつが溢れる学校にしたいですね。」

 

避難訓練 & 長縄練習

1月13日(金)2校時、地震からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは、「お・か・し・も・ち」の約束をしっかりと守り、安全に素早く避難できていました。消防署員の方からも、合格点をいただきました。訓練後半には、煙の中を避難する体験をしました。ややもすれば、楽しくなってふざけてしまいがちですが、子供たちは、とても真剣な態度で煙体験をしていました。
「学校の外でも、きっと今日の経験が生きてきますね。」

 

業間休みに、6年生をリーダーとして、縦割り班で長縄跳びの練習を行いました。先生方も近くで見守っていましたが、6年生の子供たちは、自主的に準備運動や練習を進めていました。跳ぶタイミングを教え合いながら、夢中になって跳んでいる姿は、とても微笑ましいものでした。なわとびチャレンジカップまで、後2週間。子供たちには、さらに絆を深めて、記録を伸ばしてもらいたいと思います。
「チームワークが勝利の秘訣。みんなで頑張ろう!」

 

書きぞめの競書会 & 百人一首(4年)& 委員会活動

1月12日(木)2・3校時、各学年で書きぞめの競書会を行いました。以前のように体育館に一斉に集まることはできませんでしたが、子供たちは、それぞれの教室で集中してペンや筆を走らせていました。書きぞめは、整った字を書くことだけが目的なのではなく、集中力、向上心、達成感、自信など、子供たちにとって必要な様々な力を鍛えることができます。長時間、集中し続けるのは大変だったようですが、作品を仕上げた子供たちは、とても満足そうな表情でした。
「繰り返し練習した分、確実に上達していましたね。」

 

5校時、4年生が教室に畳を敷いて、正月の風物詩でもある百人一首のかるた大会を開いていました。百人一首は、和歌のリズムや歴史的仮名遣いに親しむ良い機会となります。また、聞く力や集中力も高まります。下の句の言葉を聞き漏らさないようにと、教室の中には緊張感が漂っていました。子供たちは、喜びや悔しさの叫び声を上げながら、とても楽しそうな雰囲気でした。

6校時、3学期初めての委員会活動が行われました。運動環境員会の子供たちは、ドッジボールコートのロープ張りをしてくれていました。2面のコートを使えるようにしたことで、学年に割り当てられた日以外にも、遊ぶことができるようになりました。子供たちには、たくさんドッジボールで遊びながら、瞬発力や投てき力を高めてもらいたいと思います。
「運動環境委員のみなさん、ありがとう。早くみんなで遊びたいですね。」

 

調理実習(5年)

1月11日(水)3校時、5年生が栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行いました。5年生の子供たちは、これまで総合的な学習の時間の中で、地域のお米をもっと食べてもらうための方法を考えてきました。その方法の一つとして、実際にご飯のお供を作ることになったそうです。まず今回、子供たちは、「手作り納豆」や「切り干し大根」の下拵えをしていました。とても真剣な表情で手際よく作業を進めている姿に、子供たちの成長を感じました。
「家庭科の授業で覚えたことが、役立ちましたね。」

新学期スタート & 花がら摘み

1月10日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の時にも、リモートをしている理科室にまで、あいさつの声が届いてきました。
始業式の中で、子供たちには、
①めあてをしっかりと立てること
②何をすればいいのか、より詳しく計画すること
③失敗してもあきらめずに努力し続けること についてお話をしました。
子供たちには、卯年だからこそ、大きく飛躍し、成長する年にして欲しいと願っています。

業間休み、1年生の子供たちがパンジーの花がら摘みのお手伝いをしてくれていました。パンジーの花は、花がら摘みをこまめに行い、種を作らせないようにすると、5月くらいまで長持ちさせることができます。子供たちは、摘んだパンジーで花束を作りながら、とても楽しそうにお手伝いをしていました。
「玄関前のパンジーが輝きを取り戻しましたね。ありがとう。」

 

新学期の準備 & 松の剪定 & 七草がゆ

1月6日(金)、新学期の準備のためにほとんどの先生が出勤し、職員室が久しぶりに賑やかになっています。来週は、子供たちも加わりさらに賑やかになるかと思うと、今からとても待ち遠しいです。各教室の黒板にも、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備万端、後は子供たちが登校するだけです。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。元気に登校してね。」

本日、専門業者の方に一日をかけて、赤松・黒松の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている樹木です。「不老長寿」の象徴ともなっている松の木ですが、「赤松・黒松」には、永遠に亀井小を見守ってもらえるよう、これからも大切にしてしていきたいと思います。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。

 

明日1月7日(土)「人日の節句」には、全国的に「七草がゆ」を食べる風習があります。鳩山でも「七草がゆ」や「七草おじや」を食べるそうです。七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められているとのことです。来週から始まる新学期に向けて、七草がゆを食べながら体の調子を整えるのも良いかもしれませんね。
「 ↓ なかよし学級で育てている『すずな(かぶ)』です。」

 

亀小の「ウサギとカメ」

1月5日(木)、亀井小の生き物たちは、冬休み中も元気です。さて、イソップ寓話の「ウサギとカメ」は、足の速いウサギが居眠りしている隙に、足の遅いカメが競争に勝つという話ですが、亀井小のウサギとカメの様子は少し違います。うさぎの「ミルク」は、冬でもいつでも元気に走り回っています。逆に、冬の亀たち5匹は、餌も食べずにすっかり寝正月を決め込んでいるようです。

仕事始め

1月4日(水)、本日から小学校も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、子供たちの姿があるわけではないので、本格的なスタートは10日からです。今週は、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けを見ると、何通か、先生方に年賀状が届いていました。近年、年賀状を送らない風潮もありますが、想いの込められた年賀状を受け取るのは、やはり嬉しいものです。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。ありがとうございました。

今年はミルクの年!

1月1日(日)、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年の干支は「うさぎ」です。ミルクの年となりました。冬休み中のミルクのお世話に来てみると、普段と変わらず元気いっぱいでした。折角のうさぎ年ですので、少しだけミルクの紹介をしたいと思います。

 ○今年3歳になる女の子(人間なら30歳位?)
 ○少し恥ずかしがり屋の性格
 ○野菜嫌いの偏食ちゃん(ペットフードが大好き!)
 ○得意技はトンネル掘り(脱走経験あり)

このように可愛らしいミルクを今年もよろしくお願いします。

今年を振り返り

 12月28日(水)、学校も今日が仕事納めの日となります。今日までの一年間を振り返り、恒例の今年の漢字で表すと、「和」になると考えます。天候や感染症に悩まされることは多々ありましたが、総じて、とても平和で和やかに過ごせた一年でした。これもひとえに、素朴で温和な子供たちや、学校に協力してくださった保護者の皆様、地域の皆様のお陰だと感じております。ありがとうございました。
 来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校、家庭、地域が「和」をもって、子供たちを見守り、育んでいければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、感染拡大の折、くれぐれもお身体にご留意の上、どうぞよいお年をお迎えください。

冬休みの校庭にて

12月27日(火)午前中、学童保育を利用している子供たちが校庭で遊んでいました。子供たちの笑い声や元気な声が校庭に響くと、学校が蘇ったかのように活気づきます。遊びに夢中になりながらも、「校長せんせ~い。」と大きな声で手を振ってくれる子供たちは、本当に素直で可愛らしいと感じました。冬休み中であっても、子供たちの笑顔に出会えることは、とても嬉しいことです。

サクラソウ開花!

12月26日(月)、冬休み後初めての勤務日でしたが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこそ学校なのだと改めて感じました。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、花の水やりをすることがちょっとした癒しとなっています。校長室のサクラソウの鉢植えは、まだ開花時期ではないのですが、室内だからなのか、花を開き始めました。地域の方からいただいたサクラソウです。大切に育てて、満開にするのが楽しみです。

2学期終業式 & 通学路点検

12月23日(金)1校時、理科室からタブレット配信する形で、2学期の終業式を実施しました。全校で集まれなかったことは残念でしたが、多くの子供たちが体調を快復させ、終業式を無事実施できたことが何よりも良かったです。また、今回、登校できなかったご家庭に向けて、終業式をオンライン配信できたことも、よい試みとなりました。

終業式では、子供たちには、
①2学期の目標を振り返り、3学期に向けて目標を立てること
②冬休み中、お家で手伝いや挨拶をすること
③ 元旦に一年間の夢や願いを決めること などについてお話しました。

終業式後には、学年代表の子供たちが、2学期がんばったことの発表を行いました。暗記をして発表する子もいて、頑張ってきたことが、とてもよく伝わってきました。最後に、生徒指導の先生から、冬休みの過ごし方やSNSの使い方についてのお話もありました。表彰も含めて、盛りだくさんの終業式でしたが、子供たちは、各教室で最後までしっかりとした態度で参加できていました。

一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。いつもよりも班員が少ない通学班もありましたが、子供たちの下校の様子を確認することもできました。どの班も、安全に気をつけながらしっかりと下校できていました。

 

お楽しみ会(なかよし学級・1年・3年)

12月22日(木)1校時、なかよし学級の子供たちがお楽しみ会を開いていました。学校に登校できない子も、タブレットを使ってオンラインで参加していました。全員でお楽しみ会を開きたいという思いが伝わって、タブレット越しでも、とても嬉しそうに参加していました。子供たちは、とてもテンション高く、ドッヂボールやプレゼント交換などを楽しんでいました。
「優しさ溢れるお楽しみ会でしたね。」

 

1校時、1年生もお楽しみ会を開いていました。まだ、お休みさんもいるのですが、登校できた子全員で、楽しそうにドッヂボールをしていました。しばらくお休みをしていた子は、溜まったテストをした後だったので、よりストレス発散になったのではないでしょうか。子供たちは、大声を出して遊べない分、体を動かす遊びは、とても楽しいようです。
「久しぶりにみんなと遊べて嬉しかったですね。」

 

1校時、3年生が、机や椅子のほこり落としをしていました。集めたほこりの量を競いながら、一生懸命に掃除をしている子供たちは、本当に素晴らしいなと感心しました。その後、松風館でお楽しみ会を開いていました。竹ぽっくりやお手玉、ピアノなど、自分で遊びたいものを選んで楽しんでいました。休校空けに、限られた時間を何に使うかは、どの学級も悩ましかったかと思いますが、3年生の子供たちは、有効に時間を使えていたようです。

オンライン授業(2年)& オンライン授業(6年)

12月21日(水)3・4校時、2年生がオンラインで図工の授業をしていました。作品作りのポイントを教科書で確認した後は、個々で作業に入りました。子供たちは、タブレットの画面で友達の進み具合を気にしながらも、黙々と作業を進めていました。最後に子供たちは、出来上がった作品を画面上で見せ合ったり、撮影した作品を提出したりしていました。
「お家でも楽しく集中して作品づくりができましたね。」

1校時、6年生がオンラインで国語の授業をしていました。デジタル教科書を画面で共有しながら、授業を進めていました。授業後半には、子供たちからの発案で漢字クイズをしていました。数字の一に、ふた画付け加えて、できる漢字を集めていました。オンラインであっても、子供たちとやり取りしながら、楽しそうに授業が進んでいました。
「オンラインでも楽しく学習できましたね。」

オンライン授業(4年)& お楽しみ会(5年)

12月20日(火)2校時、4年生がオンラインで外国語活動の授業をしていました。子供たちは、タブレットに映し出される絵カードの動物を一緒に発音したり、歌を歌ったりしていました。目の前に子供たちがいない状態で活動させるのは、少し工夫が必要ですが、子供たちはとても楽しそうに授業に参加していました。
「いつも通りにできなくても、楽しい活動になりましたね。」

 

4校時、5年生がオンラインでお楽しみ会を開いていました。本来のお楽しみ会を開けないことは、非常に残念なのですが、子供たちは、オンラインでできる方法に内容を作り変え、絵しりとりやビンゴなどのゲームをみんなで楽しんでいました。オンラインでも、工夫次第で様々なことができることがわかりました。
「知恵を出し合い協力する姿が素晴らしいですね。」

 

制服の展示 & 今年の漢字一文字

12月19日(月)、鳩山中の制服の見本が届きました。今日から12月23日(金)までの5日間、児童玄関に展示されることになります。制服を目にした子供たちは、「わぁ~、すごい。」と興味津々な様子でした。木曜日に6年生が登校した時には、それ以上に目が釘付けになるかと思います。制服を着た6年生の子供たちの可愛らしい姿を想像すると、何だか気持ちがほっこりとしてきます。

 

 今年の漢字一文字が「戦」になったというニュースが報道されていましたが、亀井小でも、今年の漢字一文字を、子供たちや先生方に考えてもらい、児童玄関に掲示しました。中には、修学旅行や持久走大会への思いを漢字に込めている子も多く見られました。特に多かった漢字は、「笑」「幸」「挑」「努」などの一文字です。
「みなさんの願いや決意がよく表されていますね。」

 

学年閉鎖にむけて(1年)& 一斉下校

12月16日(金)4校時、1年生が来週の学年閉鎖に向けて、オンラインでやりとりができるようにタブレットの練習をしていました。子供たちは、テレビ会議システムに、担任の先生や友達の顔がうつるたびに嬉しそうに手を振っていました。子供たちは、普段からタブレットを使っているので、少ない説明で操作することができていました。保護者の皆様にはお手数をおかけしますが、お子様の様子を見守っていただければと思います。

 

各学年で感染者及び体調不良が増えているため、全学年で、4時間授業・給食後、一斉下校とさせていただきました。近隣でも感染拡大が続いており、感染を完全に防ぐことの難しさを改めて感じました。子供たちには、これまで同様に感染対策を徹底することや、来週の登校の際に、少ない人数でも気をつけて安全に登校するように指導しました。ご家庭でも、休み中の体調管理や感染予防について、十分にお気をつけください。

 

図書カード贈呈 & 感染対策の徹底 & クリーン週間

12月15日(木)午前中、小川地区更正保護女性会の方から図書カードを贈呈していただきました。更女会の方々は、更正保護活動とともに、青少年の健やかな成長を願って、非行防止・健全育成並びに地域の子育て支援を行っているそうです。よりよい地域にしたいという思いを図書カードに込めて、小学校に届けてくださいました。図書カードは、子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

給食の時間に、校内放送で感染対策の徹底について、お話しました。これまでの対策(手洗い・消毒・マスク・換気・3密を避ける)はもちろんのこととして、休み時間の過ごし方や他学年との関わり方などについても改めて指導しました。制限されることが増えますが、感染拡大を収束させるために、今一度、気を引き締めていきたいと思います。
「2学期もあと一週間。みんなで気をつけよう。」

本日から21日(水)までの一週間、亀井小では、2学期のクリーン週間を設けています。いつもの掃除にプラスして、普段そうじ出来ない場所を計画的に掃除していきます。子供一人あたりの割り当てはかなり多いのですが、「もっともっと掃除したい。」と、子供たちはとても意欲的に掃除をしてくれていました。
「今年最後の大掃除です。気持ちよく新年が迎えられますね。」

 

 

生活・学習アンケート & オンライン授業(3年)

12月14日(水)朝授業の15分間を利用して、1年生と3年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られましたが、その後の取組によって、どのような変化があったか楽しみです。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。

4校時、3年生がお休みをしている子とオンラインでつなぎ、理科の授業をしていました。教室にいる子供たちは、久しぶりに友達の顔を見ることができて、大はしゃぎしていました。お家で実験をすることまではできませんが、休んでいる子も、黒板を写したり、友達と一緒に考えたり、発表したりと一生懸命に授業に参加していました。
「オンラインもいいけど、みんなと一緒が一番ですね。」

季節の掲示

12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちは、いくつくらい掲示物に気がついているでしょうか。

仕切り板設置(なかよし学級)& 読み聞かせ(2・4・6年)

12月10日(土)、ひまわり学級の1組と2組を仕切る壁の設置工事が行われました。今回の工事で、子供たちの作品も掲示できるようなしっかりとした仕切り板ができました。週が明け、新しい壁ができたことで、子供たちは少しウキウキした雰囲気でしたが、これまでよりも落ち着いて学習しやすい環境になったかと思います。
「きれいな掲示板を早く使ってみたいですね。」
 

12月12日(月)、業前に2・4・6年生で、今年最後の読み聞かせが行われました。今年度は、ボランティアの方々のご協力もあり、計画通り読み聞かせを実施することができました。普段の読書と違い、読み聞かせは、耳からの情報をもとに物語を想像させます。そして、子供たちの読書への興味を広げるだけでなく、より想像力や集中力を高めることにもつながります。子供たちも楽しみにしている活動なので、今後も充実させていきたいと思います。

どんぐりゴマ(なかよし学級)& 黒大豆の収穫(3年)& 社会体験チャレンジ(最終日)

12月9日(金)1校時、なかよし学級の子供たちが、どんぐりゴマを作って遊んでいました。子供たちは、可愛らしい顔を描いたどんぐりを嬉しそうに見せてくれました。どんぐりに穴を空け、楊枝をさし、絵を描き、コマを回す、これらすべての作業が、子供たちの指先の操作能力を高めます。初めは上手く回せなかった子も、どんどん上手になりました。
「夢中になればなるほど、指先が鍛えられますね。」

2校時、3年生が黒大豆の収穫をしていました。夏にはまだ普通の枝豆のようだった黒大豆も、今や完全に乾燥し、真っ黒な豆粒になりました。乾燥が不十分で、赤味がかった豆を見つけた子が、「やったぁ。小豆(あずき)を見つけた。」と自慢していました。本当は未熟豆なのですが、子供たちは見つけるたびに、宝物を見つけたかのごとく大喜びしていました。
「みんなの収穫した黒大豆の種が、来年に受け継がれていくよ。」

 

中学生の社会体験チャレンジが最終日となりました。本日、生徒さんたちには、1年生と5年生に入ってもらいました。1年生の子供たちは、中学生と遊ぶのが待ち遠しかったようで、休み時間になると、「あんちゃん、あんちゃん、おにごっこしよ。」と、大喜びしていました。生徒さんたちも、子供たちとふれ合っただけでなく、仕事の大変さも肌で感じているようでした。充実した3日間になったようで、よかったです。

 

国語「柿山伏」(6年)& 社会体験チャレンジ(2日目)

12月8日(木)1校時、6年生が国語の授業で音読発表会を行っていました。子供たちはペアになって、狂言「柿山伏」を音読劇のようにして発表していました。猿の鳴き声や鳥の羽ばたきなども表現しながら、とても楽しそうな発表となっていました。子供たちの発表には、先日のミュージカルの観劇や茶道体験が活かされているように感じました。
「みんな、人前で演じることの楽しさを感じていましたね。」
 

中学生の職業体験が2日目となりました。今日は、3年生と6年生のクラスに、それぞれ入ってもらいました。昨日と異なる新しい学年でしたが、生徒さんたちは、すぐに子供たちの中に溶け込んでいました。休み時間には、子供たちに両手を引かれながら、全身を使って遊んでくれていました。子供たちにとっても年齢の近い中学生は、とても嬉しいようです。
「あと1日です。子供たちとたくさん触れ合ってね。」

鳩中社会体験チャレンジ(初日) & 消防署見学(3年)

12月7日(水)、鳩山中学校の1年生が2名、職業体験に来ました。中学校の生徒さんたちは、9日(金)までの3日間、様々な学年に関わりながら、様々な仕事を体験していきます。本日は、2年生と4年生にそれぞれ入り、授業の補助や環境整備のお手伝いをしてもらいました。子供たちともすぐに慣れ、楽しそうに活動してくれていました。
「明るく楽しい雰囲気で、子供たちと関わってくれてありがとう。」

 

 2~4校時、3年生の子供たちが、西入間広域消防組合消防本部へ社会科見学に行きました。子供たちは、消防車や救急車を間近で見ることができ、とても興奮している様子でした。本当の緊急出動があったり、消防服を着ることができたりと、今回の消防署見学は、子供たちにとって強く心に残る貴重な体験になりました。
「みんな、しおりにびっしりとメモが書き込まれていたね。」

 

人権の花運動 & サクラソウの鉢植え

12月6日(火)2校時、人権擁護委員会の方々をお招きし、人権の花運動に参加しました。人権の花運動は、町内小学校で3年に1度回ってくる行事です。全校の子供たちに人権擁護委員の方からお話をしていただいた後、5・6年生の子供たちがパンジーの花をプランターに移植していきました。人権の花運動では、協力して花を育てることによって、豊かな心や優しさや思いやりの心を育てることを目的としています。
「みなさん、優しい手つきでパンジーの植え替えをしていましたね。」

本日、人権擁護委員の方から、サクラソウの鉢植えをいただきました。このサクラソウは、25年前、亀井小の花壇に咲いていた花の種から育て、それ以降、毎年 育て続けているのだそうです。いただいた鉢植えを手に取ると、25年の時を経て、亀井小に戻ってきた生命の尊さに、ただただ感銘を受けました。3月~5月に開花し、6月頃には、また種がとれるそうです。
「サクラソウの花言葉は『少年時代の希望』です。どんな希望の花が咲くのか楽しみです。」

茶道教室(6年)& 校庭の落ち葉集め

12月5日(月)3校時、6年生の子供たちが茶道体験に出掛けました。亀井小では、地域に茶道の家元があり、お茶の先生から本格的な茶道を教えていただいています。始まる前には「抹茶飲めるかなぁ?」「正座できるかなぁ?」などと、子供たちは、ドキドキしている様子でしたが、茶道体験を終えた子供たちは、伝統文化に触れ、とても満足そうな表情でした。
「抹茶を飲むのも、足のしびれも、とても貴重な経験でしたね。」

 

掃除の時間、1年生の子供たちが校庭の落ち葉集めをしていました。この時季は、大量の落ち葉があるので、5・6年生の子供たちも助っ人に加えながら落ち葉集めをしています。集めても集めても、次の日には元に戻ってしまいますが、子供たちは、少しも嫌がることなく一生懸命にきれいにしてくれていました。
「汗を流しながら掃除をしているみなさんは、大変素晴らしいですね。」

 

鳩山町人権問題を考える町民の集い

12月3日(土)、鳩山町文化会館ホールにおいて、「鳩山町人権問題を考える町民の集い」が実施されました。鳩山中学校の吹奏楽部による演奏から人権の集いがスタートしました。亀井小からは、学校代表として2年生の児童が人権作文の発表を行いました。知らない人だらけの大ホールの中で、少し緊張した様子でしたが、「友だちに助けてもらい嬉しかったこと」について、堂々と発表していました。
「大勢の聴衆の中で、貴重な経験になりましたね。」

 

卒業写真の撮影・調理実習(6年)& 合奏練習(2年)& お手紙投函・授業参観(なかよし学級)

12月2日(金)1校時、6年生の子供たちが卒業アルバム用の写真撮影をしていました。子供たち一人一人が、自分のお気に入りの風景で、写真撮影をしました。ランドセルを背負ってポーズをとる子供たちは、少し緊張してましたが、友だちに笑わせてもらいながら、とても良い表情で撮影していました。
2・3校時、6年生は、栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行っていました。子供たちは、各々で考えたご飯に合うおかずを手際よく調理していました。アルバム用に授業風景も撮影しましたが、料理を頬張る子供たちの最高の笑顔を撮影することができました。
「卒業アルバムの完成が楽しみですね。」

 

4校時、2年生の子供たちに「校長先生も聞いてください。」と音楽室に誘われました。子供たちは、「ミッキーマウスマーチ」の合奏練習を行っていました。本日、担任は、出張で一日不在でしたが、補充の先生も驚くほど、どの子もとても上手に演奏していました。演奏曲は、学級会の中で話し合って、みんなで決めたそうです。
「さらに上手になった演奏を担任の先生にも聞いてもらいたいですね。」

 

 1校時、なかよし学級の子供たちが、お手紙の投函のために校外へ出掛けました。子供たちは、切手を買うための小銭を握りしめ、ウキウキしている様子でした。子供たちは、心のこもった手作り封筒と便せんを嬉しそうにポストに投函していました。
5校時には、なかよし学級で授業参観が行われました。昨日までの交流学級の授業参観に加えて、なかよし学級単独でも授業参観を行っています。子供たちは、お家の方と協力しながら、楽しそうにどんぐりや松ぼっくりをリースに飾り付けしていました。
「お家の人と一緒に作ると、いつも以上に楽しくなりますね。」

教室訪問(1年)& 教室訪問(5年)& 給食試食会(PTA)& 授業参観(4・5・6年)

12月1日(木)2校時、1年生の道徳の授業を参観しました。友だちのことを思って、「くりのみ」を分け合ったうさぎさんの気持ちを想像しながら、「友だちと助け合うことの大切さ」について考えていました。授業を受ける子供たちは、とても姿勢がよく、発表をとてもたくさんしていました。 子供たちの意欲や成長を感じる授業でした。
「これからも友だちを大切にしましょうね。」

4校時、5年生の理科の授業を参観しました。子供たちは、グループで協力しながら、振り子運動の法則を調べていました。 子供たちは、「予想どおりだ。」「何でだろう。」などと、試行錯誤しながら、繰り返し実験をしていました。指示がなくともテキパキと動く子供たちの姿から、自分たちで考えて動くことが身に付いているなと感じました。
「悩んだり、考えたりしながら、解決すると気持ちいいですよね。」

保護者の方々をお招きし、PTA給食試食会が開催されました。感染対策をしながらとはいえ、久しぶりに試食会を復活できたことは、非常に喜ばしいことです。今後も、できることを少しずつ増やしていきたいと思います。給食は、味も栄養も子供向けに作られていますが、保護者の方々にも美味しく召し上がっていただけたら幸いです。

5校時、4・5・6年生の各クラスで授業参観が行われました。
4年生は、彫刻刀で版画を彫っていました。お家の方に近くで見守っていただきながら、楽しそうに作業をしていました。5年生の授業も版画でした。子供たちは、タブレットで彫り方を調べながら、黙々と集中して作業を進めていました。6年生は、修学旅行の思い出をパワーポイントで発表していました。仕上がりの素晴らしさに驚きました。
まだまだ感染症が心配されますが、一生懸命な子供たちの姿を見ていただけたことが、本当に良かったです。

芸術鑑賞会(6年)& 教室訪問(6年)& お話集会 & 授業参観(1・2・3年)& 学校運営協議会

11月30日(水)1・2校時、6年生が芸出鑑賞会を開きました。劇団四季の『人間になりたがった猫』をオンラインで動画視聴しました。オンラインであっても、実際のミュージカルと同じように開幕から始まり、休憩も含めて、2時間の観劇となりました。子供たちは、初めて触れるミュージカルの世界に、ゆったりとくつろいでいるようでした。
「音楽とともに映像が心に響いてきました。劇場でも観てみたくなりましたね。」

 

4校時、6年生の算数の授業を参観しました。子供たちは、縄跳びのデータを柱状グラフに表しながら、その特徴を考えていました。算数の学習スタイルがしっかりと、身に付いているので、子供たちは、少ない指示でも集中して学習に取り組めていました。6年間の積み重ねが感じられる安定した授業風景でした。
「楽しむときと集中するときとのメリハリが素晴らしいですね。」

 

昼休みに、体育館でお話集会を開きました。「人権問題を考える町民の集い」に参加する児童の作文発表を行いました。2年生とは思えないほど、大きな声で堂々と発表していました。これまで一生懸命に練習を積み重ねてきた様子が目に浮かぶようでした。12月3日(土)9:15~鳩山町文化会館ホールで行われます。ご都合のつく方は、ぜひ、ご覧ください。
「素晴らしい発表でしたよ。自信をもって頑張ってね。」人権の集い.jpg

 

5校時、1・2・3年生の各クラスで授業参観が行われました。
1年生の子供たちは、じどうしゃずかんの発表が終わった後、お家の方と一緒に楽しそうにお店周りをしていました。
2年生の子供たちも、まちのすてきを発表した後、お家の方に覚えたかけ算九九を聞いてもらって嬉しそうでした。
3年生の子供たちも、グループ毎に合奏した後、お家の方に練習中のリコーダーを聞いてもらっていました。
どの学年も、お家の方に参加していただくことで、子供たちとお家の方の笑顔あふれる授業参観となっていました。

 

 午後、松風館において、第2回学校運営協議会が開かれました。委員の方々には、5校時の授業風景を見ていただいた後、授業の様子や今年度の教育活動について、ご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

お話朝会 & 持久走大会 & 教室訪問(3年)

11月29日(火)業前、11月のお話朝会を行いました。11月の生活目標は、「友だちとなかよくしよう」です。谷川俊太郎 作詞の『ともだち』を紹介しながら、友だちについて、少し思いを巡らせる時間をとりました。「ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。・・・」少し長い詩でしたが、子供たちは、とても真剣に聞いてくれました。
「友だちがいると、心が温かくなりますね。」

 

2・3校時、全校で持久走大会を行いました。心配されていた天候は崩れることなく、絶好のコンディションで実施することができました。子供たちが心に抱くめあては、一人一人違いますが、どの子も一生懸命に走り抜いていました。子供たちの走る姿には、これまでコツコツと積み重ねてきた努力の成果があらわれていました。
「お疲れ様。みんな素晴らしかったよ。感動したよ。」

 

6校時、3年生が学級会で「クリスマス会をしよう」について、話し合っていました。人によってやりたいことは様々ですが、みんなが納得できるように、意見をすり合わせていくことが、話し合いです。子供たちは、みんなで楽しむためのアイデアをたくさん出し合って、一生懸命に考えていました。
「相手を思いやることが、すり合わせのコツですね。」

 

持久走大会のコースの整備

11月28日(月)、明日の持久走大会に備えて、校外のコースの道路整備に向かうと、泥の塊などがすべてきれいに取り除かれていました。おそらく地域の方が、子供たちが走りやすいようにと、コースを整えてくださったのだと思います。先日の路肩の草刈りの件に加えて、いつも子供たちを見守ってくださっている地域の皆様のお心遣いに、職員一同、深く感銘を受けました。この場をお借りし、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

実証研究調査(4・5・6年)& どんぐり拾い(なかよし学級)&「あかまつ学習」(3年)

11月25日(金)朝授業の時間に、4・5・6年生がMEXCBT(メクビット)を使用し、実証研究調査を行いました。メクビットとは、文科省が開発したオンラインの学習システムのことです。このシステムによって、子供たちは、タブレットを用いてオンラインで問題演習に取り組むことができます。今後、授業や家庭学習での活用も想定されているとのことです。子供たちは、操作スキルが身に付いているので、15分程度で無事、調査が終了しました。

 

1校時、なかよし学級の子供たちが、学校近隣の泉井神社へどんぐり拾いに出掛けました。地域の神社で活動したり、遊んだりすることは、地域で育っていく子供たちにとって、大切な経験となります。夢中になって、どんぐり拾いをする子供たちは、とても楽しそうでした。袋いっぱいのどんぐりを手に、子供たちは、満面の笑みを浮かべていました。
「クリスマスリースの飾り付けも楽しみですね。」

 

3年生の教室に、「あかまつ学習」に取り組む子供たちのノートが、お手本ノートとして掲示されていました。工夫して頑張っている子供たちを称賛することで、意欲向上に繋げています。子供たちは、お互いに刺激を受けながら、負けずに頑張ろうとする気持ちが高まっているようです。やらされる勉強から、やりたい勉強に変えていくことで、学習習慣をつけてもらいたいと考えています。
「みんなには、ふれる のうせい があるよ。いにち みかさね よう。」

外国語活動(1年)& 研究授業「わすれものゼロ 大さくせん!」(2年)

11月24日(木)5校時、1年生がALTの先生をお招きし、英語の授業をしていました。外国語活動の授業が行われるのは、通常3・4年生からですが、鳩山町では、ひと月に1回程度、1・2年生にも英語の授業を行っています。子供たちは、クリスマスに関係する絵カードに合わせて、校舎中に聞こえるくらいに、元気な声を出していました。
「英語って楽しいですね。次の授業が待ち遠しいね。」

 

5校時、2年生が、学級活動の中で「忘れ物をなくすこと」をめあてに、グループで話し合いをしていました。子供たちは、日頃の自分を振り返りながら、話し合ったことをイメージマップにまとめていました。たくさん出されたアイデアの中から、子供たちは自分ができそうな作戦を決めて、明日から実践していきます。
「自分で決めること、そして、決めたことをやりとげることが大切ですね。」

 

持久走大会試走(3・4年)& 通訳ボランティア(3年)& 教室訪問(4年)

11月22日(火)3校時、3・4年生が校外に出て、持久走大会の試走を行いました。子供たちは、自分のペースを守って、一生懸命に走っていました。本番まで後一週間ありますが、子供たちは準備万端の様子でした。また、コースの下見をしていると、子供たちが走りやすいようにと、地域の方が路肩の草を刈ってくださっていました。影からいつも子供たちを見守ってくださっている地域の方々に、改めて深く感謝いたします。いつも本当にありがとうございます。
「みんなが応援しているよ。頑張っていこう。」

 

先月から、月に1回3時間程度、中国人留学生の方に通訳ボランティアに来ていただいています。本日も、3年生の音楽・体育・外国語活動の授業に入っていただきました。先生の指示がよくわからない時に、横で声をかけていただいています。休み時間にもたくさん話しかけていただきながら、コミュニケーション能力を高められればと考えています。

 

5校時、4年生の社会科の授業を参観しました。子供たちは、地域の発展につくした先人の働きについて、調べたことをプレゼン資料にまとめていました。子供たちは、発表資料をお互いに見せ合いながら、より分かりやすい発表になるようにアドバイスし合っていました。活発にアドバイスし合っている子供たちは、とてもよい雰囲気でした。
「アドバイスをもらうと、どんどん良くなっていくね。」

 

 

中学生社会体験チャレンジ

11月21日(月)放課後、中学生の子供たちが、職場体験の打ち合わせのために来校しました。鳩山中では、12月7日~9日までの3日間、1年生の子供たちが、地域の企業・事業所・公共施設等に職場体験に出掛けています。小学校を希望した3名が亀井小で職場体験を行うことになりました。子供たちは、少し緊張していましたが、その表情から一生懸命な気持ちが伝わってきました。
「健康に気をつけて、充実した3日間にしていきましょう。」

 

実証研究接続テスト(4・5・6年)& 2年生との交流会(6年)

11月18日(金)、4・5・6年生が、朝授業の時間を利用して、タブレットを使った実証研究の接続テストを行いました。現在、全国の小中学校で「少人数学級の効果に関する実証研究」が行われています。この調査は、35人学級を実現するための資料となります。入力のトラブルも少し見られましたが、子供たちは、比較的スムーズに質問に答えることができていました。子供たちの入力する姿から、タブレットの操作スキルが確実に高まっていると感じました。
「来週の本番も、頑張っていこう。」

 

5校時、6年生が体育館で2年生との交流会を開いていました。これまで、6年生の子供たちは、2年生を喜ばせるための方法を学級会で話し合ってきました。宝探しでもドッジボールでも、6年生の優しい声かけが常に聞こえていました。相手の喜びを自分の喜びとして感じられる6年生は、本当に素敵な子供たちだと感じました。
「2年生の笑顔が6年生にとっての宝物になったね。」

 

教室訪問(なかよし学級)& 持久走大会トライアル(5・6年)

11月17日(木)1校時、なかよし学級の子供たちが、生活単元学習でお手紙を書く学習をしていました。SNSの時代だからこそ、手紙で気持ちを伝えることが、より強く想いを届けることに繋がります。子供たちは、送る相手のことをイメージしながら、丁寧に封筒や便せんを手作りしていました。本日は、校内の先生方も参観していましたが、子供たちはいつも通りの様子で頑張っていました。
「お手紙をもらった人の喜ぶ顔が、目に浮かびますね。」

 

2校時、5・6年生が校外に出て、持久走大会本番と同じコースを試走しました。職員が配置につき、安全面を確認しながら、本番に近い形で実施しました。ゴール近くになっても、力強く走り続ける子供たちが多く、持久力が着実に高まっていると感じました。走り終わった後にも元気いっぱいな子供たちを見ていると、本番が楽しみになってきます。
「本番まであと少し、力を出し切れるように頑張ろう。」

 

調理実習(5年)& 児童集会(運動環境委員会)

11月16日(水)1・2校時、5年生が栄養の先生をお招きし、調理実習を行っていました。今回は、ご飯とお味噌汁を調理する学習です。子供たちは、自分たちで収穫したお米を使って、炊飯の学習を行いました。お米をとぐ手つきは、少しぎこちない様子でしたが、炊き上がったご飯は、ふっくらとして、とても美味しそうでした。
「田植えをしたことを思い起こすと、何か感動しますね。」

 

昼休みに体育館で児童集会が開かれました。運動環境委員会の子供たちが、日頃の活動の様子を紹介したり、持久走大会に向けてのポイントをクイズにしたりして発表しました。子供たちは、マイク無しでも聞こえる大きな声で、発表していました。コツコツと準備やリハーサルを重ねて、全校の子供たちを楽しませてくれました。
「元気があって、すばらしい発表でしたね。楽しい発表をありがとう。」

 

持久走の練習(5・6年)& 災害復旧工事 & 花いっぱい運動

11月15日(火)4校時、5・6年生が体育館で持久走の練習に取り組んでいました。本日は天候が悪く、校庭が使えませんでしたが、持久走の練習量を確保するためにも、体育館で走り込みをしているようでした。子供たちは、学習カードを使って、自分の走り方を振り返りながら、持久力を高めるために一生懸命に取り組んでいました。
「持久力は、続けることで確実に高まります。頑張っていこう。」 

 

午前中、校舎北側に流れる用水路のフェンス工事が行われていました。7月の記録的大雨の際に、斜めになってしまっていたフェンスの復旧工事です。まだまだ災害の爪痕は残っているものの、着実に復旧に向けて進んでいると実感しました。また、復旧工事の様子を見ながら、災害対策の重要性を改めて感じました。

先週、「花いっぱい運動」の一環として、鳩山町コミュニティ推進協議会の方から、パンジーの花をたくさん頂きました。「花いっぱい運動」は、心のふれあう住みよい地域社会を築くことを目的に、昭和58年から続けられている歴史ある事業です。玄関前のプランターに植えましたので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 

書きぞめ練習開始(3年)& 持久走大会の練習(業間)& エプロン完成(6年)& 総合「泉井の農業」(5年)

11月11日(金)1・2校時、3年生が書きぞめの練習をしていました。3年生にとっては、初めての書きぞめです。準備も片付けも、非常に時間がかかりましたが、子供たちは、新しい道具やお手本を使うことが、とても嬉しそうでした。新しい道具も手入れを怠ると、あっという間に傷んでしまいます。子供たちには、文字の学習と共に、道具の扱い方も学んでもらいたいと思います。

「じっくり文字を書いていると、気持ちが落ち着きますね。」

  

本日から、業間休みにも、持久走大会の練習が始まりました。本番まで後18日間です。子供たちには、自分のペースを知り、同じ速さで走り続けられるように指導をしています。最近は休み時間になると、一生懸命に走り込みをしている子供たちが増えてきました。計画的に持久力を高めていくことで、安全第一に持久走大会を実施したいと思います。

「みんな、目標をもって頑張っていこう。」

 

給食の時間に、6年生の子供たちがいつもの白衣ではなく、色とりどりのエプロンを着ていました。子供たちは、今日、仕上がったばかりのエプロンを使ってみたくて、我慢できなかったようです。「かっこいいね。似合ってるよ。」と声をかけると、少し恥ずかしそうに、でも、誇らしげに、エプロンを見せてくれました。時間をかけて仕上げたエプロンは、子供たちにとって、かけがえのないものとなったようです。

 

5校時、5年生が総合的な学習の時間の中で、JA直売所の方に電話取材をしていました。子供たちは、泉井地区で栽培されたお米が、どのように流通しているのかを調べています。代表の子供が、JAの担当の方に電話をかけて、直接、質問をしました。堂々と取材をする姿を見て、子供たちの課題解決のスキルが高まっているなと感じました。

「知らない人に電話をするのは緊張するけど、よい経験になりましたね。」

 

 

登校指導の風景から & 給食完食

11月10日(木)、毎朝、校長は正門で子供たちを出迎えていますが、本日は、山屋商店さんの前の横断歩道で、立哨指導をすることになりました。子供たちは、しっかり手を挙げて横断歩道を渡り、渡り終えると、止まってくれた運転手さんに大きな声で「ありがとうございました。」とお礼を言っていました。班長さんの行動をお手本にして、低学年の子供たちにまで、良き伝統が受け継がれているなと感じました。立哨ボランティアをしている地域の方からも、日頃の亀井小の子供たちを褒めていただき、清々しい気持ちで一日がスタートしました。

「 ↓ 何気ない業間休みの一コマ 」 

本日は、職員室の職員に休みがあり、給食が少し余ってしまいました。いつも完食の3年生にお裾分けすると、あっという間にきれいにしてくれました。「食べることは、生きること」です。3年生の子供たちの食べている様子を見ていると、じょうぶな体が作られているなと、とても感心しました。

「いつも完食のみなさんに、ご褒美です。」

 

図工「のりのりおはながみで」(2年)& 感謝状贈呈

11月9日(水)3・4校時、2年生が、透明なシートに、切り抜いたお花紙を貼り重ねて、ミニバックを作っていました。子供たちは、お花紙の手触りや色合いを楽しみながら、飾り付けを工夫していました。「これは、宇宙人だよ。」「こっちは、ブーツ!」などと、子供たちは、作った模様を嬉しそうに説明してくれました。

「バックに何を入れるのか楽しみですね。」

 

午後、鳩山町の産業環境課の方が、交通安全対策に係る感謝状を届けてくださいました。先日、鳩山町は交通死亡事故ゼロ 5000日を達成しました。亀井小学校としても、日頃から子供たちに交通安全指導を行っていたことが、この偉業に繋がっていたかと思うと、非常に誇らしく感じます。6000日、7000日と目標をもつことで、安全意識を保ち続けたいと思います。

 

算数「かたちあぞび」(1年)& 5年1組運動会(5年)

11月8日(火)4校時、1年生が、空き箱を使って算数の授業をしていました。子供たちは、空き箱を積み重ねながら、その特徴や機能を調べていました。少しでも高く積み上げようと、子供たちは夢中になって遊んでいました。大量の空き箱を仲間分けしながら、子供たちは楽しんで立体図形の特徴を理解しているようでした。たくさんの空き箱を集めていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

6校時、5年生がクラスで運動会を開いていました。これまで子供たちは、クラスみんなで楽しめる方法を学級会で話合ってきました。仮装しながら綱引きや二人三脚をしている子供たちは、笑顔でいっぱいでした。負けそうなチームに担任の先生がとび入り参加をして、運動会がさらに盛り上がっていました。

「みんなの想いが込められた運動会! クラスの絆がより深まりましたね。」

「昔を学ぶ会」& PTA環境整備作業

 11月5日(土)穏やかな天候の中、「昔を学ぶ会」が開催されました。開会式では、地域の方々に昔の亀井小の思い出をオンラインでお話いただきました。子供たちは、今の亀井小との違いに驚きながら、お話を真剣に聞いていました。これまで、亀井小では、伝統的に地域の方を講師にお招きし、昔の遊びや地域のお囃子、太鼓などを教わってきました。地域の方をお招きできなくなったこの数年間は、子供たちだけの活動になりました。しかし、伝統を途絶えさせないように、地域の方の代わりに6年生が講師になることで、昔を学ぶ会を継承させています。

今回は、6つのコーナー(①おりがみ、②シャボン玉、③こま・ベーゴマ・めんこ、④あやとり・おはじき・お手玉、⑤プラ板、⑥けん玉)が体験に選ばれました。どのコーナーでも6年生の子供たちが、優しく下級生に教えてあげている姿が見られました。学校のいたるところで子供たちの笑顔が溢れる素晴らしい体験活動となりました。 

 閉会式では、5・6年生の合唱、合奏の発表がありました。これまで子供たちが積み重ねてきた努力の成果を、保護者の方にも見て頂けてよかったです。久しぶりに合唱の歌声が体育館に響き渡り、感動しました。
 コーナーを作り上げた6年生、縦割り班をリードした5年生、高学年に協力した下級生、すべての子供たちのお陰で、大成功の素晴らしい「昔を学ぶ会」となりました。

 午後からは、PTAの方を中心に環境整備作業が行われました。日頃、職員や子供たちだけでは、掃除のできない「側溝」をきれいにしていただきました。力仕事で大変な作業でしたが、総勢23人もの方々に集まっていただき、想定以上に作業がはかどりました。 お忙しい中、ご協力いただいたPTAの皆様に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

昔を学ぶ会の準備(6年)

11月4日(金)6校時、6年生が明日行われる「昔を学ぶ会」の準備をしていました。今年度は、子供たちがすべてのコーナーを体験できるように計画しました。昔の遊びを下級生に教えるために、テキパキと準備している6年生の子供たちを見ていると、非常に頼もしく感じました。行事に深くかかわることで、6年生の子供たちは自主性をさらに伸ばしています。

「きっと明日は、みんなの笑顔が溢れる会になりますね。」 

はとやま祭 & 言ってんべー聞いてんべー大会

11月3日(木)、3年ぶりに開催された「はとやま祭」に行ってみました。会場は、赤ちゃんからお年寄りまで、たくさんの人で溢れていました。「校長せんせ~い。」と遠くから手を振られて、少し恥ずかしかったですが、笑顔いっぱいの子供たちに会えるのは、やはり嬉しいものです。

午後からは、「言ってんべー聞いてんべー大会」にも行ってみました。子供たちの堂々としたスピーチに、たくさんの拍手が送られていました。お祭りや大会を心配する声もありましたが、一生懸命な子供たちの発表を聞いていると、心が晴れる思いがしました。

「3名の出場者の皆さん、とても素晴らしかったです。よい経験になりましたね。」

 

 

国語「しらせたいな みせたいな」(1年)& 緊急地震速報訓練 & お話集会

11月2日(水)1校時、1年生が国語の授業で、発表会を行っていました。子供たちは、大きな声で発表するだけでなく、友達の言葉をよく聞き取って、たくさんの感想を発表していました。言葉で相手に伝えたり、聞いたりすることは、とても大切な能力です。子供たちの発表から、発達段階に応じた発表の力が身に付いているなと感じました。

「次は、お家でも発表を聞いてもらいましょうね。」 

 

10:00、鳩山町防災無線によるシェイクアウト訓練が町内で一斉に行われました。2校時の授業の最中でしたが、子供たちは素早く机の下に隠れることができていました。校庭で授業をしていた子供たちも、安全な場所に素早く集まっていました。少ない指示でも、すぐ行動できるのは、避難行動がしっかりと身に付いているからだと感じました。

「訓練でも、みんな真剣でしたね。素晴らしい。」

 

昼休み、言ってんべー聞いてんべー大会に出場する子供たちの発表練習がありました。全校児童の前で少し緊張した様子でしたが、堂々とした発表にたくさんの拍手が送られていました。今回、学校代表として、5・6年の児童2名が出場します。一般の部で出場する先生とあわせて、亀井小からは3名の参加が予定されています。

「みんなが応援しているよ。がんばってね。」大会ポスター.pdf 

 

ことば~キモチのつたえ方

11月1日(火)、本日、校長は出張で一日不在でした。今日は、通級指導教室の先生から紹介していただいた詩が、とても心に残ったので紹介します。今、自己表現が苦手な子供たちが増えていますが、子供たちにもっと『ことば』の大切さを伝えていきたいと感じました。

「ことばはやさしく美しくひびきよくー」

           サトウハチロー

美しいことばは
相手にキモチよくつたわる
ひびきのよいことばは
相手のキモチをなごやかにする


ことばで 語り
ことばで 受け答える
ことばで はげまし
ことばで 礼をいう


よくわかることばほど
うれしいものはない
やさしいことば使いは
おたがいの心をむすびつける


ことばがすらすらと出た日は
一日たのしい
ことばがつかえた日は
夜までくるしい


ーだがボクは
 共通語だけを
 美しいとは思っていない
 方言でなければ
 あらわせないもの
 言いつくせない味や色や形や匂い
 それをふりすててはいけない
 それはそれで
 とりいれなければいけない
 それを
 話しの間にあしらってこそ
 その人のよさが出る
 その人のよさがにじみ出るー


おはようからおやすみまで ことば
外でも家でも ことば
ともだちとも ことば
買物も ことば


ことばは
いつもいっしょにいる
ことばが足ぶみしないで
唇から出るようになればしめたものだ


ことばで 動き
ことばで よろこぶ
ことばで 嘆き
ことばで うなだれる


美しいことばは
相手にキモチよくつたわる
ひびきのよいことばは
相手のキモチをなごやかにする

 

ハロウィーンパーティ(2年)& 教室訪問(4年)& ハロウィーンパーティ(学童)

10月31日(月)5校時、2年生がハロウィーンパーティを開いていました。子供たちは、これまでにみんなで楽しむ方法を学級会で話し合ってきました。今日は、ようやく迎えたハロウィーンの当日です。子供たちは、思い思いの仮装に身を包み、めいっぱい楽しんでいる様子でした。普段から仲良しの6人ですが、さらに一段と絆が深められているようでした。

「楽しい思い出が一つ一つ増えていきますね。」

 

5校時、4年生の総合的な学習の時間の授業をじっくりと時間をかけて、参観しました。子供たちは、福祉をテーマに調べてきたことをスライドにして発表していました。どの子の発表からも、時間をかけて調べてきたことが伝わってきました。子供たちのパソコンの操作能力が上達していることにも驚きました。

「日頃の積み重ねが発表にあらわれていましたね。」

 

放課後、校庭から「トリック オア トリート!」と、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。学童を利用している子供たちが、ハロウィーンパーティを開いているようでした。子供たちは、スタンプやお菓子を集めながら、チェックポイントを回っていました。日頃から子供たちの笑顔のために、心を砕いてくださっている学童の先生方に改めて感謝いたします。

 

 

 

ハロウィーンの飾り & お楽しみ会ハロウィーンバージョン(4年)& 音楽祭お疲れ様会(6年)

あと数日でハロウィーンになります。この時期には、各クラスの中に、ハロウィーンの飾り付けが登場することが多くなります。季節感のある掲示をすることで、学校生活に楽しみや彩りが生まれます。本物のカボチャをくり抜いたランタンを前に、子供たちは驚きの表情を浮かべながら、とても楽しそうにカボチャを覗きこんでいました。

「ハロウィーンが近付いてくると、何だかワクワクしますね。」

5校時、4年生がハロウィーンパーティを開いていました。子供たちは、自分たちでタブレットや大型ディスプレイを操作して、スライドや歌を流していました。お楽しみ会でも、ICT機器を上手に活用していて、すばらしいと感じました。ハロウィーンの仮装も本格的なものが多く、子供たちは、大いに盛り上がっていました。

「みんなで協力して、大成功のイベントになりましたね。」

 

6校時、6年生が体育館でアスレチックリレーを作り出していました。走って、跳んで、転がって、ぶら下がってなどと、子供たちは全身を使って楽しんでいました。これまで、6年生の子供たちは、修学旅行、音楽祭、昔を学ぶ会準備などと、絶え間なく頑張ってきました。今日のイベントは、頑張ってきた子供たちの癒やしや活力に繋がったかと思います。

「みんなの笑顔やエネルギーが溢れる楽しい時間でしたね。」

 

持久走の練習(1・2年)& 修学旅行の俳句(6年)& 秋の味覚~地域の方から

10月27日(木)3校時、1・2年生が校庭で体育の授業を行っていました。現在、各学年とも持久走大会に向けて、子供たちの持久力を計画的に高めています。鬼ごっこ遊びや縄跳びの学習も持久力の向上に繋がっています。大会当日に走る距離を想定しながら、子供たちには、無理なく一定の速さで走り通せるように指導しています。

「苦しいことも、続けることで着実に力がのびますね。」

 

6年生の廊下に修学旅行の俳句が掲示されていました。子供たちは、心に残った瞬間を素直に表現していました。子供たちの俳句を見ていると、ハプニングも含めて、二日間の光景が鮮やかに蘇ってきました。

・にゃんまげと いっしょに写真 江戸村で
・ねむりねこ ねてると見せかけ みはってる
・雨ふるし しおりびしゃびしゃ 一日目
・日光は 世界遺産が たくさんだ
・江戸村で やっと見つけた にゃんまげを
・ホテルから きれいに見える イルミネーション
・こいのえさ こいがパクパク たべてたよ
・雨の中 いえやすまもる ねむりねこ
・怪怪亭 重力ヤバくて 吐きかけた
・雨の中 しおりぼろぼろ 使えない
・江戸村で あえてうれしい にゃんまげに

 

午前中、地域の方が学校に「秋の味覚」を大量に届けてくださいました。ご自宅で採れたものとは思えない程、立派な柿でした。地域の方のお心遣いと鳩山の豊かな自然に、改めて深く感謝いたします。秋の味覚に心を癒やされつつ、明日への活力にしたいと思います。

玉川班音楽祭(5・6年)

10月26日(水)午前、5・6年生が鳩山町文化会館で行われた「玉川班音楽祭」に出場しました。鳩山町、ときがわ町すべての小中学校が参加する音楽祭です。大勢の観衆や少し緊張したホールの雰囲気に飲まれることなく、子供たちは、すばらしい演奏を披露してくれました。これまでの頑張りも含め、大舞台で演奏をやり遂げた子供たちを大いに称えたいと思います。

「ブラボー!感動をありがとう。」

お話朝会 & ハロウィーンパーティ(3年)

10月25日(火)業前、体育館でお話朝会を行いました。「あんぱんまん」の作者やなせたかしさんの言葉から、「失敗してもあきらめず、続けることの大切さ」についてお話しました。『継続は運』何かをやり続けるというのは、大変ですが、あきめずに続けることで、「運」を掴み、成功にも成長にもつながるというお話をしました。

「みなさん、いっぱい失敗してもいいです。諦めずに続けましょう。」

 

 5校時、3年生が松風館でハロウィーンパーティをしていました。子供たちは、チームに分かれて、ホールに隠された宝物を 夢中になって探していました。後半は、折り紙で作ったお菓子が詰まったくす玉(ピニャータ)をみんなでたたき割っていました。ハロウィーンの衣装をまとった子供たちの嬉しそうな叫び声が、校庭中に響いていました。

「学級会で話し合ったことが、成功してよかったですね。」

 

音読劇(2年)& 玉川班音楽祭プレ発表会

10月24日(月)4校時、2年生が国語「お手紙」の授業で音読劇を行っていました。子供たちは、登場人物「がまくん、かえるくん」の気持ちになりきって、音読していました。6人の子供たちが、教室全体を舞台にチームワークよく演技している姿がとても微笑ましく感じられました。劇を見ていた一年生も「楽しかった~。」と大喜びでした。

「一年生にも喜んでもらえて、大成功でしたね。」

 

昼休み、音楽祭に出場する5・6年生が全校の前でプレ発表会を行いました。今日は、本番前の度胸試しでしたが、子供たちは緊張することなく、普段通りにすばらしい演奏をしていました。演奏を聴いて「泣いちゃった~。」と感動している子供たちも見られました。長期間に渡り練習を積み重ねてきた成果が、体育館中に響く音色にあらわれていました。

「すばらしい演奏に仕上がりました。音楽祭でも自信をもって演奏できますね。」

 

PTA資源回収 & 秋のわくわくこどもレク

10月22日(土)、午前中に資源回収が行われました。軽トラで何度も往復するほど、たくさんの資源を提供していただきました。ご協力いただいた地域の方々やお店の方々に深く感謝いたします。また、休日にご協力いただいたPTAの皆様、軽トラ協力隊の皆様、先生方、そして、手伝ってくれた子供たち、本当にありがとうございました。回収した資源は、子供たちの教育活動のために大切に使わせていただきます。

午後からPTAの方々が中心となり、泉井交流体験エリアで「秋のわくわくこどもレク」を行いました。手品やバルーンアートのイベントに加えて、子供たちが司会をしながらクイズやリレーなどのゲーム大会を行っていました。子供たちの笑顔をうみだすために、たくさんの方々が協力していました。その温かい雰囲気を共有できたことをとても幸せに感じました。

外国語活動(なかよし学級)& 稲の脱穀体験(5年)

10月21日(金)1校時、なかよし学級でALTによる外国語活動が行われていました。各学年で行われている英語の授業に加えて、なかよし学級単独でも学期1回程度、授業を行っています。子供たちは、英会話に合わせてけん玉をしたり、ハロウィーンカードに色をつけたりしていました。体験的に英語に触れることで、子供たちは、英語に慣れ親しんでいます。

「びっくり。みんな、けん玉がとても上手でしたね。」

 

2校時、5年生が刈り取った稲の脱穀体験を行いました。天候不順で延期になっていましたが、うろこ雲が広がる秋空の下、ようやく実施することができました。昔ながらの「千歯扱き」を使った脱穀は、子供たちにとってめったに出来ない貴重な体験となりました。「脱穀機」を使ったときの便利さも、体験を通して実感することができました。田植え~稲刈り・脱穀まで、たくさんの地域の方のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

焼き芋体験(2年・なかよし)& 黒大豆の収穫(3年)& 食育授業(5・6年)& 福祉体験(4年)

10月20日(木)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、収穫したサツマイモの焼き芋体験をしました。子供たちは、湿った草を入れてしまったり、落ち葉をいれすぎたりすると火が消えることも経験していました。煙に巻かれながらも、子供たちは、「焼き芋のにおいがしてきたぁ~。」と喜びの声を上げていました。

「苗を植え、育て、収穫したサツマイモは、とっても美味しかったね。」

 

2校時、3年生が学級園で育てていた黒大豆の収穫をしていました。黒大豆も大豊作で、子供たちは、ビニール袋いっぱいに黒大豆を収穫していました。「ぼくの家族は4人だから、もっととろう。」などと、家族みんなで食べることを楽しみにしている様子も見られました。1粒の豆から、200粒近くまで増えることにも驚きました。

「これで、みんなの栽培した黒大豆の一部がまた来年の種になりますよ。」

 

3・4校時、5・6年生が食育授業を行っていました。栄養の先生をお招きするのも、今日が最終日となりました。子供たちの発達段階にあわせて行っている食育の授業は、6年間で完結します。5年生は、牛乳のパワーについて、6年生は、朝食と健康について、楽しみながら学習しました。子供たちの健康を支えるのは、食についての正しい理解だと改めて感じました。

「栄養の先生と一緒に食べる給食もうれしかったですね。」

 

4校時、4年生が坂戸ろう学園の先生をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、大きな騒音はもちろん、ちょっとした物音や声があるだけでも、言葉が聞き取りにくくなることを体験しました。

「耳が聞こえにくい人の世界が感じられましたね。」

 

サツマイモの収穫(2年・なかよし)& 食育授業(3・4年)& 玉川班授業研究会(2年)& 鳩山町ふるさと支援隊ミーティング

10月19日(水)1校時、2年生となかよし学級の子供たちが、サツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、一生懸命に掘りおこしていました。かごいっぱいに積み上げられたサツマイモを見ると、焼き芋にするのが楽しみです。

「ミルクも美味しそうに食べてるね。」

 

3・4校時、昨日に引き続き、3・4年生で栄養教諭による食育の授業を行いました。各学年で指導内容が異なり、3年生は、よく噛んで食べることの大切さを、あいうえお作文で楽しく学びました。4年生も、栄養の大切さについて、ビンゴカードに食材を書き込みながら、楽しく学びました。もともと給食の食べ残しが少ない子供たちですが、食に対する意識がより高まったかと思います。

「みなさん、今日も給食は完食でしたね。 」

 

5校時、玉川班教育研究会の算数・数学授業研究会が、2年生のクラスで開かれました。鳩山町・ときがわ町の小中学校から、算数主任の先生方に大勢お越しいただきました。少人数でも一生懸命に考え方を発表したり、タブレットを操作したりしている子供たちを見ていただき、とても誇らしい気持ちになりました。

「ものすごい人数だったから、みんな少し緊張したかな。」

 

放課後、日本大学のゼミの方を中心として鳩山地域の方々が集まり、「鳩山町ふるさと支援隊ミーティング」が開かれました。亀井小もオンラインでこのZoom会議に参加しました。これまで亀井小では、3年生で鳩山在来の黒大豆、4年生でふるさとの里山、5年生で地域の農業などと、地域のことを探究してきました。今後、総合的な学習の時間の中で、大学生と子供たちで連携しながら、ふるさと鳩山の魅力の発信を目指します。

 

学校訪問(3~6年)& 食育授業(1・2年)& おもちゃランド(1・2年)

10月18日(火)1~3校時、特別支援学校や教育委員会の方々による学校訪問がありました。3年生から6年生までの授業の様子を参観していただきました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちの様子は普段と変わりませんでした。集中して思考を膨らませている子もいれば、活発に発言している子もいて、いつも通りでした。参観後には、子供たちへの指導・支援について話し合いを行いました。

 

3・4校時に1・2年生が栄養教諭の方をお招きし、食育の授業を行いました。様々な食材を三大栄養素に分類分けしながら、バランスよく栄養を摂ることの大切さを学びました。食材をクイズのように仲間分けすることで、子供たちは、楽しみながら栄養素の働きを知ることができました。給食の時間には、どの子も残さずに給食を食べようとしていました。

「栄養の専門家からのお話は、わかりやすかったですね。」

 

5校時に2年生が1年生を招待して、おもちゃランドを開きました。2年生の子供たちは、一人で一つのお店を担当していました。魚釣り、金魚すくい、的あて、輪ゴム鉄砲など、どのコーナーもとても楽しそうなものばかりでした。1年生の子供たちも、夢中になって何度も何度も遊んでいました。遊んでいる1年生も、お店を開いている2年生も、どの子もとてもよい笑顔でした。

「集めたスタンプも、景品も宝物になりますね。」

季節と生物の関わり(4年)& 個人面談最終日

10月17日(月)4校時、4年生が秋の動植物の様子を観察していました。子供たちは、気温の変化と動植物の変化を感じながら、見つけた秋の様子を丁寧にスケッチしていました。中には、コオロギを何匹も捕まえて、大喜びしている子も見られました。春や夏と比べて、見つかる動植物が変化したことを、子供たちはしっかりと感じ取っているようでした。

「コオロギやキリギリスの鳴き声からも秋の深まりを感じますね。」

 

 本日、個人面談最終日となりました。この時期、亀井小では、担任と保護者の方との個人面談を行っています。子供たちの学校での様子を知っていただくとともに、ご家庭での様子を伺うことで、今後の学習や生活に生かしていきたいと考えています。限られた時間でしたが、保護者の方々と直接話し合える貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

玉川班音楽祭に向けて合同練習(5・6年)

10月14日(金)5校時、5・6年生の子供たちが音楽祭に向けて合同練習を行っていました。音楽祭まで後2週間です。子供たちも、先生方も練習に熱が入ってきました。音楽室から聞こえてくる音色が、日に日にきれいに重なり合ってきています。一生懸命に演奏している子供たちを見ていると、今日の時点ですでに感動してしまいます。

「来週からの体育館練習で、どんな音色が響くか楽しみです。」

 

生活科校外学習(2年)& 道路工事スタート & ライスセンター見学(5年)

10月13日(木)2~4校時、2年生が生活科の学習で、郵便局やプチプラザへ見学に行きました。郵便局では、配達用バイクや仕分け作業を見るなどと、日頃見られないものをたくさん見学することができました。自分たちで書いたはがきを、直接ポストに投函することもできて、ワクワクドキドキの学びとなりました。

「身の回りで働いている人たちの仕事の様子がよくわかりましたね。」

 

今日から校門前の道路工事が本格的にスタートしました。舗装を剥がす作業やローラー車で固める作業を、休み時間中、食い入るように眺めている子もいました。子供たちにとっては、道路工事で働く人の様子を至近距離で見学するチャンスでもあります。身の回りで汗を流しながら働く人の様子を見られることは、子供たちの職業観を高めることにも繋がったかと思います。

「きれいな道路にしてもらうと気持ちいいですね。」

5校時、5年生がライスセンターへ見学に行きました。泉井地区で収穫されたお米が、どのような行程を経て、消費者まで届くのか、実際に足を運び、自分の目で見ることで、より深い学びにも繋がります。歩いて行ける距離に田んぼや施設があることも、子供たちの学習にとって好条件でした。子供たちは、籾すりや袋詰めに興味津々な様子でした。

「たった二人で、19トンも袋詰めしているなんて、すごいね。」

 

 

教員の学び合い(3年)& サツマイモの収穫(1年)

 10月12日(水)1校時、3年生の算数の授業を先生方が参観しました。子供たちは、図や式など、様々な方法でわり算の答えを導き出していました。見られていることをあまり意識することなく、子供たちはICT機器を使って、元気に発表していました。3年生には積極的に手を挙げる子が多く、意見を出しやすいクラスの雰囲気が素晴らしいと感じました。先生方にとっても、授業を見合うことで、よりよい指導法を共有する良い機会となったかと思います。

 

 4校時、1年生がサツマイモの収穫をしていました。つるが茂ると、大きくならないとも言われるので、少し心配していましたが、想定外の大豊作でした。子供たちは、自分の顔と同じくらいの巨大なサツマイモを夢中になって掘りおこしていました。「焼きイモにしよう」「お味噌汁に入れてもらおう」などと、子供たちは早く食べたくて仕方がない様子でした。
「大きなサツマイモがとれて良かったですね。」

 

 

のびのびタイム(持久走)& 資源回収へのご協力

10月11日(火)、業前の「のびのびタイム」で持久走の練習が始まりました。走り続けることを苦手とする子は多いですが、身体が成長するこの時期に肺活量や持久力を高めておくことは、生涯にわたる体力にも繋がります。子供たちには、苦しくても諦めずに続けることで、着実に成長することや、やり遂げたときの達成感を味わってもらいたいと考えています。

「苦しい時ほど、成長しているよ。みんなでがんばろう。」

本日午後、地域の方がアルミ缶やペットボトルキャップを大量に届けてくださいました。 10月22日(土)にも亀井小PTAの資源回収が予定されていますが、集まる資源には、保護者の方々や地域の方々の想いが込められているのだと改めて感じます。今後も「笑顔あふれる地域の学校」を目指し、子供たちの健やかな成長のため、地域とともに歩んでいきたいと思います。
「日々、子供たちや教職員のことを気にかけていただき、本当にありがとうございます。」

 

修学旅行の様子(2日目)④

〇15時05分【羽生PA出発】
 楽しいイベントは過ぎ去るのが早いもの。あっという間に埼玉に帰ってきました。帰りのバスは、ビデオを見ながら眠るものと思っていましたが、子供たちは最後までバスレクで楽しんでいました。最後の最後まで準備したことをしっかりとやり遂げた子供たちは、大変素晴らしいです。子供たちには、2日間で作った思い出をお家の人にもたくさん話してもらいたいと思います。

保護者の皆様、2日間ありがとうございました。時間通り16時30分頃、学校に到着する予定です。

修学旅行の様子(2日目)③

〇10時30分【日光江戸村~昼食】
 日光江戸村では、江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。迷路や修業の館、地獄寺など楽しいアトラクションもたくさんありました。めったに会えないという「にゃんまげ」に出会えたグループは、あったのでしょうか。夢中になって遊んでいると、あっという間に昼食時間になっていました。修学旅行最後のイベントでしたが、子供たちは、とても満足そうな表情でした。非常に名残惜しいことですが、昼食後、少し散策したら帰路につきます。

 

修学旅行の様子(2日目)②

〇8時35分【鬼怒楯岩大吊橋~東武ワールドスクウェア】
 豪華なホテルに後ろ髪を引かれながら、大吊橋に向けて、バスが出発しました。子供たちは、揺れる吊り橋を渡る際、膝を震わせながらも、紅葉が始まる山々の景色に感動しているようでした。
 東武ワールドスクウェアでは、子供たちは、世界の名所をスタンプラリーで巡りながら、ミニチュアの世界に入り込んでいるようでした。世界一周旅行をしている気分で記念撮影している子供たちは、満面の笑みを浮かべていました。

 

修学旅行の様子(2日目)①

〇6時00分【起床~朝食】
 10月8日(土)、修学旅行2日目がスタートしました。約束の時刻よりも早く起き出すグループはなく、どの子もぐっすり眠れたようです。素朴で穏やかな雰囲気が、亀井小の子供たちの良さだなと改めて感じました。
 少し眠そうにしている子もいましたが、朝の検温や健康観察では、調子を崩している子はおりませんでした。また、食欲がわかない子はいないようで、日頃からしっかり朝食をとっているのだなと感じました。元気におかわりとしている姿を見ていると、2日目も充実した活動になりそうな予感がします。

 

修学旅行の様子(1日目)⑧

〇21時30分【お土産タイム~消灯】
 夕食後、お土産タイムをとりました。何人もの子が、家族のために買ったお土産を、嬉しそうに見せてくれました。子供たちの家族に対する思いを改めて感じました。子供たちは、とても楽しかったことを、お土産を通して伝えたいのだと思います。
 就寝前の健康観察を終えた後、消灯時刻になりました。現在、発熱したり、体調を崩したりした子はおりません。子供たちには、ぐっすり眠って、2日目の活動に備えてもらいたいと思います。

「今日は、楽しかったね。今夜も良い夢見てね。」

 

1日目のお知らせは、これで終わります。遅くまでご覧頂き、ありがとうございました。

修学旅行の様子(1日目)⑦

〇18時30分【ホテル到着~入浴~夕食】
ホテルに無事到着し、入浴後も子供たちは全員元気です。ホテルは満室で、一般のお客さんがたくさんいましたが、混む前に入浴できて良かったです。有名な黄金風呂にも、子供たちはお行儀良く入っていました。常に、周りの迷惑にならないように行動できる亀井小の子供たちをとても誇らしく感じました。また、豪華な夕食を前にした子供たちの笑顔を見ていると、一日目が無事終わることにホッとします。

 

修学旅行の様子(1日目)⑥

〇16時00分【三仏道バス駐車場集合】
班別行動が終わり、すべての子供たちが集合場所に集まって来ました。計画よりもずいぶん早く到着した班もあれば、予定場所になかなか到着せず、ドキドキさせられた班もありましたが、怪我なく、事故なく、全員元気に到着したことが何よりでした。見知らぬ地で、みんなで協力し乗り越えた経験は、子供たちの大きな成長につながったかと思います。バスの中でお土産の話で盛り上がっている子供たちの笑顔からは、かけがえのない思い出を作れたことが伺えました。

修学旅行の様子(1日目)⑤

〇12時25分【日光東照宮】
 一直線に伸びる杉並木の街道を抜け、日光東照宮に到着しました。きらびやかな建造物を前に、400年の歴史の重みを感じます。圧倒的な建物の迫力と観光客の多さに、子供たちは少し緊張しているようです。そのような中でも、「三猿」や「眠り猫」の彫刻を見つけるたびに、子供たちは喜びの声を上げていました。集合写真を撮ったら、次はいよいよ班別行動のスタートです。みんなで仲良く協力して、計画通りに進むことを祈っています。

「困ったことが起こっても、みんなで協力して乗り越えるのも経験です。」

 

修学旅行の様子(1日目)④

〇11時30分【日光だいや川公園~昼食】
 お昼が近付き、どの子もお腹が鳴り始めたようです。たいした運動はしていませんが、日光の豊かな自然の中で気持ちが高ぶり、エネルギーを消費したのでしょうか。子供たちは、大好きなおかずばかりのお弁当を嬉しそうに食べています。みんなで食べたお弁当も、きっと最高の思い出になると思います。そして、午後からは、いよいよ日光東照宮での班別行動です。

修学旅行の様子(1日目)③

〇10時25分【霧降の滝】
 少し色づいた紅葉の石畳を抜けると、霧降の滝に到着しました。厳かな雰囲気の中、子供たちは、もやかかる幻想的な雰囲気に圧倒されています。さすが、日光三名瀑の一つです。鳩山の穏やかな自然とは違う、自然の雄大さを感じました。お腹が空き始めた子もいますが、子供たちはみんな元気いっぱいです。この後、昼食の地、日光だいや川公園に向かいます。

 

修学旅行の様子(1日目)②

〇9時15分【羽生SAトイレ休憩】
 「眠い~。」「4時に起きた~。」などと言っている子もいますが、バス酔いすることなく、どの子も元気いっぱいです。トイレ休憩を終え、いよいよ埼玉県を抜け、群馬、栃木に入ります。子供たちは、バスの中でも約束をしっかりと守って、バスレクを楽しんでいます。

 

修学旅行の様子(1日目)①

 10月7日(金)、6年生が修学旅行に行きました。子供たちは、修学旅行に向けて事前に調べ学習を行い、グループで何度も話し合いながら、綿密に計画を立ててきました。その成果を試すのが今日の修学旅行です。子供たちには、この2日間の経験を通して、自主性や実践力、協調性などをさらに伸ばしてくれると期待しています。

〇7時40分【学校出発】
 少し肌寒い天候ですが、かえって動きやすいかもしれません。また、いつもより少し朝が早かったと思いますが、子供たちは、期待に胸を大きく膨らませ、どの子もいい表情です。多くの保護者の方々や先生方に見送られながら、今、学校を出発しました。健康や安全に気を付けながら行ってきます。

 

 修学旅行の様子は、随時お知らせしますので、子供たちの楽しんでいる様子をご覧ください。

亀井小マスコットキャラクター「アカちゃん&クロちゃん」

10月6日(木)、2年生の窓ガラスに「アカちゃん&クロちゃん」へのお誕生日メッセージが貼られていました。明日、10月7日は、亀井小のマスコットキャラクターの誕生日です。8年前、当時の子供たちが、デザインや愛称を考えてくれました。2年生の子供たちは、「アカちゃん&クロちゃん」と同じ8歳なので、より親近感を抱いているようです。

「マスコットの二人も大切な亀井小の仲間です。お祝いしてくれてありがとう。」

 

オンラインで図工(2年)& 図書委員による児童集会

10月5日(水)3・4校時、学校を休んでいる2年生が、図工の授業にオンラインで参加していました。自宅でも、他の子と同じように絵の具を使って、作品作りをしていました。授業の最後には、出来上がった作品を画面いっぱいに映して見せてくれました。すべての授業ではありませんが、希望に応じて、図工に限らず、他の授業でもオンライン授業を行っています。

「オンラインでもいつもと同じように発表していたね。」

 

 昼休み、図書委員会の子供たちが、オンラインで児童集会を行いました。10月の生活目標は、「本をたくさん読もう」です。読書月間に合わせて、子供たちの意識をさらに高めるために、読書に関する〇✕クイズやおすすめ本の紹介を行いました。図書委員会の子供たちは、練習の成果を発揮して、すべての子供たちを楽しませてくれました。

「休み時間にいっぱい練習していたね。ありがとう。」

 

生活科校外学習(1年)

10月4日(火)午前中、1年生がこども動物自然公園へ校外学習に行きました。生活科の授業の中で、秋の自然と関わりながら、身近な自然との違いや特徴を見つけたり、公共物や公共施設のよさや働きを学んだりしました。子供たちは、春の全校遠足のときの様子と大きく違っていることに驚きながら、季節の移り変わりを肌で感じているようでした。

「動物の様子もじっくり見られて、楽しかったね。」

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 読書月間

10月3日(月)業前、1・3・5年生が、読み聞かせボランティア「窓」さんによる読み聞かせを行いました。感染拡大の状況から9月中は、実施を見合わせていましたが、10月から読み聞かせを再開できるようになりました。久しぶりの読み聞かせだったので、子供たちはいつも以上に楽しそうに聞いていました。

「声で聞くと、物語のイメージが広がって、楽しいですね。」

 

10月3日~10月28日までの間、亀井小では、読書月間を設けています。児童玄関には、先生方からのおすすめ本をメッセージとともに掲示しました。休み時間になると、子供たちは、メッセージを読みながら、気になる本を手にとっていました。子供たちも、おすすめの本があると、読書の葉に書いて、図書室前の「読書の木」に貼っています。

「おすすめの本を紹介してね。みんなでたくさん本を読もう。」

 

 

稲刈り体験(5年)& 学校保健委員会 & 本の寄贈

9月30日(金)1・2校時、5年生が稲刈り体験を行いました。かかしに守られた稲穂は、今では地面につきそうなくらい豊かに実りました。子供たちは、一人ひとり稲刈り鎌を手に持ち、一株ずつ刈り取る感触を楽しんでいました。子供たちのために多くの準備をしてくださった地域の方に感謝いたします。ありがとうございました。

「2週間後、千歯扱きを使った脱穀も楽しみですね。」

 

6校時、ヤクルト販売株式会社の方を講師にお招きし、「腸内細菌と健康」をテーマに学校保健委員会を開催しました。すべてに優先されるのが、命や健康です。今日は、「命の大切さ」や「健康第一」を教える立場の大人が、基本に立ち返って、健康について改めて考えるよい機会となりました。

「話題のヤクルト1000も美味しくいただきました。」

放課後、保護者の方からご家庭で読み終えた絵本を学校に寄贈していただきました。どの本も子供たちに人気の絵本ばかりです。図書室には絵本の蔵書が少なかったので、子供たちにとって大変有り難かったです。今、まさに季節は、読書の秋です。子供たちには、たくさんのよい本と出会って、心を豊かにしてもらいたいと思います。

「みんな図書室へ行こう!良い本がいっぱいあるよ。」

 

 

 

空気と水の実験(4年)& 芸術の秋

9月29日(木)3校時、4年生が理科の実験で校庭に集まっていました。水を入れたペットボトルに、勢いよく空気を押し込むことで、噴水を作り出す実験をしていました。容器の大きさや水の量、押し込む力加減など、子供たちは、試行錯誤しながら、夢中になって実験をしていました。

「どんな時に一番高くなるのか、見つけるのが楽しかったですね。」

 

郷土を描く美術展に向けての作品作りが佳境を迎えました。各学年とも、廊下の掲示板に徐々に作品が飾られ始め、華やかになってきました。西階段の踊り場に掲示されている作品もありますので、個人面談等、学校にお越しの際には、ぜひご覧になってみてください。