カテゴリ:今日の出来事

一人一鉢栽培(3年)

2月6日(月)3校時、3年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、花を傷つけないようにと、優しく丁寧に植え替えていました。この後、子供たちが育てたパンジーは、卒業式を彩ることになります。
「毎日のお世話は大変ですが、その分きれいなお花が咲きますよ。」

 

入学説明会・幼保交流会(1年) & 感謝の会(2年)

2月3日(金)9:30~、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には12名の子供たちが入学します。少し緊張している子もいましたが、どの子も「こんにちは。」と明るく挨拶をしていました。保護者の方々に説明している間、子供たちは1年生の子供たちとの交流会に参加しました。優しく教えてあげている1年生の頼もしい姿を見ていると、その成長に嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。

 

業間には、体育館で新通学班の顔合わせを行いました。事前に地区の子供たちが顔見知りになることで、入学後も安心して登下校することに繋がります。お互いに自己紹介した後、お家の方を交えて集合場所や通学路などを確認しました。お行儀良くしている子供たちを見ていると、入学の日がより待ち遠しくなってきます。
「お家の人を待っている間も、お利口さんでしたね。また、入学式で会いましょう。」

 5校時、2年生が「感謝の会」を開いていました。この会は、担任が一日出張の時に後補充としてクラスに入っていた先生とのお別れの会でした。担任は不在でしたが、子供たちは、一人一人が司会役になって、自分たちで考えた遊びを順番に進めていました。子供たちだけでなく後補充の先生も、息を切らせながら鬼ごっこをする姿をとても微笑ましく感じました。

 

理科「じしゃくにつけよう」(3年)& 委員会活動見学(4年)

2月2日(木)2校時、3年生が磁石で砂場の砂鉄集めをしていました。磁石に引きつけられた砂鉄の様子から、目に見えない磁力の流れが見えるようになります。子供たちは、磁石の入った袋を砂にくぐらせながら、夢中になって砂鉄を集めていました。磁石を直接、砂場に入れてしまった子が、剥がれにくくなった砂鉄に苦労していました。
「いろいろな物を引きつける磁石の力は、ふしぎですね。」

 

6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか興味津々な様子です。高学年の子供たちが一生懸命に活動している様子を見ながら、4年生は高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。引き継ぎが始まると、1年間の終わりが近づいてきたことを肌で感じます。
「5・6年生がしてきてくれた仕事を、今度はみんなで引き継いでいこうね。」

 

算数「長いものの長さのたんい」(2年)& 新通学班編成

2月1日(水)2校時、2年生の子供たちが、1mの長さを予想しながら、校舎内のいろいろな物の長さを測る活動をしていました。子供たちが「長さの感覚」を身に付けるためには、基となる1mの長さを体験を通して理解することが大切です。子供たちは、楽しみながら夢中になって1mの長さを探し回っていました。
「校長室の中でも、たくさん1mの長さを見つけていましたね。」

 

昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や新しい集合場所や通学路の確認をしました。今後は、入学説明会で新一年生との顔合わせや、3月には新しい通学班での登下校練習が予定されています。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。
「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも頑張っていこうね。」

 

お話朝会 & 交通安全標語

1月31日(火)業前、体育館でお話朝会を行いました。1月の生活目標や代表委員会によるあいさつ運動にも関係しているので、なぜ、あいさつをするのかについて、子供たちに改めて考えてもらいました。「おはようございます。」の一言の中には、「元気かな?」「今日も楽しく頑張ろう!」などと、たくさんの気持ちが込められていることを伝えました。
「お家の人や地域の方にも、気持ちをあいさつで伝えましょうね。」 

 昨日の職員会議の中で、職員の考えた「交通事故を防ぐための短歌」が紹介されました。子供たちのあいさつが、運転手の心に届くことで、安全運転や思いやり運転に繋がります。また、最近、校門前の道路でも、止まってくださる運転手さんが増えているように思います。子供たちのあいさつが、鳩山の交通死亡事故ゼロにも繋がっていると感じた瞬間でした。

読み聞かせ(1年)& 埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)

1月30日(月)業前、図書担当の教員が1年生に「素話」を行いました。1月中は感染状況を考慮し、ボランティアの方をお招きしての読み聞かせを中止していました。子供たちは、久しぶりの読み聞かせに興味津々でした。今回は、絵本を使わずに素話の形で読み聞かせを行いました。絵がなくとも子供たちは、想像を膨らませながらとても楽しそうでした。

 

 1月28日・29日の2日間、埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)が開催されていました。参観できるのは、出品者の家庭のみでしたが、多くの参観者があったようです。本日、亀井小から出品した作品が返却されたので、子供たちにも作品を鑑賞してもらえるよう、児童玄関付近に展示しました。今回、立体・平面、両方の作品から特選が選ばれています。頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。

なわとびチャレンジカップ

1月27日(金)2・3校時、縦割り班で、赤組、青組に分かれ「なわとびチャレンジカップ」を開催しました。各色団長の選手宣誓が体育館に響き渡り、子供たちの気持ちが高まりました。前半は、体育館で、種目毎に長く跳び続けられた人数を競いました。人数が減るにつれ、子供たちの声援が大きくなっていました。

後半は、校庭で縦割り班ごとに、長縄「8の字跳び」を行いました。最初の頃と比べると跳べる回数が格段に増え、子供たちの成長を嬉しく感じました。下級生の子供たちにタイミングを優しく教えている姿も微笑ましく感じました。

 前半の体育館種目までの結果では、青組が優勢でしたが、長縄跳びの結果が足されると、驚くことに同点となっていました。勝敗がつかなくとも、すべての子供たちが「両チーム同点優勝!」になり、お互いに讃え合えたことが、何よりも良かったです。

校外学習(3年)& ICT支援(5年)& 給食感謝の会

1月26日(木)2・3校時、3年生が西入間警察署へ社会科見学に出掛けました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験もすることができました。寒さが厳しい中でしたが、子供たちの気持ちは熱く高まっている様子でした。
「将来、警察官になる子もいるかも知れませんね。」

 

3校時、5年生がICT支援員の方をお招きし、動画編集の方法を教わっていました。今、子供たちは、お米の消費量を増やしてもらうためのPR動画を作成しています。短い時間でしたが、一人一人が動画撮影、編集、音入れ、保存までの手順を経験することができました。子供たちの操作スキルの向上には、ただただ驚かされます。
「子供たちは、あっという間に、動画投稿などできるようになるのかもしれませんね。」

 

昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。

 

校外学習(4年)& スケート体験(4・5年)

1月25日(水)午前、4年生が校外学習で川の博物館へ行きました。子供たちは、地図を使って課題にチャレンジしながら、敷地内を楽しそうに散策していました。様々な体験を通して、子供たちは、河川や水がくらしと深く関わっていることに気付いていました。びっしりと書き込まれたしおりを授業でも生かしてもらいたいと思います。

 

5・6校時、4・5年生が延期になっていたスケート体験を行いました。本日は寒波のため、先週のように氷面が溶ける心配は全くありませんでした。子供たちは寒がる様子も見せず、楽しそうにスケートをしていました。一年ぶりのスケートにもかかわらず、子供たちはすぐに滑れるようになっていて「経験こそ力」と改めて感じました。
「4年生にとっては、一日体験づくしでしたね。」

ランドセルカバー寄贈 & 鳩山中入学説明会(6年)

1月24日(火)午後、交通安全協会と町役場産業環境課の方々から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。新入学の子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。学校でも、子供たちが安全に登下校できるように、しっかりと交通安全教育を行いたいと思います。
「このような取組が、交通死亡事故ゼロに繋がっているのですね。」

 

本年度も感染症拡大防止のため、中学校へ訪問しての説明会は保護者のみになりました。その替わりとして、本日6校時、鳩山中学校の先生が来校し、6年生の子供たちに中学校の様子を話してくださいました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子がいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。

 

比企地区書きぞめ展覧会

1月21日(土)・22日(日)の2日間、吉見町立西が丘小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。感染症対策のため、一般公開はされていませんでしたが、出品した子供たちのご家族が参観していました。同じ時期に、同じように頑張っている子供たちがこんなにたくさんいるのだなと改めて感じました。返却された作品は、玄関前に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。

挨拶の花を咲かせよう(代表委員会)& 美術展校内審査

1月23日(月)登校時、子供たちのあいさつがいつもより元気に感じられました。代表委員会からの発案で、あいさつをしたら、玄関前の「挨拶の花」に一日一人一枚シールを貼ることになりました。子供たちの自主性を大切にしつつ、成果を目に見えるようにすることで、あいさつをする意識を高められればと考えています。
(1年)げん気よく えがおで 手をつけて
(2年)あい手の目を見て 明るくあいさつする
(3年)えがおで元気に 大きな声であいさつします
(4年)いつも元気に明るくあいさつしよう
(5年)目を見て 明るく ていねいに
(6年)元気な笑顔ではっきりあいさつしよう・止まって目を見て先にあいさつしよう
 

放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるのですが、より楽しそうに、より想いが強く伝わってくる作品に魅力を感じました。美術展でも、多くの人に子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
「すべての作品を出品したくなりました。」

ピアノの調律 & 読み聞かせ(図書掲示委員)& 総合的な学習の時間(5年)

1月20日(金)、ピアノの調律師の方に依頼し、音楽室と体育館のピアノの調律をしました。一般的にピアノの鍵盤に繋がる弦の総数は200本以上になるそうです。一本一本、音程や弾き心地を整えることは、大変な作業だと改めて感じました。午前と午後に作業をわけ、長時間かけて調律してくださっていました。このような調律師の方々も、日々の音楽の授業や学校行事の音楽を支えている方々の一人だと感じました。
「卒業式で伴奏されるピアノの音色が楽しみです。」 

昼休みに図書掲示委員会の子供たちが、図書室で読み聞かせを行っていました。先日の委員会活動の中で、みんなにもっと本を読んでもらいたいと意見が出たので、これから、図書の貸出日に合わせて、読み聞かせをすることになったそうです。読み手となった6年生は、低学年の子供たちに合わせて、ゆっくりはっきりと読んでくれていました。
「低学年の子供たちが、とっても喜んでいたね。委員会のみなさん、ありがとう。」

 

5校時、5年生が総合的な学習の時間に栄養教諭の先生をお招きしていました。今、子供たちは、お米の消費量を上げるために、ご飯のお供を考えたり、お米のPR動画を作成したりしています。栄養の専門家からのアドバイスをいただきながら、子供たちは、解決策を練り上げていました。納豆グループの作っている大豆を試食すると、濃い大豆の味と共に納豆の風味が感じられるようになっていました。
「亀井小で栽培した大豆から、納豆を手作りできるなんて、ずごいね!」

 

児童生徒美術展に向けて

1月19日(木)、最近は各学年とも図工の授業にとても力が入っているように感じます。夢中になって取り組んでいる子供たちの様子を見ていると、どの作品にも工夫や想いが込められていて、作品の仕上がりがとても楽しみになりました。1月末に埼玉県児童生徒美術展(地区展覧会)が開かれます。亀井小からも、校内審査を経て、子供たちの作品を出品する予定です。どの作品を出品したらよいか、悩まされそうです。


研究授業「道徳~あいさつをとどけよう~」(2年)& スケート体験(3・6年)

1月18日(水)1校時、2年生が道徳の研究授業を行いました。子供たちは、言葉を発しない「無言の挨拶」にどんな思いが込められているのかについて、考えていました。たくさんの先生方に見られていても、子供たちは緊張することなく、いつも通りに頑張っていました。今月は、学校全体であいさつに力を入れていることもあり、子供たちの意識が非常に高まっているようです。
「これからも、心の通じ合うあいさつをしていこうね。」

 

5・6校時、3・6年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。スケート靴のヒモ結びに苦戦していた子供たちですが、すべり始めるとあっという間に上達していきます。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされました。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また行きたいですね。」

 

のびのびタイム(長縄跳び)

1月17日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。2学期後半は、のびのびタイムが中止になることが多く、前回は11月22日でした。本日は少し肌寒い気温でしたが、半袖半ズボンの子供たちも多く、その元気のよさに感心させられます。来週のチャレンジカップに向けて、子供たちは、白い息を吐きながら、一生懸命に長縄を跳んでいました。
「今日の最高記録は、青組の55回。まだまだどのチームにもチャンスがあるよ。頑張っていこう。」

あいさつ運動に向けて

1月16日(月)昼休み、代表委員と計画委員の子供たちが図工室に集まり、あいさつ運動に向けての話し合いを行っていました。亀井小では、3~6年生から選出される代表委員と、5・6年生から選出される計画委員の子供たちがいます。先日の委員会活動の中で、亀井小をもっとあいさつのできる学校にしたいという考えが出されたので、具体的な方法をみんなで考えることになったそうです。話し合ったことをもとに、各クラスであいさつ標語を作ったり、めあてを達成したときには、シールを貼ったりすることになりました。
「気持ちのよいあいさつが溢れる学校にしたいですね。」

 

避難訓練 & 長縄練習

1月13日(金)2校時、地震からの火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは、「お・か・し・も・ち」の約束をしっかりと守り、安全に素早く避難できていました。消防署員の方からも、合格点をいただきました。訓練後半には、煙の中を避難する体験をしました。ややもすれば、楽しくなってふざけてしまいがちですが、子供たちは、とても真剣な態度で煙体験をしていました。
「学校の外でも、きっと今日の経験が生きてきますね。」

 

業間休みに、6年生をリーダーとして、縦割り班で長縄跳びの練習を行いました。先生方も近くで見守っていましたが、6年生の子供たちは、自主的に準備運動や練習を進めていました。跳ぶタイミングを教え合いながら、夢中になって跳んでいる姿は、とても微笑ましいものでした。なわとびチャレンジカップまで、後2週間。子供たちには、さらに絆を深めて、記録を伸ばしてもらいたいと思います。
「チームワークが勝利の秘訣。みんなで頑張ろう!」

 

書きぞめの競書会 & 百人一首(4年)& 委員会活動

1月12日(木)2・3校時、各学年で書きぞめの競書会を行いました。以前のように体育館に一斉に集まることはできませんでしたが、子供たちは、それぞれの教室で集中してペンや筆を走らせていました。書きぞめは、整った字を書くことだけが目的なのではなく、集中力、向上心、達成感、自信など、子供たちにとって必要な様々な力を鍛えることができます。長時間、集中し続けるのは大変だったようですが、作品を仕上げた子供たちは、とても満足そうな表情でした。
「繰り返し練習した分、確実に上達していましたね。」

 

5校時、4年生が教室に畳を敷いて、正月の風物詩でもある百人一首のかるた大会を開いていました。百人一首は、和歌のリズムや歴史的仮名遣いに親しむ良い機会となります。また、聞く力や集中力も高まります。下の句の言葉を聞き漏らさないようにと、教室の中には緊張感が漂っていました。子供たちは、喜びや悔しさの叫び声を上げながら、とても楽しそうな雰囲気でした。

6校時、3学期初めての委員会活動が行われました。運動環境員会の子供たちは、ドッジボールコートのロープ張りをしてくれていました。2面のコートを使えるようにしたことで、学年に割り当てられた日以外にも、遊ぶことができるようになりました。子供たちには、たくさんドッジボールで遊びながら、瞬発力や投てき力を高めてもらいたいと思います。
「運動環境委員のみなさん、ありがとう。早くみんなで遊びたいですね。」

 

調理実習(5年)

1月11日(水)3校時、5年生が栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行いました。5年生の子供たちは、これまで総合的な学習の時間の中で、地域のお米をもっと食べてもらうための方法を考えてきました。その方法の一つとして、実際にご飯のお供を作ることになったそうです。まず今回、子供たちは、「手作り納豆」や「切り干し大根」の下拵えをしていました。とても真剣な表情で手際よく作業を進めている姿に、子供たちの成長を感じました。
「家庭科の授業で覚えたことが、役立ちましたね。」

新学期スタート & 花がら摘み

1月10日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の時にも、リモートをしている理科室にまで、あいさつの声が届いてきました。
始業式の中で、子供たちには、
①めあてをしっかりと立てること
②何をすればいいのか、より詳しく計画すること
③失敗してもあきらめずに努力し続けること についてお話をしました。
子供たちには、卯年だからこそ、大きく飛躍し、成長する年にして欲しいと願っています。

業間休み、1年生の子供たちがパンジーの花がら摘みのお手伝いをしてくれていました。パンジーの花は、花がら摘みをこまめに行い、種を作らせないようにすると、5月くらいまで長持ちさせることができます。子供たちは、摘んだパンジーで花束を作りながら、とても楽しそうにお手伝いをしていました。
「玄関前のパンジーが輝きを取り戻しましたね。ありがとう。」

 

新学期の準備 & 松の剪定 & 七草がゆ

1月6日(金)、新学期の準備のためにほとんどの先生が出勤し、職員室が久しぶりに賑やかになっています。来週は、子供たちも加わりさらに賑やかになるかと思うと、今からとても待ち遠しいです。各教室の黒板にも、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備万端、後は子供たちが登校するだけです。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。元気に登校してね。」

本日、専門業者の方に一日をかけて、赤松・黒松の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている樹木です。「不老長寿」の象徴ともなっている松の木ですが、「赤松・黒松」には、永遠に亀井小を見守ってもらえるよう、これからも大切にしてしていきたいと思います。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。

 

明日1月7日(土)「人日の節句」には、全国的に「七草がゆ」を食べる風習があります。鳩山でも「七草がゆ」や「七草おじや」を食べるそうです。七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められているとのことです。来週から始まる新学期に向けて、七草がゆを食べながら体の調子を整えるのも良いかもしれませんね。
「 ↓ なかよし学級で育てている『すずな(かぶ)』です。」

 

亀小の「ウサギとカメ」

1月5日(木)、亀井小の生き物たちは、冬休み中も元気です。さて、イソップ寓話の「ウサギとカメ」は、足の速いウサギが居眠りしている隙に、足の遅いカメが競争に勝つという話ですが、亀井小のウサギとカメの様子は少し違います。うさぎの「ミルク」は、冬でもいつでも元気に走り回っています。逆に、冬の亀たち5匹は、餌も食べずにすっかり寝正月を決め込んでいるようです。

仕事始め

1月4日(水)、本日から小学校も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、子供たちの姿があるわけではないので、本格的なスタートは10日からです。今週は、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けを見ると、何通か、先生方に年賀状が届いていました。近年、年賀状を送らない風潮もありますが、想いの込められた年賀状を受け取るのは、やはり嬉しいものです。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。ありがとうございました。

今年はミルクの年!

1月1日(日)、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年の干支は「うさぎ」です。ミルクの年となりました。冬休み中のミルクのお世話に来てみると、普段と変わらず元気いっぱいでした。折角のうさぎ年ですので、少しだけミルクの紹介をしたいと思います。

 ○今年3歳になる女の子(人間なら30歳位?)
 ○少し恥ずかしがり屋の性格
 ○野菜嫌いの偏食ちゃん(ペットフードが大好き!)
 ○得意技はトンネル掘り(脱走経験あり)

このように可愛らしいミルクを今年もよろしくお願いします。

今年を振り返り

 12月28日(水)、学校も今日が仕事納めの日となります。今日までの一年間を振り返り、恒例の今年の漢字で表すと、「和」になると考えます。天候や感染症に悩まされることは多々ありましたが、総じて、とても平和で和やかに過ごせた一年でした。これもひとえに、素朴で温和な子供たちや、学校に協力してくださった保護者の皆様、地域の皆様のお陰だと感じております。ありがとうございました。
 来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校、家庭、地域が「和」をもって、子供たちを見守り、育んでいければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、感染拡大の折、くれぐれもお身体にご留意の上、どうぞよいお年をお迎えください。

冬休みの校庭にて

12月27日(火)午前中、学童保育を利用している子供たちが校庭で遊んでいました。子供たちの笑い声や元気な声が校庭に響くと、学校が蘇ったかのように活気づきます。遊びに夢中になりながらも、「校長せんせ~い。」と大きな声で手を振ってくれる子供たちは、本当に素直で可愛らしいと感じました。冬休み中であっても、子供たちの笑顔に出会えることは、とても嬉しいことです。

サクラソウ開花!

12月26日(月)、冬休み後初めての勤務日でしたが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこそ学校なのだと改めて感じました。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、花の水やりをすることがちょっとした癒しとなっています。校長室のサクラソウの鉢植えは、まだ開花時期ではないのですが、室内だからなのか、花を開き始めました。地域の方からいただいたサクラソウです。大切に育てて、満開にするのが楽しみです。

2学期終業式 & 通学路点検

12月23日(金)1校時、理科室からタブレット配信する形で、2学期の終業式を実施しました。全校で集まれなかったことは残念でしたが、多くの子供たちが体調を快復させ、終業式を無事実施できたことが何よりも良かったです。また、今回、登校できなかったご家庭に向けて、終業式をオンライン配信できたことも、よい試みとなりました。

終業式では、子供たちには、
①2学期の目標を振り返り、3学期に向けて目標を立てること
②冬休み中、お家で手伝いや挨拶をすること
③ 元旦に一年間の夢や願いを決めること などについてお話しました。

終業式後には、学年代表の子供たちが、2学期がんばったことの発表を行いました。暗記をして発表する子もいて、頑張ってきたことが、とてもよく伝わってきました。最後に、生徒指導の先生から、冬休みの過ごし方やSNSの使い方についてのお話もありました。表彰も含めて、盛りだくさんの終業式でしたが、子供たちは、各教室で最後までしっかりとした態度で参加できていました。

一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。いつもよりも班員が少ない通学班もありましたが、子供たちの下校の様子を確認することもできました。どの班も、安全に気をつけながらしっかりと下校できていました。

 

お楽しみ会(なかよし学級・1年・3年)

12月22日(木)1校時、なかよし学級の子供たちがお楽しみ会を開いていました。学校に登校できない子も、タブレットを使ってオンラインで参加していました。全員でお楽しみ会を開きたいという思いが伝わって、タブレット越しでも、とても嬉しそうに参加していました。子供たちは、とてもテンション高く、ドッヂボールやプレゼント交換などを楽しんでいました。
「優しさ溢れるお楽しみ会でしたね。」

 

1校時、1年生もお楽しみ会を開いていました。まだ、お休みさんもいるのですが、登校できた子全員で、楽しそうにドッヂボールをしていました。しばらくお休みをしていた子は、溜まったテストをした後だったので、よりストレス発散になったのではないでしょうか。子供たちは、大声を出して遊べない分、体を動かす遊びは、とても楽しいようです。
「久しぶりにみんなと遊べて嬉しかったですね。」

 

1校時、3年生が、机や椅子のほこり落としをしていました。集めたほこりの量を競いながら、一生懸命に掃除をしている子供たちは、本当に素晴らしいなと感心しました。その後、松風館でお楽しみ会を開いていました。竹ぽっくりやお手玉、ピアノなど、自分で遊びたいものを選んで楽しんでいました。休校空けに、限られた時間を何に使うかは、どの学級も悩ましかったかと思いますが、3年生の子供たちは、有効に時間を使えていたようです。

オンライン授業(2年)& オンライン授業(6年)

12月21日(水)3・4校時、2年生がオンラインで図工の授業をしていました。作品作りのポイントを教科書で確認した後は、個々で作業に入りました。子供たちは、タブレットの画面で友達の進み具合を気にしながらも、黙々と作業を進めていました。最後に子供たちは、出来上がった作品を画面上で見せ合ったり、撮影した作品を提出したりしていました。
「お家でも楽しく集中して作品づくりができましたね。」

1校時、6年生がオンラインで国語の授業をしていました。デジタル教科書を画面で共有しながら、授業を進めていました。授業後半には、子供たちからの発案で漢字クイズをしていました。数字の一に、ふた画付け加えて、できる漢字を集めていました。オンラインであっても、子供たちとやり取りしながら、楽しそうに授業が進んでいました。
「オンラインでも楽しく学習できましたね。」

オンライン授業(4年)& お楽しみ会(5年)

12月20日(火)2校時、4年生がオンラインで外国語活動の授業をしていました。子供たちは、タブレットに映し出される絵カードの動物を一緒に発音したり、歌を歌ったりしていました。目の前に子供たちがいない状態で活動させるのは、少し工夫が必要ですが、子供たちはとても楽しそうに授業に参加していました。
「いつも通りにできなくても、楽しい活動になりましたね。」

 

4校時、5年生がオンラインでお楽しみ会を開いていました。本来のお楽しみ会を開けないことは、非常に残念なのですが、子供たちは、オンラインでできる方法に内容を作り変え、絵しりとりやビンゴなどのゲームをみんなで楽しんでいました。オンラインでも、工夫次第で様々なことができることがわかりました。
「知恵を出し合い協力する姿が素晴らしいですね。」

 

制服の展示 & 今年の漢字一文字

12月19日(月)、鳩山中の制服の見本が届きました。今日から12月23日(金)までの5日間、児童玄関に展示されることになります。制服を目にした子供たちは、「わぁ~、すごい。」と興味津々な様子でした。木曜日に6年生が登校した時には、それ以上に目が釘付けになるかと思います。制服を着た6年生の子供たちの可愛らしい姿を想像すると、何だか気持ちがほっこりとしてきます。

 

 今年の漢字一文字が「戦」になったというニュースが報道されていましたが、亀井小でも、今年の漢字一文字を、子供たちや先生方に考えてもらい、児童玄関に掲示しました。中には、修学旅行や持久走大会への思いを漢字に込めている子も多く見られました。特に多かった漢字は、「笑」「幸」「挑」「努」などの一文字です。
「みなさんの願いや決意がよく表されていますね。」

 

学年閉鎖にむけて(1年)& 一斉下校

12月16日(金)4校時、1年生が来週の学年閉鎖に向けて、オンラインでやりとりができるようにタブレットの練習をしていました。子供たちは、テレビ会議システムに、担任の先生や友達の顔がうつるたびに嬉しそうに手を振っていました。子供たちは、普段からタブレットを使っているので、少ない説明で操作することができていました。保護者の皆様にはお手数をおかけしますが、お子様の様子を見守っていただければと思います。

 

各学年で感染者及び体調不良が増えているため、全学年で、4時間授業・給食後、一斉下校とさせていただきました。近隣でも感染拡大が続いており、感染を完全に防ぐことの難しさを改めて感じました。子供たちには、これまで同様に感染対策を徹底することや、来週の登校の際に、少ない人数でも気をつけて安全に登校するように指導しました。ご家庭でも、休み中の体調管理や感染予防について、十分にお気をつけください。

 

図書カード贈呈 & 感染対策の徹底 & クリーン週間

12月15日(木)午前中、小川地区更正保護女性会の方から図書カードを贈呈していただきました。更女会の方々は、更正保護活動とともに、青少年の健やかな成長を願って、非行防止・健全育成並びに地域の子育て支援を行っているそうです。よりよい地域にしたいという思いを図書カードに込めて、小学校に届けてくださいました。図書カードは、子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

給食の時間に、校内放送で感染対策の徹底について、お話しました。これまでの対策(手洗い・消毒・マスク・換気・3密を避ける)はもちろんのこととして、休み時間の過ごし方や他学年との関わり方などについても改めて指導しました。制限されることが増えますが、感染拡大を収束させるために、今一度、気を引き締めていきたいと思います。
「2学期もあと一週間。みんなで気をつけよう。」

本日から21日(水)までの一週間、亀井小では、2学期のクリーン週間を設けています。いつもの掃除にプラスして、普段そうじ出来ない場所を計画的に掃除していきます。子供一人あたりの割り当てはかなり多いのですが、「もっともっと掃除したい。」と、子供たちはとても意欲的に掃除をしてくれていました。
「今年最後の大掃除です。気持ちよく新年が迎えられますね。」

 

 

生活・学習アンケート & オンライン授業(3年)

12月14日(水)朝授業の15分間を利用して、1年生と3年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られましたが、その後の取組によって、どのような変化があったか楽しみです。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。

4校時、3年生がお休みをしている子とオンラインでつなぎ、理科の授業をしていました。教室にいる子供たちは、久しぶりに友達の顔を見ることができて、大はしゃぎしていました。お家で実験をすることまではできませんが、休んでいる子も、黒板を写したり、友達と一緒に考えたり、発表したりと一生懸命に授業に参加していました。
「オンラインもいいけど、みんなと一緒が一番ですね。」

季節の掲示

12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちは、いくつくらい掲示物に気がついているでしょうか。

仕切り板設置(なかよし学級)& 読み聞かせ(2・4・6年)

12月10日(土)、ひまわり学級の1組と2組を仕切る壁の設置工事が行われました。今回の工事で、子供たちの作品も掲示できるようなしっかりとした仕切り板ができました。週が明け、新しい壁ができたことで、子供たちは少しウキウキした雰囲気でしたが、これまでよりも落ち着いて学習しやすい環境になったかと思います。
「きれいな掲示板を早く使ってみたいですね。」
 

12月12日(月)、業前に2・4・6年生で、今年最後の読み聞かせが行われました。今年度は、ボランティアの方々のご協力もあり、計画通り読み聞かせを実施することができました。普段の読書と違い、読み聞かせは、耳からの情報をもとに物語を想像させます。そして、子供たちの読書への興味を広げるだけでなく、より想像力や集中力を高めることにもつながります。子供たちも楽しみにしている活動なので、今後も充実させていきたいと思います。

どんぐりゴマ(なかよし学級)& 黒大豆の収穫(3年)& 社会体験チャレンジ(最終日)

12月9日(金)1校時、なかよし学級の子供たちが、どんぐりゴマを作って遊んでいました。子供たちは、可愛らしい顔を描いたどんぐりを嬉しそうに見せてくれました。どんぐりに穴を空け、楊枝をさし、絵を描き、コマを回す、これらすべての作業が、子供たちの指先の操作能力を高めます。初めは上手く回せなかった子も、どんどん上手になりました。
「夢中になればなるほど、指先が鍛えられますね。」

2校時、3年生が黒大豆の収穫をしていました。夏にはまだ普通の枝豆のようだった黒大豆も、今や完全に乾燥し、真っ黒な豆粒になりました。乾燥が不十分で、赤味がかった豆を見つけた子が、「やったぁ。小豆(あずき)を見つけた。」と自慢していました。本当は未熟豆なのですが、子供たちは見つけるたびに、宝物を見つけたかのごとく大喜びしていました。
「みんなの収穫した黒大豆の種が、来年に受け継がれていくよ。」

 

中学生の社会体験チャレンジが最終日となりました。本日、生徒さんたちには、1年生と5年生に入ってもらいました。1年生の子供たちは、中学生と遊ぶのが待ち遠しかったようで、休み時間になると、「あんちゃん、あんちゃん、おにごっこしよ。」と、大喜びしていました。生徒さんたちも、子供たちとふれ合っただけでなく、仕事の大変さも肌で感じているようでした。充実した3日間になったようで、よかったです。

 

国語「柿山伏」(6年)& 社会体験チャレンジ(2日目)

12月8日(木)1校時、6年生が国語の授業で音読発表会を行っていました。子供たちはペアになって、狂言「柿山伏」を音読劇のようにして発表していました。猿の鳴き声や鳥の羽ばたきなども表現しながら、とても楽しそうな発表となっていました。子供たちの発表には、先日のミュージカルの観劇や茶道体験が活かされているように感じました。
「みんな、人前で演じることの楽しさを感じていましたね。」
 

中学生の職業体験が2日目となりました。今日は、3年生と6年生のクラスに、それぞれ入ってもらいました。昨日と異なる新しい学年でしたが、生徒さんたちは、すぐに子供たちの中に溶け込んでいました。休み時間には、子供たちに両手を引かれながら、全身を使って遊んでくれていました。子供たちにとっても年齢の近い中学生は、とても嬉しいようです。
「あと1日です。子供たちとたくさん触れ合ってね。」

鳩中社会体験チャレンジ(初日) & 消防署見学(3年)

12月7日(水)、鳩山中学校の1年生が2名、職業体験に来ました。中学校の生徒さんたちは、9日(金)までの3日間、様々な学年に関わりながら、様々な仕事を体験していきます。本日は、2年生と4年生にそれぞれ入り、授業の補助や環境整備のお手伝いをしてもらいました。子供たちともすぐに慣れ、楽しそうに活動してくれていました。
「明るく楽しい雰囲気で、子供たちと関わってくれてありがとう。」

 

 2~4校時、3年生の子供たちが、西入間広域消防組合消防本部へ社会科見学に行きました。子供たちは、消防車や救急車を間近で見ることができ、とても興奮している様子でした。本当の緊急出動があったり、消防服を着ることができたりと、今回の消防署見学は、子供たちにとって強く心に残る貴重な体験になりました。
「みんな、しおりにびっしりとメモが書き込まれていたね。」

 

人権の花運動 & サクラソウの鉢植え

12月6日(火)2校時、人権擁護委員会の方々をお招きし、人権の花運動に参加しました。人権の花運動は、町内小学校で3年に1度回ってくる行事です。全校の子供たちに人権擁護委員の方からお話をしていただいた後、5・6年生の子供たちがパンジーの花をプランターに移植していきました。人権の花運動では、協力して花を育てることによって、豊かな心や優しさや思いやりの心を育てることを目的としています。
「みなさん、優しい手つきでパンジーの植え替えをしていましたね。」

本日、人権擁護委員の方から、サクラソウの鉢植えをいただきました。このサクラソウは、25年前、亀井小の花壇に咲いていた花の種から育て、それ以降、毎年 育て続けているのだそうです。いただいた鉢植えを手に取ると、25年の時を経て、亀井小に戻ってきた生命の尊さに、ただただ感銘を受けました。3月~5月に開花し、6月頃には、また種がとれるそうです。
「サクラソウの花言葉は『少年時代の希望』です。どんな希望の花が咲くのか楽しみです。」

茶道教室(6年)& 校庭の落ち葉集め

12月5日(月)3校時、6年生の子供たちが茶道体験に出掛けました。亀井小では、地域に茶道の家元があり、お茶の先生から本格的な茶道を教えていただいています。始まる前には「抹茶飲めるかなぁ?」「正座できるかなぁ?」などと、子供たちは、ドキドキしている様子でしたが、茶道体験を終えた子供たちは、伝統文化に触れ、とても満足そうな表情でした。
「抹茶を飲むのも、足のしびれも、とても貴重な経験でしたね。」

 

掃除の時間、1年生の子供たちが校庭の落ち葉集めをしていました。この時季は、大量の落ち葉があるので、5・6年生の子供たちも助っ人に加えながら落ち葉集めをしています。集めても集めても、次の日には元に戻ってしまいますが、子供たちは、少しも嫌がることなく一生懸命にきれいにしてくれていました。
「汗を流しながら掃除をしているみなさんは、大変素晴らしいですね。」

 

鳩山町人権問題を考える町民の集い

12月3日(土)、鳩山町文化会館ホールにおいて、「鳩山町人権問題を考える町民の集い」が実施されました。鳩山中学校の吹奏楽部による演奏から人権の集いがスタートしました。亀井小からは、学校代表として2年生の児童が人権作文の発表を行いました。知らない人だらけの大ホールの中で、少し緊張した様子でしたが、「友だちに助けてもらい嬉しかったこと」について、堂々と発表していました。
「大勢の聴衆の中で、貴重な経験になりましたね。」

 

卒業写真の撮影・調理実習(6年)& 合奏練習(2年)& お手紙投函・授業参観(なかよし学級)

12月2日(金)1校時、6年生の子供たちが卒業アルバム用の写真撮影をしていました。子供たち一人一人が、自分のお気に入りの風景で、写真撮影をしました。ランドセルを背負ってポーズをとる子供たちは、少し緊張してましたが、友だちに笑わせてもらいながら、とても良い表情で撮影していました。
2・3校時、6年生は、栄養教諭の先生をお招きし、調理実習を行っていました。子供たちは、各々で考えたご飯に合うおかずを手際よく調理していました。アルバム用に授業風景も撮影しましたが、料理を頬張る子供たちの最高の笑顔を撮影することができました。
「卒業アルバムの完成が楽しみですね。」

 

4校時、2年生の子供たちに「校長先生も聞いてください。」と音楽室に誘われました。子供たちは、「ミッキーマウスマーチ」の合奏練習を行っていました。本日、担任は、出張で一日不在でしたが、補充の先生も驚くほど、どの子もとても上手に演奏していました。演奏曲は、学級会の中で話し合って、みんなで決めたそうです。
「さらに上手になった演奏を担任の先生にも聞いてもらいたいですね。」

 

 1校時、なかよし学級の子供たちが、お手紙の投函のために校外へ出掛けました。子供たちは、切手を買うための小銭を握りしめ、ウキウキしている様子でした。子供たちは、心のこもった手作り封筒と便せんを嬉しそうにポストに投函していました。
5校時には、なかよし学級で授業参観が行われました。昨日までの交流学級の授業参観に加えて、なかよし学級単独でも授業参観を行っています。子供たちは、お家の方と協力しながら、楽しそうにどんぐりや松ぼっくりをリースに飾り付けしていました。
「お家の人と一緒に作ると、いつも以上に楽しくなりますね。」

教室訪問(1年)& 教室訪問(5年)& 給食試食会(PTA)& 授業参観(4・5・6年)

12月1日(木)2校時、1年生の道徳の授業を参観しました。友だちのことを思って、「くりのみ」を分け合ったうさぎさんの気持ちを想像しながら、「友だちと助け合うことの大切さ」について考えていました。授業を受ける子供たちは、とても姿勢がよく、発表をとてもたくさんしていました。 子供たちの意欲や成長を感じる授業でした。
「これからも友だちを大切にしましょうね。」

4校時、5年生の理科の授業を参観しました。子供たちは、グループで協力しながら、振り子運動の法則を調べていました。 子供たちは、「予想どおりだ。」「何でだろう。」などと、試行錯誤しながら、繰り返し実験をしていました。指示がなくともテキパキと動く子供たちの姿から、自分たちで考えて動くことが身に付いているなと感じました。
「悩んだり、考えたりしながら、解決すると気持ちいいですよね。」

保護者の方々をお招きし、PTA給食試食会が開催されました。感染対策をしながらとはいえ、久しぶりに試食会を復活できたことは、非常に喜ばしいことです。今後も、できることを少しずつ増やしていきたいと思います。給食は、味も栄養も子供向けに作られていますが、保護者の方々にも美味しく召し上がっていただけたら幸いです。

5校時、4・5・6年生の各クラスで授業参観が行われました。
4年生は、彫刻刀で版画を彫っていました。お家の方に近くで見守っていただきながら、楽しそうに作業をしていました。5年生の授業も版画でした。子供たちは、タブレットで彫り方を調べながら、黙々と集中して作業を進めていました。6年生は、修学旅行の思い出をパワーポイントで発表していました。仕上がりの素晴らしさに驚きました。
まだまだ感染症が心配されますが、一生懸命な子供たちの姿を見ていただけたことが、本当に良かったです。

芸術鑑賞会(6年)& 教室訪問(6年)& お話集会 & 授業参観(1・2・3年)& 学校運営協議会

11月30日(水)1・2校時、6年生が芸出鑑賞会を開きました。劇団四季の『人間になりたがった猫』をオンラインで動画視聴しました。オンラインであっても、実際のミュージカルと同じように開幕から始まり、休憩も含めて、2時間の観劇となりました。子供たちは、初めて触れるミュージカルの世界に、ゆったりとくつろいでいるようでした。
「音楽とともに映像が心に響いてきました。劇場でも観てみたくなりましたね。」

 

4校時、6年生の算数の授業を参観しました。子供たちは、縄跳びのデータを柱状グラフに表しながら、その特徴を考えていました。算数の学習スタイルがしっかりと、身に付いているので、子供たちは、少ない指示でも集中して学習に取り組めていました。6年間の積み重ねが感じられる安定した授業風景でした。
「楽しむときと集中するときとのメリハリが素晴らしいですね。」

 

昼休みに、体育館でお話集会を開きました。「人権問題を考える町民の集い」に参加する児童の作文発表を行いました。2年生とは思えないほど、大きな声で堂々と発表していました。これまで一生懸命に練習を積み重ねてきた様子が目に浮かぶようでした。12月3日(土)9:15~鳩山町文化会館ホールで行われます。ご都合のつく方は、ぜひ、ご覧ください。
「素晴らしい発表でしたよ。自信をもって頑張ってね。」人権の集い.jpg

 

5校時、1・2・3年生の各クラスで授業参観が行われました。
1年生の子供たちは、じどうしゃずかんの発表が終わった後、お家の方と一緒に楽しそうにお店周りをしていました。
2年生の子供たちも、まちのすてきを発表した後、お家の方に覚えたかけ算九九を聞いてもらって嬉しそうでした。
3年生の子供たちも、グループ毎に合奏した後、お家の方に練習中のリコーダーを聞いてもらっていました。
どの学年も、お家の方に参加していただくことで、子供たちとお家の方の笑顔あふれる授業参観となっていました。

 

 午後、松風館において、第2回学校運営協議会が開かれました。委員の方々には、5校時の授業風景を見ていただいた後、授業の様子や今年度の教育活動について、ご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

お話朝会 & 持久走大会 & 教室訪問(3年)

11月29日(火)業前、11月のお話朝会を行いました。11月の生活目標は、「友だちとなかよくしよう」です。谷川俊太郎 作詞の『ともだち』を紹介しながら、友だちについて、少し思いを巡らせる時間をとりました。「ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。・・・」少し長い詩でしたが、子供たちは、とても真剣に聞いてくれました。
「友だちがいると、心が温かくなりますね。」

 

2・3校時、全校で持久走大会を行いました。心配されていた天候は崩れることなく、絶好のコンディションで実施することができました。子供たちが心に抱くめあては、一人一人違いますが、どの子も一生懸命に走り抜いていました。子供たちの走る姿には、これまでコツコツと積み重ねてきた努力の成果があらわれていました。
「お疲れ様。みんな素晴らしかったよ。感動したよ。」

 

6校時、3年生が学級会で「クリスマス会をしよう」について、話し合っていました。人によってやりたいことは様々ですが、みんなが納得できるように、意見をすり合わせていくことが、話し合いです。子供たちは、みんなで楽しむためのアイデアをたくさん出し合って、一生懸命に考えていました。
「相手を思いやることが、すり合わせのコツですね。」

 

持久走大会のコースの整備

11月28日(月)、明日の持久走大会に備えて、校外のコースの道路整備に向かうと、泥の塊などがすべてきれいに取り除かれていました。おそらく地域の方が、子供たちが走りやすいようにと、コースを整えてくださったのだと思います。先日の路肩の草刈りの件に加えて、いつも子供たちを見守ってくださっている地域の皆様のお心遣いに、職員一同、深く感銘を受けました。この場をお借りし、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

実証研究調査(4・5・6年)& どんぐり拾い(なかよし学級)&「あかまつ学習」(3年)

11月25日(金)朝授業の時間に、4・5・6年生がMEXCBT(メクビット)を使用し、実証研究調査を行いました。メクビットとは、文科省が開発したオンラインの学習システムのことです。このシステムによって、子供たちは、タブレットを用いてオンラインで問題演習に取り組むことができます。今後、授業や家庭学習での活用も想定されているとのことです。子供たちは、操作スキルが身に付いているので、15分程度で無事、調査が終了しました。

 

1校時、なかよし学級の子供たちが、学校近隣の泉井神社へどんぐり拾いに出掛けました。地域の神社で活動したり、遊んだりすることは、地域で育っていく子供たちにとって、大切な経験となります。夢中になって、どんぐり拾いをする子供たちは、とても楽しそうでした。袋いっぱいのどんぐりを手に、子供たちは、満面の笑みを浮かべていました。
「クリスマスリースの飾り付けも楽しみですね。」

 

3年生の教室に、「あかまつ学習」に取り組む子供たちのノートが、お手本ノートとして掲示されていました。工夫して頑張っている子供たちを称賛することで、意欲向上に繋げています。子供たちは、お互いに刺激を受けながら、負けずに頑張ろうとする気持ちが高まっているようです。やらされる勉強から、やりたい勉強に変えていくことで、学習習慣をつけてもらいたいと考えています。
「みんなには、ふれる のうせい があるよ。いにち みかさね よう。」